2023/06/07 - 2023/06/09
49位(同エリア1914件中)
ローマ人さん
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旅行記を公開するタイミングが遅れて既に9月で終了してしまったNHK朝ドラ「らんまん」ですが、興味深く視聴していた妻が、珍しく自分から主人公「牧野富太郎(ドラマでは槙野万太郎)」縁の地で植物園もある高知に行きたいというので、妻の気が変わらないうちに行ってきました。
妻は、朝ドラ以外にも「動かない鳥」として有名なハシビロコウに興味を持っていて、日本でハシビロコウに会うことができる6つの動物園の内、関東所在の上野動物園、千葉市動物園は既に訪れていたので、四国で唯一の「のいち動物公園」を訪れることも目論んでいたのでした。
折よく、日本航空の航空券セール「JALスマイルキャンペーン」と延長された全国旅行支援が利用でき、お得な旅行になりました。
*飛行機代
羽田空港⇔高知龍馬空港27,880円
(内訳:航空券12,000円×2、国内線施設使用料740円×2、
消費税2,400円)
*ホテル料金
ザ クラウンパレス新阪急高知(2泊)26,080円(朝食付・税込)
(内訳:宿泊料金33,600円-7,520円(全国旅行支援クーポン割引))
*地域クーポン8,000円(平日2,000円×2人×2泊)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8:00の羽田空港第1ターミナル南ウイングです。
早朝便の出発が一段落したのか、あまり混んでいません。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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セキュリティチェック通過後、さくらラウンジで朝食です。
羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ
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さくらラウンジからの眺めです。
今日も雲がかかっていて富士山は見えず。 -
9:20発、JAL493便高知行に搭乗します。
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搭乗機です。
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シートは窓側の2席K・Jです。
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機種はボーイング737‐800型です。
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機窓からの眺め。
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滑走路に向かう途中、A滑走路に着陸する飛行機が見えました。
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また着陸。
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D滑走路から離陸しました。
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羽田空港全景です。
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横浜港です。
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神奈川県藤沢市の江ノ島です。
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大磯ロングビーチです。
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雲が多かったのですが、幸いにも富士山が見えました。
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ズームアップ。
やっぱり富士山は良いですね。 -
紀伊半島の田辺市付近上空を通過。
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そして四国が見えてきました。
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「高知龍馬空港」に着陸しました。
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定刻にスポットイン。
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ターミナルビル1F到着フロアでは坂本龍馬がお出迎え。
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3Fの送迎デッキに立ち寄ってみました。
高知空港(高知龍馬空港) 空港
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擁壁に幼児向け絵本「アンパンマン」のキャラクターが描かれています。
作者の「やなせたかし」の父の実家が高知県香美市にあることで関係があるようです。 -
展望デッキからの眺め。
搭乗してきた飛行機です。 -
高知で最初に訪れるのは「のいち動物公園」です。
所在地は、高知空港と同じく高知市の東側郊外にあり、空港からは直線距離では近いのですが、直通の交通機関が無いためタクシーを利用する他ありません。 -
空港からタクシーで15分位で高知県立「のいち動物公園」に到着しました。
料金は2,000円でした。
写真の赤丸部分にご注目。高知県立のいち動物公園 動物園・水族館
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ヨーロッパ古城風の建物が見えました。
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チケット売場です。
開園時間は、9:00~17:00(入園は16:00まで)。
入園料は、大人470円(18歳未満・高校生以下無料)。
休園日は、毎週月曜日・年末年始(12月29日~1月1日)。 -
入場ゲートから入園します。
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入場ゲートを入ると直ぐに広場になっています。
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動物公園のマップです。
お目当てのハシビロコウは入口ゲートからは一番奥の「アフリカ・オーストラリアゾーン」にあります。
手前から順に見学しながら巡っていきます。 -
広場からは、しばらく下り坂が続きます。
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最初のゾーンは「温帯の森」です。
カルフォルニアアシカの池があります。 -
泳ぐカリフォルニアアシカ。
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次は、アメリカンビーバーです。
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カピバラです。
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レッサーパンダの展示ですが、レッサーパンダが見当たりません。
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屋内展示場にいました。
しかし・・・。 -
背を向けて寝ていました。
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コツメカワウソ、ユーラシアカワウソ、ツメナシカワウソの3種が飼育されているんですが、設備工事のため5月9日から2か月間展示中止中になっていました。
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次は「熱帯の森」です。
チンパンジーの展示です。 -
展示用に造られた蟻塚から棒を使って上手に蜜を取り出しています。
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フラミンゴの展示です。
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チリ―フラミンゴとベニイロフラミンゴ。
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レッサーパンダがデザインされたマンホールの蓋がありました。
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ワオキツネザルの展示です。
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いました。
名前にあるように、長く美しい尾に輪の模様があります。 -
シロテナガザルの展示です。
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ほとんど樹上で生活し、木から木へダイナミックな腕渡りによって移動するそうです。
名前と異なり体が白くないので不思議に思っていたら、手足の一部が白いことから名付けられたそうです。 -
4匹のファミリーです。
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この洞穴は夜行性動物の展示です。
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オオコウモリの展示です。
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ズームアップ。
