鳥取旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ベタ踏み坂として有名な江島大橋を渡れば鳥取県です。<br />この日は境港のホテルに夕方チェックインの後、境港駅へ。JR境線は米子から境港までの路線ですが、境港側は非電化です。鬼太郎駅の愛称が付けられた境港駅も必訪すべきスポットです。そこで鬼太郎列車の到着を待ちました。<br />https://youtu.be/kpqg9tcUi3E?si=WvFTV5ALoPAeEtne<br />その前もさまざまな展示物が楽しませてくれました。待合室のベンチも、改札口周辺も、そして駅前にもにぎやかに展示物がたくさんありました。<br />その後、駅前の回転寿司店で境港に水揚げされたのどぐろ他の鮮魚を堪能しましたが、皆美味しかったです。甘めのお醤油も好みです。<br />その後水木しげるロードなどを散策しましたが、夜の市内はほとんど人がおらず、妖怪の世界に迷い込んだようでした。たまに歩いている人が来るとギョッとしたりして(笑)歩道に妖怪の画が投影されてもいたので、怖がりでない方には夜の散策がおすすめですよ。<br />翌朝恒例の散歩は、名勝弓ヶ浜へ続く砂浜を楽しみました。大山も近づいて来ていることがわかります。<br />https://youtu.be/BAt2ij8Wrek<br />朝食・チェックアウト後は、米子鬼太郎空港へ。飛行機には乗らないのに、です。駐車場は無料です。外装・内観ともにかなり「ゲゲゲの鬼太郎」推しです。ちゃぶ台を挟んで鬼太郎と記念写真が撮れます。バス停や天井画もお見逃しなく! また何気ない案内表示にも隠れ妖怪がいます。<br />結構時間を使って楽しみ過ぎました。先を急ぎます。ここからは部分的に開通している山陰道を活用しながら一路東へ。途中の道の駅はわいも立ち寄りましたが、適度なハワイ感が上品でした。<br />走行中に「日本一大きな池」の看板が見えたので、予定には無かったのですが、俄然興味をそそられて寄り道。その湖山池は湖としか思えない広さでしたが、水深が浅いのでしょうか。橋が架かる青島公園からの眺めがおすすめです。青島へ渡れる橋の脇にある駐車場には結構多くの車が駐まっていました。<br />https://youtu.be/47U8q9HLNH8<br />いずれは日本一の座を現諏訪湖(諏訪池になるか?)に明け渡すかも知れませんが、それはまだ先の話です。とはいえ是非今のうちに!<br />飛行機に乗らないのに空港?シリーズで、鳥取砂丘コナン空港へも。こちらも外装・内観ともにかなりの「名探偵コナン」推しで、フォントもそれっぽいです。やはり天井などにも注意が必要ですが、平面画なのにある方向から見ると立体に見える大きな3DアートやCOFFEEポアロの店内を再現したコーナー、そしてコナン探偵社なる専門のお土産店もあるなど、米子鬼太郎空港以上の充実ぶりでした。<br />そしていよいよ鳥取砂丘へ! ビジターセンターの駐車場(有料)に駐めたのですが、向かい側のお土産店には無料の駐車場がたくさんありました。もちろん購入は必須でしょうが、どちらにしても買い込むに決まっているので、こういう駐車場を利用した方が良かったとちょっぴり後悔。入口の階段を昇ると一気に視界が広がってきます。遠州の浜岡や中田島砂丘も訪れたことがありますが、馬の背の高さを感じられたりオアシスを思わせる池があるところなどを含め、やはり日本一の観光客を集める砂丘という実感が湧きます。風紋も美しい「馬の背」の最高部までは往復40分以上かかると書いてあったので、お年寄りは入口で記念写真を撮って帰って行きますが、私たちは馬の背まで歩きました。てっぺんに立つと雄大な日本海が眼下に開ける絶景です。砂に足を取られて直登が厳しそうな所は右に迂回して登るルートを選択しましたが、それでも「コースタイム」より15分少ない往復25分程度で歩けました。登山道と違って気分で自分だけの好きなコースを進めるのも魅力です。<br />お昼が迫ってきたので、混雑が予想される孤独のグルメ紹介店は断念して近くで済ませ、砂の美術館へ。家内がどうしても行きたいと入れた施設でしたが、予想を遥かに上回るスケールと精巧精緻さで、入館料800円が信じられないほどです。今の期間のテーマはエジプトでしたが、砂との相性が抜群のコンテンツと言えます。河馬や蛇の滑らかさや、背景の細やかさを是非観察してください。Instagramに#砂の美術館を付けて投稿すると、絵葉書がもらえました。<br />さあ、ここからまたさらに東進するロングドライブです。<br /><br />【鳥取篇終了 京都篇に続く】

出雲から但馬への旅2(鳥取篇)

16いいね!

