2023/08/19 - 2023/08/19
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nekochanさん
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六十の手習いの学校が急に一週間休みになることがわかり、急遽イタリア行きを決めました。ドイツから車で行くには一週間では時間が足りない、だったら飛行機でイタリアの遠くに行こうということで決めたのはシチリア島。デュッセルドルフからはLCCのEurowings ユーロウィングスが飛んでいます。ハイシーズンなのでLCCのわりには荷物を預けるとけっこうな金額になりました。海水浴とイタリアのご飯が目的の旅行です。この旅行記では1日目のデュッセルドルフからホテル到着と翌日の朝食について書いています。早速空港からのタクシーにぼったくられました。
後日写したホテルの中の写真も載せています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ユーロウイングス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月19日(土)
EW9814 ユーロウィング9814便は14:05発。
11時にタクシーで家を出てデュッセルドルフ空港に来ました。
セキュリティチェックは空いていて問題なくすぐに終わり、ゲート68に来ました。
セキュリティチェックの人手不足問題はもう解決したように思えます。 -
うちの夫婦はワンワールド、キャセイパシフィックのマイレージクラブ会員なので、ルフトハンザ系のユーロウィングスで飛ぶとラウンジを使えません。
並んでいるお店の中のよさそうな感じのところでお水とカフェオレを買いました。
5.80ユーロ。
そうかそんなにするのね。 -
搭乗開始間際で、搭乗口が65に変更になりました。
65でもともと待っていた人がいたので、出る人と来る人でごった返しました。
こういうことが最近のドイツによくある問題です。
結局40分くらい遅れて出発になりました。 -
アルプス山脈あたりの上空です。
雪が少しだけ残っています。 -
ユーロウィングスはLCCなので、食べ物、飲み物のサービスはありません。
メニューを見て、このタパス、チーズとハムの盛り合わせとワインを2人分注文しようと夫と話します。
注文したら、ないと一言。( ゚д゚) -
仕方がないので、水を注文しました。3.5ユーロ。
-
Lago Bolsena ボルセーナ湖 です。
ヨーロッパで一番透明度の高い湖らしいです。
かわいい形のIsola Martana マルタ―ナ島が見えます。 -
今日はずっといい天気で窓の外がよく見えました。
シチリア島の上空に来ました。もうすぐ着陸です。 -
風力発電の風車が並んでいます。
-
シチリアといえば、Etna エトナ山。窓の外にうっすら見えます。
活動的な活火山で、旅行の5日前8月14日にも噴火してカターニア空港が閉鎖となりました。
本当にシチリアに行けるの? ( ゚д゚)と思いましたが、よくある噴火で、空港は閉鎖してもすぐ再開するようです。 -
カターニア空港に到着して、だいたい6時に空港を出ました。
わたしは買い物をするつもりで半分を空にした13キロのスーツケース、夫は荷物をいっぱい持って20キロのスーツケースです。
タクシーに乗りました。
タクシーのメーターはドイツと同じようにバックミラーに内蔵されていました。
そこを運転手のおっさん(あえて呼ばせていただきます)がつつつつと指で押して12にしました。
ん?12にしたのはなぜ?香港と同じくイタリアも荷物に料金かかるんだっけ?それとも定額?いや、そんな話は聞いたことがないなあ。
夫に
「この人メーターを12にしたよ。」
とドイツ語で言いました。
おっさん、その12という数字を聞いてわたしが夫に言ったことを理解したようです。 -
ホテルに着いてホテルの門の外でタクシーを停められました。
「ここから先は入れないから。」
ん?そんなことある?レセプションに言えばバーを上げてもらえるのに。
荷物を降ろして32ユーロと言われました。
空港から2キロのホテルです。いくら直線距離で来れないとしても32ユーロはないわー。(20ユーロくらいが相場のようでした)
でも、そのまま払いました。
ホーチミンで詐欺のタクシーに乗ったことがあります。その時は気がついても車の中にいて非常に怖かったので強く文句は言えませんでした。
その時と違って今回は降りてからだったので文句を言おうと思えば言えたのですが、やはりメーターを上げたときすぐ言わないと根拠になりません。
おっさんはホテルのレセプションで苦情されるかもとビビったようで、そんなところに車を停めたようです。
ちょっと気分は悪かったですが(`A´)、タクシーのトラブルはどこにでもあると言えばあることなので忘れることにしました。
