圧倒！感動！自然に抱かれた西表島2023②

2023/09/27 - 2023/10/01

JN（熟年）夫婦の西表島旅行記 part2 です。
2023年7月に石垣島、竹富島を訪問して離島の魅力にハマり、2ヶ月後の9月には西表島に初上陸。
コンビニやマックはないけれど、自然が溢れ、これまでに体験したことがない感動を与えてくれた素敵な島。。。
その魅力のすべてを言葉や映像で表すことは到底できないけれど、JN夫婦の旅の記録をお楽しみください。
本編は、9月29日夕方までの行程です。

【スケジュール】　※すべて個人手配
　9/27　羽田空港から石垣島へ移動　　　　宿泊：ベッセルホテル石垣島
　9/28　フェリーで西表島へ移動
　　　　 由布島観光
　　　　 バラス島シュノーケリング　　　　　　宿泊：ペンション星の砂
　9/29　ピナイサーラの滝カヌー&トレッキングツアー
　　　　 星の砂海岸でシュノーケリング
　　　　 ナイトツアー　　　　　　　　　　　　宿泊：ペンション星の砂
　9/30　マリユドゥの滝＆カンビレーの滝トレッキング
　　　　 フェリーで石垣島へ移動　　　　　宿泊：ベッセルホテル石垣島
　10/1　泣く泣く現実世界へ帰還

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

Good morning Iriomote Island !
8:00am 西表島滞在二日目のはじまり。
天気は良好。ベランダに出て見ると、熱帯の温かい空気にまとわれ、眼前に青い海が広がる。。。
しつこいようだが、ペンション星の砂は外観はくたびれて見えるけど、全室シービューでロケーションは抜群！

ペンション星の砂 宿・ホテル

海岸へは、ペンションの庭（芝生地）から専用階段で直接降りられるようになっていて、部屋から気軽に行くことができる。
ε=ε=ε=ε=┏(;￣▽￣)┛
寝起きのぼーっとした体に朝の海風が気持ちいい。

星砂の浜 （西表島） ビーチ

本日最初のアクティビティは、ピナイサーラの滝カヌー&トレッキングツアー。業者は昨日と同じ、西表島モンスーン。
9時10分にペンション前でピックアップされ、他のツアー参加者とともにマーレ川カヤック乗場へ向かう。途中、ツアー業者専用駐車場でカヌーの漕ぎ方や操縦法をレクチャーされ、各自パドルを持って密林の中をカヌー乗り場まで歩いていく。

歩くこと10分。マーレ川カヤック乗り場へ到着。
周囲を見渡すと、密林の中に沢山のカラフルなカヌーが一定のグループ毎に積み上げられている。ツアー業者毎に保管されているのだろう。

カヤック乗り場の全景。。。乗り場と言っても、川に面して密林が切り開かれているだけの状態。
ここから川に歩いて入り、お尻からカヌーに滑り込む。
安定感のないカヌーにお尻から座り込むように乗り込むのは怖かったが、なんとか成功！！！(*｀▽´*)

JN夫婦に与えられたカヌーは二人乗りのブルーボディ。JN夫婦のラッシュガードがブルーだったので、ツアーガイドさんが色を合わせてくれた。些細なことだけど、西表島モンスーンのホスピタリティを感じた瞬間。

:*.;".*・;・^;・:＼(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ﾜｰｲ♪
カヌー。。。。。楽し～～～～～
意外と簡単に進むし、慣れると方向転換も思いのまま。
周りを見回しても人工物は見当たらず、ジャングルの中を進む冒険家の気分。
初めての体験に年甲斐もなくはしゃぎまくるJN夫婦。

風もなく穏やかな川面を気分上々でカヌーを漕いでいると、突然ゴロゴロと響く重低音が。。。上空には黒い雲が勢いよく広がり始め、風も吹き始めた。。。そして。。。突然のスコーーーーーーール。
強い雨に前を向いていられず、後ろに顔を背けるJN妻。(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ
JN夫婦は、逃げ場のない川のど真ん中で、あっと言う間に全身びしょ濡れ。//////////(-ω-｀；)//////////
一般的に天気が悪いとテンション下がるもんだけど、これだけ凄い雨だと、むしろ新鮮でテンションはヒートアップ。楽し～～～～～

カヌーを漕ぐこと30分。感覚的には、あっと言う間にピナイサーラの滝が見えてきた。目指す「ピナイサーラの滝カヌー発着場」はもう目の前。

カヌーを発着場に係留し、ここからは歩いて滝壺を目指す。
さっきのスコールの影響で地面は水浸し。
湿度の高い密林のジャングルを歩いていくようだ。(*ﾟ▽ﾟ*)ワクワク