2023/09/25 - 2023/09/26

1724位(同エリア4821件中)

0

170

TOSHI

TOSHIさん

ベタ踏み坂として有名な江島大橋を渡れば鳥取県です。
この日は境港のホテルに夕方チェックインの後、境港駅へ。JR境線は米子から境港までの路線ですが、境港側は非電化です。鬼太郎駅の愛称が付けられた境港駅も必訪すべきスポットです。そこで鬼太郎列車の到着を待ちました。
https://youtu.be/kpqg9tcUi3E?si=WvFTV5ALoPAeEtne
その前もさまざまな展示物が楽しませてくれました。待合室のベンチも、改札口周辺も、そして駅前にもにぎやかに展示物がたくさんありました。
その後、駅前の回転寿司店で境港に水揚げされたのどぐろ他の鮮魚を堪能しましたが、皆美味しかったです。甘めのお醤油も好みです。
その後水木しげるロードなどを散策しましたが、夜の市内はほとんど人がおらず、妖怪の世界に迷い込んだようでした。たまに歩いている人が来るとギョッとしたりして(笑)歩道に妖怪の画が投影されてもいたので、怖がりでない方には夜の散策がおすすめですよ。
翌朝恒例の散歩は、名勝弓ヶ浜へ続く砂浜を楽しみました。大山も近づいて来ていることがわかります。
https://youtu.be/BAt2ij8Wrek
朝食・チェックアウト後は、米子鬼太郎空港へ。飛行機には乗らないのに、です。駐車場は無料です。外装・内観ともにかなり「ゲゲゲの鬼太郎」推しです。ちゃぶ台を挟んで鬼太郎と記念写真が撮れます。バス停や天井画もお見逃しなく! また何気ない案内表示にも隠れ妖怪がいます。
結構時間を使って楽しみ過ぎました。先を急ぎます。ここからは部分的に開通している山陰道を活用しながら一路東へ。途中の道の駅はわいも立ち寄りましたが、適度なハワイ感が上品でした。
走行中に「日本一大きな池」の看板が見えたので、予定には無かったのですが、俄然興味をそそられて寄り道。その湖山池は湖としか思えない広さでしたが、水深が浅いのでしょうか。橋が架かる青島公園からの眺めがおすすめです。青島へ渡れる橋の脇にある駐車場には結構多くの車が駐まっていました。
https://youtu.be/47U8q9HLNH8
いずれは日本一の座を現諏訪湖(諏訪池になるか?)に明け渡すかも知れませんが、それはまだ先の話です。とはいえ是非今のうちに!
飛行機に乗らないのに空港?シリーズで、鳥取砂丘コナン空港へも。こちらも外装・内観ともにかなりの「名探偵コナン」推しで、フォントもそれっぽいです。やはり天井などにも注意が必要ですが、平面画なのにある方向から見ると立体に見える大きな3DアートやCOFFEEポアロの店内を再現したコーナー、そしてコナン探偵社なる専門のお土産店もあるなど、米子鬼太郎空港以上の充実ぶりでした。
そしていよいよ鳥取砂丘へ! ビジターセンターの駐車場(有料)に駐めたのですが、向かい側のお土産店には無料の駐車場がたくさんありました。もちろん購入は必須でしょうが、どちらにしても買い込むに決まっているので、こういう駐車場を利用した方が良かったとちょっぴり後悔。入口の階段を昇ると一気に視界が広がってきます。遠州の浜岡や中田島砂丘も訪れたことがありますが、馬の背の高さを感じられたりオアシスを思わせる池があるところなどを含め、やはり日本一の観光客を集める砂丘という実感が湧きます。風紋も美しい「馬の背」の最高部までは往復40分以上かかると書いてあったので、お年寄りは入口で記念写真を撮って帰って行きますが、私たちは馬の背まで歩きました。てっぺんに立つと雄大な日本海が眼下に開ける絶景です。砂に足を取られて直登が厳しそうな所は右に迂回して登るルートを選択しましたが、それでも「コースタイム」より15分少ない往復25分程度で歩けました。登山道と違って気分で自分だけの好きなコースを進めるのも魅力です。
お昼が迫ってきたので、混雑が予想される孤独のグルメ紹介店は断念して近くで済ませ、砂の美術館へ。家内がどうしても行きたいと入れた施設でしたが、予想を遥かに上回るスケールと精巧精緻さで、入館料800円が信じられないほどです。今の期間のテーマはエジプトでしたが、砂との相性が抜群のコンテンツと言えます。河馬や蛇の滑らかさや、背景の細やかさを是非観察してください。Instagramに#砂の美術館を付けて投稿すると、絵葉書がもらえました。
さあ、ここからまたさらに東進するロングドライブです。

【鳥取篇終了 京都篇に続く】

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
16いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP