マサイマラでの丸１日ゲームドライブ２日目<br /><br />昨日までのグループはこの朝マサイマラを出て、私は新しいグループに入ります。<br /><br />この時期はライオンやチータやレパードは少な目ですが、<br /><br />それでも丸一日ゲームドライブを２日やると、見れないものは無いと思います。

2023年10月マサイマラ②

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2023/10/30 - 2023/10/31

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East of Edenさん

マサイマラでの丸１日ゲームドライブ２日目

昨日までのグループはこの朝マサイマラを出て、私は新しいグループに入ります。

この時期はライオンやチータやレパードは少な目ですが、

それでも丸一日ゲームドライブを２日やると、見れないものは無いと思います。　　

エリア

マサイマラ国立保護区周辺(ケニア)

マサイマラでの丸１日ゲームドライブ２日目

ハゲタカの巣があります。
ギニアフォウル

肉はあまくて、鶏肉よりもおいしいそうです。でも硬いので、料理に時間がかかるということです。
昨日はいませんでしたが、池にカバがいます。

バッファローが、入るべきか迷っているようです。
バッファローの群れ
象の家族

小象がかわいいです。
チータの親子発見
発見したのは我々のドライバーではありませんが
到着時にはこの状態。

フランスのFrance 3のカメラマンも来ています。

整列しているのは、レンジャーが居るからです。近づけません。
お母さんチータは赤ちゃんを連れて車の間を入っていきます。
お母さんがすごいスピードで走り始めました。

一瞬のことでどうなったんだって。。。。

トムソンガゼールを仕留めたようです。

ガゼールも早いのですが、チータはそれよりもずっと速いです。

France 3のビデオを探してみます。瞬間をはっきりとらえているはずです。
血の匂いがするとジャッカルが来ます。横どりしようと。。

ジェームスはこの後チータがどこに向かうのかを予想、そこに向かって車を走らせます。
ガゼールを加えたお母さんチータは子どもたちを連れて、なんと車の目の前に来ました。ジェームス、すごい。

そしてお母さんチータすごい！
どうしてわかったの？と聞くと、赤ちゃんチータは小さいので日向に長く居ることができない、チータの赤ちゃんを狙うライオンやハイエナもいるので、木陰に行くことは間違いない。向こう側の木陰に行かなかったから、こっち側の木陰に行くことは確実、だからここを通るはずだと。
ジェームスは無口な人ですが、動物の知識はすごいです。

France 3のカメラマンもこの姿は撮れなかったと思います。
ライオン発見。

ヌ＝をしとめたようです。
この日もマラ川に来て、カバとワニを見てから、お昼ご飯を食べます。
またライオン発見
そして、ついに豹を発見。

グループ皆は大喜び。

大きな獲物をしとめて木の上にもっていきます。こうすれば横取りされることもありません。木の上にもっていくのは、さぞかし重かったと思います。
またライオンを発見。

このころになると皆の興味は少なくなります。ああまたかって感じ
最後の日　これまで参加したことないマサイ部落訪問

話によると非常にためになるということで、今回は楽しみにしていました。

まずはマサイの男たちの踊り。右の裸の二人はジャングルに住んでいるそうで、ライオンのオスを狩ることを誇りにしているそうです。
槍をもって踊りに参加させてもらいました。

マサイはジャンプ力がすごいということですが、自分のジャンプも隣のマサイよりも高く飛んだと思います。

ガイドのトニーの評価は、牛８頭で奥さんがもらえると。一番高く飛べると無料で奥さんがもらえるそうです。一番低いと10頭だそうです。

ちょっとまって、オレって下のほうじゃん、って聞くと、いや悪くなかったよ。だから2頭ディスカウントだと。

何か納得いきませんね。
トニーと２番目の奥さんとその娘さん
チャパティを作っています。

小麦粉は高く、困っているそうです。

それでもこの後行くエチオピアよりもはるかに豊かですね。
娘さんとバイバイして
トニーと一番目の奥さんです。

トニーに一番目と２番目正直どっちが好きか？と聞くと、同じだと。ほんとかよ！それは無いとは思いますが、どっちの方が好きだなって、軽々しく言うことはできないのでしょう。。

一日毎に１番目の家と２番目の家に泊まるそうです。
トニーはもう一人奥さんが欲しいのですが、牛がいないので今は無理だそうです。いつかは。。。ということです。

どうなんですかね、一夫多妻制。一緒にマサイ部落ツアーに参加したアイルランド人の女性と議論。女性も、例えばジャニーズのメンバーに１００人奥さんがいても、一年に３回夜をともにできれば、ブサイク低所得のつまらん男と結婚するよりはずっといいのかもしれません。多分優秀な遺伝子の子供を残す可能性が高いでしょう。現在の結婚制度自体が人間の本能と本質にあっていないのかもしれません。アイルランド人の女性は、確かにそうではあるが、女性としてはなかなか受け入れにくいと。ちなみに彼女は３０過ぎで独身です。

帰りは最初のグループのドライバーによれば、マサイ族は未開人だと、一夫多妻制はあり得ないと。でもさ、あんたの信じているキリスト教、旧約聖書に出てくるソロモン王やダビデ王、何千人も妻を持っていたんだろ。

キリスト教は一夫多妻制を禁止ているのではないと思います。