旭岳登山と旭山動物園～北海道6泊7日前編～

2023/09/24 - 2023/09/26

三度目の北海道。
今回は登山旅でレンタカー旅。

東京では車などありえないし、森林限界もない。
北海道では車が無いと大変だし、山はすぐ森林限界で景色が良い。
飯も美味いし移住したい。

宿はどれも悪く無かったけど、再訪確定宿は無し。

北海道はコロナが2022年なので気にする人は辛いかも。
東京ではマスクを付けてる人は少数だけど、北海道では当たり前。
飲食店でもマスク無しお断りや、消毒液を店員がかけてくるスタイルもある。
外国人観光客だらけなのに面白い。

基本的にオーバーツーリズム。
外国人だらけだし、団体バスだらけ。
驚くべき事に団体バスは日本人が多い。
なんで団体で来るんだろう。

ホテルベアモンテは改装したてで部屋は良いが寝具NG
料金高いがそこそこビュッフェ、大浴場は温泉もサウナも水風呂もレベルが高い。
しかし日帰り入浴を遅くまでやっていて休日は混雑するので宿泊客からしたら残念。

びえいは食事よし酒良し、温泉も悪くないが眺望は無い。
消毒液かけまくるスタイル。

旭岳は素晴らしい山だった。
ルートや季節を変えて何度も行きたい。

エリア 旭川(北海道)

引越しでスーツケースを処分してしまい、荷物がリュック4つになってしまったのでタクシーで羽田へ
最近は機械でセルフで荷物預けられるようになってるのか…！

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

早く着きすぎて暇なのでカフェへ

いつも和朝食のほう行っちゃうけど、こんな雰囲気のいい店があったなんて…

コーヒーとバナナジュース

クロックムッシュ

ってゆっくりしすぎて搭乗ギリギリ…ダッシュで駆け込み
反省…

あっという間に旭川空港到着

旭川空港 空港

空気はひんやりしてるけど思ったより夏の日差し

空港の前に可愛いポスト発見

これ美味しかった
飲み物も調達したし、空港のセブンで金を下ろしてからレンタカー屋へ

ペーパードライバーの夫、久しぶりの運転
免許もなければ地図読みも苦手な妻、とりあえず左右の安全をめっちゃ確認する

とりあえず近くの景勝地へ

就実の丘 自然・景勝地

そんなに混んでないし車もテキトーにとめる感じ
めちゃくちゃトンボ飛んでる

お花越しの山
ただ景色がいいねってだけの場所なので長居する感じではない

カーブだらけの道をヒヤヒヤしながらドライブし、本日の宿泊地ホテルベアモンテに到着

旭岳温泉 ホテルベアモンテ 宿・ホテル

広いロビー

まだ時間が早いのでフロントに大きな荷物を預けて周辺散策へ

天気が良いから旭岳行きたいけど、今からガッツリ登山するのは時間的に無理だしロープウェイは2日連続で行くには値段が高すぎる…

今日は下見ということで

旭岳ロープウェイ 乗り物

ロープウェイ駅にあるレストラン「姿見食堂」で昼ご飯
結構ボリューミー、味は普通

姿見食堂 グルメ・レストラン

明日はこのロープウェイで旭岳に登るんだ…！

チケット売場の奥にひっそりあるパネルで記念撮影

ビジターセンター冷やかしたり

旭岳ビジターセンター 名所・史跡

募金するとポスカもらえる

記念スタンプもあったから押してきた

周辺の遊歩道を散策

木道

藻が生えた沼

とんぼ

途中から木道無くなって木のトンネルに

半袖で良いくらい暑いし日焼けしそう

14時からチェックイン出来ることを忘れてて、30分遅れでチェックイン

部屋にあるのは歯ブラシだけ、他のアメニティはフロントの脇からセルフで持っていく

タオルドライヤーある！
けどフェイスタオル2枚は少ない…大浴場にタオル無いし
最初は気にならなかったけどだんだん下水のような臭いが…

広いトイレ

部屋の風呂もかなり広かったけど使う機会なかった
ちょっともったいない

冷蔵庫には水2本(他は持込み分)

