コスパ追求！ハノイ＆ハウステンボスの旅　①出発～ハノイ　第一日

2023/10/21 - 2023/10/25

今回の旅はハノイとハウステンボスという組み合わせ。どうしてこうなったかというと…。
当初、11月に期限を迎えるJALのマイルがあるので、「どこかにマイル」で国内旅行しようかな～と思っていました。でも、永遠のゴールド免許ながらペーパードライバーの私にとってレンタカー必須の場所は避けたいところ。4つの選択される場所がすべて公共交通機関で移動できるところが出るだろうか？う～ん･･･と悩みながらJALのHPを見る毎日。

そしてある日、JALは国際線の特典航空券も片道発券できることに気づきました。

保有しているマイルに東急ポイントを移行して11月までに行けそうな場所は台北かホーチミン、ハノイでした。
ホーチミンは6月に行ったばかりだからナシ。

第一候補は台北です。片道14000マイルで行けそう。2020年末に高雄に行く予定だったのにコロナもあり立ち消えになっていた台湾。すっかりその気で行きの航空券を探しました。LCCでこれならOKというのを見つけたものの、仕事の関係でもたもたしていたらどんどん値段が上がってしまい、結局あきらめることに。
で、第二候補のハノイに行くことにしました。
行きの航空券はバンブーエアウェイズで。Surprice!の3000円分のクーポンもあり、なんと16700円ほどでゲットできました。しかも、預け荷物込み。

さらにJALのサイトを見ているうちに、ハノイから成田に戻った後、日本国内のどこに行こうと13000マイルだといいうことに気づきました。ってことは、沖縄だって札幌だって、さらに以前旅先の候補になったことがある奄美だってOK。これは行くしかないよ～！とはいえ、休みの日数やそこから東京に戻る便の手配のことを考えると、さすがに冷静に考えなきゃ･･･。

結局、大昔に行ったっきりでもう一度行ってみたいと思っていたハウステンボスで1泊することにしました。
長崎から東京は運よくセール中だったANAで購入しました。スカイコインを使って持ち出しなし。

我ながらよくもここまでコストをかけずにこの旅程を組めたものだと感心するやらあきれるやら…。体力的に大丈夫かなと不安だったけど、今日無理ならもう無理ってこと。今日が一番若いんだと自分にに言い聞かせてチャレンジしました。




10/21(土）晴

成田空港
バンブーエアウェイズにてハノイへ
バスで旧市街へ
ホテルチェックイン
ホアンキエム湖周辺・旧市街散策

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: JAL ANA バンブーエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンブーエアウェイズは10:15分発。8時15分までに着いていればいいよねと思ったけど(始発のバスでギリ間にあう）、ネットでバンブーエアウェイズはすごく時間がかかるから3時間前に到着しておいたほうがよいとの書き込みを発見。
ほぼ始発に近い電車はきついけど、念のため、7時40分頃の到着する電車で来ました。
結果的にはスイスイ進み、8時15分でも十分だったかなとは思ったけど、通路側の座席を確保できたので、それはそれで結果オーライです。

これ見ると気分が上がる！

搭乗口はずいぶん遠い91番ゲート。
ここに向かう途中、既視感あり。たぶん、ハバロフスクに行ったときのシベリア航空がこの辺りからの出発だったと思う。

バンブーエアウェイズはLCCではありません。
でも、モニターもないし、シートピッチも狭めだと思う。

CAさんの制服や機内にバンブー（竹）をイメージしたデザインが見られました。

定刻離陸。

スナックと飲み物が配られました。

食事も付いています。トレーや食器もバンブーカラー。

定刻通りにハノイに到着。
沖止めでした。

この時間帯、ベトジェットなども到着しており、入国審査は長蛇の列でした。しかも、私が並んだ列はひときわ進みが遅かった。隣がぐんぐん進んでいるのを横目にじっと待つのって嫌だけど、まぁ、仕方ない。

入国してまずはドンを手に入れなければ。
6月にホーチミンに行ったときは空港ATMでキャッシングしたけど、今回は現金を両替してみることに。1万円でVND1,600,000

「空港A出口を出て左に進んだところから8６番バスに乗る」「車体はオレンジ色」「偽86番バスに要注意」っていう情報を頭に叩き込んでいたはずなのに、見事に偽バスに乗ってしまいました。おじさんの誘導にすっかり騙されました。
乗った瞬間なんか違うよ…と思ったけど、もう遅い。私が乗った時既に何人も乗っており、その後しばらくしてほぼ満席になったところで出発しました。
料金はVND50000　正規のバスだとVND45000

