新潟オフ会呑み鉄、SLばんえつ物語と海里の旅　第二部

2023/09/17 - 2023/09/18

ご覧いただきありがとうございます。

いよいよSLばんえつ物語に乗車し新潟（新津）に向かいます。わくわく感がたまりません。車中の面々との会話もオフ会ならではの鉄道談義も、年代もさまざまなのでとても楽しみです。
さて、いかがあいなりますか、ばんえつ物語出発です。

エリア 村上・岩船(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

前方はカメラマンいっぱいで残念ながら撮れませんでした。

雪国仕様の回転窓。

ドーム周辺が好き。

本日運行の確認してるのかな？昭和21年製、77歳。

機関車付近はとにかく人が多い。

テンダーのライト辺りもいいね。

客車側はご覧の通り。

出発しました。

網棚もいいですね。流石に網ではなく鉄パイプですが。

では旅の安全を祈念してカンパーイ。本日何回目？

みなさんそれぞれの飲み物ですが、あっぺ呑んはアルコール一筋。

また、かんぱいしてる？(笑)

喜多方駅。

煙がたなびいてきました。

この香りがなんともいえません。仙台弁で言うところの「いぶくせ」ってやつです。

山都駅。そばが有名です。

みなさん、いい塩梅のようです。




写真はAｋｒさまご提供。

野沢驛。
駅の字が旧字です。

野沢駅で10分停車。

ごらんの人だかり！乗務員のミィーティング？

点検に余念がない。

運転席。庇つき。キャブの屋根も後ろに延長してある。いわゆる雪国仕様。

新潟鐡工所製、昭和52年型 銘板の漢字が鐡でなく鉄になってる？現新潟トランシス。

トンネルに入ると夜行列車のような雰囲気も味わえます。

まだ阿賀川。

プチ宴会の様相。

川が蛇行してるので、何回か同じ川を渡ります。

上野尻のダムのはずだけど・・・

会津若松方面に向かうときは（上り）きれいに見えたようなきがしたんだけど。

新潟県に入りました。

県境をすぎると阿賀野川。

津川駅、15分停車します。

津川駅では給水します。給水量はなんと3～4ｔだそうです。

夕闇がせまりくる黄昏どき。なかなかいい感じです。

おこちゃまも興味津々？

17：30過ぎだけどけっこう暗い。カメラが古いからかな？

西日の逆光。

そろそろ乗車しましょう。

Tagucyanさま売店でSLばんえつ物語のサボのレプリカを購入。お相伴にあずかり撮影させていただきました。

薄暗くなってきました。阿賀野川の鉄橋を渡ります。

この山間を過ぎると終点も近い。

咲花温泉付近。

咲花温泉 温泉

新津駅に着きました。あっという間の3時間16分でした。

新津駅 駅

E129系で新潟に向かいます。E721似てるけど出来た年式が新しいからいくらか進化してるのかな。E721の直流版にしては年式が少し離れてるし。

本日最後の乾杯の朱鯱（あかしゃち）到着しました。

朱鯱 新潟駅前店 グルメ・レストラン

かんぱーい。写真撮りながら乾杯ってちょと難しい。

撮影のためもう一回。（笑）

え・・・もう一回？（爆）

鮭の酒びたし。お猪口の酒を皿の上にかける。しもらせて？標準語ではなんというのかな、しみこませてたべると絶品です。

栃尾の油揚げ。肉厚で美味しい！

お通しの芋煮。山形風。里いも、牛肉、ねぎ、こんにゃく、しょうゆ味。

お品書き。のど黒のお造り、塩焼は時価です。美味しそうなものが沢山あります。

朱鯱の旬鮮サラダ。

お造り。おまかせ七店盛り。

串カツ５本盛り。

一夜あけて、ホテルの朝食バイキング。

納豆、たまご、漬物。柴漬け、つぼ漬けetc。

ハム，卵焼き、煮物、つくだ煮などなど。

ホテルの外観。昨夜はよっぱらってて撮れませんでした。

ターミナルアートイン 宿・ホテル

7階建て？

新潟駅南口バスプール。新潟交通の空港行きはNの色が赤い。普通は緑色。

新潟駅 駅

では改札口へ。

毛利さま、本日は京急線のりばのTシャツ。

Happinさま、毛利さま、ダリルさまと合流。



写真はAkrさまご提供。

ホームに上がって来ました。高架ホームになったから蒸気機関車じゃ無理ですな。

臨時快速１０：１１発酒田行きです。

海里HB-E３００系気動車。日本海に沈む夕日の色。

日本海側に降る雪の色。

Happinさまからみなさんで食べましょうと、まさか、いくらなんでも寿司の差し入れを頂きました。

まさかのまは鱒、まさかのさは鮭、まさかのかは蟹。それにいくら豪華なお弁当です。

さて、宴の準備がととのったところで出発です。

今日も張り切って参りましょう。




写真はAkrさまご提供。

JRの方のお見送り。

さあ海里の旅の始まりです。第二部はここまで。日本海を見ながらの呑み鉄三昧。
いかがあいなりますか！？第三部に続きます。

この旅行記へのコメント （2）

• 毛利慎太朗さん 2023/10/13 16:22:11

  おっ、2章を出されましたね。

  あっぺ呑んさん、こんにちは。
  「呑んでばかり」とご謙遜あそばされておられましたが、機関車の旋回窓とか、テンダーのライトとか、コアな部分まで収められて流石です…それと「これから海里にのりこむぞ～、あとはお楽しみに…」みたいな切り方も絶妙ですね～、その手があったか！と。
  
  >新潟鉄工所
  あっ、失礼しました…当該旅行記では「鐵工所」になってたので、直したり。
  07年の破産まで、鉄道車両他、造船、プラント、工作機械etcと多角的な経営を行ってたことで知られます…こんだけ、多角的ですとかつてのカネボウを思い浮かべるトコロ。
  
  話は若干変わりますが、「野沢驛」の「沢」の字も旧字体にすればいいな～と。
  石越の「澤の泉」みたいに…旧字体云々で思い浮かべてしまったところ…んで、どうせなら看板もホーローにするとか。
  
  最後にお泊まりのホテル、居酒屋と逆方向で、お帰りがちと心配されましたが、無事着かれてなによりです。
  朝食も一泊6490円？のわりには、品数揃ってていいですね。
  東北人はおごご（漬物）外せんですからね。
  
  毛利慎太朗

  あっぺ呑んさん からの返信 2023/10/17 13:25:29

  Re: おっ、2章を出されましたね。

  毛利慎太朗さま　　こんにちは。
  細部までご覧いだいてのコメント痛み入ります。旋回窓、キャブ屋根延長、スノウプロ等雪国仕様についつい目が行ってしまいます。テンダーのライトは推進運転は多くはないので作業灯的役割もあるのかなと。
  新潟鐵工も時代により違いがあるようですね。いまは新潟トランシス、IHIの子会社みたいですね。
  私もホーロー引きの駅名看板は賛成です。国鉄時代辺りが丁度いいと思います。
  帰りはタクシーで帰りました。ワンメーターでは行かずスリーメーター位でした。
  朝食は納豆とおごご、味噌汁、煮つけで頂ました。すおびきの焼いたのがあれば完璧でしたがま、よしとしましょう。
  次で完結したいと思っています。またよろしくお願いします。
  
  あっぺ呑ん