2023/11/15 - 2023/11/17
18位(同エリア1069件中)
萬太郎さん
香川のぶらぶら2日目は、旅行直前に妻からの要望があり当初の予定を変更して直島観光へ
レンタカーは3日間契約ですが、そうなると2日目はホテルから高松港までの移動に利用するだけ
もったいない気もしましたが、天候不順の予報もあるし、旅の予定はどう変わるか分からないので、まあこのままでいいかと変更せず
結局、明けてみれば穏やかないい天気
予定通り、直島でのんびり現代アートを楽しんできました
高松に戻ってからは、宿の近くにある”ぎょうざ屋”さんがどうにも気になって訪問、はしごして骨付鶏の有名なお店にいってみると、驚きの2時間待ち
どこへ行くにも今どきは予約の必要性を痛感
結局下した判断は…、
2日目の旅行記、よろしかったら覗いてみて下さい
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目朝のフロント
-
その反対側が朝食会場
6時半からの営業
今日行く直島行きのフェリーは8時12分出航で、港近くの駐車場探したり、乗船券購入したりと勝手が判らないので、早々に朝食を済ませます -
ブッフェスタイルで、和洋中の品揃え
讃岐うどんもあったので、本日一杯目のうどんを頂きました -
地元の方の情報で、港近くのエコパーク浜ノ町という駐車場が、700円/日で安いというので行って見ると、小さな駐車場のせいもあって既に満車
結局、昨日灯台観光時に利用した駐車場へ
因みに料金は1,400円/日と倍です
この周辺の駐車場は右へ倣えの価格設定のようです -
フェリー乗り場の切符売り場で乗船券を購入
片道520円ですが、往復割引券を購入して990円
有効期限は2日間
出航迄時間ができたので、港をぶらぶら -
高松港に建てられたこのカラフルなオブジェ
Liminal Air-coreという名のアート
港でまずこれが目につきました -
2010年の瀬戸内国際芸術祭の出展作品
その向こうに見えるのが、直島行きフェリー乗り場 -
直島行きフェリー
乗船が始まりました -
フェリー船内
平日なので空いていましたが、海外の方の姿が目につきました -
昨夜行った”せとしるべ”灯台を横に見ながら瀬戸内海へ
-
船上デッキにもアート作品(だと思う)
-
穏やかな瀬戸内の海
11月なのにデッキに出ていても寒さを感じないくらいの日和でした -
約50分の乗船で直島・宮浦港に到着
窓の向こうには赤カボチャがお出迎え -
下船して、海の駅なおしまへ
-
海の駅なおしま
多くの人が、足早に海の駅横の町営バス乗り場に向かいます海の駅「なおしま」 道の駅
-
その訳がすぐに分かりました
本村エリア経由つつじ荘行きの小さなバスは、観光客であっという間にすし詰め状態 そしてほとんどが中華系の観光客
結局乗り切れない人を残したままバスは出発
最近オーバーツーリズムなんて言葉をよく聞くけど、生活利用している地元の方にとっては悩ましいことでしょう -
農協前で下車
-
農協隣の建屋に本村ラウンジ&アーカイブがあり、家プロジェクトのチケットを扱っています
10時からの営業とありチケット買えず
開店を待たずに適当に散策します本村ラウンジ&アーカイブ 名所・史跡
-
近くの路地へ
-
空き缶アートのよいち座なるお店は眺めるだけで、その先の本村港へ
-
本村港にある直島港ターミナル
FRPをランダムに組み上げたアート施設ですが、変色もあって最初観た時何か巨大生物の卵を連想させるちょっと引く姿(関係のみなさん、どうもすみません)
ターミナルといっても、この向こう側にコンクリートブロックを組んだトイレがある程度で、他に施設はありません(トイレは男女別のきれいなウォシュレットでした)直島港 (本村) ターミナル 名所・史跡
-
散策を続けると、さりげなくこんなところにもアート作品
-
ぶらぶらしていたら、家プロジェクトの”歯医者”に遭遇
家プロジェクト 美術館・博物館
-
元歯医者の建屋だそうですが、その面影もない外観
それでもこれ全体がアートなのだそう
中にもアート作品が展示されているようですが、ここもまだ時間前なので眺めるだけ -
舞台ホールや集会場を持つ直島ホールも入れないので眺めるだけ
-
極楽寺横の八幡神社の明神鳥居
花崗岩でできた重厚感のある石鳥居は県指定有形文化財
本殿に続く石段と、それに覆い被さる木々と相まって幻想的な雰囲気 -
こちらはそのすぐ近くにある家プロジェクトの”南寺”
建築家安藤忠雄氏の設計
開館前ですが、既に多くの人が並んでいます
内部の鑑賞は、事前に農協横の本村ラウンジで整理券を受ける必要があるようです
なので、ここも眺めるだけ -
極楽寺前にあるANDO MUSEUM
直島の美術施設に長年携わってきた安藤忠雄氏の活動や直島の歴史が写真、スケッチ、模型などで展示されています(写真撮影可)
ここは、予約の必要がないというので入ってみました
520円/人 -
入り口前の作品?
