2023/10/14 - 2023/10/21
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hakkouさん
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2019年までは毎年、6月出発を恒例にしていましたが、4年振りとなる今回は10月出発になりました。
10月に適している国はどこかと考え、やはり10月でも暖かい南ヨーロッパ、その中でも行ったことがないギリシャが良いのではと思い始めました。
調べるうちに、11月~3月のオフシーズン前で人が少なく、絶好の時期に違いないと決めました。
しかし、とんでもない円安とぶつかり、これまでにない高額となりました。
2019年シチリアでも同じターキッシュエアラインズを利用し、参考までに比較してみます。
2019年シチリア 1ユーロ≒125円、飛行機代121,000円
2023年ギリシャ 1ユーロ≒158円、飛行機代208,000円
ではあるものの、今後も新型ウィルスや戦争など、どんな事情で再び海外に行けないことになるかもしれず、行ける時に行っておこうと思いました。
訪れたのは、フォートラべルで人気トップ3です。
②はサントリーニ島編の2日目で、フィロステファニとイアを訪れます。
【スケジュール】
10/14:羽田発
10/15:イスタンブール経由アテネ着
エーゲ航空でサントリーニ島着
10/16:サントリーニ島(★)
10/17:サントリーニ島~フェリーでミコノス島(★)
10/18:ミコノス島~フェリーでアテネ
10/19:アテネ
10/20:アテネ発
10/21:イスタンブール経由羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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-
10月16日
ホテルからフィロステファニへもショートカットできました。
行きは車が多く通る道を歩き、何となくバスターミナルっぽいところに出て、そこからすぐ断崖のエリアに出ました。 -
印象的な砦岩はフィラからも見え、午後に訪れるイアからも見えました。
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フィロステファニも崖沿いにホテルがたくさんあり、ほとんどのホテルにプールがありました。
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絵にかいたようなリゾートホテル。
朝食の時間です。 -
フィラと比べ、フィロステファニの方が高級感がある印象です。
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フィロステファニにもブルードームがありました。
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階段状になった曲がりくねった道が続きます。
フィラと比べて人が少なく、白さは際立っていました。 -
よくぞこんな崖の上にホテルやレストランを建てたものです。
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フィロステファニ~フィラは崖沿いの道が途切れなく続いていて、帰りはそちらを歩きました。
途中、オールドポートを撮影。 -
ケーブルカーは、4人乗りの観覧車の様なゴンドラが6両連結された構造です。
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そしてロバが待機しているエリアに。
大人しくて、おでこを触っても嫌がりませんでした。
オールドポートから歩いて登ってきた人も何人かいて、皆さん疲労困憊でした。 -
誰かが合図の声を出すと、待機していたロバたちが一斉に下に向かいます。
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きっと大型クルーズ船からの観光客が到着するのでしょう。
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バスターミナルに寄り、明日のフェリーが出発するアティニオス港へのバスの時間を確認。
フェリーの出発時間に合わせ、2日分の出発時間が手書き表示されます。
それにしても、2や7は独特ですね。 -
昼食は、お気に入りで3回利用した Fira market で購入してホテルで。
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このミニスーパーでは、缶コーヒーが1.50ユーロで売っていています。
パンは1.30ユーロ。 -
イア行きのバスは30分間隔で、1.60ユーロ。
13時30分発に乗りました。
こっちは固定時間なので、手書きではありません。
中学生ぐらいの団体を優先で乗せたため、観光客は割を食い、かなりの人が立って乗っていました。 -
30分ぐらいでイアに到着。
フィラと比べ、街の混雑具合が格段に違い、体感は30℃ぐらいの暑さでした。
フィロステファニの砦岩が見えます。 -
左の平坦で人が歩いている道がメイン通りで、イアも崖沿いに下に広がっています。
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少し下に降りたところから撮影。
一部は横の壁にロープが備えてあるほど急坂でした。 -
イアの象徴ブルードーム。
順番待ちして撮影しましたが、それでもピーク時に比べたら、短い方だったでしょう。 -
写真中央のアギオス・ニコラオス要塞には後ほど行きます。
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少し下に降りたところから撮影。
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イアでは珍しい風景。
風車は西の端にあります。 -
イアはブルードームを別にして、白以外の建物も目立つので、白一色だったフィロステファニとは違う風景です。
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アギオス・ニコラオス要塞から撮影。
アギオス・ニコラオス要塞は夕日スポットとして有名ですが、絶景スポットとしてもここが一番だと思いました。 -
同じところから縦で撮影。
まだ16時前で、とても夕日の時間まで待てないので、16時50分発のバスでフィラに戻りました。 -
ホテルに戻って休憩し、18時頃またショートカットする道でケーブルカー乗り場付近に向かいます。
車が通行する道路に出た途端、人を運ぶ仕事を終えたロバの大群に偶然出会いました。
ロバが通る間、車はピタッと停車して待ちます。 -
これがショートカットする道で、やはり道に落ちていたのは思った通り、ロバのフンでした。
ホテルを出発するのが数分遅かったら、この狭い道の途中でロバに鉢合わせしたことになります。 -
車が通る道路を通過すると、さらにロバの大群に出会いました。
ここからは観光エリアなので、道幅は広いです。 -
夕食は、ケーブルカー駅付近の MEAT CORNER GRILL で。
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全てではないですが、英語での写真付きメニューがありました。
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注文したのは、ポーク・スティック3ユーロ(写真手前)、ソーセージ・スティック3.50ユーロ(写真奥)、ファンタ2ユーロ。
缶ビールは昨晩の LUCKY'S SOUVLAKIS より1ユーロ高い5ユーロもして、800円も出せないと思ってやめました。 -
店内の雰囲気。
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店を出て、またケーブルカー駅付近に戻った時が、夕日の絶好のタイミングでした。
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10月17日
朝食はスーパーマーケットで買ったビスケットと紅茶。
ミコノス島へのフェリーは12時35分出発で、11時発のバスに乗るため、10時チェックアウト。 -
バスターミナルの休憩スペースに座っていると、突然ポートという大きな声がし、急いでバスに向かいました。
2ユーロの運賃を払う時にフェリーポートかと確認し、バスは10時42分に出発しました。
乗客が多いので臨時便を出したのでなければ、とんでもない話です。 -
バスは断崖のヘアピンカーブを下り、アティニオス港に到着。
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フィラを起点に、空港、イア往復、港へと4回利用したバス。
この内、空港とイアは1.80ユーロだと思っていたのですが、1.60ユーロと少し安くなっていました。 -
この崖を下って来たことになります。
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無料の待合室。
硬い石に座るので、それほど居心地はよくありません。 -
待合室にはフェリー接近を告げる電光表示やアナウンスも一切なく、12時35分発なので、そろそろと思って12時15分に外に出ると、長蛇の列ができていました。
列はその後、新たなラインを作るのに前に進み、ぐちゃぐちゃな状態で乗船できました。 -
フェリーは、SEAJETS社のCHAMPION JET2 という高速艇で、指定席でしたが、飛行機より狭い座席でした。
それより、多くの乗客がまだ席についていないのに出発し、ミコノス島到着時も到着のはるか前から乗客が出口に向かうという、日本では考えられない状況でした。
これでサントリーニ島編は終わり、③のミコノス島編に続きます。
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