2023/11/18 - 2023/11/19
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nao520さん
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珍しく上海で週末を挟む事になったので天気もいいし近郊に行くことにしました。日曜日夕方帰りの蘇州から上海は席がなくなるので先に携程で購入。
土曜の午後上海から外に行く高鉄はまず混まないので予約なしで駅到着後に購入、宿はいっぱいになる事はないので高鉄の中で民宿を当日予約。
11月18日(土曜日) 夕方 上海駅→蘇州駅
民宿チェックイン後、徒歩15分、七里山瑭街へ
11月19日(日曜日)
10:30ごろ、拙政園入場
11:45ごろ、出園そのまま向かいの平江路へ
平江路を北から南まで直線で歩き
13:31分、臨頓路駅から地下鉄に乗り13:43西環路駅で降りる。
西環路駅から寒山寺まで徒歩約20分。
14時ごろ入寺、15:30頃出る。寒山寺出口から徒歩15分で西園寺。
16:30頃西園寺を出て地下鉄2号線の石路駅へ向かう。徒歩20分、途中でたまたまバスが来たので乗る。
16:47石路駅から17:16蘇州北駅着。
18:45発高鉄 19:10上海虹橋駅着。
20年ぶりぐらいの蘇州。記憶の中では寂れた田舎都市で侘び寂びを感じたという印象。当然今は大きく発展した大都市になり変わったのだろうと、その変化を見てみたいと思いましたが、新たな発見もあり予想よりも感じが良かったです。天気が素晴らしく良く温暖だったので、City Walkという感じで、庭園は一つだけにして、平江街、寒山寺、西園寺と徒歩中心という一日。もっと見ようと思ったら一日では足りないですね。気に入ったのでまた春にでも来てみようと思った次第です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夕方6時ごろ蘇州駅到着。上海から35分。
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携程で獲った民宿へ。蘇州駅から2号線に乗り一駅北塔寺で降りて13分。途中で宿のお姉さんから電話がかかって来て解りにくいから外で待ってると言われた。
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確かに若干解りにくい。言われた通りに行かなかったら迷ったかも。
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最近は、中国も個性的な民宿が増えてきて個人旅行ではこういうところに泊まるのが味わいがあっていい。ただし、中国大陸の人のみというところが多い。それは予約サイトの下の方に書いてあります。
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蘇州風の古民家改造型。夜は10度以下になるので寒くなるだろうと覚悟していましたが、暖房エアコンあったし、電気式毛布があったのが嬉しい。
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山塘街へ。歩いて15分ぐらい。
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週末土曜日の夜8時すぎ。風景区は人でごった返していた。
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細い路地は身動き取れないところも。ソウルの事故を思い出す。
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皆、橋の上から水路の写真を撮るので詰まってしまう。私も撮るので文句は言えない。
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片側はバーの店が多いのね。
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この店は、北京にもあって食べたことがある。ずいぶん値段の高い麺という印象だった。本場で食べてみたかったがすごい混んでいたのでやめ。算了。
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帰りは出口が違って方向を間違えてしまった。。歩いて帰ると30分かかるので、バスを調べて最寄りのバス停から乗る。誰も乗っていなかった。他のバスもほとんど人が乗っていない。支付宝から蘇州バスカードを起動させて乗車。
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夜10時。帰りの道も生活区を通っていくが誰も歩いていない。
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とても静かで風情を感じる。道も綺麗に掃除されている。
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翌日は気温20度近くに上がる天気予報。朝から日差しがいいい感じ。
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色々とオーナーのこだわりが伺える調度品。
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朝、珈琲を飲みたかったので散策。
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感じのいいパン屋を発見
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ここで、オススメパンとコーヒー。
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こんなホットスタンドもあるのか。ぺきんにはないね。
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チェックアウトをして20分ぐらい離れた拙政園へ向かう。
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これは共同洗濯物干し場。この辺りはトイレも共同公衆トイレがいくつもあった。どんなものかと見てみたらびっくりするほど綺麗だった。かつて存在したニーハオトイレとは別物。
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河沿街という名前なので水路沿いで景観が良いのかと思いこの道を選んだが、そうでは無かった。モロに普通の生活路だった。子供の泣き声や、炒め物の匂いなども聞こえる。
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気がついたのはここも中国特有のゴミが落ちていない。共同体なので持ち回りで綺麗に掃除しているのだろう。
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スッポン。その場で捌いていました。
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こっちは亀。
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報恩寺は素通り。
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到着。
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世界遺産ですから。
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入り口の混雑は序の口で。入場を園内で3000人に制限しているとは思えない混雑。一応、事前予約を取っているが、あまり関係ないみたいで多くの中国人がその場で2次元バーコード購入していた。特に、外国人はいつでもパスポートで窓口で購入できると思います。(中国の他の観光地がそうだから)。
