2022初夏の長崎　～セトレグラバーズハウス長崎とルークプラザホテル泊＊出島・グラバー園の王道散歩～

2022/07/07 - 2022/07/10

チョビンスキーと40代夫婦の長崎旅行

今までの旅行の様子を過去旅シリーズとして綴りたいと思います

過去の旅行なのでリアルタイムの情報ではないし
記憶も遠くなってます

写真も文も素人の戯れですが
チョビンスキーの思い出話
笑って許してくださいな

エリア 長崎

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

こんにちは
チョビンスキーです

いきなりですが
『セトレグラバーズハウス長崎』
お部屋からスタートです

セトレ グラバーズハウス長崎 宿・ホテル

2022年7月7日
大好きな長崎に3泊4日滞在します

このお部屋はデラックスツイン
アンチークの家具が素敵です

バスルームも雰囲気が良い
洗い場があれば嬉しいけど許容範囲です

昔、『マジェスティックホテル』だった頃に見た旅行誌の
幻想的な夕闇の写真が忘れられなくて
数十年後にやっと来られました

近所の絵本美術館に行きました

懐かしい
『とんことり』好きだったな

祈りの丘絵本美術館 美術館・博物館

ホテルに戻るとラウンジで冷たいものが準備されてます

宿泊者が自由に利用できるラウンジには
長崎にまつわる書籍もいろいろありました

長崎の季刊誌「樂」と連携しているので『樂ラウンジ』という名前だそうです

ハートランドビールで喉を潤します

シェフ手作りのカステラに
チップスやスモークチーズなんかもあって
一休みにちょうどいいです

ドリンクはワインやハイボール
長崎の産品の「ゆうこう」という柑橘果物のリキュールもありました
さっぱりしていて美味しかったです

部屋で読書のあとは
ラウンジの隣のレストランでディナーを頂きます

始めに12皿のお通し
それから旬魚お造り盛り合わせ
長崎産伊勢海老ブイヤベース
シェフ特製ブイヤベースちゃんぽん

伊勢海老はシェフがテーブルに来てその場でフランベしてくれました

料理はすべて長崎をテーマにしているんだそうで
旅の夜を満喫できました

ドリンクはインクルーシブ
アルコール含め滞在中はフリーで頂けます

調子に乗ってワイン2本開けてしまい
デザートを夜に食べることが出来ず…

遠慮したつもりだったけど
翌朝のお膳と一緒に
昨夜のディナーのラストの一品を出してくれました
苺のカステラプリンだったようです

チョビンスキー、よかったね

朝食後の散歩は長崎らしい石畳の路地を探検して

大浦天主堂 寺・神社・教会

その後
チンチン電車に乗って『出島』に行きます

表門橋から入ります

この頃ちょうど長崎通詞のドラマ『わげもん』を観ていたので
なんだかドラマの世界にトリップするような気分です

出島 名所・史跡

出島で一番大きな建物
商館長の事務所と住居であるカピタン部屋です
1階は歴史や生活用品の展示があり

2階は当時のテーブルセッティングが再現されています
鎖国時代だけどここでは西洋の文化が日常の一部だったんですね

木造瓦屋根にグリーンの窓枠が小洒落てます

ここは確か二番蔵（貿易館）
動物も交易品として日本にやって来ていたようです
オランウータンが可愛いです

西洋のお花もきれいです

チョビンスキーはお花も好きだからくぎづけです

ホテルに戻ってちょっとお昼寝タイム

セトレ グラバーズハウス長崎 宿・ホテル

まだコロナ不安の時期でした
外食は（特に居酒屋）は躊躇われたので
2日目の夕食は部屋でいただきます

長崎のデパート『浜屋百貨店』の地下食品売場で仕入れたおつまみ
生ビールはラウンジのハートランドを持ち上げで

3日目の朝『セトレグラバーズハウス長崎』をチェックアウトした後
車を隣のパーキングに移動してグラバー園に行きます

この辺りは異国情緒むんむんです

徒歩3分ほどで『グラバー園』に着きました
