ひたちなか市・国営ひたち海浜公園

2022/09/22 - 2022/09/22

茨城県に10年前から行きたかったカフェがあり、行ってきました。
ずっと関東で暮らしてきたけど、一度も茨城に行ったことがなく。
せっかく初めて茨城に行くので、ついでに近くの名所にも行こうかと。

カフェに行く前に、国営ひたち海浜公園に寄りました。
ついでに寄る、というレベルではない、素敵な観光名所です。
滞在時間では、カフェよりこちらの方が長かったです。

エリア ひたちなか(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩

上野駅から特急列車に乗り、ひたちなか市の勝田駅まで行きました。

改札を出て、東口に向かい、自由通路を歩きました。
山木育人というアーティストによる「躍動の輝き」という壁画がありました。
駅構内には、同じアーティストによる「くつろぎ」という作品もあります。

勝田駅 駅

出口に向かうエスカレーターの前の柱に、乗車予定のバスの案内がありました。

無印良品アプリには県別のスタンプ帳機能がありますが、茨城は未取得でした。
勝田駅までの途上でスタンプを取得すると、茨城の図案はチョウチンアンコウでした。
アンコウ鍋が茨城県の冬の味覚らしいので、たぶんそこから。

茨城地のもの わらやき料理 たたきの一九 勝田店 グルメ・レストラン

勝田駅と国営ひたち海浜公園との往復に、路線バスを利用しました。
15分ほどで、バスは海浜公園西口停留所に到着しました。

路線バス (茨城交通) 乗り物

入場券を購入し、国営ひたち海浜公園の西口・翼のゲートを通り園内へ。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

青空に白い雲が棚引き、その下に「水のステージ」のアーチがありました。
アーチの奥には池が広がっていました。

ゲートから15分ほど奥に歩いていくと、「みはらしの丘」に着きました。

丘の上まで登ると、「みはらしの鐘」がありました。
丘の上から斜面を見ると、紅葉前のコキアが無数に並んでいました。
東には海や橋の主塔が見え、南には公園内に建つ大観覧車が見えました。

公園の敷地は東西に通る道路で南北に分かれ、道路上には3つの橋が掛かっています。
東側の、最も海に近い橋は「はまかぜ橋」という名前で、大きな主塔が立っています。

みはらしの丘から、西口の池付近まで引き返しました。
カフェの入口にメニューがありました。

アプローチの先には「記念の森レストハウス」があります。
店内には休憩する人の姿が見えました。

記念の森レストハウス グルメ・レストラン

カフェの先には「記念の森散策路」があります。
ウッドデッキの通路や、小さい展望台がありました。

公園の南北の敷地を結ぶ3つの橋の1つ「まつかぜ橋」を渡り、南エリアへ。
この先には大草原や大観覧車があります。

大観覧車の足元には「ガーデンレストラン」があります。
こちらの店内はがらんとしていました。

ガーデンレストラン グルメ・レストラン

カラフルな大観覧車がゆっくりと周っていました。

公園の南北の敷地を結ぶ3つの橋の1つ「しおかぜ橋」を渡り、北エリアへ。
西側の、最も陸地側の橋になります。

入場した西口ゲート付近に戻ってきて、湖畔のカフェで遅めのランチにしました。
ジンジャーポークライス等の軽食が提供されていました。

ランチの後、隣のお土産屋さんでメロンラングドシャクッキーを買っていきました。

カフェ前の湖から、噴水が上がっていました。
この後、路線バスで勝田駅まで戻り、常磐線で更に北へ。
10年前から行きたかったカフェに向かいました。