３年半ぶりの香港 食いだおれ弾丸の旅@2023

2023/11/10 - 2023/11/12

上海蟹が食べたいと思い付き、航空券を買ったのが５日前(笑)
旅は、思い立ったら吉日。
弾丸２泊３日の旅は、あっという間に終わった。
久しぶりに大好きな点心をたらふくたべ、胃薬を片手に上海蟹を食す(￣∇￣)
ミッシェラン認定の飲茶は、普通のお店の5倍の値段だっけど、それなりに価値あり。
ちなみに上海蟹は、松葉蟹一杯の値段より安い。
３年半前と比べればタクシーは、減ったし、行きつけのレストランも閉店して、ちょっと寂しかったけど、新しく美味しいお店も見つけて、お土産もたくさん買ったし、満喫の香港でした。
#UO10withU
#Hong Kong
#香港

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

久しぶりの関空・国際線
いつもの風景と異なるのは、外国人ばかりなり。
日本人がとっても少ない。

今回は、直前予約で一番安かった、香港エクスプレスでフライト
香港までなので、Ｙクラス

久しぶりの海外にワクワク(≧▽≦)

香港到着後は、エクスプレスに乗って、九龍駅で下車。

ホテル専用シャトルバスが運行されてないかと見に行ったけど、予想通り、運行はしていなかった。
仕方ないのでタクシー乗り場へ行ったが、長蛇の列(T_T)
やっとタクシーの乗り込みホテルに到着。

今回もロケーション重視の CityView Hotel。
広い部屋が空いてなかったので、真ん中ぐらいのグレード。
どうせ、寝るたけなので、我らには十分。

さあ、遅くなったけど、晩御飯に行こう！！

お部屋は、すでに散らかしたので、ここだけパシャリ

やって来たのは、油麻地（ヤウマウテイ）駅のD出口 近くにある飲茶専門店
「點心到」。
香港の人も美味しいと太鼓判！
実際、美味しかったです。
夜9時ごろは、すいていました。昼間は、すごい行列です。
行くなら夜、遅くに。

「點心到」
香港 Yau Ma Tei, Nathan Rd, 484號, Hung Hsing Building, 地下

３年半ぶりの本場の飲茶。
王道の海老腸粉

続いて、蒸排骨、豉汁鳳爪、蟹子焼賣皇、鮮蝦餃、金銭牛肚
どれを食べても美味しい(＞▽＜)

ピータン粥

そして、一番食べたかった、流沙奶黄包。
めっちゃウマ(≧▽≦)
いや～、このお店、めちゃくちゃ美味しい！！
次回も必ず、訪問しよう?

翌朝、お粥を食べにやって来たのは、
旺角(モンコック)にある妹記生滾粥品(Mui Kee Congee)。
花園街街市というビルの３階にあります。
老舗の調味料専門店「八珍」の前の市場の中です。

妹記生滾粥品(Mui Kee Congee)
香港九龍旺角花園街市政大廈3樓熟食中心11-12舖
朝7時から営業

お粥に欠かせないユーテイオ

魚のお粥

ここでも物価高を感じる…。

モンコックの街並み
朝とはいえ、人が少ない…。
外国人観光客は、殆ど見かけない。

遅いめの朝食兼昼食に、やってきたのは、油麻地（ヤウマテイ）にある「逸東軒」　ミシュラン1つ星レストラン

「逸東軒」Yat Tung Heen
B2F, Eaton Hotel, 380 Nathan Road, Hong Kong, 香港
要予約

お店の中は、レトロな雰囲気でゴージャス☆

レストランの中も
本当にゴージャスなお店です。

まずは、レタスの炒め物。
おススメ料理です。

点心の王道
鳥の足♪
ぷるぷるに煮込まれた鳥の足は、口の中に入れると、ほわっと崩れるほど煮込まれていて、濃厚な味わい。

ちまき。
されど、ちまき。
包んでいる葉っぱの香りが素晴らしい！
蒸されたご飯が葉っぱの香りに包まれ、上品な味わいに仕上がっています。
素晴らしいのひと言！！

腸粉（チョンファン）
肉にくしい。
濃厚な醤油と腸粉の味は、とっても美味しい！

エビシュウマイ
めちゃ、ぷりぷりのエビ。
美味しい(≧∇≦)

金銭牛肚

大好きな一品。

奥の方が、ミートパイみたいな点心。
手前がイモを揚げた点心。
どちらも美味しかった。

仕上げは、焼き飯。
香港で食べる焼き飯は、やっぱり、美味しいd(-｡^)good!!
日本では、食べれない味です。

ちなみに、朝ご飯兼お昼ごはんとしては、前日の晩御飯の４倍ぐらいの価格でした。朝ご飯にしては、ちょっと、お高い(笑)