-
デザイン画と模型の展示
-
-
-
コンクリートと木造建築を組み合わせて、光と影の空間を作り出しているのだそうですが、ううむ…"(-""-)"
約10分程の鑑賞で退散 -
さらにぶらぶらすると、家のあちこちにアートが
-
-
なにげなくアート作品
-
浮球を使ったかわいいアート
-
JA(農協)前にはこんな浮球オブジェもありました
この後11時半から地中美術館を予約しているので、農協前からバスでつつじ荘まで移動し、美術館エリアをつなぐ無料シャトルバスに乗り換えます -
20分間隔で運行する町営バスでつつじ荘バス停に到着
-
バス停前には演歌「おやじの海」の歌碑
説明書きを読んでみると、三菱マテリアル直島精錬所勤務の方が作詞作曲した作品とのこと
ちなみに、これを歌った村木賢吉さんもこちらで勤務されていたのだそうです
ところで、乗り継ぐ無料場内シャトルバスの時刻表を見たら、次の便はなんと1時間近くあとで、予約時間に間に合わないじゃないか~!
(時刻表を事前に確認して利用されることをお勧めします) -
すぐ近くにあった恵美寿神社の鳥居を横目で眺めながら、地中美術館までの約2.3Kmを歩くことにしました
-
途中、南瓜や
-
-
点在するアートを眺めながら最初は楽しく歩を進めますが…、
以降はほとんど上りの山道が続き、写真撮影どころではない -
それでもなんとか予約時間に間に合う時間に地中美術館へ到着
約35分程かかりました
事前予約制で、公式サイトから予約
その際に希望する日時を選択することになります
鑑賞料2,100円/人
このゲートで、予約のバーコードチェックを受けて入場地中美術館 美術館・博物館
-
こちらの施設も安藤忠雄氏の設計
調べてみると、直島の美術館関係のほとんどが同氏によるもの -
安藤氏得意のコンクリートなどの素材を生かした建築物で、建物の大半が地下に埋設されています
内部は空間に自然光の組み合わせを生かした作品が多く、おもしろい空間体験を味わえました(館内は撮影禁止なので写真はなし)
ウォルター・デ・マリアのタイム/タイムレス/ノー・タイムという作品では、階段状のホールに直径2.2mの球体が置かれ、その周囲の壁に27体の金箔を施した彫刻が配置された静寂な空間ですが、鑑賞中に突然ドラムの音が一度だけゴオ~~ン
係の方がそっと教えてくれたのは、作者がドラム奏者でもありこの作品にどうしても組み込みたかったアート効果なのだそう
「不定期に鳴る音は、なかなか聞けないのでお客様はラッキーでしたよ」と言われすっかり気を良くする老夫婦(^^)v -
鑑賞を終えて入場ゲートでつつじ荘行きシャトルバスの時刻を訊ねると、これまた1時間後
宮浦港までの道のりは1.7Km程の下りと平たんな道のようなので、妻の膝の具合とも相談した結果歩きを選択
地中美術館から下って、海沿いの道を進むと外ヶ浜オリーブ公園
ここにも浮球を利用したカエルの顔のアート作品が点々とある素朴な公園です -
公園内にあったフォトポイントで一枚
-
のんびり20分ほど歩いて宮浦港が見えてきました
-
宮浦港手前にあったアート 直島パビリオン
直島パヴィリオン 名所・史跡
-
中に入ってこんなポーズしたらどうかと、思ったんだけど
なんてことはない写真 -
時刻は13時近く
すぐ近くにあったうどん屋さんで本日2杯目の讃岐うどんを頂きます
木の崎うどん木の崎うどん 直島店 グルメ・レストラン
-
海外のお客さんも多いようで、メニューやオーダーの仕方が英語で貼られていました
13時閉店だからとせかされてオーダー
他のお客さんもせわしなく食べさせられている感が漂う
勘弁してほしい -
