2023/11/04 - 2023/11/04
1位(同エリア19件中)
関連タグ
トゥーバーズさん
- トゥーバーズさんTOP
- 旅行記103冊
- クチコミ315件
- Q&A回答13件
- 205,029アクセス
- フォロワー114人
この旅行記のスケジュール
2023/11/04
-
スージーズボミー
-
MV PAI II
-
ブーツレスベイレストラン
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
4連休で行く弾丸パプアニューギニア。
今回のミッションは
★バードオブパラダイスをハントする
★海で遊んで珊瑚パワーを補充する
★パプアニューギニアでかわいいもの探し
着いた日は疲れを癒して、滞在2日目。
ダイブデーです。
まだ珊瑚パワーも補充してないし!
今日こそ海に入らなきゃ!
【行程】
<1>2023/11/2 (THR)
00:10HND ----- 06:45SIN JL033 チエン
Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha ウマイウマスギルバクテー
PSA Pass Centre ケチ
Museum of Ice Cream Singapore オオヨロコビ
Changi lounge カイテキジャ
20:35 SIN---- 05:15 POM PX393 マタチエン
<2>2023/11/3 (FRI) 1st Day
Stop and Shop Express ヒミツデショッピング!
Loloata Island resort ヨウヤクツイタ
<3>2023/11/4 (SAT) 2nd Day ←イマココ
Loloata Island resort ナガメヨシ
Suzie's Bommie オサカナテンゴク
MV PAI II フナヨイ
Loloata Island resort ビミョーケリング
<4>2023/11/5 (SUN) 3rd Day
16:50POM ----- 20:10 MNL PX10
23:20MNL ----- 04:25 HND JL078
<5>2023/11/6 (MON)
04:50 HND
【参考】2019年のPNG旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11580321
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ロロアタ島滞在2日目です。明け方。カーテンを開けて窓から外を確認します。
昨晩遅くは屋根に雨の降る音もしていたので、少し心配でしたが明け方には止んでいました。 -
9時のダイブ前に先日アタリをつけておいた鳥さんルートを散歩しに、6時にお部屋を出て尾根道に向かいました。
Loloata Island Resort ホテル
-
建物の裏から階段を抜けて尾根に出てすぐ、島の向こうに現地の船が動いていくのをみつけました。漁の帰りでしょうか?
-
尾根道に入ると、海が一望できます。昨日より風も弱く、今朝の海はとても静かな海でした。
-
尾根道に入ったらやはりたくさんモリツバメが飛んでいます。朝方は寒いのか、昼よりモコモコしています。
-
サンバードも変わらずチラチラ飛んでいます。
「昨日と出てる子が変わらないわね」
「海沿いの林だし小さな島だしね」
「風がない分期待できないかなあ」 -
草むらでまたワラビーと遭遇しました。やはり警戒心が結構強くて、動くとすぐ逃げます。
-
尾根を歩いていると、遥か向こうの道の上を何羽か群れて餌を啄んでいる鳥さんがいるのに気がつきました。
遠くからなら狙えるのですが、一定の距離を取っているようです。ある程度近づくと一つ向こうの下りの先まで飛んで逃げていきます。
「なんだあれ?地上で餌食べてる?」 -
イチオシ
「一羽枝に留まってるわ」
「ハト?」
「モコモコしてる、少なくとも見たことない」
「新しい子だね!」
後で調べるとシンガポールにいたゼブラドーブの近縁種でピースフルドーブという子だそうです。 -
この先崖、注意。親切な看板です。
-
イチオシ
しばらく歩くと島の先端まで辿り着きました。
やっぱり晴れていると綺麗です。 -
マップで確認するとこんな感じです。昨日は崩落した道の残骸を歩いてこの崖の下に立っていたのですね。
-
雲は多いですが、風もゆるゆる、海はベタ凪です。
「いい日になりそうで良かったね」
「戻ってご飯食べたら出発だね」
しばらく佇んで、景色を味わってからリゾートに戻ります。 -
帰り道。またあの狭い両側崖の尾根を抜けて、途中から山道の階段を降りて海沿いのルートを帰ります。朝方ですからシギやカワセミを期待してビーチの手前からの岩場をチェックします。
-