歩き始めて数分後、道は険しい上りになっていく。。。道と書いたが、そもそもトレッキングコースは歩道として整備されておらず、木々の間を何人もの人が歩いて踏み固められて拓けているだけのようだ。
途中、斜面の縁を歩く場面もあり、カメラを覗いている余裕もない。
岩場だらけの場所では、ガイドさんから「ここに右足、こっちに左足」と指示を受けながら進む。JN夫婦が熟年だからではない。ガイドさんからの指示をみんなが伝言ゲームのように伝えて進んでいく。
な～んか、一体感！！！(*｀▽´*)

険しい山道を歩くこと30分。ピナイサーラの滝に到着。
迫力ある瀑布に疲れも忘れて、気分は高揚　ｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w

ピナイサーラの滝 自然・景勝地

ピナイサーラの滝は、滝壺に飛び込むことができる。
さっきのスコールで全身びしょ濡れだし、トレッキングで体は火照ってるし、これは飛び込むしかないでしょ～～～ってことで、年甲斐もなくダイブするJN夫。
ちなみに、JN妻もコンプリート！！！

滝壺に飛び込んだ後は、みんなで、ぷか～
滝壺の淵でガイドさんから写真を撮ってもらっていると思っていたら、滝の上からのショットもあった。
西表島モンスーン。。。やるなぁ～～～
ツアー業者に迷っている方、ココ、おすすめです！！！

西表島モンスーンのピナイサーラの滝半日ツアーには、昼食が付く。。。JN夫婦の旅行記なのに、ツアー業者のプレゼンみたい。。。＿|￣|○
秘境感漂う密林を背景に、滝壺から舞い上がるマイナスイオンたっぷりな細かい霧の中で食べるおにぎり。。。しかも温かい！。。。美味しくないはずがない
ここまで、はしゃいで、はしゃいで、はしゃいで、お腹はペコペコ。
普段、超少食のJN妻も自分の分を完食。
めちゃめちゃ美味しかった！！！(*￣∇￣*)

さて、おにぎりでお腹も満足したし、手を洗って。。。
スミマセン、まだ、はしゃいでます。。。
┐(-｡ｰ;)┌ﾔﾚﾔﾚ

12:00 ピナイサーラの滝を後にし、来た道を引き返す。
来るときは、危険な密林のジャングルを走破する探検隊のように、不必要な会話は無く、ただひたすらに滝を目指して歩いてきたが、帰りは、ガイドさんから途中途中で植物や生物の説明があったり、フォトジェニックな場所で写真撮影したりと、一味違うトレッキングになった。
写真は、サキシマスオウノキ。樹齢が長く、島内でも大きい方らしい。

ｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w　キノボリトカゲ。
ひょうきんな顔が愛らしい。

これは、八重山諸島に生息するタカサゴシロアリの巣。
巣は木の高い位置に作られていて、タカサゴシロアリ自体を見ることはできなかったが、初めて見るモノにJN夫は興味津々。
ガイドさんによると、カワセミ科の鳥類であるリュウキュウアカショウビンがこの巣に穴を開け、自分の巣を作るらしい。∑(￣[]￣；)!ﾎｴｰ!!
リュウキュウアカショウビンはJN夫婦が好きな鳥だっただけに、この情報は衝撃。。。＿|￣|○

トレッキングの後は、もちろんカヌーを漕いで、元の場所へ帰る。
午前中のスコールが嘘の様！！！
心地よい風の中、絶好調でカヌーを漕いで行く。
v(≧∇≦)v イェェ～イ♪

2:00pm 西表島モンスーンの送迎でペンションに戻る。
隣接する星砂海岸は手軽にシュノーケリングができるポイントとして人気スポットなので、ペンションからシュノーケリング３点セットをレンタルして浜へ降りていった。。。

星砂の浜 （西表島） ビーチ

Σ(￣ロ￣lll)　ｶﾞｰﾝ!!
干潮でリーフが顔を出してる。。。
自由に泳ぎながらのシュノーケリングは無理なので、サンゴを傷つけないように注意しながら歩いてポイントを探すことに　(･_･ ) ( ･_･)

星砂の浜 （西表島） ビーチ

シュノーケリングは出来たけど、何だか海の中が濁っているような。。。
海面が低いから、砂が舞い上がっているようだ。

ならば、潜らずにお魚鑑賞しよう！！！
周りには、たくさんのタイドプール（潮溜まり）が出来ていて、カラフルなお魚が泳いでいる。まさに、天然のアクアリウム。

西表島の海は透明度抜群。
海の上から、こんな綺麗な写真が取れちゃう！！！

西表島旅行記part2はここまで。