2023/12/04 - 2023/12/08
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松原栄太郎さん
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この旅行記のスケジュール
2023/12/06
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バスでの移動
枝幸0955-1040浜頓別 宗谷バス
この旅行記スケジュールを元に
2023年度第3回の大人の休日倶楽部パス(おときゅう)を利用したオホーツク縦断の旅。今回は枝幸に到着してから、翌日の浜頓別までをご紹介いたします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル
- 利用旅行会社
- じゃらん
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この日の宿は、市街地からやや離れた国道沿いの高台にあるホテルニュー幸林でした。
昨夜の到着時には写真を撮れなかったため、この写真は翌朝出発前に撮影したものです。バスターミナルからのタクシー代は1000円弱でした。徒歩15分とのことなので、雪が無いシーズンには歩けない距離ではないのでしょう。枝幸温泉 ホテル ニュー幸林 宿・ホテル
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夕食は楽しみにしていたホテルの「オホーツクプラン」です。
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珍味 帆立の紐、塩辛仕立て
小鉢 烏賊の明太子和え
お造り 四種盛り
台物 ラム肉のジンギスカン -
焼き物 鮭の味噌漬け 大和芋のせ柚子風味
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揚げ物 ナメタ鰈(カレイ)の唐揚げ
口代り 鶏の唐揚げ おろしダレがけ -
水菓子 旬のフルーツ二種盛り合わせ
ごちそうさまでした!
美味しかったですが、19時半スタートとやや遅かったせいか、食事が提供されるテンポが速すぎた印象があります。 -
翌朝、きれいな日の出を拝むことができました。
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横一線に引かれた雲の端がきれいに朝日にかかりました。
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みごとな朝日でした。
今回はたまたま最上階の4階の客室にアサインされたので、このような朝日を拝むことができました。客室棟の前にはちょうど大浴場の屋根がありますので、下の階の眺望については、どのようなものなのかわかりません。 -
朝食はバイキングです。
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種類は多くありませんが、徒歩圏にコンビニがあるわけでもなく、朝食付きで宿泊するのがベストだと思います。
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タクシーは7時30分からとなっていました。
ところが札幌まで直通するバスは7時00分発なので、それに乗る客はどうするのだろうと思ってタクシー会社のホームページを見てみると、この札幌ゆきのバスを利用する場合には、前日17時までに予約すれば対応してもらえるようです。今回の私には影響ありませんでしたが、もし私が7時発のバスに乗るつもりであったら頭をかかえるところでした。おそらく人手不足ゆえのことだと思いますが、タクシーは24時間いつでも利用できるものと考えるのは、今や当たり前ではないと考えておいたほうが良さそうです。 -
翌朝もタクシーでバスターミナルへ向かいました。
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ターミナル内の机の上には、なつかしいTDA(=東亜国内航空・日本エアシステムを経て、現在は日本航空に統合されています。)のロゴを見つけました。建物は新しいですが、備品は以前からのものをそのまま利用しているようです。
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枝幸9時55分発の浜頓別ゆき宗谷バスに乗ります。
ここから、かつての興浜北線に沿って走ります。 -
浜頓別には10時40分に到着しました。
道の駅 浜頓別町交流館 道の駅「北オホーツクはまとんべつ」 道の駅
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浜頓別では3時間近い待ち時間があります。
どのように時間をつぶすか迷いましたが、どうせ時間があるし天気も良いので、かつてユースホステルがあったところまで歩いてみることにしました。当時のガイドブックによれば駅から徒歩20分と書かれていましたが、足元が悪かったため30分近くかかりました。
写真で正面に写っているのが市民体育館で、当時のガイドブックに書かれていた地図にも目印として載っています。この突き当りを左折してしばらく歩いたところにユースホステルがありました。 -
ここがかつて浜頓別ユースホステルがあった場所だと思われます。
私が大学生だった時代にもユースホステルは盛んに利用されていましたが、駅から遠い施設が多く、深夜の到着や早朝の出発がしにくいことから鉄道旅行には不便だったため、私はあまり利用しませんでした。浜頓別ユースホステルも泊まったことはありません。
ただ、今にして思えば一日の乗車距離は短くなっても、こうしたユースホステルをこまめに泊まっていくような鉄道旅行もしてみたったと、あとになって思います。 -
ユースホステルの跡地から別の経路でバスターミナルに向かう途中、セイコーマートがありました。
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その向かい側には、かつての駅構内の敷地を利用したと思われる大きな公園があり、お誂え向きにあずま屋風のテーブルとベンチがあります。誰もいないしそれほど寒くもないので、ここで昼食をとることにしました。
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この日の昼食は、セイコーマートで購入したたれザンギ弁当です。
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浜頓別は天北線と興浜南線の分岐駅だったため駅構内が広く、駅に隣接して貨物列車に積み込むための木材を集めた貯木場もあったようで、かなり広いスペースが公園、役場、図書館など公的施設の用地に利用されています。この公園の先に、バスターミナルがあります。
この日の午後以降については、次回にご紹介いたします。
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