「逸東軒」から宿泊しているホテルまでは、ぶらぶら歩いても１５分かからないぐらいの距離。
腹ごなしの散歩途中で見つけた、カバンがかわいかったのでGet。

お土産に買ったカバン。
小物入れぐらいのカバンだけど、携帯とハンカチ・ティシュぐらいは入る。
１つ 20HK$

ホテルでお昼寝をして、深水歩（シャンスイポ）にお買いものに出かける。
晩御飯までの時間つぶしには、深水歩の散策は、丁度よい。
久しぶりに歩く深水歩、土曜日なのに、人が少ない(>_<)

良い時間になったので、バスで尖沙咀（チムサーチョイ）へ移動する。

晩御飯の予約は、滬江大飯店 (Wu Kong Shanghai Restaurant)。
今回の香港行きは、上海蟹を食べるために！！！

滬江大飯店 (Wu Kong Shanghai Restaurant)
香港 Tsim Sha Tsui, Nathan Rd, 27-33號地庫 Alpha House
要予約

蟹粉小龍包

とっても濃厚で美味しかったです＾＾

清炒蟹粉

上海蟹の身を蟹の卵や味噌と一緒に炒めた料理です。
濃厚な上海蟹の味を堪能できる一品です。
日本では、上海蟹を姿のまま食べるのが贅沢と思っている方が多いかも知れませんが、この料理の方が贅沢だと思いますね＾＾

上海蟹の豆腐スープ

これは、かなり水臭い感じでした(><)
以前、別のお店で食べていた料理が絶品だったので、かなり期待していたのですが・・・

食後は、MTRに乗り、ホテル近くのスーパーでショッピング

買ったのは、これ。

リプトンのミルク入り紅茶。
粉タイプなので、めちゃ便利。
しかも美味しいし、ス－パーで割引とかいろいろされて、かなり安かった＾＾ｖ

少し安い、ミルク紅茶。
お試しに、ひとつだけ買ってみた。

前日、お試しで買って食べてみたところ、めっちゃ美味しかったので、お土産にＧｅｔ。

翌朝、香港滞在、最終日。
やってきたのは、ホテル近くの飲茶レストラン　旺角(モンコック)にある 倫敦大酒楼（ロンドン）
いつも地元の人たちで賑わっているワゴン式の飲茶レストランです。
土曜、日曜は、7時30分から
少し早い目に行くことをおススメします。

倫敦大酒楼
3/F, Good Hope Building, 612 Nathan Road, Mong Kok
旺角駅 E2 出口, 徒歩3分ほど

ローカルレストランのお作法
まず、席に座ると、何のお茶を飲む？と広東語で聞かれます。
私はいつものポーレイ（プーアール茶）を注文。
そして、持って来られたらお茶で食器を洗う。
置かれたボールに洗ったお茶を捨てたら、ジュンペイハオラ。

プーアール茶＝黒烏龍茶

ワゴン式なので、ワゴンが近くを通ったら、レシートを持ってワゴンへ点心を取に行っちゃいます。
蒸しは、何があるのかわからないので、ふたを開けて、好きなものを選ぶ。
レシートにハンコを押してもらったら、点心を持って自席へ(笑)

ここは、どの点心も美味しいです。
ネットの評価点が低い理由がいまいち理解できない。
お気に入りのレストランです。

ここでも食べるピータン粥。
ピータン粥は、売り切れるのが早いので、争奪戦ですよ。
早い目に、レシートを振って、おばちゃんに合図を送る。
そうすると、席まで持ってきてくれます。

流沙奶黄包

俗にいうクリームパン
大好物です♪

残念だけど、帰国しなくちゃいけないので、一路空港へ
今は、九龍駅までの無料シャトルバスが運行していないし、九龍駅でのチェックインもキャセイ航空のみのようで、２人だとエキスプレスに乗って行くのもタクシーで空港まで行くのも殆ど値段が変らない。
なので、ホテルから空港までは、タクシーで移動。 (300HK$)

移動の関係で、お昼ご飯は、空港で。
ほんと、いつ食べても不味い空港食。

あっ、これだけは、食べれました。
香港の最後は、エビワンタンが食べたかったなぁ~

次回、リベンジするぞ、エビワンタン！！
また、ご飯を食べに来るよ香港！！！

空港で買った孫へのお土産。
そう、このコロナ引き籠り期間に待望の初孫に恵まれました＾＾ｖ
孫にお土産を買うのが楽しい♪

さてさて、飛行機に乗って帰りましょうか。

思ったより、平和だった香港。
香港、また、来るよ~

そして、関空に戻ったら晩御飯。
りんくうタウンのいつもの居酒屋に立ち寄る。

ここは、地元でとれた魚が食べれる居酒屋さん。

名物のがっちょ

蟹の剥き身。
ここでも蟹。
そう、日本も蟹解禁。

鯛の荒煮

金目鯛の煮付け

金目鯛の刺身

仕上げのにゅうめん
関西人は、にゅうめんが好き

仕上げのデザート
たらふく食べて、おうちに帰ろう。