パスポートのいらない英国へ～ブリティッシュヒルズ③

2023/10/27 - 2023/10/28

福島県にあるパスポートのいらない英国へ行って
来ました。
一泊二日の旅。
イギリス料理を堪能し、のんびり過ごしてきました。

エリア 白河(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

壁にはめ込んである木でできた絵画は
１枚板で出来ています。
ほー。

図書室へ来ました。
S型のソファ。当時は男女交際に厳しかったので
ここに座って本を読むふりをして男女がお話を
したんですって。

インドで像に乗る時に使っていたという梯子。
インドはイギリスの植民地だった関係でイギリスの
お店で売られていたそう。
それを図書室の梯子として購入したとのこと。

この梯子はすごいんです。
こんなに風に一本の筒になるように収納できるんです。

ドラマ「花より男子」で撮影に使用された場所。
一番手前の場所に松潤が座ったということで
ここに座って記念撮影してきました（笑）

長ーい廊下です。
昔の貴族は天気が悪い日はここをウォーキングしたそうです。
健康に気を使ってたのね。

女主人のお部屋。
ピンク系でまとめてあって素敵。
このマナーハウスで結婚式がある時は、
ここを花嫁さんの控え室にするんですって。

女主人のバスルーム。

主人の寝室。
ベッドにおいてある毛皮は本物。
触るとゴワゴワして本物なのがよくわかる。

皆さんご存知かもしれませんが、主人は暗殺の
危機にいつもさらされているからすぐに起き上がれるよう
ベッドの長さは短く、ベッドの背に持たれながら寝ていたそう。
貴族も大変ね。

主人のバスルーム。

スヌーカー室です。
スヌーカー教室もありますよ。

チャペルです。小さなスペースです。
結婚式もできるそうです。

ブリティッシュヒルズの創設者。
亡くなられています。生前、自分は亡くなったら
ブリティッシュヒルズの亡霊になると言っていたそう。
それはイギリスの伝統あるマナーハウスには亡霊がでるから
自分はその亡霊になる。と。
このマナーハウスを心底愛していたんですね。

ツアーの最後は、夕食と朝食を食べたリフェクトリーです。
ハリポタを真似て造ったそうです。
一段高い場所は、先生など位の高い人が座ってお食事する
場所。

ツアー終了後は、ティールームでランチ。
マナーハウスツアーで一緒だった方々が
ほぼここでお食事してました(笑)

ピーターラビットの作者が住んでいた
コッツウォルズをイメージした店内。
うんうん。実際に行ったけどこんな感じだった(笑)

土曜日だったためか、ちょっと混雑していて１５分くらい
待ったかな。

本日の紅茶。
ウエッジウッドのカップで出てきて
イギリスの香りがプンプン。
現在ウエッジウッドは中国資本に買い取られて
しまって残念。

キッシュを注文しました。
卵がフワフワで美味しかった～。
紅茶はポットで出てくるから３杯も飲めました。

最期の締めに、もう一つの遊歩道を散策して
帰るとします。
前日に比べて距離が短く、かるーいお散歩という感じでした。

ビューポイントです。
と言っても、森の先にダムが見えるだけですが。

これにて終了です。
最後までお読みいただきありがとうございます。