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漢服コスプレがとても多い。
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人が多いので行列になってしまう。
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写生してますね。なかなか上手い子もいる。
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また、人の波。
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この白く湧いているのが熱い湯なのか、ただのドライアイスなのかは不明。
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約1時間30程度の滞在でした。
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門の外は中国の他の観光地点同様変わり映えなく、スタバもKFCもしっかりある。
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そのまま出口を直線で南へ向かう。この水路の水はとても澄んでいたのが印象的。
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漢服コスプレは今の流行り。政府が漢族文化を後押ししているということもあるのでしょう。
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平江路。ここの周りには留園とか獅子林などの有名観光地の庭園がいくつかありますが、庭園にさして興味はないので素通り。
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ここも人は多い。
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これは見たことのない食べ物。豚肉の揚げ物のようですが、身体に良さそうではないという事はわかる。
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口に合いそうな食べ物があったので屋台で購入。天気もいいので水路脇でおひさまに当たりながら昼食。12:20分。
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撮影を見ながら。
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20度以上ある。
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コスプレ撮影には良い天気
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ここでも撮影
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人気の有名な橋の上。
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気持ちがいいのでかなりのんびりと歩いていたので平江路で1時間半も滞在してしまいました。寒山寺へ。最寄りの地下鉄1号線の駅から5駅、西環路駅で降りてから歩いて20-25分。1.6キロの距離。バスでも同じ時間がかかると出てくるので、天気がいいので歩いたけれども寒かったら迷わずTAXI。三元三村という社区(団地内)を斜めに歩くとショートカットできる。
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歩いて寒山寺南側から景区に入るといきなり巨大な石碑が鐘楼を隠すように聳えていてびっくり。
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例の有名な七言絶句。
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鐘楼
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巨大な鐘。時々鳴りますがどうやって鳴らしているのか探したけれど不明。振動がすごい。
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正門
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楓橋
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大運河として世界文化遺産
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ここも結構な人
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特に貴重な詩碑は碑房という一画にガラスケースの中に入れられて保存してある。
これは、オリジナルの唐時代の張継の石碑が、清の時代には摩耗してしまったため、兪樾に新たに彫刻させたもののオリジナルだろうか。ガラスケースに入っているから。 -
李鴻章は端正な字体。
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岳飛の残した詩碑もあるのか。
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この壁はフリースペース。もう書くスペースがないので上に書くのかな。
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進んでいくと、この寺の故事で最も有名な寒山と拾得の寒拾楼。寒山拾得については森鴎外の小説の題材になっていたり、寒山拾得図という決まったモチーフが有名。その起源の寺が寒山寺。
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寒山拾得図では、書を持っているのが寒山で、箒を持つのが拾得と言うのが決まっているので左が寒山だろう。右はカラオケやっているようにしか見えない。
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寒拾楼を出ると五重塔が見えて出口が間近。
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寒拾問答が至る所に掛けられている。これはボブディランの歌か。
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これは覚えていた。出口にある巨大な大湖石。
結局、20年前に来て入り口と出口しか覚えていなかったということか。。 -
寒山寺出口からは直線で西園寺まで歩いて約15分。バスでも行ける。
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民宿のおねえちゃんがおすすめのお寺。時間も押しているので、ここは45分ぐらいで廻る。入場は4時半までで5時には閉園。
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500羅漢館。ホントに500体あった。
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夕方なので人も少なく静かで落ち着く。もっと、時間はあった方が良かった。だいたいどこも5時閉館、閉園なので移動も考えると一日で見れる場所はそんなに多くはないでしょう。割り切って考えると素人的には庭はどこも似たようなものとして最も有名なところしか行かなかったですが時間があればもう一つぐらいは行ってもいいという感じ。
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17時すぎには地下鉄で蘇州北駅に到着。上海に戻ります。
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