時折崖の上昇気流に乗って大きな鳥があがってきます。影絵に近いですが、胴の白いトンビのようです。フエフキトビというらしいです。
-
ビーチに降りてきました。やっぱり晴れていると海が青くていいですね。岩場をチェックしながらレセプションに戻ります。
-
コモンサンドペッパー、イソシギちゃんを見つけました。どこにでもいますがカワイイ子です。
-
サンバードのメスなのか、種類が微妙に違うのかはわからないのですが、一回り小さくて喉が黒くない子が花の蜜を吸いにきていました。
-
イチオシ
ジェティの横のマングローブ林に差し掛かった時に、ひらひらと尾っぽをはためかせてブラックファンテイル(クロオウギビタキ)が飛んできました。
到着した時から、ジェティ横のマングローブ林にヒラヒラゆっくり飛ぶ子がうろうろしているのは何度か見かけていたのですが、ようやく写真にできました。
オウギビタキの仲間は尾っぽがヒラヒラしてかわいいです。 -
レストラン前からコテージに向かうところで、オウギバトが群れをなしてトコトコと歩いていました。人慣れしていて鶏みたいです。
-
あらためて見ても、頭の冠羽はお見事です。
横浜のズーラシアはオセアニア系の鳥類に力をいれていて、ニューカレドニアのカグーもいますし、このオウギバトも飼育されているみたいです。
「そろそろご飯食べないと、待ち合わせに間に合わなくなるよ」
「もう8時?」
「あまり急いで食べたくないでしょ。船に乗るし」
「そうね。一通り回って来たしね」 -
一度お部屋に戻り、カメラを水中用に変えて、ギアを抱えてレストランに向かいます。
朝ごはんはビュッフェ形式で、野菜やフルーツ、ベーコンやソーセージ、パンケーキなどなど。色々と並んでいます。 -
パンも色々な種類が並んでいて、全種類食べるのは無理そう。品数充実しています。
-
ベジマイトがバターやジャムと一緒のコーナーに置いてあるのがオセアニアの地域性を感じるポイントですね。それはそうとドーナツのディスプレイが秀逸です。
-
朝ごはんの楽しみはやっぱり卵です。
-
ベジタブルとチーズを入れてオムレツ作っていただきました。
-
嫁のプレート。この後船に乗るので控えめに。でも好きなシナモンロールはいただきます。
-
旦那のプレート。
「こんな食べて大丈夫?」
「大丈夫だよ。チーズ美味しいよ?」
ペロリと平らげました。
ギアを抱えて集合場所のジェティの先端に向かいます。 -
私たちと入れ違いにスタッフの皆さんがご出勤。一便のボートで来島します。
-
ジェティを渡っていると、朝方は潮も引いていて、水も澄んでいます。浅いので海底の様子もよく見えます。目の前をおっきなヤガラが泳いでいきます。
-
出発前、海に綺麗な虹も出ていました。
-
オーストラリアツバメさんも出発を見送ってくださいました。
-
通勤ボートの向こうにダイブツアー用のボートが到着。入れ替わるようにボートに乗り込みます。
-
いい天気になりました!気温は28度。風が強く吹くとキャビンだと寒いくらいです。
船に乗り込んだツアーのメンバーで簡単に自己紹介。私たちが2人。他にドイツの方とイタリアの方カップル。それとオーストラリアのカップル、黒人女性の方と、白人男性の方のソロ。基本私たち以外はポートモレスビーでお仕事されている方たちです。
マリッサさんと他お二方先生がいて、カップル2組と、他の方の3グループで潜るみたいです。 -
デッキのデスクの一つを占拠して、ポイントに向かう間に着替えを済ませます。
-
島を出て30分。珊瑚海を南下していった先がポイントです。マリッサさんは「30分でポイントに着けるんだから近いでしょ!」と嬉しげに話してくれます。
私たちはといえば、風が結構強いのと船の揺れが思ったより凄くて、立つことも難しいくらいの揺れでかなりギリギリに…
「ヤバい。酔い止め飲んでるのに厳しい」
「僕も。こんな船が揺れるの初めてじゃない?」
「なんでみんな全然平気なのかしら…」
「白人はタフだから…とてもあんな楽しそうにワーォって言えるほど余裕ないわあ」 -
揺れるたびに明るくはしゃぐ皆さんを横目に見ながら、とても入っていける余裕がないかよわいジャパニーズ2人です。いつもなら会話に入りに行くのですが、今回は隅っこで黙って水飲んでました。
-
ポートモレスビーの南にあるニューギニアバリアリーフは、オーストラリアのグレートバリアリーフに匹敵する、世界で最大級の大きなバリアリーフです。
今日潜るのはスージーズボミーというポイントです。
マリッサさんがブリーフィングで、まず砂地に降りて運が良ければサメとか見れるので、そこまで降りたら上がってきてガーデンでお魚みまーす!と簡単に動きを伝えてくださって、いざエントリーです。 -
さっそく緊張しながらの一本目。
まずいったん根に潜航して、先生のあとに続いて移動します。気持ち悪い感は、海に入ってしばらくしたら落ち着きました。風は強いのですが、海中に入ってしまえば幸い大したことはないようです。 -