市街地に向かうバスの中から。
高層ビルが建つ都会です。

Google maps見てたら偽86番バスは正規のバスとは異なるルートを走りました。
で、ここで降りてねっと言われたところからホテルまで徒歩5分くらい。正規のバス停からだと2分くらいのはずだった。ま、それはいいんだけど、降りたときどちらの方角を向いているのかがわからなくて困りました。週末のせいかものすごい人出だし。
それでもグーグル先生のお導きで何とかホテルにたどり着きました。

値段からしたらまあ充分だと思わなきゃならないんでしょうね。そんなお部屋です。
ベッドサイドの電球壊れてたし。
ま、寝るかけだからこれでOK。

4階の部屋から景色。これはこれで興味深い。

早速お出かけ。
まず、明後日の水上人形劇のチケットを購入しました。まだ2日前なのと平日(月曜日）のせいか幸い最前列のチケットを買うことができました。

ホアンキエム湖方面へ。

ゴックソン寺院

入場券VND30,000

大きな亀のはく製
この湖に住んでいたんですって。

人と比べてもその大きさがわかると思います。

何の樹だかわからないけど、幹がすごいことになっってる！

先ほどの赤い橋とゴックソン寺院。湖に映ってとてもきれい。

湖対岸

トコトコ歩いてハノイ歌劇場前まで。
なかなか豪華。歌劇場前のライトアップは蓮かな。

そろそろ夕食を撮りたいところだけど、予め調べておいたお店が臨時休業でした。がっかり。
疲れたのでハイランドコーヒーで一休み。おいしい。

それなりに遅い時間なのに子供がたくさん外にいるのには驚きました。ここだけじゃなくていたるところに子連れがいっぱい。これが普通なんだろうか。

湖周辺にはたくさんの出店が出ていました。これは歩行者天国の週末だからかな。

日本製のものを売っているお店もありました。大繁盛してた。

夕食は湖近くのこのお店でとりました。

ライスペーパーに具を包んで食べます。これだけあってVND45,000
おいしかったし満腹になって大満足。

食後はナイトマーケットを目指して歩きました。
もう、すごい人、人、人！　食堂は椅子を道まで広げてるし、歩くのも困難なほど。
でも、ナイトマーケットにたどり着けませんでした。この辺りじゃなかったかしらと思いつつも、あまりの人混みに疲れてしまい、今日は諦めて明日に備えてホテルに戻ることにしました。

途中、ホーチミンで絶品だったアボカドとマンゴーのスムージーを買いました。おいしかったけど、ホーチミンの市場で飲んだものには遠く及ばなかった。残念。

ホテルに到着。
明日に備えて早く寝ます。

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2024/02/03 08:45:55

  昔からハノイといえばハウステンボス!?

  newyorknewyorkさん　おはようございます。
  
  ハノイ＆ハウステンボス
  一見何のつながりもなさそうだと思いましたが...　それは素人考え。
  ハノイには、フランスの植民地時代に建てられた建築物や街並みが残っており、ヨーロッパとベトナムの伝統的な雰囲気が混ざり合った独特の魅力がありますね。
  方やハウステンボスは言うまでもなくオランダの街並みを再現し、ヨーロッパの花や光のイベントを楽しむことができます。
  
  つまり、ハノイ旅行とハウステンボス旅行を組み合わせることで、ヨーロッパの文化や歴史の違いや共通点を比較して楽しみ教養を深めるというnewyorknewyorkさんの壮大なる野望の元に... ...!?
  
  とにもかくにも、体力的に不安があっても、今日が一番若いという前向きな気持ちでチャレンジするのは素晴らすぃ～♪

  newyorknewyorkさん からの返信 2024/02/12 16:10:46

  Re: 昔からハノイといえばハウステンボス!?

  ももであ様
  
  こんにちは。
  コメントありがとうございました。
  またお出かけしておりまして(๑´ლ๑)お返事が遅くなりすみません。
  
  >昔からハノイといえばハウステンボス!?
  ですよね～！なんて。
  
  >つまり、ハノイ旅行とハウステンボス旅行を組み合わせることで、ヨーロッパの文化や歴史の違いや共通点を比較して楽しみ教養を深めるというnewyorknewyorkさんの壮大なる野望の元に... ...!?
  そういわれると今更ながらそんな気がしてきました(^^;
  
  >とにもかくにも、体力的に不安があっても、今日が一番若いという前向きな気持ちでチャレンジするのは素晴らすぃ～♪
  ありがとうございます。
  実はこの旅行記を書いた後家族に色々ありまして、続きを書く時間的体力的余裕もない中、行けるかどうかもわからないまま、次の旅行（結局行けました）の計画を詰めていくというなかなかハードな毎日でした。いや～、自分の体力もさることながら、周りの状況も許してやっと出かけられるんだと身に沁みました。年齢的にもますますチャンスを逃してはいけないって前向きどころか前のめりになっています～(^-^ゝ