台湾1泊弾丸女ひとり旅1日め【その1】Peach羽田空港ベンチ前泊～北投温泉へ

2023/04/25 - 2023/04/27

初LCC。Peachで羽田→桃園空港 台北１泊弾丸ひとり旅。怒涛の36時間滞在。

【1日目】桃園国際空港→新北投温泉→九份観光→寧夏夜市→台北ホテル泊

【2日目】早起きして人気行列店で朝食→新幹線で台中の宮原眼科へ→迪化街"孤独のグルメ台北編"で井ノ頭五郎が食べたお店をハシゴ→おしゃれな古民家リノベ店でお茶→帰路

?台湾1泊弾丸女ひとり旅1日め【その2】恐怖の爆揺れ路線バスで九扮～寧夏夜市へ
https://4travel.jp/travelogue/11862039

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

Peach羽田空港5:55発の為、京急の終電で羽田空港第三ターミナルへ。3:30くらいにチェックイン開始なのでそれまでベンチで睡眠を取ります。ちなみに3タミの深夜はアッパーなラウンジなどはありません。かろうじて1階のローソンが開いてるくらいです。最初はエアポートガーデンの泉天空の湯か平和島温泉（バス送迎あり）の利用も考えましたが、今回の片道航空券より高いのでやめました。なんだかんだで乗り遅れるのがコワ過ぎて一睡もできませんでしたが、エアー首枕とブランケットは持参してよかったです。やわらかめのベンチは人気でした。

初めてのLCC。シートのコンパクトさにも驚きましたが、大手よりいろいろと厳しいと思いました。シートベルトも目視じゃなくて一人ずつ直接触って締め方チェックされるし荷物がシート下から少しでもはみ出ていればガンガン注意されるしで、LCCの本気を垣間見ました。通路側の一番後ろだったんですが、何度もトイレに行ったので通路側で本当によかったです。お水は有料で購入するのですが、知ってはいたものの小心者なのでタイミングがわからず勇気がなくて買えませんでした。あらかじめ搭乗ゲート手前の自販機で購入しておけばよかったです。そんなわけで緊張しすぎて一睡もできませんでした。

定刻着。

空港を出るとまずは銀行で両替と悠遊カード（交通IC）のチャージと中華電信でSIMカードの取り換えをしました。ahamoならそのまま使えるようなので、格安SIMの自分が情けなく思いました。

桃園空港からすぐMRTに乗って台北経由で新北投駅に向かいます。

悠遊カードはたまたまその時はすみっこぐらしキャラしか選べませんでしたが、他にもいろいろ種類があるようです。ほとんどの交通機関で使えるし、コンビニの会計もこれで済むので便利ですね。

新北投駅到着。徒歩です。

この感じ、秋田の玉川温泉を思い出しました。

硫黄の匂いは玉川温泉ほど強くはないです。

北投石は世界でも秋田の玉川温泉と北投温泉でしか産出されません。

秋田の玉川温泉と北投温泉はがんサバイバーの聖地でもあります。

親水公園露天温泉浴池へ。駅から徒歩10分くらい。

混浴で水着着用なんですが、入口で水着チェックがあります。私はフィットネス用水着を持参したのでそれを入口のおじさんに見せてOKもらったんですが、よくよく考えたらそれってどうなんだろうと （笑） ちょっと思ってしまいました。温泉友達から聞いたんですが、ポケットがついている男子水着はダメで横の売店で買わされたとか、まったくもって基準が謎です。お風呂にはプールの監視員みたいなスタッフがいて、”いい湯だな～”と体を擦ったり足湯みたいにして中途半端に入っていると注意されるようです。なので皆さん岩風呂に円陣組んでる風でじーっと黙って肩までつかっているという感じでなんだか面白かったです。

入場は交代制で60元でした。悠遊カード（交通IC）が使えるようなんですが自分は通らなくて現金で支払いました。なんでだろ？

お次はレトロで雰囲気のある滝乃湯へ。日本統治時代に建てられた最古の浴場です。水着なしで裸で入れます。そんなに広くないので休憩しながら静かにさっと入る感じです。150元。

北投温泉にはホテルの温泉スパなどが数多くありますが、加賀屋以外はみんなラブホみたいな感じだと聞きました（←あくまでも個人の感想です）。せっかくなら地元の方々と触れ合える公衆浴場を楽しんでみてください。

温泉博物館は無料です。なかなか見応えがあります。

新北投駅前にある昔の旧駅舎。かつての鉄道に関する展示やグッズの販売などを行っています。

次へ続きます。