2023/09/28 - 2023/09/28
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shunfilmさん
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9月26日:鎌倉+横浜
9月27日:鎌倉
9月28日:海老名⇒小田原⇒箱根
9月29日:箱根⇒小田原
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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この日は9時出発ということで8時過ぎに朝食。
横浜ベイホテル東急 宿・ホテル
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10時半頃、海老名に到着。
田んぼが広がり、彼岸花と共演している。 -
稲穂が垂れるそのそばで・・・
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イチオシ
・・・赤い彼岸花がその短い開花期間を満喫している。
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そしてトノサマガエルも久しぶりに見かけた!
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そしてその田んぼのオーナーでもある泉橋酒造を訪問。
泉橋酒造 グルメ・レストラン
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日本酒の製造工程を見学。
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先ほどの田んぼで収穫したお米を使って作られる日本酒。
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タンクがたくさんあり・・・
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・・・そうしたタンクの奥には・・・
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イチオシ
・・・黄金色の日本酒が並んでいる。
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そして5種類のお酒をテイスティング!
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フレンチレストランでランチを済ませ、14時頃に江之浦測候所に到着。
江之浦測候所 美術館・博物館
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イチオシ
構想から10年の歳月をかけ、2017年10月9日に開館したこちらの施設。
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見学2日前までに予約が必要という日本では珍しいタイプの施設。
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100メートルギャラリーの先端部分からは・・・
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・・・小田原城も見ることができる。
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測候所と名前がついているので、気象観測の研究施設のように想像する人もいるだろうが・・・
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・・・こちらの施設は6年前にオープンしたばかりの現代美術家の杉本博司が手掛けたアートプロジェクト。
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1万坪を超える広大な敷地にいろんな意味で、いろんな施設がある。
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室町時代の建造物や石づくりの鳥居などの歴史的観点。
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日本各地に点在していた文化遺産の移築という地理的観点。
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そして茶室や庭園などの文化的観点。
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更にこうしたちょっとした遊び心も敷地内のいたるところで見られる。
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こちらの光学硝子舞台と冬至光遥拝隧道はこの江之浦測候所のハイライトの1つ。
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イチオシ
冬至光遥拝隧道は冬至の朝に太陽が昇る方角を指している。
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そこから先は立入禁止!替わりの石が置いてある。
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冬至光遥拝隧道は中を歩くことができるようになっていて・・・
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イチオシ
・・・このような写真を撮影することができる!
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そこを抜けると先ほどの100メートルギャラリーと交差するような感じで、下を抜けてちょっとした広場に出る。
ちなみに100メートルギャラリーが夏至の日に太陽が昇る方向を指していることを考えると夏と冬でこんなにも太陽の昇る位置がずれるのか?ということを実感できる場所でもある。 -
冬至の朝に太陽が昇る方角である、この冬至光遥拝隧道に太陽が差し込んでくるらしい。
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ちょっとした日本庭園もある。
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というわけで雨聴天という名の茶室もあり・・・
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・・・中には掛け軸が掛けられており、千利休作と伝えられる「待庵」の写しとして構想されたそう。
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夏至の日の太陽が昇る方向を指し示す100メートルギャラリーの先端部分を下から見上げる。
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しばらく進むと隠れキリシタン地蔵に遭遇。
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一見地蔵に見えるが、裏に回ると十字架が刻まれている。
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昔ミカン畑だった場所に建てられているため・・・
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・・・みかんの道具小屋を整備した建物もある。
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中には化石が展示されている。
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三葉虫の化石もあった!
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そのミカン小屋の奥にはこのような・・・・
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・・・近代的な祠?もある。
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こちらは木の化石のベンチ。
アメリカの化石の森国立公園で見たものよりも木の感じは残っている。
https://4travel.jp/travelogue/10944904 -
さらに進むと竹林の手前に近代アートがある・・・
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・・・更に竹林の中にも近代アートがあり、ここが測候所という名の美術館だと感じる。
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訪れた時間帯の問題か、竹林の中までは光が差し込まないが・・・
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・・・差し込んでいたらとても綺麗だろう。
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そしてこちらの赤い建物とセットで・・・
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・・・鳥居もあり、春日社の参道となっている。
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こちらの建物は奈良県の春日大社から御霊分けされたもの。
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賽銭箱も設置されている。
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イチオシ
正式に御霊分けされているということで、それまでの近代アートの屋外展示という雰囲気から急にとても神聖な雰囲気を帯びた場所にも思えてきた。
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施設の出口付近にも・・・
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・・・こうした遊び心を楽しむことができる。
1時間強の滞在を終え、次の目的地へ。 -
次の目的であり、本日最後の訪問場所はこちら、彫刻の森美術館!