これは後で写したホテルの写真です。 -
NH Catania Parco Degli Aragonesi NH・パルコ・デーリ・アラゴネージ・ホテルにチェックインしました。
去年くらいからこのホテルグループもgha Discovery ホテルアライアンスのメンバーになっています。なぜか最上級ステータスを今年も持っているわたし。
以前タイのコー・ランタ島のアヴァ二ホテルでとてもラッキーなアップグレードをしてもらい今回もそれを期待したのですが、ハイシーズンなので無理でした。
今年はここにしか宿泊していないのでステータスが落ちるのは必至。
今、修行を考え中です。 -
部屋は十分広いです。
イタリアのハイシーズンに一泊朝食付きで150ユーロ以下と言うのは、かなりお得です。プライベートビーチがあってそこを使えるという話ですし。 -
バスルーム。
少し年季が入っています。多分改修する時期でしょうね。
機能に問題はありません。拡大鏡もついています。 -
最近は、こういうタイプのパーソナルケア製品が多いです。
小さいサイズのシャンプーなどは減ってきています。
コンディショナーがついていてよかった。 -
後日写したロビーの写真。
ここはライブラリーのスペース。 -
レセプションです。
外からホテルに入るといい香りがしていました。
東南アジアのホテルを思い出します。 -
バーのコーナー。
利用していません。 -
さて、レセプションで近くにあるお店の場所を聞きました。
「ビールを買いたいんですけど。」
「スーパーはLidlがここから歩いて20分くらいのところにありますが、あとは近くのレストランでビールを買ったらいいですよ。」
とのこと。
レストランでビールを買って帰るってマレーシアでよくしたなあ。
と思い出しました。
Lidlはドイツのディスカウントストアです。
シチリアに来てドイツのスーパーでビールを買うのね。
Lidlは行きは歩いて30分くらいかかったような気がします。帰りは場所がわかっているので早かったです。ホテルの周りにはお店はありません。
ホテルのほぼ向かいにあるTrattoria del Sol トラットリア・デル・ソールに来ました。
トリップアドバイザーでけっこういい評価がついていたので期待です。 -
わたしの前菜。
Gamberetti Marinali 。8ユーロ。
えびのマリネ
ちょっと酸味が強い味付けでした。 -
夫の前菜。
Pesce spada ai frutti di bosco 12ユーロ。
カジキのベリーソース。
夫はカルパッチョのつもりで注文したようです。でも、これはこれでおいしい。
ベリーソースだけあって少しだけ甘味があるソース。 -
わたしの第一の皿。
Frutti di mare
海の幸スパゲティ 13ユーロ。
注文するときにこのフルッティ・ディ・マーレはスパゲティだよと言われました。
あー、そうなのね。 -
夫の第一の皿
Pasta con le sarde
イワシのパスタ 12ユーロ。
「イワシだよ。いいの?」と夫に確認しましたが、「いいの!」と言います。
夫は家ではイワシとかサバとか喜んで食べないんですが、旅行ではちょっと違うところを見せています。 -
この日は、お店の中でイタリア人の女性(エレダおばちゃん)がカラオケでイタリア民謡シチリア民謡を歌っていました。
土曜日は、そういうエンターテインメントがある日のようです。
フニクリフニクラとかサンタルチアとか知っているイタリア民謡をイタリアで聞くとウキウキします。 -
お店は外のテラス席も中もいっぱいになりました。
安くておいしくて量が多いので当然です。 -
席の間で踊る人も何人かいます。
こういう雰囲気、好き。(*'v`d)
シチリア、一気に好きになりました。
また明日来るねと店の人に言って帰りました。 -
朝食会場です。
プールサイドのテラス席。
わたしと夫はレストランの中ではなくテラスで食べました。 -
プール。
カターニアは島の東海岸にあるので、早起きをしてビーチに行くと海からの朝日が見られます。
(はずです。そこまで早起きしていないので…) -
レストランに入ってすぐのところにあるフルーツサラダ。
-
朝食のコーナー。
ハムとチーズ、生野菜。 -
パンケーキなど。
写していませんが、いろいろな種類のクロワッサンもあります。 -
パンのコーナー。
マッシュルームやベーコンなどイギリス式の朝食にはあまり力を入れていないようで、無くなりかけてもあまり補充されていませんでした。
卵料理はゆで卵は無料。オムレツ、目玉焼きなどは有料で注文です。
ゆで卵と言えば、何日かあとの朝食でゆで卵の黄身を残して白身だけを4つくらい食べている人がいて、いろいろな食べ方があるものだと感心しました。タンパク質重視? -
いっぱい食べているところ。
-
このアイスクリームのようなものが入っている機械は何だろう?
