higeの旅blog～海外旅行v2 イギリス&フランスの巻①～

2023/09/10 - 2023/09/17

鉄オタ海外進出vol.2。

連続して長期の休みが取れたため、イギリス&フランスへ。イギリスはロンドン、フランスはモン・サン・ミシェルとパリを観光。世界遺産巡りの旅。

1日目
初日は移動。成田を11時に出てオーストリアを経由しロンドンヒースロー空港を目指す。
オーストリアまで13時間ほどかかり、トランジットでさらに2時間ほど。

そんな長距離移動、何をする？と聞かれたら私はまず地図を見ている、と答えるだろう。

オーストリアのトランジット前に辿ってきた航路を振り返る。

エリア ロンドン(イギリス)

そう、この地図大好物である。地図がデカすぎて、ほぼ動きが無いが、何故がずっと見ていられる。電車でもいつも路線図を見ている。
学生の頃にこの気持ちがあれば地理得意になっていたと思う。

そんなこんなで、12時頃にヒースロー空港に到着。
眠さもありすぐにホテルへ行き、眠りに着く。


2日目
朝ホテルで食べ、早速観光へ。最初はバッキンガム宮殿に。

おお、なんと美しいのだ。
世界各国からの観光客が集まる理由がわかる。中には有名な衛兵が数人。交代式は時間の関係で見れなかったが、黒い帽子を生で見ることができた。

そこから近くにあるビッグ・ベンを見に行く。

でかい。ウェストミンスター宮殿と見るとロンドンに来たと強く感じる。素晴らしい。

そこからはバスでタワーブリッジとロンドン塔へ向かう。

天気も良くなってきて、タワーブリッジを少し遠くから観察。中は渡れるらしいが、ここは遠くから見て良さを堪能。

そしてこれはロンドン塔付近からの写真。

ロンドン塔もやはり世界遺産。素晴らしい。
やはり建築物に歴史があり、日本とは違った良さを感じる。

そして次は大英博物館に向かう。
大英博物館、時間の関係であまり見れなかったが、絶対にこれは見るべきものがある。

そう、モアイである。本物をイギリスまで運んだ模様。
そしてやはりここではお決まりの通りモアイと同じ顔で写真を撮る。何人か同じことをやっている観光客がいて、なぜか安心する。

外から見た感じはこのような風景で、厳かである。

次は昼、と思ったところでなんと見た覚えがある赤い電話ボックスが。

そう、ポッターで出た電話ボックスである。
筆者はハリーポッターを実は見たことがなく、今回の旅で明日にワーナー・ブラザーズ・スタジオに行くため、急いで全部見たのである。

しかし、本物が出ると感動するものだ。聖地巡礼。

感動のまま、イギリスと言ったらというフィッシュアンドチャップスをいただく。しかしでかい。フォークと比べてもこの大きさ。中身はタラで、とてもホクホクで美味しい。

みどりのものはマッシーピーという豆のペースト。これがなんとも美味い。

そしてついにundergroud
いやー海外の電車は激アツですな。丸いフォルム、そして色合い、音、素晴らしい。
しかし、冷房付いていないので暑いのである。


3日目
ロンドンから少し離れてワーナーブラザーズスタジオへ。

海外のテーマパーク、どんなものか楽しみである。
ちなみにロンドンからバス付きツアーがあるので、バスさえ乗れれば楽(ロンドンでのバスは乗り換え場所がいきなり変わるので注意)

入るといきなり、先生たちが迎えてくれる。
そして、これは撮影で使った本物らしい。

そして、ダンブルドアの部屋に入る。

おっと、これは9と3/4番線ではないか。そしてハリーたちが乗った電車もあるでは無いか。これは胸熱。
蒸気で雰囲気がある。

部屋の中も見れたり、面白い。

ゴブリンの銀行。ここは厳かでなんとも雰囲気が良かった。

1番の魅力はこちらであろう。身長をゆうに超えるホグワーツが姿を現す。
この完成度、凄すぎる。

大体昼食も食べ4時間ほど。時間制限がなければ一日中遊べる。
バスの時間があるので名残惜しいが、ロンドンに戻る。

近くで見ると綺麗だなあ。ビックベン、エリザベルタワーが本当の名称のようである。

そして、夜はディナークルーズ。

ロンドンの夜景を感じる。美しい。明日はフランスであり、ロンドンの夜最後を存分に楽しみ、満足。

ビックベン、また来るで。


4日目
さてさて、移動はもちろんユーロスター。
キングスクロス駅へ。

なんということでしょう。この天井、光が差し込む駅は。下灘、驫木、西大山、千綿、門司港、嘉例川、姨捨、枕崎、稚内色々な駅に行ってきたが、違った都会かつビューティフルな駅である。

ユーロスターの乗り心地はなかなか良かったが、ずっと後ろ向きに走っていた。

顔はこんな感じ。渋くいい顔だ。

そして、パリに着く。フランスの様子は後半へ。