2023/10/26 - 2023/10/30
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East of Edenさん
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コロナ後の初めての秘境の旅。どこに行くか迷った。
インド、ネパール、エチオピアが候補地。ネパールの観光地は観光客が多そうだし、インドは何度も行っているし、ということで結局、前回かなわなかったエチオピアの僻地へ行くことにした。
その前にマサイマラで動物を見ることにした。マサイマラで3泊。通常のツアーは2泊3日で丸1日中のゲームドライブは一回となっており、その後NakuruやNaibashaやtsuaboに行く、というのが一般的だが、他には興味ないし、マサイマラ丸1日のゲームドライブは最低2回ほしいので、前回と同じように特注してもらう。
10月の終わりなので、ヌーはセレゲンティ公園の方に行っており、前回のように川を渡る様子は見えないけど、やっぱり楽しめた。
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パリ行の便が大幅に遅れて、ナイロビ行きに乗り継げないんじゃいか、と心配したが、何とか間に合って乗れました。
乗り継ぎに失敗したら、この後の予定が大幅に変わってしまうのです。 -
パリからナイロビはイタリア縦断するみたい。フィレンツェやオルチャ渓谷の上を通りました。懐かしい。
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ナイロビには夜ついて、空港からタクシーに乗り、快適で広々したホームスティに泊まりました。一人では広すぎて、簡単に掃除が済むように使うエリアを最小限にしました。
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翌日の朝ごはん。20分くらい散歩して、とてもいいレストランを見つけました。
お値段も安いし。 -
Ndengu Curry、デング熱を想像させるけど、注文。250シリング
豆のカレーです。これがとても美味しかった。マサラティーも頼んで、のんびり。ここで安くて美味しいものを食べたので、この後の食事は全て高く感じたのです。 -
この後やらなければならないことは、(1)サファリコムのSIMカードを買う、(2)マサイマラへのツアーを予約する。
空港には沢山あったけど、街にはSIMカードを売っている店は多くない。このあたりで一番大きいSaritモールにバイクタクシーに乗っていく。バイクタクシーは安くて便利です。3度くらい利用しました。 -
サファリコムの店がサーバーダウンでSIMカードを発行できないため、一時間後に戻ってくることに。エスプレッソが飲みたくて大きなイタリアンエスプレッソマシーンのあるコーヒー店へ。ここはケニアでは有名なコーヒー専門チェーン店。ここなら外さないだろう、と思ったが。。。
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マズイ!これほどひどいエスプレッソ飲んだことない。コーヒーの出がらし時間かけて煮たような味。あのエスプレッソマシーン、宝の持ち腐れ。
あとから考えると、あれは、デカフェのインスタントコーヒーではないか、と思う。 -
ツアーは、いくつか見たが、マサイマラ公園3泊4日(丸1日のサファリx2日)はなかなかアレンジが難しいようで、
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空港からのタクシーの運転手に聞いたグリーンマウンテンというエージェントがマサイマラ3泊のツアーをアレンジしてくれるということで決めた。
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夕食はチャナマサラ。ナイロビはインド料理が多い。800ケニアシリング。ちょっと高いけどとても美味しかった。
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朝Blue Mountainのお姉ちゃんがピックアップしてくれてオフィスに行き、Eメールのバケーションの通知をオンにして、グループのバンに乗りこむ。
リフトバレー 天気も良く雲もほどほどあってきれい。同じツアーの韓国人の兄ちゃんに私の祖先はここから来たんだ、あんたの祖先も同じだよ、と言ったら驚いていた。毎週教会に行くクリスチャンなんだそうです。アダムとイブの話を信じているんでしょう。 -
1日目の午後のゲームドライブ。1日目は遠くまでいきません。大体2-3時間と決まっています。これは、ルールのようです。
キリンの地平線。 -
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ライオン発見
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マサイマラは3回目なので、何度も見ていますが、動物を見ているのは飽きないです。
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バッファロー
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ヌーの大群はいませんが、移動しないヌーが結構います。移動しないのは賢い選択かもしれません。動くと危ないからね。
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象の群れ
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帰り道、ハイエナがいました。道のわきで泥を掘って小動物を捕まえて食べていました。しぐさは犬と変わらないですね。
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一日目のゲームドライブは終わり。ライオンが見れたのでみんな満足のようです。
