2023/09/28 - 2023/09/28
343位(同エリア2512件中)
カッツェさん
9月27日~10月3日まで、1か月前に計画、ベルリンとウィーンへ行ってきました。
コロナ後、初めての海外。フィンエアも初めての搭乗で、こちらも楽しみでした。
ベルリンは初めての訪問で、けっこう緊張とドキドキが入り混じりつつの2日間でした。
10月から大規模な改修のため3~4年余りの閉館に入るペルガモン博物館、イーストギャラリー、などに行くことができました。
1泊の後、ウィーンへ。
ウィーンは何度か来たことがあり、安心できる街です。3泊して、前から行きたかったアム・シュタインホーフ教会をなどに行ってみました。
いろいろアクシデントもあり、へこむこと数回?!
久々に海外の空気に触れ、無事、帰国できて感謝感謝。
主な行程
9/27 夜 成田~ヘルシンキ(~ベルリン)。
9/28 朝 ベルリン着 博物館島 (ペルガモン博物館)
カイザーヴィルヘルム記念教会
9/29 ベルリン イーストサイドギャラリー、ブランデンブルク門
午後 ウィーンへ オペラ座界隈
9/30 ヴェルヴェデーレ宮殿 楽友協会 王宮
ミヒャエル門
10/1 スーパーで買い物 アムシュタインホーフ教会
10/2 午前 ウィーン~ヘルシンキ 夕刻 ヘルシンキ~成田
10/3 昼 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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博物館島
ペルガモン博物館へ向かいます。シュプレー川岸。 -
James Simon Galerie が入口となっています。階段を登るとペルガモン博物館。
ペルガモン博物館は2023年10月23日で閉館して再度、公開されるのは3,4年後だそうです。 -
この日の10時半の入館を予約していました。しかし、ベルリン空港での荷物置忘れ事件のため、すでにお昼を回ってます。
入れないとは思いましたが、入り口まで行ってみようと思い、エントランスへ向かいました。 -
受付で「今日、この後、入館できる時間帯ありますか?」って聴いたら、今日はもうないし、明日も予約がいっぱいで無理と言われました。ここで引き返そうと思ったんですが、ふと見ると、カウンターに来るお客さんが途切れたので、「あの~今日の
10時半に予約してたんですがアクシデントがあってその時間に来れなかったんですが。。。」と予約をプリントした紙を見せると「入っていいわよ」と言われました!「え~ありがとうございます」と言って、12ユーロ支払って入場券、ゲットしました。あきらめなくてよかったです。なんせ、このためにベルリンに来たといっても過言ではありませんでしたので。 -
日本語のオーディオガイドを借りて(無料)、地下のロッカーにカメラと貴重品以外を入れ(水も持ち込み禁止)、博物館内へ入りました。
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博物館の名前となっているペルガモンは現在のトルコにあった王国で、今はトルコのベルガマという都市を訪れると王国時代、ローマ帝国時代の遺跡が多く残ってるみたいです。そこで発掘された遺跡をはじめとする古代遺跡をそのまま復元して展示しています。ゼウスの大祭壇など、一部、修復中で見ることができません。
猛禽類の神様がお出迎え -
行列通りの向こうにイシュタール門が見えます。
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行列通りのライオンのモザイク
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ライオンが行列をなして歩いています。
上下のお花はかわいい模様。 -
イシュタル門。紀元前の都市バビロンにあった城門。
青が美しいです。 -
遺跡がそのまま博物館に。。。すごいとしか言い表せません。
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混んでるとはいえ、日本の博物館や美術館で何か特別展を見ようとすれば、人を見に行ったかのような混雑ぶりですから、このくらいは混んでるうちに入りません。
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イシュタル門の中にいる架空の動物のオブジェ?
「触ってみて」という看板もあり、タイルの凸凹を手で感じ取ることができるんですね。
頭が蛇、足が猛禽類、肉球がライオン、しっぽはさそり?!らしいです。(パンフレットより) -
上のほうの動物がさっきの架空の動物。
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イシュタル門
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ミレトスの古代ローマ時代の床のモザイク
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蛇みたいなのを、みんなで踏みつけている。
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紀元2世紀に作られた「ミトレスの市場門」と床のモザイク。
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「ミレトスの市場門」ミレトスも現在のトルコにある都市。エーゲ海に面していたため、ギリシアの文化の影響が色濃く残っているとのこと。
かなり大きなものです。 -
人と比べるとその、大きさがわかります。
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見上げるとこんな感じ。
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名前はわかりませんが、皇帝のような雰囲気ですね。
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このドアの向こうが工事中の「ゼウスの大祭壇」などでしょうか?
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スクリーンがあって、VTR流してました。
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「ミレトスの市場門」の向い側にバルコニーの遺跡があって、そこに飾ってあった彫刻だと思います。そのバルコニーの写真を撮り損ねていました。
パンフには『Trajaneum Hall』とあります。ローマ皇帝のトラヤヌスの像もありました。 -
同じくバルコニーにあったもの。
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イシュタル門の架空動物の下絵?
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詳しく説明できないので、写真のみですが、とにかく紀元前のものが、ゴロゴロと。
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メソポタミア文明とか、バビロニアとか世界史で習ったな~
これを機会に、また世界史、勉強したくなりました。 -
2階 工事中(修復中)の遺跡
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2階にはイスラム文化、中央アジアの調度品もありました。
こういう漢字も伝わってたんだね~ -
星座の模様になってる。
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最後にもう一度、イシュタル門!!
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門番さん。
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たしか、これはレプリカで本物は大英博物館にあるって書いてたような気がします。
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遺跡ごろごろ。
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きっと架空動物の足跡です?
館内のあちこちにあります。 -
今となっては、何かわかりません。図録を買えばよかった。
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なんかユーモラスなので写真に収めました。
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古代の像によくある顔人間で胴体が動物の神様でしょうか。
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このライオンはなんともかわいい。
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このライオン?なんかマンガチックで面白い。
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最初に見た猛禽類の像に戻りました。
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子供向けのリーフレットかな?かわいいイラストで、クイズとかも載ってます。
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これは英語版ですが、いろんな言語のがありました。(日本語版は、なし( ;∀;)
ペルガモン博物館、また再開したら来たいです。
トルコにも行きたくなりました。
世界が平和になりますように。
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