台湾1泊弾丸ひとり旅1日め【その2】恐怖の爆走路線バスで九份～寧夏夜市へ

2023/04/25 - 2023/04/25

北投温泉から九份～寧夏夜市へ

台湾1泊弾丸ひとり旅1日目【その1】
https://4travel.jp/travelogue/11824546

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

新北投温泉をあとにして、MRTで忠孝復興駅からすぐの阿宗麺線 (アゾンミェンシェン) で遅いお昼をいただきました。西門店は混んでるみたいですが、忠孝店は空いてるのでゆっくり座って食べられました。量もちょうどいいし、鰹出汁きいててアツアツで美味しかったです。

麺線を食べた後は忠孝復興駅前 (SOGO横) から出ている1062号のバスに乗り、九份に向かいました。バスに乗る時は手を挙げて乗りますアピールをしないと乗せてもらえません。たまたま前にいたお兄さんが合図してくれて助かりました。
バスの運転はめちゃめちゃ荒く、シートベルトはもちろん必須なんですが、つかまっていても軽く浮いて飛ばされそうなくらいの勢いで爆走。生きた心地がしませんでした。しかも夕方暗くてどこのバス停を通過してるのかよく見えないし、電光掲示板は早すぎてわからないしアナウンスもなし。スマホアプリでリアル通過状況はわかるようになってるんですが、タイムラグがあって目的地の九份老街に着く前に降車ボタン押して無事に降りられるのかどうか不安でひとり震えました。さすがに九份は他に降りる人がいたのでホッとしました。マジで怖かったです。。。

基本、路線バスは急発進。止まる前から扉が開き、走り出してから扉が閉まります。
悠遊カードは乗車と降車2回タッチです。

九份は山なので天気が変わりやすいと聞いていましたが、案の定到着してしばらくすると雨に降られました。
15分ほどノスタルジックな景色を観光した後、もう帰ろうと九扮老街バス停に行ったらバスに乗り切れない観光客でごった返していました。
ひとつ先の隔頂というバス停まで行けば確実に乗れるという裏ワザをネットで見たので歩いて車道の坂をしばらく登ってみましたが、途中霧がすごくなってきて前後がわからなくなり、怖くなって半ベソで引き返しました。
マジで遭難するんじゃないかとビビりました。
結局、九扮老街バス停で1時間ほど待って何とか無事に乗ることができました。

雨が降って来たのでほとんどのお店が閉店準備を始めていました。雰囲気はすごくいいです。

中山駅 (たぶん) でバスを降りて、夕飯を食べに寧夏市場（ニンシャーイエシー) に行きました。
美味しそうな屋台がコンパクトにまとまっていていいですね。

寧夏夜市で有名な方家雞肉飯（ファンジアジーロウファン）で雞肉飯ではなく魯肉飯を注文。なぜかというと昼間にお腹が空いてファミマで雞肉飯おにぎりを買い食いしてしまったから・・・。
魯肉飯は肉タレが染み染みでめっちゃくちゃ美味しかったです。
屋台前で座ってゆっくりいただきました。

夜市から歩いてホテルに帰りました。すでに11時過ぎていたと思います。
ホテルは民権西路駅と中山国小駅どちらとも近いので便利です。
翌朝は5時起きなのでとっとと寝ます。

ホテルサンルート台北 ホテル