先生の後について、だんだん深みに移動します。いいのかしら?と思いましたが、先生がこいこいするのでついていきます。
-
底で集合して、あたりをぐるりと先生見回します。しばらくすると、先生がハンドサインでシャークと教えてくれました。写真左の真ん中あたりにサメがいます。
-
ブラックチップシャーク、初めてみました。近寄るのは怖いのでどこにサメがいるのかわかんないような写真です。
-
深い所に行くと赤い魚も黒く見えます。アカマツカサだとおもうんですが、クロマツカサにしか見えません。
-
上を見上げるとたくさんお魚が舞っています。
-
イチオシ
根のトップにまで戻ってきて・ガーデンを楽しみます。すっごいお魚の群れの数です。ウメイロとかアジの類が周りをぐるぐると泳いでいきます。
-
ヨスジフエダイがたくさん固まって泳いでいました。ちょっと距離があります。
-
コショウダイがよくいるという話ですが、この日はヨスジフエダイがたくさんです。
-
イチオシ
やっぱりPNGの海はお魚の数が段違いに多くて、凄いです。
-
どうしても離れると青被りしますし、写真でうまく伝えられないのがもどかしいですが、周り中お魚だらけなのです。
-
ウミヘビが向かってきたので、ドキドキしながら一枚写真だけ撮って身体を捻って退避しました。
-
アジみたいなのも周りをどんどん泳いでいきます。かろうじて一匹フレームイン!
-
先生がコレコレ!と指してくれた何か。もしゃっとしたお魚みたい。何かいまだによくわかりません。ワニゴチ?ヒレや体の保護色が見事に溶け込んでいます。
-
ハタ系のお魚は美味しそうと思ってなんとなく近くにいるとシャッターを押してしまうようです。
-
キンギョハナダイが群れを作っていました。
-
キンギョに混じってパープルビューティーもワラワラと湧いています。
-
本当にそれはもうワラワラと。
-
ライオンフィッシュもいました。
-
真ん中泳いでいるのはタイですよね…背中が黒いけど。すごい数が泳いでいます。
-
イチオシ
根の上のほうは5mくらいで明るくて、たくさんの珊瑚のお庭を泳ぐお魚パラダイスです。だいたい凄い綺麗と思ってシャッターを押すと写ってるときにはその瞬間は通り過ぎているので、水中写真は魚少な目になりがちなのですが、それでこんなに周りにいるのです。
-
一本目エグジットです。砂地と珊瑚のガーデンでたくさんの魚を楽しめました。
ところが波がだんだん強くて、船にあがる前にプカプカ浮いている間に、また船酔いに。船に戻って、タンクや装備を降ろしたのですが、ますます気持ち悪くなってきました。
結局船の縁から吐いてしまって。
マリッサさんにギブアップを伝えて嫁は2本目はパスすることになりました。
「水の中で吐かなくて良かったわ、吐いてたらパニックよ」
「そうだね」
「笑いごとじゃないわよ。最悪の気分だわ」
「無理せず吐けば楽になるから」
「休んでるから2本目いってきて」
「じゃあいってくるね~」 -
二本目は、「MV PAI II」という沈船のあるレックポイントとマリッサさんがブリーフィング。
船を沈めた人口漁礁になっていて、まず潜航して、その後船に沿って船尾から船首に移動。その後はマクロ撮影タイムという話です。 -
旦那も嫁も沈船のレックダイブにはあまり興味なく。そういえば前にバリ島のパタンバイで潜りました。ツノダシです。
-
青いウミウチワ。
-
船の上部にきました。そのまま船首を目指します。
-
周りは白い砂地です。何があるというわけでなく、船を横切って近くの根で先生が何か探してくださいます。
-
シライトウミウシです。イボの子とか白い子は撮っていたのですが、カワイイ配色の子は初撮影。
-
見たことのないお魚がいたので撮ってみました。
-
後ろ向きのヒレの黄色いスズメダイちゃん。下の珊瑚がお花咲いてるみたいでかわいかったから。
-
イチオシ
先生が岩陰にいるでっかいのを見つけて教えてくれました。
クモハダオオセというオオセというサメの仲間みたいです。写真におさまらないくらい大きくてびっくりしました。 -
どこが頭かよくわかんない…
保護色のお肌がなんかカワイイです。後で先生曰く口は小さいけどシュルって噛みつくとかなんとか。 -
イチオシ
ドイツ&イタリア人のカップルと根の上で合流して、彼らがみつけてたイカを撮りました。コブシメです。
-
クマノミです。色が黒ベースに黄色いヒレ。カラーリングが阪神ファンのクマノミです。
-
別のイソギンチャクにクラウンアネモネフィッシュ。
-
イチオシ
埋まっているところを撮れました。
-
金魚とササスズメダイみたいな尾びれがちょっと黒い子。
-
イチオシ
またシライトウミウシ。オレンジ黒でカワイイ…
-
珊瑚の根の下にいたでっかいウミヘビ。オリーブヘッドシースネークとか。先生が両手でつまみあげていて、毒があるそうですけど…大丈夫なの?
