アジア周遊③ネパール編（エベレスト）

2023/11/12 - 2023/11/15

3つ目の目的地はネパールの首都カトマンズです。深夜特急 第3巻で沢木耕太郎氏は、ここを「地上と隔絶された夢のような地　秘密の花園」と紹介しています。古くはインドよりさらに物価が安いためバックパッカーの聖地のような場所でもありました。いまは多くの観光客が訪れ、ヒマラヤ観光や旧都ポタラへの入り口としても人気があります。今回は旧市街のタマル地区と静かな郊外に２泊づつ滞在します。

アジア周遊①スリランカ編（シギリアロック）
https://4travel.jp/travelogue/11861692
アジア周遊②インド編（タージマハル）
https://4travel.jp/travelogue/11861693
アジア周遊③ネパール編（エベレスト）
https://4travel.jp/travelogue/11861695
アジア周遊④インドネシア編（ボロブドゥール遺跡）
https://4travel.jp/travelogue/11861696
アジア周遊⑤タイ・ベトナム編（ビーチリゾート）
https://4travel.jp/travelogue/11861697
アジア周遊⑥備忘録 全費用 457,901円
https://4travel.jp/travelogue/11869357

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: インディゴ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

深夜特急で一番好きな 第3巻にカトマンズが掲載されています。深夜特急ファンとしては長くあこがれの地でした。1996年にはドラマ版でも大沢たかお氏も撮影に訪れています。滞在中、kindleで読み返していました。

2023年11月12日（日）
カトマンズ到着。今日のお宿は、カトマンズ旧市街の繁華街タマル地区にある　Hotel Family Ties Pvt. Ltd.です。空港からの送迎をお願いしたのでスムーズに到着。送迎と2泊で朝食付き5945円。お迎えに来てくれたオーナーのナラさんが日本語ペラペラで色々教えていただきました。翌日の観光フライトもホテルで申し込みます。

今日は光のお祭りだそうであちこちで飾ってました。爆竹や歌声など中々騒々しい。。※インドよりは、はるかにましですが。お祭り期間中なのでやむなしです。

子供たちがお店を回り店頭で歌を歌います。するとお菓子やお小遣いをもらえるようです。

今日の夕食。ネパールではMOMOという餃子が有名です。蒸し焼きありました。あとヨーグルト。ついでに洗たくも依頼。4kgで400ルピー　456円

2023年11月13日（月）
前日お宿のツアーコーナーで入手したエベレスト観光飛行のチケット。250ドル、４万円也。高すぎて1時間くらい悩みましたが2度とチャンスはないと思い購入。あとで街の旅行会社でも聞きましたが値切っても235ドル。利便性を考えると購入は正解でした。悪いのは円安。

朝6時15分のフライト　少し遅れて搭乗です。行先はMountainとでてました。

エベレストはカトマンズから100kmくらいあるのでジェット機を使います。

空から見たカトマンズ市内。人口100万人いるそうです。

真ん中の高いのが8848m エベレストです。今日は天気が良く、よく見えます。登山している人見えないかな。早起きした甲斐がありました。

飛んでるところ。ハートがエベレスト。エベレストはネパールとチベット（中国）の間にあります。チベット側からは入れないので登山や観光はネパール側からになります。登山のシーズンは4月なのでいまは登山客もいないです。※5千メートルにあるベースキャンプはヘリでいって降りれます。さすがに今回のスケジュールでは難しいですが、いつかチャンスがあれば・・です。

エベレスト登頂証明？　飛行機のシートはAとFしか販売されず、行きと帰りどちらかでエベレストが見える仕組みです。

お宿に戻って朝食。

午後からは歩いてダルバード広場を回ります。入場料1000ルピー　1140円。2015年のネパール大地震で壊れた建物の修繕費も含まれているそうです。高いけどやむを得ない。

お寺。

何を売っているのでしょう

光のお祭りで使うお花の飾りです

多くの人が売っています

ネパール人はインド人と違って日本人に近い顔立ちですね

ヨーグルト売りのお姉さん　ヨーグルト味見させてもらって写真もお願いします

一緒に撮らせてもらいます

鳩がすごい　左に座っているのは鳩のえさのコーンを売っているお姉さんたち

私もコーンを買って鳩にやってみます

スリッパ売りさん　1足購入　390ルピー　445円

金物屋さんも多い

店番さん

寺院

ヒンズー教のお寺

おうちかな

お寺

夕食はカトマンズで有名な日本食やさん

かつ丼とラッシーとコーラで　750ルピー　855円。お肉が水牛なのか少し硬かった。

SIMカードも購入　1週間　5Gバイト使えて　700ルピー　800円。スマホのデータは事前にアマゾンで購入してきたローミングSIMで足りていたのですが、ネパールのライドシェアアプリ　Pathaoを使うためには、ネパールの電話番号が必要ですので購入しました。

