初、どこかにビューンで！大正ロマンと紅葉＆温泉コンボ★はじめての山形1泊2日旅★前編

2023/10/27 - 2023/10/28

いつかやってみたいと思っていた「どこかにビューン」というJR東日本の企画。
今回初めて利用してみたら、行き先はこれまた初めての「山形」！
大石田駅までの往復新幹線が当たりました。

そこでせっかくなら銀山温泉にいこう、蔵王温泉も泉質が良さそう！
しかもちょうど紅葉の時期になるのでは？
ということで銀山温泉と蔵王温泉を現地にてレンタカーで回る旅を計画。

雨が降る予報もあり、紅葉も終わってしまうかも？と天気予報と紅葉情報を直前まで
にらめっこしながら計画しました。

結果、要所要所で天気ももって、紅葉も温泉も楽しめました♪
しかも山形は大正ロマンの街なんですね！
大正ロマンを感じながら、
洋ナシの解禁日にもあたり、山形牛なども楽しみながらの旅ができました。

どこかにビューンでは、ちょっとハードな部分もありながら色々と使い方も
勉強になりました。
かなりお得なので、またいつか利用したいと思いました。

良かったらのぞいてみてください。

エリア 山形

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝めちゃめちゃ早い新幹線です。

これが次回への反省点。
どこかにビューンでは出発の時間帯を選べるのですが、欲張って一番早い
「朝6時～10時発」を選んでしまいました。
そのため、見事朝6時12分の東京駅発が当たりました。

神奈川県住みの人間としては東京駅に着くまでも
また時間がかかるので。
結構な早起きとなりました。

無事起きられるか？
無事乗り継げるか？
前日からドキドキしておりましたが、
何とか無事、
初山形新幹線に乗り込めました！

東京駅 駅

初の山形新幹線にワクワクしながら目的地を
目指します。

山形新幹線って途中から
普通の在来線みたいになるんですね～。
こんなところに新幹線止まるの？
と思うような駅もありました。

そして到着したのは、
村山駅！
9時27分到着。

本当は大石田駅までの往復が当たったのですが、
途中下車も可能なのです。
下車してしまでったら
残り区間は権利放棄という形になりますが。

大石田駅のが最初の目的地には近かったのですが、
レンタカー屋さんがない！
ということで村山駅で下車させてもらいました。

村山駅 駅

駅をでるとすぐこんな景色。
眼の前に今回お世話になるトヨタレンタカーさんが。

お客さんも私達しかいなくて
テキパキした女性スタッフが
手続きをしてくれました。

今回のお供は、ヤリス。

ちょっと天気が心配ですが、
早目に着きたい事情もあり、
すぐ出発します。

高速ものって、到着したのは、
銀山温泉！

せっかく大石田駅までどこかにビューンが
当たったのだから
話題のここに来たかった！
でも
三週間前からしか予約できないどこかにビューンが
決まった時には
人気の銀山温泉の宿は空いてなくて。
諦めきれずに日帰りで寄ることにしました。

そして、今回平日ですが、
やはり銀山温泉は混むのでは？
と思って早目に到着を急いだのです。
というのも、
銀山温泉は車両は中には基本的には
入れず。
(宿泊客は別)
日帰りのお客さんは、
指定の共同駐車場に停めることになります。

しかし、
この駐車場。
あまりキャパシティがありません。
30台位しか停めるスペースがないのです。
しかも、警備員さんもいないので停め方も
ドライバーの意識に委ねられています。

停められないと少し離れた大正ロマン館という
ところに停めるか、
駐車待ちするかということになるようです。

なので不安になりながらも現地を
目指したのですが、
何とか無事駐車。
10時15分頃到着だったと思います。

ちなみに帰る時間には
やはり駐車待ちが並んでました。

無事車を停めて
銀山温泉目指して歩きます。
10分ほどで到着しました。

銀山温泉 温泉

クチコミとかでも聞いていたけど
ほんとに銀山温泉自体は小さなエリアなんですね。
しかも歩くところがこんな狭かったりします。

でもそのおかげで、
雰囲気が守られてますね。

大正ロマンを感じます!

銀山温泉 温泉

ランチを食べようと思ったところは
まだオープン前だったので、
少し散策。

銀山温泉 温泉

あ、これは例のジブリのモデルになった
宿では？
昼に見るとちょっと雰囲気が出ないかもですが
それでも素敵な建物です。

銀山温泉 温泉

これは可愛い並び。

時間になったのでこちらのお店に並びます。
伊豆の華さんです。
オープン少し前に並んで待ちました。

伊豆の華 グルメ・レストラン

最初のお客さんになれたので、
窓側の向かいのテーブル席に座れました。
カウンターの窓側席は予約が入っていました。

こちらで名物のそばと
天丼、あとぜんざいも食べました。
どれも美味しくてボリュームがありました。
他にも食べたかったけど
これが胃袋の限界でした。

伊豆の華 グルメ・レストラン

昼食を食べてる間に少し晴れてきました！
良かった。
雨も少し降ったりしてたので、
天気は諦めてたのですが。

紅葉も少し色づき始め。
この景色が見れてありがたい！

銀山温泉 温泉

そんな景色を見ながら、
足湯ができるスポットが
橋の上にあるのですが。

熱い！
あつすぎて本当に足が入れられませんでした。
そのうち冷めるのかな？

銀山温泉 温泉

こちらの足湯は入れました。
足湯だけでも銀山温泉に入れて良かった。
気のせいか足が軽くなった気もしました。

この後、足湯のすぐ近くにあった
お豆腐屋さんで名物の豆腐を食べました。
そこにタオルも200円とかで売ってましたので、
足湯入る時持ってない人は是非。
私達は、タオルなくて知らずに
ハンカチで頑張りました。

