2023/09/08 - 2023/09/08
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たびたびさん
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三日目のコースは、上富良野のホテルを出発。青い池から中富良野に向かって。そこからまた美瑛経由で旭川へ戻るというコース。まあ、いわゆる富良野・美瑛のごく普通、ありきたりコースということでしょうか。昨日、今回の旅のメイン旭岳にも登っているのもあるので、そういう意味でも特に目新しいものは求めないというスタンス。ありきたりの平凡な観光旅行でいいよねといったところです。
まあ、そうはいってもさすが富良野・美瑛は北海道屈指の観光地。大人気の青い池や日の出公園の期待通りの眺めも悪くないし、後藤純男美術館の大作をふんだんに揃えた意外な充実度、富良野チーズ工房の絶品ピザ屋さん、かわいらしいお花に埋もれた風のガーデンも文句なく楽しいです。かつて一世を風靡したテレビドラマ「北の国から」の舞台にもなり、大いにその恩恵を受けた富良野ですが、それを一過性のものとはせず、北海道の雄大で美しい景観を有するメリットを活かしてちゃんと洗練された文化を育み、今でもさらにブラッシュアップしているような印象。全体的な印象は15年前に来た時と同じと言えば同じなんですが、たぶん、それはスクラップアンドビルドとか絶え間ない努力をしているから。放置されて見るに耐えないような施設は見当たらないし、富良野チーズ工房のグルメのレベルの高さや風のガーデンのお花畑のこれだけの瑞々しさもやっぱり品種の選別や栽培技術が進化している証しなんだと思います。ただ、そうしたことをすべて勘案しても、一番のハイライトはフラワーランドかみふらのかな。富田ファームや四季彩の丘ほどメジャーな位置づけではないのですが、一面のお花畑の丘は一見広いだけの単純な地形のようでいてそうではない。この丘から遠望する旭岳ほか十勝岳連峰の眺めは、その単純な地形であるがゆえにといった北海道の雄大なスケール感がストレートに伝わってくる迫力や痛快さがありますね。旭岳の白い噴煙が遠く正面に見えているのもなかなかのポイントですしね。昨日からこの日、あちこち回ったビューポイントは、それぞれに良さがあったのですが、ここを見るとそれらはどこかへ飛んで行ってしまった感じ。私が富良野・美瑛に求めていたものがそのままここに集約されていると思えるくらいドンピシャの満足感がありました。もしかすると始めの期待値が低かったのもあったのかもしれませんが、いずれにしても、これで久しぶりの富良野・美瑛の旅はまったく来た甲斐があったというもの。私の寿命も少し延びたかもしれません(笑)
なお、少し心配していたドライブの負担の方も問題なし。旭川に戻るだけだと札幌に戻るのとはやっぱり大違いですね。車を返してから、旭川市街の名物店、自由軒のポークチャップをいただいたり。翌日の旭山動物園ほかへのスケジュールにも十分余裕をもってつなげたような気がします。
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早朝、上富良野のホテルを出発して、まず向かったのは近場のパノラマロード江花。ナビでもちゃんとヒットするので、これなら行きやすいですよね。
ポイントには「かみふらの八景」の表示と「パノラマロード江花」の説明板。そこはパノラマロードの出発点で長い一直線の道路を下っていくことになります。ただ、この日は早朝の濃霧で景色の方はあんまり確認ができませんでした。 -
パノラマロードは、美瑛町の西部。パッチワークの路のエリアの南側になります。
パッチワークの路のエリアとどれほど違うかなあと思いましたが、敢えて言えば、もう少し道が主役かな。アップダウンがはっきりとした一直線の道はそれなりに長いので、車でも走り応えがあるように感じます。 -
ここから青い池に向かったのですが、同じエリアにある道の駅びえい 白金ビルケに到着です。
林の中に整備されていて、敷地内はキャンプ場みたいな雰囲気もあるし、テーマパークのような感じもしなくはなくて、どこからどこまでもメルヘンチック。歩いているだけでも楽しくなってきそうですね。 -
これが中心施設の白金インフォメーションセンター。観光案内所なんかも兼ねています。
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この周りも休憩エリア的な感じ。
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建物にはおみやげ物ショップも入っていますが、さすがにこの時間。まだ開いてはいませんでした。
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隣りの立派な建物はピザ屋さんです。
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なお、青い池からはさほど離れていないと思いますが、道の駅から歩くよりもう少し近い場所に有料駐車場があって、そちらから青い池を訪ねました。
林の中に遊歩道があって、それを進むと -
青い池は、これですか。私は、これが初めてなんですよね。
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イチオシ
想像していたより少しスケールは小さいですね。
この池は、十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐための人工の堰堤に水が溜まったものということですから、いわゆるため池的な池かな。近くにある白金温泉の温泉成分の影響からか青い水となっているので、たまたま有名になったということでしょう。日によって、天気によっていろんな見え方 by たびたびさん美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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周囲の遊歩道を歩きながらいろんな角度で眺めるのですが、たぶん日によって、天気によっていろんな見え方をするんでしょう。そして、池の中には枯れ木が突っ立っていて、それとの組み合わせも重要なポイント。やっぱり水が青いだけじゃあね。この枯れ木で神秘的な雰囲気がぐっと出ていると思います。
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びえい白金温泉は、青い池から美瑛川を3キロほど上流に向かったところ。白ひげの滝を見るために訪ねましたが、その辺りがびえい白金温泉の中心部。温泉街というようなところはありませんが、北海道だとまあそれが普通ですよね。ブルーリバー橋が温泉街のシンボルのような存在です。
