2023/10/06 - 2023/10/08
162位(同エリア235件中)
ANKOさん
この旅行記スケジュールを元に
2023/10/6(金)~8(日)の2泊3日で奥大井に行ってきました。
世間の三連休を一日前倒しし渋滞を避ける日程です。昨年11月の3連休に行こうとしていた旅程ですが、昨年は台風被害で大井川鉄道や道路が不通となり、旅程を変更せざるを得なくなりました(大井川の代わりに天龍川に変更)。今回はマイカーで1泊で行こうと思っていたのですが、10/6(金)が主人の勤め先の創立記念日で休日とわかり、私も急遽休暇を取得して直前に2泊の日程に変更しました。そのためしっかりと大井川鉄道のダイヤなどを調べる時間もなく、電車には乗らずにマイカーで巡りました。しかし、マイカーにしたおかげで先回りして同じ電車に何度も遭遇して撮影チャンスに恵まれました。
初日は平日です。都内の自宅をゆっくり出発し、途中で仕事をこなし、1日がかりで直前予約した寸又峡温泉・翠紅苑に向かい、夕方に夢の吊り橋に行きました。ワーケーション、便利な時代になったものです。
翌日は奥大井湖上駅、井川湖、長島ダムに行き、あちこちでアプト式電車に出合いました。その後、昨年と同じく御前崎・八光で伊勢海老尽くしのコースを堪能しました。
<宿情報>
10/6(金):寸又峡温泉・翠紅苑(直接予約、17,500円/人)
プラン:秋ジビエを楽しむ、猪鍋と鹿の炙り焼きプラン
お部屋:和室10畳、竹翠館
10/7(土):御前崎・八光(直接予約、19,500円/人)
プラン:赤光 伊勢海老尽くしコース
お部屋:和室10畳(バス・トイレ無し)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10/6(金)、都内の自宅を9:30頃出発し、平日なのに東名が意外と混んでいたので箱根回りで向かう。
途中で仕事をこなし、静岡SAから国道362号線で奥大井へ。かなりくねくねの狭い道。ちょっと休憩したいと思った時に現れた「オクシズの駅 杉尾はなのき展望休憩所」を通過したのは15:00過ぎ。杉尾はなのき展望休憩所 グルメ・レストラン
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イチオシ
千頭から寸又峡への77号線もまた狭くすれ違いに苦労する道で、しかしバスも通っており、運転手は大変。寸又峡温泉・翠紅苑に到着したのは16:00ちょっと前で、車を置いてすぐに夢の吊り橋へ。
翠紅苑 宿・ホテル
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イチオシ
寸又峡モニュメントの日本カモシカ
寸又峡 紅葉
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ここからは一般車は通行不可。
寸又峡プロムナード 公園・植物園
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トイレまで10分程度。
寸又峡プロムナード 公園・植物園
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天子のトンネルを抜けると5分程で夢の吊り橋が見えてきた!
夢の吊り橋 名所・史跡
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イチオシ
寸又川の色がめちゃ綺麗!紅葉の季節は人気だろうな~。
夢の吊り橋 名所・史跡
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イチオシ
え?これ渡れないよ~。
夢の吊り橋 名所・史跡
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無理っしょ~。でも綺麗だから頑張って少しだけ行ってみよう。幸い時間が遅いから一方通行でなくUターンするように言われたし。人も少ないし。
夢の吊り橋 名所・史跡
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大間ダムが見える。(って私は写真撮る余裕ないから、全てダンナ撮影)
大間ダム 名所・史跡
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戻って大間ダムの横辺りの広場に、ふと見るとトロッコが収納されてる。
寸又峡プロムナード 公園・植物園
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線路もあった。廃線でなく現役っぽいけど、どこに続いているんだろう?
寸又峡プロムナード 公園・植物園
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往復1時間程度。晴耕雨読ビレッジまで戻ったら、
寸又峡 紅葉
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千頭森林鉄道 大間駅跡があったが、さっきのトロッコ線が繋がっているわけではない。
寸又峡 紅葉
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駐車場まで戻ると、本物の(?)車両が展示されていた。昔は夢の吊り橋の先にある飛龍橋まで通っていたらしい。
寸又峡 紅葉
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17時過ぎに本日の宿・翠紅苑にチェックイン。
「美女づくりの湯」がとろとろの湯でめちゃくちゃ良かった♪
<宿情報>
寸又峡温泉・翠紅苑(直接予約、17,500円/人)
プラン:秋ジビエを楽しむ、猪鍋と鹿の炙り焼きプラン
お部屋:和室10畳、竹翠館翠紅苑 宿・ホテル
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温泉を楽しんだ後は18:30~「べんがら亭」で夕食。
食前酒
前菜(三方原産馬鈴薯、山桃、こごみ、焼茄子寒天寄せ、落花生川根煮)
小鉢(夏野菜のお浸し)
煮物(浜松産冬瓜のそぼろあんかけ汁)
生物(富士宮産紅鱒のカルパッチョ)翠紅苑 宿・ホテル
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焼物(あまごの塩焼き、きゃらぶき添え)
揚げ物(三方原産甘薯、川根産蒟蒻、舞茸、ししとう)翠紅苑 宿・ホテル
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特別メニューの猪鍋(写真なし)
鹿の炙り焼き
どれも上品で美味しくてお酒が進み、日本酒300ml×2と井筒赤ワインハーフをいただいてしまった。翠紅苑 宿・ホテル
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お凌ぎ(県産抹茶蕎麦)
御食事(静岡産こしひかり、椀、漬物)
デザート翠紅苑 宿・ホテル
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翌10/7(土)、221号室から見えるモミジ。紅葉の季節は見事だろう。
翠紅苑 宿・ホテル
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7:30に朝食会場「あかね亭」に向かう途中、旅館のあちこちを写しておく。
大浴場もこの先にある。翠紅苑 宿・ホテル
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こっちは道路に近い方の中庭。
翠紅苑 宿・ホテル
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廊下の一角に寸又峡温泉の歴史が刻まれている。
後で旅館のネットで調べればいいと思っていたが、どうも掲載されてない。
覚えている範囲で(間違ってたらごめんなさいm(__)m)
・傷を癒やす猪が浸かる水を発見
・古い温泉として発展(寸又峡とは別の場所)
・温泉が枯れる
・根性で掘削し、温泉を掘り当てる
・源泉から寸又峡温泉まで湯を引き、昭和37年より翠紅苑を始める
(あら、めちゃ歴史ありそうなのに意外と新しいのね、と思って覚えてるが、昭和...やっぱ古いか...)翠紅苑 宿・ホテル
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「あかね亭」は昔の宿かと思っていたら、移築した古民家とのこと。確かに、昭和37年にしては古すぎる。
翠紅苑 宿・ホテル
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朝食も美味しい。
翠紅苑 宿・ホテル
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朝食後、大正ロマン風なロビーへ。
翠紅苑 宿・ホテル
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ロビーから見た中庭
翠紅苑 宿・ホテル
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レトロモダンな雰囲気
翠紅苑 宿・ホテル
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何故か土器も飾られている。
翠紅苑 宿・ホテル
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お部屋に戻って一息し、9:00出発。
寸又峡温泉・秘境の宿は、泉質も良く、お料理も美味しく、ゆったり寛げるまた訪れたい宿の一つとなりました。翠紅苑 宿・ホテル
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