2023/11/01 - 2023/11/01
68位(同エリア353件中)
エフサさん
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北海道開拓の村は高齢者 ムリョオ~ ♪ 駐車場もムリョオ~ ♪ のありがたい公共施設。
姑息なポイント稼ぎ日記には最適だと言う 不純な動機で立ち寄ってみた。
ここは一口で言うと明治村の様な所。
隈なくご紹介すると100枚越えは確実なので、個人の嗜好で切り取って セレクトチョイスする事にした。
「要するに手抜きだろ?」
と言われてしまうと身も蓋もないのだが、とりあえずダイジェスト版という事で‥
※写真は順不同です
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今はもう晩秋。あと一週間で立冬。
北海道開拓の村 美術館・博物館
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雨になりそうだ
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やはりシーズンオフなのか
旧札幌停車場 名所・史跡
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あまり人がいない。
※ 旧開拓使札幌本庁舎 -
前撮りには好都合かな?
晴れの日の写真なんだけどね。 -
馬車鉄道
あれ? 人もいないけど 馬もいない
と、思って調べてみたら この夏に事故があった様で 現在自粛中とのこと。残念でした。 -
じゃあ、代わりの鉄ネタと言うことで
やって来た所が森林鉄道 の 機関庫。 -
だから機関車がいるわけで‥
これは森林鉄道ディーゼル機関車
※ 以下説明表示板より引用
型式:酒井F42型ボギー式
重量:10トン
機関:UD6型ディーゼルエンジン
製作:昭和31年(1956)酒井工作所
履歴 :昭和36年に上芦別営林署から大夕張営林署
に移動し、同署管轄の下夕張森林鉄道
(昭和16年~昭和41年)および
タ張岳森林鉄道(昭和18年~昭和41年)
で昭和41年の廃止まで稼働していた。 -
その運転台
メーター類がなくなっている。
他の機関車の保守部品用に外されたのかもしれない。 -
で、もう一両
これなら子供でも空き箱でミニチュアが作れそう。
※ 以下説明表示板より引用
型式:野村プリモス型
機関:イスズDA43型ディーゼルエンジン
重量:5トン
製作:昭和25年(1950)野村組工作所
履歴 :大夕張営林署管轄の下夕張森林鉄道
(昭和16年~昭和41年)および
夕張岳森林鉄道(昭和18年~昭和41年)
で昭和41年の廃止まで稼働していた。 -
その運転台
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サクッと次へと参りましょう。
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旧小樽新聞社
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中にある 輪転機。
そのコミカルな動きは ズッと見ていても飽きないのだが、残念ながらこれはもう動かない。 -
そして 活字たち。
「米」が多いな。
新米、米国、米英、米ソ、米軍、欧米か! 米米CLUB
これを見ると和文タイプライターを思い出す。一度だけ「ひっくり返し事件」を起こしたことがある。星一徹のちゃぶ台返しどころの騒ぎではない。あの時のショックは大きかった。 -
派出所
ただいま本官さんは巡回中。 -
「馬車橇製造業」と書かれた看板があるけど
屋根を見上げりゃ一目瞭然 -
お菓子屋さんのショーウインドウ
フルヤのキャラメルはよく遠足に持って行ったな。ちょうど今頃は冬季限定のウインターキャラメルが出まわる時期。
これは札幌のご当地キャラメルで、小樽には池田バンビのバンビキャラメルがあった。
東京で言えばニイタカドロップのバナナキャラメルの時代。 -
ビガーの一斗缶
保育所のオヤツだった。未だにビガーとヌガーの違いが良く判らん。 -
黒糖ベースのでかいアメ玉が好きだった。1個50銭。だから1円で2個買えた。1本1円のマンボウとどちらにしようかと よく迷ったものだ。
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左側の松茸形のクッキー?
キノコの傘の濃緑色と ハッカの風味が 苦手だった。多分今も。 -
よろず屋さんの商品陳列。中央は竹スキー。
細長く割った竹の一端をJ型に曲げてゴム長靴のつま先にハメてスケートの様に滑る。登下校時は使用禁止。
子供達は大抵自分で蝋燭の火で炙って曲げながらこしらえていた。 -
写真館
南壁一面が彩光窓 -
マグネシウムのボン! というフラッシュには 分かっていても いつもドキドキさせられた。
身構えながら顔をしかめていたので、良い写真が撮れるわけがない。ましてや目~ つぶったら目も当てられん。 -
鰊番屋
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マッサンのロケで使われた。
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雪に埋もれた番屋の隅で
わたしゃ夜通し 飯を炊く -
ヤン衆には一人一畳
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開墾小屋
かやの屋根にかやの壁
北海道百年の際に道民の歌が3つ作られた。
その内の一つに「むかしむかし」がある。
歌詞は以下の通り
むかしのむかし おじいさん
くまざさ刈って かや刈って
開墾小屋を 建てました
きつねが月夜にこんばんは こんばんは
当時 梓みちよ が歌っていた。今でも歌える。 -
開墾当時の暮らし振りなんて子供のワシには想像できない。
うわぁ キツネが遊びにくるんだぁ
ってな感じだった。 -
今日はキツネの代わりにリスがこんにちは
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初代 恵迪寮、昔の北大の寮。
中に入ると寮歌「都ぞ弥生」が流れてくる ♪
ゆったりとしたアレンジ。ダークダックスか? ボニージャックスか? いやデュークエイセスかもしれない。 -
玄関口の在室プレート
ワシも何処かでこれやってたなぁ、社員寮だったっけ? -
写真は北寮の2Fから管理棟越しに南寮を眺めたもの。
当時の寄宿棟はこの3倍くらいの長さで、最終的には4棟まで増築された。 -
寮室
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ラジエターが見える。この時代で既にスチーム暖房!
暖房が入る時はラジエターからカンカンカンと金槌で叩いた様な音が響いてくる。中に溜まった水が高圧のスチームで飛ばされてパイプのコーナーに打ち当たる音。ウォーターハンマーと言って、暖房が入る知らせをなしていた。
ベッドとはとても言い難い板張りの箱。その上の煎餅布団。でも間取りはゆったり。い~部屋だ。 -
寮の落書き名迷作展
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読んでみると、これが中々面白い。
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お食事中の方は読み飛ばしてください。
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色々とあって、なるほど名作があれば迷作もある。
革マル、民青、4トロ(4トラではない)と言う文字もちらほら。そんな ご時世もあった。 -
興味のある方はぜひ足をお運びください。
新札幌駅からJRバスが30分おきに出ています。
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