旭岳ビュー

フロント付近にも周辺マップがたくさん置いてあった

館内着に着替え大浴場へ
日帰り外来もやってるわりにはそこまで混んではいなかった
熱湯、ぬる湯、ミストサウナ、ドライサウナ、水風呂
サウナがかなり本格的

めっちゃ広いライブラリー

様々なジャンルの本

3エリアに分かれていてゆったりした空間

お茶やお水はセルフで

部屋から夕陽に染まる旭岳を見る

夕食も作務衣でOK
隣にあるカフェバーは臨時休業中だった

和洋折衷のビュッフェ

自分で作るラーメンもある

料理はどれもなかなか美味しかった！

テーブルに運んでくれるメイン料理
見た目はコース、味は定食って感じだが悪くはない

スイーツも期待以上で全体的に質の良いビュッフェで満足

夕食後、フロントに焚き火はいつからなんですか？と聞いてみたら「雪の季節からですが、よかったらつけましょうか？」と火を入れてくれた！

5時起き

ホテルの朝食は諦め、行動食を持って登山へ

天気は良さそう

ロープウェイの始発、同じく登山する人で賑わっている

旭岳ロープウェイ 乗り物

紅葉は始まったばかり

地面には霜が降りている

5.6℃、寒い！

まずは姿見の池へ

ナイスビュー！

姿見ノ池 自然・景勝地

硫黄のにおい

体力作りの甲斐あって予定より早く山頂到着

旭岳 自然・景勝地

景色を堪能

まさに大自然

温泉の川も流れてた

下山後は昨日も来た山麓駅の姿見食堂で昼食
連泊で運転無いのでビール飲める

姿見食堂 グルメ・レストラン

夫の野菜カレー

今日も豚定食は売切で、ぼやきながらもデカ盛りソースカツ丼を完食する妻

ベアモンテの夕食ビュッフェは1/3～半分くらい別の料理に入れ替わってたかな？
メインは今日はビーフ

朝風呂からの、朝食ビュッフェは写真を撮り忘れてしまった
途中寄り道しながら旭山動物園へ向かう

角度によっては虹が見えるという七色の噴水
登山の筋肉痛で虹ポイントを探す気力無し…

でも周りの公園含め凄くのどかで人も全然いなくて癒し空間だった

忠別ダム

忠別ダム 自然・景勝地

超観光地よりこのくらいローカルで人がいないとこをふらっと散策するほうが性に合ってる

忠別ダム管理支所
駐車場もあるしトイレや自販機もある

ダムの仕組みや周囲の街の説明が展示されてる

旭山動物園到着
平日午前ということで駐車場もまだそこまで混んでない

旭山動物園 動物園・水族館

レンタカー屋で貰ったクーポン
「東門から入ると割引」かと思ったら「東門にあるレストランとお土産屋の割引券」だった…

ぐるっと端から回っていく
しろくまは上から飼育員が上手いこと餌の魚を投げ入れてて、泳いで水中で魚を咥えるところが見れた

TVで見た有名スポット

特に餌やりとか説明トークショーの時間は調べず気ままに回った

本当は旭川駅前でラーメンでも食べたかったが、駐車が不安なのと登山疲れでめんどくさくなって園内で昼食を済ませることに

ブザーやパッケージがかわいい
が、ジンギスカン丼￥980は観光地価格だし味も微妙

ラーメン￥800のほうがマシだがやっぱり余裕があるなら飯は飯屋で食うべし

水中で小競り合い(?)するカバ

ライオンの肉球

全体的に動いてる動物が多かったのと近くで見れるよう工夫された展示が多くて楽しめた！
妻の記念スタンプ集めも捗っていた

宿に行く途中、美瑛放牧酪農場に寄り道

美瑛放牧酪農場 グルメ・レストラン

駐車場のすぐ隣に小屋があり

乳製品の販売&イートインがある

やっぱりソフトでしょ！
溶けやすいから気をつけて下さいとの説明通り、もはや液体というレベルの滑らかさ
ミルク感たっぷりで、クッキーみたいなサクほろ食感のワッフルコーンも美味しい

文字通り牛が犇めいていたが近くに寄ることは出来ず

チェックイン開始に合わせて宿に到着

白金温泉郷　森の旅亭びえい 宿・ホテル

ウェルカムスイーツ

ロビーにじゃらんのトロフィーがたくさんあった

こだわりの白樺の床材だとかでスリッパはなく足袋や裸足で歩ける(真冬は寒いかも？)

マットレス敷布団
枕は硬い…

冷蔵庫のスイーツ食べるの忘れちゃった…

作務衣で館内どこでもOK
これとは別にパジャマも有

洗面

洗い場

客室露天風呂は2人でも入れる広さ
屋根とすだれがあるので雨や虫が避けられる
温泉はちょっと鉄っぽいにおい

売店

部屋に風呂あるけどやっぱり大浴場も行っておきたい
しかし屋根の工事の音が少し気になった
しかも普段15時から入れるのにこの日は16時から

夕食会場
チェックインの時もそうだったが未だにスタッフによる手指消毒対応があって煩わしい

個室風になっていて各テーブルに給仕担当がついている

オリジナルカクテル飲みたかったが全て苦手なジンジャーエールが使われており断念する妻
夫婦で日本酒を飲む

献立表にわざわざ名前が書いてあるとこが高級宿っぽい

お月見をイメージした前菜は目にも楽しい

刺身と松茸のお澄まし
美味しい

ミニサイズの蕎麦

ローストビーフ

茄子の酢ジュレ

えび、かに、玉ねぎの天ぷら

炊き込みご飯

求肥で作ったお菓子、栗っぽい見た目がリアル

後編へ続く