2023/09/11 - 2023/09/16
381位(同エリア643件中)
覇王樹さん
コロナ後初海外である。前回の渡航が2019年秋のミャンマーであったので、丸4年ぶりということになるが、こんなに渡航に間が空いたのは勿論初めてである。コロナ前後で世界がどう変わったのかを見るのも目的としていたが、結論からいうと大して何も変わっていない、変わっているとしたら、いろいろ物価が上がっているな、ということくらいであった。ともかく、今回のストラスブールは仕事で来ているわけだが、今回は週末が入らなかったので、足を延ばして何処か行く、ということは出来ないため、1.数少ないフランス国内の鉄道模型店を訪問、2.ストラスブールからすぐに行けるTGV撮影、3.帰国のためのCDGへの移動中にミュールーズの鉄道博物館を見学、というこじんまりとした計画のみ立てた。今回は2.のTGV撮影でストラスブール北に位置するエックヴェルシェイム(Eckwersheim)へと行く。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エックヴェルシェイムへはストラスブール駅近くのル・アレ・セバストポルから71番バスで乗り換え無しで行くことが出来る。しかも、このバスは途中高速経由なので意外と乗車時間が短い。高速を降りるとこのバスはTERのフェンデンエイムの駅を経由する。
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エックヴェルシェイムは人口1500人ほどの小さな村であるが、ストラスブールから10キロちょっとの距離にあり、バスも市内直通があることから(閑散時間でも30分おき)、近年は住宅地が増えてきている。ここはエックヴェルシェイム墓地のバス停。
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この村の中心部は昔ながらの木組みの家が多い。
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町の中心に建つ教会。
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プロテスタント教会。
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教会向かいの民家。この家から突き出したものは釜?
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エックヴェルシェイムプロテスタント教会。
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村の中心部。
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教会近くのレストラン。
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教会を望む。
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教会近くの旧役場。
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通り沿いは殆どが木組みの家
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現在の役場は少し中心部から外れたところにある。この村にはフランス国内でも10指に入る乗馬クラブがある。村の郊外には巨大な馬場がある(バスはそこが終点)。
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民家の色もそれぞれ個性的。
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かなり古そうな感じの民家。
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こちらも木組みの家
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バス通り。
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それでは、撮影に参りましょうか。畑の中の一本道を歩く。
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エックヴェルシェイム遠景
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周囲はほぼ全てトウモロコシ畑。
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ストラスブール方面は順光だが、編成全体は捉えられず。先頭車を中心に撮影。
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ナンシー方面は先頭車が逆光となるが、編成自身は順光。
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思いの外タリスも良く通る。
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実は、この場所、エックヴェルシェイムの大カーブにほど近いところにあるため、それほど速度を上げていないので撮影が楽なのである。エックヴェルシェイムの大カーブとは、開業前にTGVが大脱線をやらかし、多数の死傷者を出した惨劇の場所として知られる。
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今度は少し高度を上げ、トウモロコシ畑の脇から。
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二編成も収められる。もう少し待っていればICEも通過した筈だが、時間制限があるため、今回はこれで撤収。
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帰りのTGVの中から見た撮影場所。木陰の場所で列車待ちしていた。
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