① 雨の北海道を旅する - 北海道・千歳苫小牧 - 2泊3日ひとり旅 Day1

2023/09/13 - 2023/09/15

20年ぶりの北の大地、北海道へ旅に出かけました。

9月だから涼しいだろうと思ったら………

1日目は羽田空港から新千歳空港へ。
白老のウポポイ(民族共生象徴空間)で観光して苫小牧市内で宿泊しました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 AIR DO

今回はAIRDOに乗るので羽田第2ターミナルからスタートです。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

11:50発の新千歳空港行きです。
55番ゲートは端っこのほうなので遠かった。
座席は満席で1時間30分ほどのフライトになります。
ちなみにAIRDOは初搭乗です。

新千歳空港(北海道)に到着しました！
ちなみに北海道は中学生の頃の冬にニセコに行った以来ですね。
新千歳空港も20年で劇的に変わりました。

新千歳空港 空港

まずは電車に乗って白老駅を目指します。
新千歳空港から次の南千歳駅までは快速エアポートに乗って、そこから特急北斗に乗り換えて白老駅まで行きます。
画像は特急北斗の自由席車両です。

北斗 (特急北斗) 乗り物

白老駅に到着しました。

白老駅 駅

ホームはこんな感じ。
駅にはスーツケース の大きさも預けられるコインロッカーも完備されていて便利でした。

駅前は素朴な感じ。
ウポポイの最寄り駅です。

駅前のポスト。
アイヌ語になってる(笑)

白老駅から徒歩15分ほどでウポポイ(民族共生象徴空間)に到着しました。

2020年5月に開園されたばかりの新しい施設です。

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

ウポポイとはアイヌの暮らしを知ることができる屋外型の文化施設で、アイヌ民族にまつわる展示品や民族舞踊が楽しめます。

ちなみに「ウポポイ」とはアイヌ語で(大勢で)歌うこと、という意味だそうです。

こちらの舞台で民族舞踊が披露されるそうです。

「伝統的コタン」というアイヌの暮らしを知るエリアに行ってみましょう。

藁葺きの家ですね。
一部のチセ(家屋)は中には入れます。

右は「プ」と呼ばれる貯蔵庫。
干し魚や干し肉の他にヒエやアワといった穀物、タバコなんかも保存するのだそう。

左は子グマを飼うための檻だそうです。

ヒエやアワなどの穀物を育てている畑です。

中に入ってみましょう。

囲炉裏の上には燻されたサケ？が吊るされていました。
もちろん作り物ですけどね(笑)

こちらはアイヌが身に着けていた衣類。

曇っていて涼しそうに見えますが、意外と蒸し暑かったです(笑)
東京と比べたら少しだけ涼しいけど、白老駅からウポポイまで歩くと少し汗ばみます。

あと少し愚痴になってしまいますが、この日は中国の団体さんや高校の修学旅行、小学校の遠足と重なってしまい、混雑していました。
平日の15時だから空いてるかと思っていましたが甘かったですね。
ゆったりと散策することができませんでした。

体験交流ホールでもアイヌの民族音楽の演奏が行われていました。
1日に何回か演奏が行われているそうですが、自分は最後の演目も逃してしまい残念でした。。。

最後にウポポイのメインとも言える国立アイヌ民族博物館に入館してみます。

展望室？もオシャレすぎますね。

展示室は写真撮影OKでした。(動画撮影はNG)
数多くのアイヌ民族の展示物があって歴史を知れてよかったです。
衣装も現代人から見てオシャレなデザインもあったし。

楽しそうなコーナーもあったけど、このコーナーだけ職員不在の為、入れませんでした。

小腹がすいたのでツキサップあんぱん(170円ぐらい)を買ってみた。

水分少なめのこしあんが詰まっていました。
美味しかったです。

さて、ウポポイを堪能したので苫小牧に向かいます。

苫小牧駅に降り立ちました。

苫小牧駅 駅

ホテルウィングインターナショナル苫小牧で２泊します。

ホテルウィングインターナショナル苫小牧 宿・ホテル

シングルの部屋を予約したんだけど、ツインにアップグレードされていました。
広々と使えて嬉しいです。

玄関周り

バストイレが別になっています！
このホテルを選んだ一番の理由がこれです(笑)

ホテルでひと休みした後は「海天丸 苫小牧店」で夕飯にします。
北海道と言ったらやっぱり寿司ですよね。

このお店はタッチパネルで注文する方式です。

まず最初に大好物の「サーモン三昧」を。

海天丸 苫小牧店 グルメ・レストラン

「つぶより貝三貫」

こちらは苫小牧名物の活ほっき貝。

サーモンに見えるけど寿司では珍しいニジマスです。

漁師のアラ汁もいただきました。

あと写真撮り忘れたけど切り落とし軍艦も頂きました。

全部で2118円でした！
北海道の新鮮な寿司でこの価格はお手軽だと思います。

この後はホテルに戻り、早めに就寝しました。