夜食用にバナナ購入　一束を半分にしてもらい　6本で60ルピー　68円。

2023年11月14日（火）
朝食を食べてホテルをチェックアウト。オーナーのナラさん（日本語ペラペラ）には大変お世話になりました。ホテルにツアーデスクを併設しているのもありがたかったです。すすめられたトレッキングツアーお断りしたのはすみません。この辺りは少しにぎやかだったので、このあと郊外の高級お宿に2泊します。

お宿からタクシーでスワヤンブナート（Swayambhunath／スワヤンブー）へ。こちらは、ネパールのカトマンズ盆地にあるネパール仏教寺院。「カトマンズの渓谷」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。400段弱の石階段の上にある頂上の寺院中央には、ネパール仏教にとって最も重要な仏塔があります。By Wikipedia

入場料200ルピー　228円。インドは普通1000円だったから安く感じます。

頂上にある仏塔

お寺から見た市内。深夜特急のドラマで大沢たかお氏も見た景色。

モンキーテンプルと呼ばれるだけあり、お猿さんが沢山います。時々犬もいます。

そのあと今日のお宿へ。タクシー（旧お宿→お寺→新お宿）1500ルピー　1708円。お寺で待ってもらったりしたので少し多めに支払いました。

Pema Boutique Hotel　2泊で朝食付き9829円。窓もありエアコンもついてます。（昨日までの宿はエアコンがなく、外は夜10度以下まで下がるので寒かったです）　今回の旅行で一番良い宿ではないでしょうか。あとは夜静かなら言う事ないのです。（昨日の宿は欧米人がギター弾いてうるさかったです）

WiFiの速度も十分。ブログも書けます。

今日の夕食。ターリー（カレー定食のようなもの）はないかと聞いたら　こちらでは「NEPALI　KHANA」と呼ぶそうです。チキンにしましたがおいしいです。HOTは全力でNOしました。それでも辛いですが。店員さん、呪術回線、なると、ワンピース大好きだそうで漫画文化恐るべしでした。

光のお祭りも最終日　ホテルの前で深夜0時まで大騒ぎでした

2023年11月15日（水）
今日の夕食　MOMOのフライです　油が良くなかったのか　夜おなか痛くなり撃沈

2023年11月16日（木）
今日はカトマンズ最終日です　最後の朝食ビュッフェです　食べ納めときます

食事のあと準備して12時チェックアウトとなります　このホテルは本当に良かったです　基本ホテルにアメニティはないので　ここに歯ブラシ　スリッパ　シャンプーあり助かりました。滞在中は快適なのでほとんど引き籠っていました　おかげで体調も復活してきました

（解説）Buddha Stupa　ネパールのカトマンズにある、高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔である。世界のチベット仏教の中心地であり、中心にはブッダのお骨が埋められている。

時間があまるのでフットマッサージ　1時間800円　マッサージのおねーさんの1歳の息子さんがまとわりついてきてかわいかったです　なんかおもちゃとか持ってたらよかったのですが。

余ったネパール　ルピーを両替　50ドルになりました　思ったよりカトマンズはお金使わなかったです　あと、両替屋さんと話しても「エン　イズ　ロー　ロー　ロー」といわれます　今回円安は本当につらい

暑いしやることないので空港へ早めに行くことにします　カトマンズ　夜は寒いのですが昼間は結構暑くなります

ネパールではUBERではなく　Pathaoというライドシェアアプリを使います　まあ同じなのですが、すごく困ることがあります　迎車は車のナンバーをみて判断するのですが、ネパールのナンバープレートはアラビア文字でないので読めません　結構苦労しました。。

カトマンズ空港のチェックインカウンター　この並びがAとBサイドあります　利用者すくない空港でした

イミグレを通過して空港ラウンジへ　食事もサービスもレベル高かったです　⑧カトマンズ空港　HORIZON LOUNGE

食事はおいしい

席もふかふかです

乗り換えのクアラルンプールでもラウンジで休憩　⑨クアラルンプール空港　TRAVEL CLUB LOUNGE　次はいよいよインドネシアの古都　ジョグジャカルタです　※ここの空港ではT1からT2の移動がありましたが、インターナショナルトランジットにもかかわらず、入国出国が必要でした　入国した後の電車でターミナルを移動するのですが、電車反対乗ってしまいとても焦りました。。時間あればそのまま市内観光できますね