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閉館まで1時間を切った16時20分到着。
彫刻の森美術館 美術館・博物館
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館内には多くの彫刻が展示されているのだが、先月からの旅疲れか、山道で車酔いしたのか、急激に気分が悪くなる。
10分程休んで残り30分で見学。 -
こちらの作品は「弓をひくヘラクレス」、作者はエミール - アントワーヌ・ブールデル。
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その弓の狙っている先には空飛ぶ人間とペガサス?のようなものもある。
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こちらの彫刻は「考える人」で有名なオーギュスト・ロダンの作品で「バルザック記念像」という名前。
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この写真の右奥の方に映っているのは・・・
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イチオシ
・・・フワンソワ=ザビエ、クロード・ラランヌ作「嘆きの天使」
彫刻の森美術館 美術館・博物館
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続いてこちらの2つの箱型の作品は・・・
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・・・井上武吉 作の「my sky hole 79 天を穴」。
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こちらの階段を下りて・・・
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カーテンのようなものに囲まれた・・・
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・・・狭い空間の天井部分にある穴。
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そこから空を眺める。
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そして再び階段を上る、ここまでの一連の体験が1つのアート作品。
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斜面に配置されたオブジェは・・・
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・・・下から見上げるとベンチになっている。
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彫刻の森美術館という名前ではあるが、近代アートの展示が多い。
一連のカラフルな正方形のオブジェも・・・ -
イチオシ
・・・見る角度によって全然違う印象になる!
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さらに進むと森の中に橋が架かっていて・・・
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・・・その森の中に彫刻があったりする。
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こちらの彫刻作品は新谷琇紀 作品「アルバ」。
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さらに進むと池の中に赤いオブジェがある。
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マルタ・パン作「浮かぶ彫刻3」という作品。
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3というからには2とか1もあるのだろうか?
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さらに進むと迷路のようなものも発見。
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人が上下さかさまにつながった作品は山本信の「ハイッ」。
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こちらの木組みは・・・
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・・・1つの大きな建物。
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入口の前にはこんな注意書きが日英中の3か国語で書かれている。
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中に入ると注意書きにあったようにネットの森が広がっている。
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子供だったらここで長い時間遊べること間違いなし!
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閉園時間が迫ってきたので、一番奥まで行けずに引き返す。
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イチオシ
バチカン美術館で見たのと同じ作品があった!
https://4travel.jp/travelogue/11634903 -
箱根で再開できるとは思いもしなかったアルナルド・ポモドーロ作「球体をもった球体」。
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赤(女性)と黒(男性)の格子状のこちらの作品は・・・
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・・・後藤良二 作の「交叉する空間構造」。
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少し高い場所から眺めるとこんな感じで多くの作品が野外展示されている。
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出入口に近い場所にある建物の外壁にある作品は・・・
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・・・ジャン・デュビュッフェ作「アルポレサンス」。
フランス語で「高木性、樹木状」を意味する。 -
こちらが出口、何かアートな形状。
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入場券。
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17時15分、本日のお宿に到着。
箱根小涌園 天悠 宿・ホテル
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本日のお宿は箱根小涌園 天悠。
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中に入ると和を感じる雰囲気の空間が広がっている。
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オープン6周年記念の花輪。
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フロントが5階にあり、フロントから見て下の方にも建物が見える。
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その5階に大浴場がある。
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ウエルカムドリンクとして複数のドリンクが用意されていて・・・
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・・・中にはスパークリング・ワインもあった!そして美味い!!
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チェックインを済ませ、6階にある部屋に到着。
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窓の外には・・・
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・・・露天風呂がある。
この天悠は全室露天風呂付! -
その露天風呂のある窓側から見た室内。
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室内には屋外露天風呂とは別にシャワーも付いている。
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ウエルカム・スナックは丸カスタード。
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20時にディナー開始。
こちらは前菜。 -
コース料理なのだが、お米周りはバフェ形式で鰻や・・・
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・・・いくら、サーモン、マグロなどが載せ放題!
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また目の前でシェフが握ってくれるおにぎりなんかもある。
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というわけで海鮮丼とおにぎりも食べる。
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イチオシ
鰻といくらの組み合わせが想像以上に美味しかった!!
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パイ包みのスープ。
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お刺身。
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マグロに真鯛にホタテ。
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茶碗蒸し。
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そして本日のメインがこちら!
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こちらの鍋に・・・
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・・・お肉をしゃぶしゃぶ!
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デザートにクリーム・ブリュレを食し、1時間半、大満足のディナーを終了。
部屋に戻り、メールを済ませ、26時就寝。
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