2023.10 バンコク(後編)

2023/10/04 - 2023/10/09

2023年7月にANAが実施した国際線のセールを利用したバンコク行きの後編です。

エリア バンコク(タイ)

コンラッドバンコクでの朝食はラウンジでいただくことにしました。
2階のレストランと違い種類は少ないですが、きれいにまとめられ，いかにもラウンジの朝食という品揃えです。

サーモンがありました。

パンはそこそこの種類がありますが、特徴があるわけではありません。

高層階のラウンジで静かに朝食をいただきます。

今日もホテルを変え、ミレニアムヒルトンバンコクに移動します。
BTSサパーンタクシン駅から30分毎に送迎の船がありますが、出発したばかりでした。このような時の対応としてアイコンサイアムのシャトルボートを利用し、そこから歩くという方法があります。今回もその方法でホテルに行こうとしたところ、今まで無料だったものが有料になっていました。

じゃあヒルトンの船を待つか・・
ということで30分待って送迎船に乗ってヒルトンに向かいます。

ホテルに荷物を預け、ワットアルンに行ってみます。
ヒルトンからは路線バスで一本で行けます。
ところで、バンコクの路線バスですが、急速にエアコン付きの電気自動車に置き換わっています。ついこの間まで、エアコンが無く窓全開、時にはドアも開けっ放しで走っていて、こういうところでもバンコクを感じたものですが、今では日本の先を行っています。
ただ、エアコンなしのバスはどこからどこまで乗っても同じ均一運賃ですが、エアコン付きの場合、距離によって運賃が変わります。車掌に行き先を告げて運賃を払うのですが、これがなかなか難しいです。
今回の「ワットアルン」などは問題ないと思いますが、「ファランポーン」と「プロンポン」が間違って伝わったことがあります。

バスでワットアルンに着きました。
が・・以前より有料エリアの範囲が拡大していました。今までは無料のエリアでもそこそこ見られたのですが、今はお金を払わなければ全く見えなくなっています。
どうしようか考えた結果、今回は入らず、地下鉄でワットパクナームに行くことにします。
地下鉄バーンパイ駅から歩いていくとこのような日本語表記の案内があります。

ワットパクナームはあまりに有名で、皆さんの旅行記に多数載っているので私はこれ1枚のみ載せます。

テラスに日本人の方がいたので写真を撮らせていただきました。
（撮影、掲載の承諾をいただいています）

ワットパクナームは地下鉄の駅から1kmくらいあるし、あとはBTSの駅からソンテウしかないし、この服装でどうやってここまで来たのかな。このあたりにレンタルの店はないよな。なんて余計なことを考えてしまいました。

帰りはソンテウでBTSタラートプルー駅へ出ます。こちらのほうが歩く距離は短いし、地元の方との触れ合いがあります。

黒板に時刻表が書いてあり、10分毎に出発しているようです。

ソンテウはこんな感じで、バンコクでの思い出になります。

タラートプルー駅から路線バスでヒルトンに戻ります。エアコンバスなので行き先を車掌に告げなくてはならず、これが大変でした。ヒルトンは「クローンサン」というところにあるのですが、何度言っても通じません。近くの乗客も加わってくれ、やっと通じましたが、これも旅のいい思い出です。
ヒルトンに戻るとラウンジでのカクテルタイムが始まっていました。きれいにグラスが並べられているのですが、私はお酒を飲みません。

つまみの種類は少なめです。

眼下にバンコクの夜景が広がります。

スタッフがこのようなノンアルコールカクテルを作ってくれました。

夕食のためにヒルトンの隣りにあるアイコンサイアムに行ってみます。

シャインマスカットが7,000バーツということは日本円で28,000円。

何本入っているのかわかりませんが、焼き芋は一袋1,400円。これがバンコクの物価でしょうか。日本は取り残されてしまったのでしょうか。

店内は見るだけで楽しめます。

翌日の朝食は景色を見ながらラウンジでいただきました。

朝の柔らかな日差しがラウンジに届きます。

ヒルトンはチャオプラヤ川沿いにあり、目の前に渡し船があります。
これに乗って対岸に渡るとタラート・ノーイ地区、そしてチャイナタウンに歩いて行くことができます。

タラート・ノーイでは歴史を感じます。

このような店があったり

こんな街並みが続きます。

すぐ隣りはチャイナタウンです。

このあと，再びホテルを変え，ヒルトンスクンビットバンコクに宿泊し，翌日はタリンチャン水上マーケットに行ってみました。

ここではボートで運河を周遊するのが定番なのですが意外に混んでいて，予約がずいぶん先まで埋まっています。（画像を加工しています）

ボートをあきらめ，周辺を少し歩いてホテルに戻ります。

夕食はホテル近くの「イムちゃん」に来てみました。

本場で味わうガパオライスです。

最終日，ドンムアン空港からクアラルンプールに向かいます。
空港までのアクセスは鉄道も考えましたが，歩く距離の長さが気になり，結局BTSモーチット駅からA１バスを利用しました。

次の目的地、クアラルンプールまではエアアジアを利用します。

いつも思うのですが，ドンムアン空港には敷地内にゴルフ場があります。
どうすればこんな滑走路わきに行くことができ、ゴルフができるのでしょうか。
バンコク編は以上です。