パスポートのいらない英国へ～ブリティッシュヒルズ②

2023/10/27 - 2023/10/27

福島県にあるパスポートのいらない英国へ行って
来ました。
一泊二日の旅。
イギリス料理を堪能し、のんびり過ごしてきました。

エリア 白河(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

お土産屋さんへやってきました。
ペパーミントグリーンのカラーが可愛い。

パブもそうでしたが、金額の表示がポンドになってます。
徹底してイギリスを模してますね～。

お土産さんの入り口脇には、こんなに可愛い休憩所。
しばしチェックイン時間まで休憩。
ここに座っていたらお勉強に来ていた中学生たちが
この先にある研修ルームに入っていきました。
お勉強がんばって～。

お土産はイングリッシュブレックファーストティーと
形が可愛いワンコの形をしたショートブレッド。

買いませんでしたがハリポタを意識した
チョコやグッズが置いてありましたよ。

チェックインの時間になったのでレセプションで
鍵を受け取ってお部屋に行きます。
私たちはドレイク棟です。

建物の中に入るとクラッシックな階段がお出迎え。
中世の世界に入り込んだみたい。

部屋の鍵もクラッシック。
この鍵を無くすと11,000円支払わないといけません。
たかっっ。

お部屋のベッドです。
ブリティッシュヒルズの家具は全てイギリス直輸入の物。
とーっても素敵。

猫足のお風呂。
シャワーもアンティークで素敵だけれどちょっと使いにくい。
イギリス式だから仕方ないね。
このお風呂は、真冬だと寒いかも。

ちなみにお部屋の鍵はこんな感じ。
いわゆる「かんぬき」ってヤツですね。
こういう所も徹底してこだわっています。

部屋と同じフロアにラウンジがあるので
ディナー前に覗きに行ってきました。
ホワイトボードやテレビが置いてあって会議にも
使える仕様。
飲み物は、電気ポットに紙コップ、インスタントコーヒーに
紅茶のティーパックが置いてあります。

部屋にあったマントコートを来てディナー会場まで行きます。
ホグワーツの学生になった気分。

朝晩はぐっと冷えるので、このコートはとっても
便利でした。

ディナー会場はリフェクトリー。
宿泊前にブリティッシュヒルズから予約確認電話がありました。
ドレスコードありということで、ワンピース・パンプス着用。
お洒落して食事するのは気分が上がって、これまた楽し。

１階は団体の中学生たちで満席。
２階の席に通されました。
上から学生さん達を眺めると、
ハリポタの食事シーンそのままだなー。

外国人の若いお兄さんが給仕してくれました。
ゆっくりと英語で話してくれて分かりやすかった。
英語だけど丁寧な日本式の接客。
イギリスだとこんなに丁寧ではなく雑だよね（笑）

お食事は和牛ステーキのコース。
柔らかくて美味しい。
他のお料理も盛り付け・味が完璧。
ブリティッシュヒルズのお食事はレベルが高い！

お食事後、ラウンジを覗いていたらスタッフの方が
「中に入って見学だけでもいいですよ。」と
お声がけしてくれたので中に入って写真撮影させて
もらいました。

イギリスの男性クラブを意識した感じのインテリア。

夜はこんな風にライトアップされて
日中とはまた違った雰囲気。

この時だけ、団体で来ていた中学生たちが
広場で歌ったり、散歩してたり、レセプションで
元気に騒いでいてスタッフに注意されてました。
皆でお泊りで、テンション上がっちゃたか。

写真は、パブ入口前のライトアップ。

夫氏がパブでビールをテイクアウト。
紙コップに入っていてあんまり美味しくなかった
らしい。
やっぱり瓶が１番美味しいんだそう。
飲めない私には良く分かりません。

2日目の朝です。バイキング形式の朝食。
リフェクトリーで頂きます。
まずは席に案内され、外国人のお兄さんが
こういうのがあるよと英語で説明してくれました。

あれこれ取ってお腹いっぱい。
旅先ではつい食べ過ぎる。

1１時からのマナーハウス案内に参加します。
まずは１０時にチェックアウト。
レセプションへ行くと、この日はハロウィンの
仮装パレードイベントがある日。
お願いして、受付に居た仮装したスタッフと写真撮影。
センキュー。

11時に日本語のマナーツアーです。
ブリティッシュヒルズが出来た経緯や
イギリス文化についての説明から始まり～、
みんなで館内をまわります。

ちなみにシャンデリアの大きさはその家の
裕福度を表すそうです。

こちらが有名なペルシャ絨毯。
ウン千万円する絨毯で、踏めば踏むほど価値が
上がるとかでスタッフさんが皆さんで踏んで
価値をあげて下さい。の一言で皆さん絨毯の上で
ジャンプしたり踏みつけたりしていました('Д')