慌ただしくかけうどん一玉だけ頂いて店を出ました
なので味の感想は正直・・・という本日2回目のさぬきならぬザンネンうどん -
帰りの船は14時20分
それまでの宮浦港付近を散策
港の緑地にある有名な赤かぼちゃ赤かぼちゃ 名所・史跡
-
穏やかないい日です
-
オリーブ公園にもあった浮球のアートが道の駅にも
-
港近くにある直島銭湯
直島銭湯 名所・史跡
-
-
ところどころに置かれていた浮球アートが気になって、港から450mほどのところにある浮球工房にやって来ました
人の気配がなく、自由に見学可能の看板があったので、覗いてみました
いたるところに浮球アート作品が無造作に置かれてます -
屋根の上にも浮球が
-
なんだか親しみを感じる作品
-
思わず笑ってしまう作品がたくさん
-
こんなしゃれた作品も
明けた口の向こうは港の風景 -
おじゃましました
ほっこりできました -
14時20分のフェリーで高松に戻ります
バスの運行時間にしばられず回った直島観光は、予定外に随分歩くことにもなってしまいましたが、おかげでのんびり楽しめました -
穏やかな瀬戸内を進むフェリー
歩き疲れたであろう妻は、船の揺れが心地よく眠ってしまいました
瀬戸内の島影を見ながらのんびり揺られるフェリーの旅、よかったな~
また、機会を見て瀬戸内のどこかへフェリーで行ってみたくなりました
高松港には1時間後に到着 -
時間は16時前ですが、いったんホテルにチェックインして一休みすることに
ロイヤルパークホテル高松
スタンダードダブルで、ラウンジアクセス権と朝食付きを楽天トラベルで予約
クーポン利用して17,982円、別途駐車場代1,500円
瓦町の繁華街に位置して、まわりに飲食店が多い便利なロケーションロイヤルパークホテル高松 宿・ホテル
-
バスルーム
-
クラブラウンジアクセス権付きなので、荷物を降ろした後にこちらでのんびりお茶休憩
アルコールの提供は、18時からです -
夜の食事を相談した結果、どうにも気になる近くのぎょうざ屋という店を訪れてみることに
ぎょうざ屋 グルメ・レストラン
-
ご店主がぎょうざ一本で営業するお店
オーダーを受けてから感心してしまうほどの手際の良さでぎょうざを包みます -
店内メニュー
-
ぎょうざ以外の唯一のメニュー塩だれきゅうりで先ず一杯
今日もお疲れ様!カンパイ!! -
ぎょうざ2人前(500円/7個)
小ぶりのぎょうざで、いわゆる揚げ焼きです
美味しい!です
あっという間にペロリ
この後、追加のぎょうざも頂きましたが、さすがに長居できる所ではないので、次のお店へ -
この写真は次の店ではなく、ホテルのクラブラウンジ
実はぎょうざ屋を出た後、高松で評価の高い骨付鶏のお店に行ったら、なんと2時間待ちですと言われ、残念ながら撤収~(;O;)
コロナ5類引き下げ後は、旅行先のお店は事前予約が賢明と痛感
昼間の疲れもあって、他のお店探しするなら、ホテルのラウンジに戻ろうと話がまとまり、カクテルタイムに舞い戻ってきました -
アペタイザーにはローストビーフなどもあり、お酒の種類も十分です
のんびりとお酒を楽しんで、2日目の夜は終了
明日は、屋島から東讃方面を回ります
最後までご覧いただきありがとうございました
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
萬太郎さんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
直島・豊島・小豊島(香川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78