従業員の人達とサッカーの試合を見ます。マンチェスターユナイテッド対マンチェスターシティー。それぞれサポーターがいます。マンチェスターシティが4対0で圧勝。シティのサポーターモーゼスは残念で仕方がないようです。ユナイテッドのサポーターにさんざんからかわれています。 -
1日目の夜は、参加者の人達といろんな話ができました。アメリカから来ていた小児科研修医の女性、ケニアの田舎の村でワクチン接種が90%を超えるところがあるそうです。その村と他の村を比較する研究をしているようです。将来は研究か臨床かまだ決めていないそうで、とりあえずどっちもやるそうです。臨床よりも研究で救える命の方が多いかもしれない、と。素晴らしい志です。尊敬します。
もう一人の女性はネパール人。NGOに努めていて、ケニアでCommunity Developmentをしているそう。
Community Developmentって何?ととぼけた質問をしたら、丁寧に答えてくれました。この後行くエチオピアのオモバレーでの課題となりました。 -
翌朝 今日は丸一日のサファリ1日目です。
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サバンナで動物を探していると目が良くなります。
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ライオンの家族を発見
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レンジャーがいないと、ドライバーたちはライオンのかなりそばまで行きます。
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うれしいのとそれって野生動物にとって良くないんじゃないの?という複雑な気持です。
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野生動物は人間を怖がってほしい。
そうでないとハンターに殺されてしまいますからね。 -
黒サイ発見。
グループの皆は大喜び。 -
黒サイは恐竜みたいだね、とドライバーに行ったら、恐竜は存在しないと。
いや、骨がいっぱい見つかっているんだけど、といっても聞かない。
同じツアーグループにいたモルモン教徒のフィリピン人と一緒に、ノアの箱舟に乗っていない、というのです。
じゃあ、コロナウィルスもノアの箱舟に乗っていなかったよね?と聞くと、あれは人間が作ったものだと。なるほど、ここから陰謀論(コロナウィルスの場合は陰謀論じゃないかもしれませんが、恐竜はいなかったというのはありえませんね)が始まるのですね。
まあコロナウィルスは、RNAウィルスでDNAを持たないので、生物ではありませんが、ノアの箱舟にはRNAウィルスは乗らなかった、ということなんですかね。 -
あとはレパードだと期待を膨らませています。
でもこの日はレパードは見つかりませんでした。 -
ライオンにLBGTってあるの?ってドライバーに聞いたら、
ライオンの姉妹だそうです。
キリスト教とには受け入れられないでしょうが、LBGTはどの動物にもいるはずです。 -
雄ライオン発見。
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溝でひっくり返って寝ます。
だらしない姿です。 -
この時期は、雨期の初めで
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雲がきれいです。
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穏やかそうですが、獰猛らしいです。
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見慣れているんでしょうね。
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ハゲタカ
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キリンは絵になりますね。
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チータ発見
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赤ちゃんチータがかわいいのでしょう。
オキシトシンの影響なんですかね。 -
赤ちゃんは2匹います。
他の赤ちゃんは、ライオンやハイエナに襲われてしまったのでしょう。 -
セクレタリーバード
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ダチョウ
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1匹のオスがカップルのメスに近づいて誘惑しようとしますが、
メスは興味を持たず、みじめな姿で退散します。 -
コウノトリ
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バブーン
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ツル
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赤ちゃんキリンはよく座っています。
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2日目が終わり、夕食。この日は最初のグループの人達だけでなくこの日に到着したグループの人達とも話をします。
この日はサッカーの試合はなく、従業員の人達は、昨日のサッカーの再放送をみています。
今日は月がきれいです。
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