-
珊瑚の上でニシキヤッコが食事中。すぐ下にいるタマガシラと2匹なかよしさんです。
そして安全停止してエグジット。
嫁はその間は船の上で、キャビンが風で寒くなってきたので、甲板で太陽にあたりながら休んでいて、ひと眠りしたらだいぶ楽になりました。 -
お昼にリゾートに戻ってきて、いったん休憩。その後、島の周りの海にも入ってみることにしました。
「あー、陸地最高」
「船が小さいのと風かなあ」
「初めて船酔いした」
「今は気持ち悪くないんでしょ?」
「そうね。今はね。でもホント海の中で吐いてたらと思うとゾッとするわ」 -
ビーチから少し手前の岩場にかけてを中心にスノーケリングします。
-
藻場を抜けていくと、少し沖に藻のなかにちらほらと珊瑚があります。お魚も藻場にいるようなお魚が多くいます。
-
珊瑚の下にウニとエビがいました。奥の方で触覚しか見えませんけど。
-
珊瑚の下に青いお魚もいました。
-
ちょっと見えにくいのですが、ビーチの両脇にある砂留めの石組み周りにはたくさんお魚が泳いでいます。
-
ガンガゼの中に共生してる子たち。赤い子は初めてみたかも。
-
珊瑚の周りにミスジリュウキュウスズメダイ。真ん中にフタスジリュウキュウスズメダイも混ざっています。
午後で濁りもありますし、珊瑚もお魚もそんなに凄いというほどでないので、適当なところで切り上げました。 -
そこでレストランの横のプールでゴロゴロすることに。
-
これこれ!これが気になっていたのです。
Loloata Island Resort ホテル
-
お部屋から持ってきたバスタオルを置いて、プールに入ったりゴロゴロしたり。何か飲み物でも頼もうかしらと思ったのですが、プールサイド飲食禁止との貼り紙があったので諦め。
そうこうするうちに夕陽の時間帯が近づいてきましたので、島の西側のビーチに移動して夕暮れを見に行きます。 -
雲が多いことは多いですが、今日は太陽が沈んでいく様子も見られました。派手な夕焼けになりそうで、ジェティや西側ビーチには夕陽待ちの方が何人か思い思いに座っています。
-
雲が多い分、光に表情ができて素敵です。
-
海面が近づき夕陽が揺れています。
-
マングローブの影とオレンジの空。
-
今日はため息の出るような夕陽になりました。
-
おっぱい島もオレンジの光の中です。まるで燃え盛るお空。
-
夕闇が太陽を追いかけてすぐにやってきます。陽が落ちるのを見届けて、レストランに夕食に向かいました。
-
この日の夕飯は前日の反省をいかして1メニュー+デザートフルセットに。
とにかくPNGがついてるものをと思ってPNGバラムンディ(55K≒2200円)を頼んだらフィッシュアンドチップスでした。 -
むしろこっちのほうが楽しかった!
デザートメニューフルセット。ティラミスとかベリーのケーキとかマンゴーケーキとかアイスクリームとかマカロンとかいろいろ。 -
海にいっぱいつかって、お肌のケアもできて、船酔いはキツかったけどいい一日になりました。PNGの海は本当に豊かです。
明日はいよいよバードオブパラダイスを見にバリラタ国立公園へ。朝5時の暗いうちにジェティ集合で、そのままチェックアウトして向かいます。
寝坊しないように早くオヤスミして、2日目も楽しく終えました。
最終日のバリラタ編に続きます。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
パプアニューギニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
パプアニューギニア最安
740円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ パプアのパはパラダイスのパ! 奇跡の2nd SEASON
0
99