第1ゲートで料金を払って入園します

グラバー園 名所・史跡

長い動く歩道でいっきに頂上まで登ります

「旧三菱第2ドッグハウス」
三菱造船所の第2ドックの建設時に建てられた
外国人乗組員用の宿舎だそうです

当時の造船所の第2ドッグから移築されて
グラバー園のなかでも一番見晴らしの良い場所にあります

石像のカメさんのうえに本物のカメさんがいるよ
同じポーズで固まっちゃってます

たまらずチョビンスキーも参加しました

楽しい？

ここは製茶業を営んでいたウィリアム･ジョン・オルトの旧邸

玄関前に噴水があってお洒落なお家です
車寄せのポーチや、トスカーナ風列柱のベランダが特徴
ピンクの壁に緑が映えて素敵です

お部屋を見学してたらベランダに花嫁さんが撮影しにきました
きれいだね
お幸せに

チョビンスキーはこのお家が気に入ったみたいです

洋館が集まる『グラバー園』は長崎港を見渡すロケーション

向こう岸に世界遺産
「明治日本の産業革命遺産　製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ
「ジャイアントカンチレバークレーン」が見えます
長崎三菱造船所の現役のクレーンです

7月だから暑いね
時々休憩しながらのんびり行こう

『歴史の泉』
水の音が涼しげです

坂や階段が多いけど
ベンチもたくさんあってちょっと休憩するのに困りません

旧グラバー邸が見えてきました
ここも世界遺産のひとつですね

トーマス・グラバーは『キリンビール』の前身会社である
『ジャパン・ブルワリ・カンパニー』を横浜で創設した素晴らしいお方です

キリンラガービール　大好きです

グラバー邸前の花壇が綺麗です

この洋館には大きな温室がくっついていて
トーマス・グラバーさんも植物が好きだったのかな

現存するわが国最古の木造洋風建築のグラバー邸
外観は瓦屋根の日本風ですが
内部は西洋風の造りになっていて
赤い絨毯のダイニングルームなんて当時の日本では考えられないセンスでしょうね

ランチを食べに『長崎出島ワーフ』にやってきました

海辺にあるレストランやカフェが集まる施設です
テラスで海を眺めながらワインを飲んでる人たちもいて
楽しい雰囲気でした

チョビンスキーはハンバーグランチを食べて今晩泊まるホテルに向かいます

長崎出島ワーフ ショッピングモール

長崎の旅の最終泊は『ルークプラザホテル』
稲佐山の中腹にあり長崎市内が一望できるシティリゾートホテルです

ルークプラザホテル 宿・ホテル

チョビンスキーはグランドピアノを初めて見ました

この日は結婚式をやっているようで
ロビーは着飾った人で賑わっていました

エレベーターホールにはオードリー・ヘプバーンのフォトグラフが
なぜか2枚…？
美しいですけど…

ルークプラザホテル 宿・ホテル

お部屋は「プレミアムツイン ハーバービュー」
37平米ですが窓が大きいので実際はもっと広く感じます

大きな窓から長崎市内がパノラマビューできます
せっかく景色がいいので夕食はお部屋でいただきましょう

ホテルの隣のお好み焼き屋さんでテイクアウトしてきた
たこ焼きと焼きそば
コンビニで調達してきた惣菜で宴会です

それにグラバーさんに敬意を込めてキリンラガービールで乾杯します

白ワインも開けちゃいました

幸せな時間に乾杯

日が暮れるとこの通り
世界新三大夜景がばっちり見えます

今日行った『グラバー園』や『長崎出島ワーフ』もライトアップされて美しいです

最終日の朝です
太陽が昇ってきました

旅行が終わっちゃう

また明日からお留守番だ
寂しいな

長崎の景色
しっかり目に焼き付けてね

10時にチェックアウトしたら長崎自動車道で福岡へ

長崎は隠れキリシタンの史跡も巡りたいし
外海にある『遠藤周作記念館』にも行きたいし
ハウステンボスにも行かなくちゃいけないし

……悩ましいところです

だけどこうして旅を振り返るのもいいものですね
1年前の情報なので今は変わっていたらごめんなさい