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メンフクロウです。
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次は、屋内展示の「ジャングルミュージアム」です。
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アカアシガメです。
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オニオオハシの展示です。
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黄色と黒のコントラストが鮮やかで綺麗な鳥です。
大きな「くちばし」が重そうですが、中が網目構造で軽くて丈夫なのだそうです。 -
ビントロングの展示です。
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ジャコウネコ科最大の種で体毛が長く、木登りが得意で尾を木に巻き付けて体を支えることがで知るそうです。
愛嬌がある顔をしています。 -
メガネカイマンの展示です。
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メガネカイマンの横に大きなナマズの仲間「レッドテールキャットフィッシュ」もいました。
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動物ではありませんがアロワナの展示もあります。
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ヤブイヌの展示です。
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ズームアップ。
原始的な犬の仲間で、カピバラやアルマジロなどを狩るそうです。 -
アカハナグマの展示です。
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丸くなって寝ています。
体全体が赤みを帯びていて、特別に鼻が器用なアライグマの仲間の仲間だそうです。 -
フタユビナマケモノの展示です。
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動きがゆっくりです。
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ミナミコアリクイの展示です。
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ランニングシャツを着たような黒い模様が可愛いです。
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「アフリカ・オーストラリアゾーン」に入ってきました。
エミューです。 -
玉子が展示されていました。
思いのほか小さいです。 -
ベネットアカクビワラビーの展示です。
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小さくて可愛いです。
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オオカンガルーの展示です。
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寛いでいます。
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大型草食動物のサバンナ展示場です。
アフリカの草原をイメージしているそうです。 -
アミメキリンです。
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グラントシマウマ。
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そして、ついにハシビロコウの展示に到着しました。
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屋外展示場にハシビロコウがいます。
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二匹飼育されているうちの「カシシ(雌)」です。
ハシビロコウは、アフリカ中東部に分布し、ビクトリア湖周辺などのパピルスや葦の生い茂る湿地帯に生息する、体長1.2mにもなる大型の鳥です。
幅が広く大きなクチバシが特徴で、獲物の大型の魚「肺魚」などを長時間ほとんど動かず待ち続け、その大きなクチバシで素早くとらえて丸呑みすることから「動かない鳥」として知られています。 -
ズームアップ。
寸分も動かないでじっとしています。 -
向かって左側面。
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向かって右側面。
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羽根を広げて大サービスです。
「動かない鳥」といわれてはいますが、動かないのは餌をとる時だけで、それ以外は水浴びをしたり、巣造りをしたりとそれなりに動くそうです。
もちろん空も飛ぶそうですが、飛ぶ姿を見ることはできませんでした。 -
何度も羽を広げて歓迎してくれました。
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半屋外スペースの「ハシビロコウテラス」にもう1匹のハシビロコウがいます。
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屋内展示場にハシビロコウが入ってきました。
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ハシビロコウです。
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屋内展示場にいるのは「ささ(雄)」です。
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ズームアップ。
愛嬌がある顔です。 -
ハシビロコウの展示の横に休憩施設「PPOLEPOLE」があります。
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「PPOLEPOLE」の内部です。
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ケズメリクガメを見ることもできます。
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戻る途中に「こども動物園」がありました。
アナホリフクロウの展示です。 -
アナホリフクロウです。
アメリカ大陸に広く分布する小型のフクロウで、プレーリードッグなどが掘った地面の穴を巣として利用するそうです。 -
ポニー広場。
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ペンギンの展示です。
フンボルトペンギン。 -
プレーリードッグの展示です。
リスの仲間で草原に複雑なトンネルを掘って群れで生活しているそうです。 -
食べる仕草が可愛い。
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ペンギン屋内展示場です。
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ジェンツーペンギンです。
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「りすの小道」です。
ニホンリスがいました。 -
「からくり時計」があります。
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「からくり時計」の隣にある建物は「どうぶつ科学館」です。
1Fには案内所と売店「のいちご」、2Fにレストラン「ラクーン」があります。 -
「どうぶつ科学館」の入口です。
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模型を使った、アミメキリンとの背比べ、マレーグマとの力比べなど体験型の施設です。
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既にお昼を過ぎているので昼食をとりに2Fレストランへ。
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レストラン入口です。
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ショーウインドウです。
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メニューです。
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食券販売機です。
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店内です。
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私のチョイスは「ミックスフライセット」(1,100円)です。
味は、まあまあのレベルです。 -
妻のチョイスは「白身魚の甘酢あんかけセット」(980円)です。
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昼食の後は、高知市内に向かいます。
「のいち動物公園」からタクシーで路面電車「とさでん交通」の始終点「後免町」駅に到着しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。後免町駅 駅
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