2023年9月：JR四国ものがたり列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり：立志の抄」

2023/08/31 - 2023/09/04

９月３日。ＪＲ四国の観光列車の一つである「志国土佐時代の夜明けのものがたり：立志の抄」に乗車。
ものがたり列車３本目となると、写真も少なくなった。

９月２日に宿泊した丸亀駅本日はスタート。
「ＪＲ四国バースディきっぷ」３日間グリーン車を含め乗り放題を有効利用します。
〇丸亀8:46⇒10:37高知。しまんと５号。普通指定。
●高知12:04⇒14:40窪川。志国土佐時代の夜明けのものがたり：立志の抄。
〇窪川15:51⇒17:00高知。あしずり１２号。普通指定。
〇高知17:13⇒19:05宇多津。南風２４号。グリーン車。
〇宇多津19:12⇒19:35高松。快速サポート南風リレー号。普通自由。

９月３日は高松駅前のホテルに宿泊。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 徒歩

９月３日。今日は丸亀から高知へ行き、観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり：立志の抄」高知駅から窪川駅へ。まずは高知へ向かいます。

宿泊したホテルの朝食でうどんをいたたきました。美味しかった。

ホテルアルファーワン丸亀 宿・ホテル

丸亀駅から今日はスタート。

丸亀駅 駅

丸亀駅から高知駅へ特急「しまんと５号」で向かう高知駅手前に「ごめん駅：御免」
車窓からつい、撮影。

後免駅 駅

高知駅で、１２時１分発の志国土佐時代の夜明けのものがたり：立志の妙。
乗車まで約１時間３０分を利用し、高知市の「はりやま橋」までちょっと観光へ。
高知駅前から、この市電で２つ目の「はりやま橋」停車場へ。

高知県交通 土佐電鉄高知駅前案内所 名所・史跡

電車をおり、先に降りた初老のご婦人へ「はりまや橋はどこですか？」
ご婦人は、指で方向を指し「本当に小さいですよ。あそこです」
ご親切でした。
電車をおり、信号をわたり、左手にあった。

これが、日本三大がっくり名所？？　の「はりまや橋」。
イトウさんさんは、今年５月にもう一つ「札幌の時計台」も訪問した。
もう一つは・・・「オランダ坂」。長崎にはいつ行こうかな？

はりまや橋 名所・史跡

はりまや橋前の交差点では、あまり観光客はいなかった。暑いかな？

市電で高松駅までもどり、駅前のモニュメント。
「土佐三志土像」

駅前で、子ども達が暑い中踊っていたので撮影。

高知駅構内での階段。
アンパンマンとばいきんまん。
イトウさんさんのJR東日本では見られない？？

高知駅 駅

高知駅ホーム内でのアンパンマンの電車。

志国土佐時代の夜明けのものがたり：立志の抄。が高知駅に入線。
こちらは２号車です。
電車を撮影中に、トラブル。
何と、今日宿泊するホテルより電話があり、９月1日の松山に宿泊したホテルより宅配便で今日宿泊する高松のホテルへ送ったが、受け取れないので、宅配業者と連絡してくれ、との電話。原因は今日宿泊するホテルへ着払いしたことなのだが・・・
宅配業者とホテルと何回か電話したが、着払いはダメのことで、乗車前にごたごたとしたため、電車を撮影する時間もなく、出発時間へ。
荷物（トランクへ今回は４泊５日なので着替え等）は、そのままイトウさんさんの自宅へ転送でした。
手持ちのリュックの中に常に２日分を入れているので、暑い夏でも着替えは・・・
迂闊でした、ホテルでは着払いは受け取らないですね。

志国土佐 時代の夜明けのものがたり 乗り物

こちらが１号車です。
志国土佐時代の夜明けのものがたり　は２両編成。

１号車です。
１号車は、４人のボックス席が４つ。一人席が４つ、２人席が４つの計２８席。
２号車は、１人席が１つ、2人席が９つの計１９人。
2号車には、トイレやサービスカンター（お酒やおつまみ）がある。

ここは１号車。

高松駅を出発。
駅前に見送りの方が・・・
アテンダントさんが案内してくれ、気づきました。

路線図のパンフレット。テーブルにセット済み。

土産等のメニュー。

これは、何？
志国土佐ものがたりだけ、事前予約できず。四国に入った９月１日に高松駅緑の窓口で「立志の抄」の座席が確保されたが、事前予約の食事が乗車４日前までなので、食事の注文は出来ず、「事前お取り寄せ？」をメールで手配した料理。お魚だ。

この志国土佐ものがたりは、事前予約の食事以外は、自ら２号車のカウンターへ頼んだ食事やアルコールを取りにいくシステム。
少し揺れる車内を座席まで運んできたのだ。

所々で、工夫した見送り。

駅ホームでの見送り。

仁淀川。川が透きとおっているよう。

日下駅。

２号車は結構空きがあった。

２号車のカウンターで料理や飲み物等を注文し、自分で席まで運ぶシステム。
千年、伊予灘はアテンダントさんがサービスしてくれたけど。

土佐新荘を過ぎてトンネルと抜けると太平洋。

安和駅に到着。

安和駅前では、特産物の販売も。

１号車と太平洋。

アテンダントさんが列車と海を入れて撮影。

１号車から２号車へのデッキ。

イトウさんさんの座席。手前は空席。

海側の席で、海が見える。
２人用だけど、隣は空席。

バースディきっぷなので、この日もカードを頂いた。
手書きがうれしい。
左下は、乗車記念証。右下は、スタンプを自分で押してきた。

２号車。片側は空いていた。

JR窪川駅舎。

窪川駅 駅

四万十川役場の跨線橋。

跨線橋から窪川駅構内。

宇和島＝窪川の予土線を運行している、かっぱうようよ号の海洋堂ホピートレインが窪川駅に入線していた。

窪川駅。
駅周辺を散策したが、暑く跨線橋以外見るものもない。
高知駅への特急は約１時間１０分もあり、駅の待合室の扇風機の前でひまつぶし。
「立志の抄」から折り返しで高知へいく「開花の抄」にはツアー客が多く乗車していった。当初はこの「開花の抄」で予約したが、満席で取れずに高松駅みどりの窓口で「立志の抄」の座席を確保。この日の「開花の抄」は満席のようだ。
一緒に「立志の抄」に乗車した女性の方はホームの待合室で高知行きの特急を待っていた（この待合室は冷房があったようだ）

高松駅で乗り換え時間１３分の間に、２階ホームから一旦１階改札を出て構内にあるコンビニで電車飲みとおつまみを駆け足購入。

特急南風２４号。グリーン車。２－１の配列。

途中駅で「美空ひばりゆかりの地」「日本一の大杉」の標柱が目の前に。
目の前にこの標柱が無かったら、何気なく通過していただろう。
高知県大豊町。
「日本一の大杉」は大杉と名高い杉の大杉で推定樹齢３０００年とのこと。
「美空ひばりゆかりの地」では、美空ひばりの遺影碑、歌碑が大杉の苑にある。

高知駅から特急と電車を乗継、高松駅から今日宿泊先のホテルまで徒歩約１０分。
ホテルのフロントで、宅配便でご迷惑をしました。と言ったら、昼のフロントマンと違い優しく丁寧な女性の方でした。
日曜日の夜８時３０分過ぎで、漸く今晩の夕食ですが、お店も閉まっており、回転寿司があり戴きました。
結局、四国の郷土料理は殆ど頂くことなく、乗り鉄でないけど乗り鉄でしたが、電車の中で飲んだり、車窓を楽しで良かったかな。