2023/05/16 - 2023/06/08
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mozukoさん
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3年8ヶ月ぶりの海外旅行。
JALマイルが消えないうちに今ならいけるかと、一度は行きたかったインドそして、ラダックへ行って来ました。
デリーよりアウランガバード、アウランガバードよりムンバイ、ムンバイよりラダックのレーへ飛びました。
エローラ、アジャンタの石窟群は、なかなか遠かったけれど、一見の価値ありです。
インドで飛行機に乗る場合、注意しましょう。
まず出発時刻の確認、変更が多いので。そして、搭乗手続きにとても時間がかかること。なんせ人口が多いためさらに、セキュリティーチェックが何回もあり、時間かかかります。
アウランガバードからムンバイへのエア・インディア は、8時45分発で予約したのに8時に変更になり、最終的には7時発になってしまいました。
ルートは、デリー → ジャイプール → アグラ → デリー →アウランガバード → ムンバイ → レー → デリー
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- インディゴ エアインディア JALウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アウランガーバードでのホテルは、JPインターナショナルホテル。
ここで明日のアジャンタまで往復のタクシーをお願いしました。アウランガーバードからアジャンタまで約2時間、バスもありますが一日数本のためバスはハードルが高そう。ホテル J P インターナショナル ホテル
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アジャンタ石窟群の入り口です。アウランガーバードから北へ100キロほど。
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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ワーグラー川に沿って仏教寺院群、28の石窟が並んでいます。
こんな渓谷に目を見張るような仏教遺跡があるなんて。 -
洞窟内には靴を脱いで入ります。
これは第一の石窟。 -
アジャンタで最も美しいとされる第一窟の壁画。蓮の花を持つ蓮華手菩薩は法隆寺の壁画のモデルなったとか。
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外は暑いけれど、中はひんやり。水のボトルを片手に廻ります。
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石柱上部に細かい彫刻が施されています。
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スリランカから来られたという家族連れの方たちと記念撮影しました。
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インドの家族連れ、一緒に写真も撮りました。
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猿の親子がいました。
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第十六窟、2頭の象に守られています。
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だいぶ、奥まで進んで来ました。
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第十九窟。アーチ状の天井に沢山の仏像が並んでいます。
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このようなレリーフがあちこちに。
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第二十六窟。インド最大の涅槃像。
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涅槃像から続いて、物語に基づいた浮き彫りがあります。
とてもきれいですが、未完のまま放置されたそうです。
これで、アジャンタは終わりです。 -
夕方、近くのビービー・カ・マクバラーという、タージマハールをモデルに設計され、「ミニタージ」とも呼ばれる廟に行きました。
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ビービー・カ・マクバラーの入場券売り場。300ルピー。
ビービー カ マクバラー 寺院・教会
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たしかに「ミニタージ」。
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建物の中にある墓。周りは小銭です。
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そこで小学生の子供達に囲まれ、記念撮影。
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翌日、セントラルバスステーションからバスに乗って約1時間、45ルピーで、エローラへ。エローラ入場料は600ルピー。
エローラ石窟群は、1から34までの洞窟があり広いので、このカートで一番奥に行きそこから順にみていきます。エローラ石窟群 寺院・教会
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このエローラの遺跡はジャイナ教、ヒンドゥー教、仏教の寺院や僧院が残る石窟群です。これは、一番奥の34番の石窟。
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やはり、なかなかの見ごたえがあります。エローラはアジャンタより敷地が広く、30~34窟は北の方に少し離れています。
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1から12までが仏教石窟、13から29までがヒンドゥー教石窟、30から34までがジャイナ教石窟。
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一番奥の34窟から歩きながら見てきましたが、暑いので、もうどこがどこだか。
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こんなところに口を開けているものも。
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石窟の上は丘になっています。
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とても広いし、暑いので、いったん外に出て昼食後に再び見て回ります。
警備の人に言えばそのまま出入りができました。 -
昼食の後は、エローラに到着するとまず目に入る、インド最大の石窟寺院16窟のカイラーサ寺院へ。
完成まで150年かかり、およそ5000人の職人が働いたという話にうなずけます。エローラ石窟群 寺院・教会
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この石窟は、岩山をすべて手作業で削ったとは、信じられないくらい壮大で精密な造りになっています。
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その迫力に呆然とするばかりでした。
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岩山を手で削ったとは・・・。
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横手からこのカイラーサ寺院の裏手に回れ、上部から見ることができました。
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第10窟、仏塔を守るために造られたチャイティヤ窟。
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きれいなレリーフも。
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未完成のまま放置されたもの。
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見終わったところで声をかけられ、記念撮影したインドの親子。
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アウランガバードまでバスで帰ってきて、その近くにあった動物園入り口。中には入らず。
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夕飯はカレーです。これで140ルピー(✕1.6で230円位)昼も似たようなカレーだった…。
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翌日、ムンバイへ飛行機で移動。
出発時間変更で朝7時発になったため、4時半に起き、アウランガーバードの空港へ。2時間前に行きました。
国内線は出発時刻の2時間前、国際線は3時間前に空港来いという話。たしかにセキュリティチェックが厳しく時間がかかります。それでもこんな早朝はすいていました。
1時間しか乗らないのに朝食のサンドウィッチと水とチョコが出てきました。運賃は5000円位でした。チャトラパティ シヴァージー国際空港 (BOM) 空港
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ムンバイ到着。空港よりバスでアンジェリという電車の駅まで。そこから電車に乗って、今日のホテルのあるムンバイセントラル駅。バスはすぐなのに12ルピー、電車は結構乗ったのに10ルピー。10ルピーなのに立派な切符でした。改札口はないけど。
電車は、女性、身障者、一般に分かれていて、乗ってしまうと行き来できない様になっていました。 -
ムンバイセントラルステーション。
カラフルな駅です。 -
バスで、インド門を目指して移動中。チャートゲートという電車の駅からインド門までバス代は6ルピーでした。
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インド門の横にある、1903年創業の老舗ホテル タージ・マハル。
ほとんどの客室から海が見えるそうです。The Taj Mahal Palace, Mumbai ホテル
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インド門、1924年に完成、高さ26M。
インド門 (ムンバイ) 建造物
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インド門の裏手から、エレファンタ島へのフェリーが出ています。
満席になったら出発するのだとか。結構な人出でした。 -
チャトラパティ―・シヴァ―ジー・ターミナス駅。
現役の駅で、2004年に世界遺産に登録された1887年完成のコロニアル建築。チャトラパティ シヴァージー ターミナス駅 (旧ヴィクトリア ターミナス駅) 現代・近代建築
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ムンバイで最も大きな駅。
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駅の中には、暑さを避けてか何匹も犬が寝ていました。
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ムンバイのマトゥンガ駅から歩いてのイラニ(イラン風)カフェ。
1932年創業のムンバイで最も有名なカフェという「カフェモンデガール」
いい雰囲気でした。 -
夕方、ハッジ・アリー廟へ。満潮時には、海の中の一本道となる参道を渡っていくそうです。
ハジ アリ モスク 寺院・教会
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夕方の夕日を見に来られるのか、夕涼みか、すごい人でした。
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暑かったムンバイから、ラダックのレーへはINDIGO 7時20分発、3時間で到着。
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