中身をかき混ぜています。
(この日はベリーが入ったのもありました) -
Granita グラニータと説明があります。
夏暑いシチリアではこのグラニータというシャーベットのようなデザートとブリオッシュ(イタリア語ではbrioscia ブリオッシャ)を朝食に食べるそうです。
シャリシャリとした食感のデザート。 -
ブリオッシュはパンのコーナーではなく、グラニータのそばにあります。
-
ブリオッシュはすぐになくなるので、キープです。
フランスのものより甘味が少ないような気がします。冷たいものと一緒に食べるせいでそう感じるのかな。形がかわいい。
ブリオッシュを切ってグラニータをはさんで食べたりもするようです。 -
ブリオッシュとグラニータ。
わたしたちはいっぱい食べた後にデザートとして食べました。 -
さて、この旅行の目的の一つ。ビーチでのんびりの始まりです。
ここまで旅行記を見ていただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Eiji Haitaさん 2023/10/17 15:45:21
- 荷物の量、凄い
- 移動時大変そうですが、このくらい必要とするご旅行をなさっているんですね。
ちょっとびっくりが、土産物を入れるスペースを予め用意しているということ。
流石、買い物と食事がメインのご旅行ですね。
我が家の、何日の海外旅行でも、ショルダーバッグ1個とは大違いですね。
それで、現地で土産はほとんど買えない状況です。(まあ、友人・知人に一切土産をあげない立派な口実ができてます。)
ところで、旅行あるあるですが、空港からホテルまでのタクシーのぼったくり。海外旅行関係の記事によく見かけるやつですね。
この時、強く抗議をするかどうかちょっと悩ましいと思います。(ホテルの敷地に入らず降ろされたということは、あの荷物はご自身でフロントまで運んだということですか?)
当方は、空港から宿までは自転車なのでこの心配がありません。ただ、カナダに行ったとき、レンタルのWIFIルータの設定が、業者の設定ミスで、グーグルマップが使えず、ルートが分からず途方に暮れたことがありますが。
シチリア島続編楽しみです。(6月のイタリア旅行で結構イタリア好きになってしまったもので)
- nekochanさん からの返信 2023/10/19 01:38:40
- Re: 荷物の量、凄い
- Haita さん こんにちは。
見ていただいてありがとうございます。
うちの旅行は国外だと1週間でも3週間でも一人スーツケース一つなんです。
Haitaさんたちは自転車がありますものね。そうなるとショルダーバッグ一つですね。
イタリアは食材をたくさん買うので(服も買いますけど)その分わたしは荷物を減らしました。飛行機だと液体はあまり買えないので買ったものは軽いものが多かったです。
うちの夫は心配性なのかなんでも持って行きます。いつも懐中電灯を持って行っているのですが、(旅行中使わないことのほうが多いです)スーツケースの中に入れていて、ユーロウィングの係の人にそれは預けられませんと言われ、その場でスーツケースを開けて出して機内持ち込みにしていました。
いろいろな決まりが増えていってますね。
タクシーはぼったくりが多いですね。旅行中は、相手の土俵に上がっているので抗議するのはなかなか難しい。
ドイツでですが、自分の住んでいたところの中央駅から自宅に帰るのに遠回りされそうになったことがあります。ジムから帰って来る時で大きめのスポーツバッグを持っていたので旅行者だと思われたようです。
さすがにこの道は違うんじゃないですかと言ったら、運転手さんは気が弱い人だったのか、許してくださいと丁寧に謝って10ユーロだったかメーターから引きました。
ホテルの前からレセプションまで荷物は自分で運びました。
カナダでグーグルマップが使えないというのは、かなりあせったことでしょうね。地図はお持ちだったのでしょうか。うちはいつも地図は3つは持ってます。
だから夫は荷物が増えるんですけど。
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