姫路市　温泉&美味しいもの

2022/07/07 - 2022/07/08

Googleマップで鄙びた温泉旅館を発見。
近くに姫路城と書写山があるので立ち寄った。
暑い季節の姫路城は避けた方が良い。バックの塗料がセーターに色移りするほど汗をかいた。
アイスの自販機がありがたかった。


宿：塩田温泉　湯元　上山旅館
　　泉質：ナトリウム炭酸水素塩泉

立ち寄り
　姫路城
　書寫山圓教寺
　かまぼこ工房　夢鮮館（ヤマサ蒲鉾株式会社）

給油
apollostation カーフル御立SS

エリア 姫路(兵庫)

姫路城はとても暑かった。７月に旅行の予定を立てたことを後悔した。日傘が無ければ、倒れていたかもしれない。
日陰を求めて、旧西大柱が設置されている建物を覗く。
説明板によると350年もの間、100トンもの重量を支えていたのだそう。 長い間、ご苦労さまでした。ちなみに寸法は、総長24.7m、重量6トン 。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

暑いけれど、頑張って一番上まで急な階段を登った。昔の人は、手すりの無い階段から落ちたりしなかったのだろうか。現代人より健脚だとは思うが… 城周辺は低層の建物が多く、城下町の雰囲気を残している。背の高いビルが少ないということは景観に関して色々と規制されているのだろう。

官兵衛普請の石垣の前にあった説明板には、姫路城跡の石垣は秀吉の時代から５期に渡り改修されてきたとあった。石の色が違ったりしている箇所は修理の跡なのだろうか。
豊臣時代に作られた石垣には転用石が多々見られた。石臼はともかくとして、墓石、古墳の石棺まで・・・実際の所はわからないが、供出、労役もあったのではないかと思った。
あと、昭和補修時の石を発見。会社名と石工の名前が刻字されている。

写真の上部中央当たりに臼が埋まっている。

書写山ロープウェイ
車体の前窓が全面ガラス張りのため、かなり怖い。
高い所が苦手な人はご注意を。

書写山ロープウェイ 乗り物

早口言葉で有名なお寺。「書写山の書僧正、、、」
舌が回らない（ ; ; ）

天台宗　開山966年　性空上人

書写山圓教寺 寺・神社・教会

かなり高く、下を覗くと怖い。

旅館の写真を撮り忘れ、関係あるものはこれしかなかった。
この折り紙は箸袋で、童心に帰って楽しく折ったが不器用なので出来上がりは、、、なのです。
お料理の中で印象に残ったのがハモすき。ねぎではなく玉ねぎが入ったいた。
兵庫県の郷土料理だとのこと。

宿泊したお部屋は、客室温泉が付いている椿館夕照の間。温泉の温度を38℃に設定してもらったのだが、これがとても気持ちよかった。

塩田温泉　上山旅館 宿・ホテル

購入したら、うちわを入れてくれた。
暑い時期なのでありがたい。

ヤマサ蒲鉾 かまぼこ工房 夢鮮館 グルメ・レストラン

お土産　姫路おでん　
美味しかったけれど、塩味が少々きつかった。