お土産屋さんでおまんじゅうを
買って駐車場に戻ります。
帰りは登坂です。

再びレンタカーにのり、
次の目的地を目指します。

銀山温泉 温泉

高速にのり、到着したのはこちら
蔵王温泉、おおみや旅館！
約1時間半ほどで着きました。

旅館の前の駐車場にとめ、傾斜が急な玄関前を歩き
チェックインします。
こちらは14時からチェックインできるので、
ちょうどできました。
夕食と朝食の時間を選んで、
迷路のような館内を案内してもらいながら、
お部屋に向かいます。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

今回のお部屋はこちら。
3階の、和モダンダブルのお部屋でした。
キレイにリノベーションされていて、
思ったよりは狭さも感じませんでした。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

お手洗いも広めでキレイです。
うまく昔の和室の間取りを
利用されていて良かったです。
(春に泊まった黒川温泉の宿にも教えてあげたい)

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

お部屋の冷蔵庫にはこちらの
フルーツも用意してくれていました。
他にもさくらんぼのお菓子も。
お湯のポットも冷水ポットもあり
心遣いが嬉しいです。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

館内はこのように全て畳張り。
キレイで気持ちも上がります。
竹久夢二の作品も随所に飾られています。

この宿でも大正ロマン感じました!

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

宿のラウンジからの景色。
(部屋からの眺めは今ひとつだったので)
右に見えているのが宿の駐車場です。
左下に見えるのが宿の足湯。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

色浴衣も選んで着ることができます。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

生花がところどころに飾ってありました。
こういうところ好きです。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

さて、宿をでで少し散策＆湯めぐりへ。

蔵王温泉の街は平日のためか割りと静かで。
閉まってるお店も多かったです。

ただ街全体に硫黄の匂いがあって
温泉きた！という気持ちがあがります。

蔵王温泉 温泉

10分ちょっと歩いて、1つ目の湯めぐり。

おおみや旅館のグループになる
蔵王国際ホテルへ。
グループ内では湯めぐり無料。
時間も通常の日帰り温泉の方とは違う扱いでした。

中の温泉もとっても素敵！
露天風呂があるし、紅葉も見られて完璧。
ただ、葉っぱはドンドン落ちてくるので
それが気になる方には向いてません。
脱衣所も洗面スペースが個別に仕切られてたりして
素晴らしいと思いました。

ほんとはこちらの宿に泊まりたかったという　想いもあったのですが、
部屋があいてなくて。
でも温泉に来られたので満足。

蔵王国際ホテル 宿・ホテル

温泉を出たところにあるテラス。
ここはずっといられる気がしました。

でも湯冷めしちゃうので、
出発です。

蔵王国際ホテル 宿・ホテル

歩いて宿に戻る道を進むと、
あれ？山の上の方の天気も良くなっているのでは？

ということで
時間ギリギリのロープウェイに
思い切って乗りました。

蔵王中央ロープウェイ 乗り物

何とか紅葉が残っています！

蔵王中央ロープウェイ 乗り物

頂上の駅をおりるとこのサイン。
絵になりますね。
ちょっとした神社もありました。
でも時間もないのですぐおります。

下りです。ちょうど夕方の時間。
もう少し天気がいいと夕日に照らされた紅葉だったかもしれません。
ロープウェイを降りて、
また歩いて宿に戻ります。
途中少しお土産屋さんなども見ましたが、
もうそろそろ閉店の時間で静かでした。

蔵王中央ロープウェイ 乗り物

宿に戻り、温泉に入りました。
こちらは蔵王温泉のまさに源泉ということもあり、
露天風呂のお湯はとても熱かった！
でも硫黄泉を感じることができて良かったです。
浴場は狭いので、それは残念。

その後、夕食へ。
私たちは選べる三種の肉料理で、すき焼きを選びました。
すき焼きおいしい！
それ以外はちょっと微妙なものもありました。
が、とにかくボリュームが多くて。
デザートは部屋に持ち帰りにさせてもらいました。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

部屋に戻る途中で、こちらのラウンジに寄りました。
マッサージチェアがとっても気持ちいい。
だいぶ疲れが取れました。

もう一回温泉に入ろうと思いましたが、
あまりにおなかが苦しくて、
早起きもたたり、
早々に寝てしまいました。

おやすみなさい。翌日の後編に続きます。

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル