2023/11/29 - 2023/11/29
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旅好き長さんさん
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今年の紅葉はどこに見に行こうかと迷っていると、奈良の4つの紅葉スポットを巡る日帰りバスツアーを発見。
これは行くしかないと思い出かけて来ました。
このツアーで一番悩んだのが、出発日。
今年の秋は暖かったので、紅葉も遅れると考えちょっと遅めの11月29日のツアーを申し込みました。
出かけた紅葉スポットは、日本で最初の厄除け霊場の岡寺、天智天皇と藤原鎌足が談合したと言われる談山神社。
それとボタンなどの花の寺として有名な長谷寺と女人高野の室生寺の4ヶ所を回ってきました。
ただ残念だったのが、暖冬の予測が外れて何れも紅葉は終わりかけ。
しかも天気は曇り。
それでも一日、ちょっと遅い紅葉を楽しんできました。
表紙の写真は岡寺です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
11月29日(水)今回は4ヶ所の紅葉巡りのため明石駅前を7時に出発し、奈良に観光バスで向かいます。
ちょうど紅葉シーズンのせいか、明石からは大型バス3台で出発しました。
途中香芝サービスエリアでトイレ休憩後、天理のイチョウ並木を車窓観光してこの写真の道の駅針テラスに立ち寄りました。
ここではトイレ休憩と弁当の積み込みをしました。
この時は青空が広がっていますが、この後あっというまに曇り空になってしまいました。 -
紅葉巡りの始めに訪れたのが日本で最初の厄除け霊場の岡寺。
駐車場から仁王門に向かいます。 -
仁王門周辺の紅葉がきれいです。
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こちらが仁王門。
早速本堂に向かいます。 -
この写真は手水舎。
色とりどりのビー玉がきれいです。 -
境内にはこのような傘を使ったアートもありました。
ここはライトアップも行なわれているので、夜になると映えると思います。 -
本堂に向かうと紅葉は終わりかけですが、まだきれいに見えます。
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左の建物が本堂です。
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こちらにもこのようなアートがありました。
昼間の紅葉も良いけれど、ライトアップされた紅葉とこのアートもきれいだと思います。 -
境内には寒緋桜も咲いていました。
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こちらは三重宝塔。
ここの紅葉もきれいでした。
ただ青空だともっときれいなのにちょっと残念です。 -
紅葉はこんな感じで、まだ青葉も有りコントラストがきれいです。
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そして次に向かったのが、談山神社。
参道には石灯籠が並んでいます。 -
この大鳥居を抜けて階段を登っていきます。
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結構この階段を登るのもしんどかったです。
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もうちょっとで本殿。
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この写真は拝殿の下です。
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そしてこちらが重要文化財の十三重塔。
藤原鎌足の供養のために創建された塔婆です。
紅葉と一緒に撮ると絵になります。 -
こちらは本殿の入口にある楼門。
これも重要文化財です。 -
先ほどの楼門から十三重塔を見るとこんな感じです。
ちなみにこの木造十三重塔は現在世界唯一の貴重な建造物だそうです。 -
それでは拝殿に向かいます。
ここの紅葉もきれいです。 -
こうやって撮ると絵になります。
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拝殿の中から外を見るとこんな感じです。
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こちらが本殿。
これも重要文化財で、藤原鎌足公をまつって701年に創建されたもので、現在の本殿は1850年に建て替えられたそうです。 -
拝殿を降りてさっきと反対側から撮るとこんあ感じです。
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こんどは権殿のほうに向かいます。
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こちらは黄色に染まったイチョウの落ち葉がきれいです。
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一面、イチョウの落ち葉が広がっています。
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モミジの紅葉もきれいですが、イチョウの落ち葉も絵になります。
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こちらは神廟拝所前の『けまりの広場です』
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山茶花の花もきれいに咲いていました。
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そして次に向かったのが花の寺で有名な長谷寺。
早速この仁王門を通って本堂に向かいます。 -
先ほどの仁王門を通ると長谷寺で有名な登廊が現れます。
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この登廊は、上中下の三つに分かれていて、段差は低いけれど399段の階段になっています。
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階段はこの写真のように段差が低く、反対に登りにくいです。
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登廊の下と中段部には菊の花で飾られた階段があります。
ちょっと絵になります。 -
そしてこちらが本堂です。
本堂は国宝に指定されており、1650年に徳川家光によって造営されたそうです。 -
本堂に入る前に日隈地蔵尊に向かいます。
ここには可愛らしいお地蔵さんがありました。 -
こちらが日隈地蔵尊。
ここから引き返して本堂に向かいます。 -
本堂は10mを越す本尊を納める正堂と本尊を参拝する礼堂が屋根で繋がった入母屋造りになっています。
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本堂は山の斜面に建てられているのでここからの眺めは抜群。
こちらは先ほど登って来た登廊。 -
そして眼下にはこのような景色が広がっています。
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ここの紅葉はもう終わりかけのようです。
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こちらが重要文化財の本尊を参拝する礼堂です。
このあと高さが10mもあるご本尊の十一面観世音菩薩立像を見ましたが圧倒されるお姿でした。
写真撮影禁止だったので写真は撮っていません。 -
ご本尊の参拝後、境内を回ります。
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こちらは大黒堂。
中の尊像は弘法大師の作と伝わっているそうです。 -
そしてこちらが五重塔。
歴史は浅く、昭和29年、戦後日本で初めて建てられたものです。 -
こちらの紅葉はちょうど見頃。
きれいです。 -
赤と黄色のコントラストが絵になります。
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この写真は長谷寺ではありませんが、とても大きなイチョウの木があり、その落ち葉で地面が黄色に染まっていました。
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そして最後に向かったのが女人高野の室生寺。
この太鼓橋を渡って向かいます。 -
これが太鼓橋で、正面が室生寺です。
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この門の向こう側が本坊です。
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まずは本堂に向かいます。
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これが仁王門。
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紅葉した木と一緒に撮ると絵になります。
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先ほどの仁王門を通ってこの鎧坂を登ります。
今日は階段ばかり登っているようで結構しんどかったです。
そのせいか翌日は筋肉痛になりました。 -
鎧坂の途中にはこのように紅葉した木も有りました。
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こちらが本堂。
この回りの木々はまだ紅葉していませんでした。 -
ただちょっと移動すると紅葉した木もあります。
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そしてこちらが五重塔。
屋外の塔としては最も低いけれど、法隆寺に次ぐ古塔だそうです。 -
本堂の周りの木々はあまり紅葉していません。
だいぶ陽が暮れつつあるので引き返します。 -
やはりこの鎧坂の紅葉が室生寺では一番きれいでした。
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天気が余り良くなく、青空でないのがちょっと残念です。
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仁王門まで戻ってきました。
そのままバスの駐車場まで行こうと思ったのですが、集合時間まで時間があるので護摩堂のほうに行ってみることにしました。 -
その途中に鮮やかなナンテンの木があったので撮ってみました。
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ここでも山茶花の花が咲いていました。
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こちらが護摩堂です。
ここの周囲の木々が紅葉してきれいです。
その後バス駐車場に戻って明石には19時30分に帰ってきました。
結局この日の歩数は、15,694歩。
階段の上り下りも有り、結構歩きました。
紅葉の時期をちょっと外してしまいましたが、それでも紅葉を楽しむことが出来ました。
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