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ブルーリバー橋から下の方を覗くと白ひげの滝。岩肌から幾筋もの滝が現れて、青い美瑛川の流れに向かって流れ落ちています。そこまでの迫力はないですが、ほどよくコンパクトにまとまっています。
ほどよくコンパクトにまとまっています by たびたびさん白ひげの滝 自然・景勝地
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では、上富良野の方に戻ってきて。
日の出公園は、ラベンダー発祥の地、上富良野町にあるお花畑の公園。ここも定番クラスの公園 by たびたびさん日の出公園 公園・植物園
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イチオシ
例によって、小高い丘の上にあって、一面のお花畑を見下ろしながら、さらに北海道の大地を囲む十勝岳連峰ほか周辺の山々を遠望するという設計。
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そういう意味では富良野では珍しくない公園なのですが、やっぱりそれぞれにちゃんと違いがあって、丁寧に回ることで味わいも違ってくる。ここも定番クラスの公園かと思います。
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かみふらの町の東側にそびえる十勝岳連峰を望む展望所。山々。
一番高い最高峰から南に向かって緩やかな斜面がぐっと落ちていく稜線が美しいです。 -
これは、日の出公園展望台。
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鉄骨コンクリートのがっちりした立派な建物で、この建物自体が景観のランドマークにもなっていると思います。
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ただ、周囲の風景を見るにはいいのですが、花はやっぱり近くで見る方がいいかな。花を見るなら展望台に上らなくても十分かなと思います。
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続いては、日本画家後藤純男美術館。
大作が多く含まれているのでとても豪華ですねえ by たびたびさん日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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後藤純男と上富良野の関係は、たまたま上富良野町にアトリエを構えたという縁ということですが、
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得意な題材からしてもちょっと違和感はなくはないですけどね。
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展示室はこの先です。
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ほ~
初期の作品から絶筆作品まで約130点を展示をするというのですが、大作が多く含まれているのでとても豪華ですねえ。 -
それに、
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そもそも後藤純男はダイナミックな作風なので、
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こうした大作じゃないとその魅力が十分に伝わらないきらいもあって、そういう意味でもとても貴重なコレクションだと思います。
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イチオシ
この絵もどっしりと年月を重ねた桜の太い幹と満開の桜に細雪みたいに散っていく可憐な桜の花びらまでの対比が面白い。ただ、これだけ大作だからこそその意図がはっきりこちらに伝わってきます。
奥田元宋なんかも大作じゃないとその凄さはなかなか分からない。画家にはそれぞれ特性がありますからね。 -
朧月夜のしだれ桜は龍安寺の石庭の桜のイメージだし
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金地の桜は琳派のような豪華さです。
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次の展示室は
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紅葉の談山神社に
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吉野の桜ですね。
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中千本の眺めは、まさにこういう感じ。
お見事ですね。 -
渡月橋から嵐山。雪景色ですけど、こんな場面はまだ見たことがなかったような。しかし、雰囲気がよく伝わります。
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これはまたスケールの大きな作品。
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中国の山岳地帯なんだと思いますが
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アバターの世界かな。
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中国はスケールが全然違いますからね。
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天壇も実物は形がちょっと整い過ぎているのですが、それをほどよく組み立て直して迫力を出しているように思います。
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いずれにしても
もちろん後藤純男の魅力があってのものなんでしょうが、これだけ立派な施設だし、地元の支援も相当あって出来たものなんでしょうね。
後藤純男の聖地として末永く守っていってほしいものです。 -
館外に出ると正面には、十勝岳連峰の眺め。美瑛富士と美瑛岳のセットの景色が特徴的ですね。富士山みたいな形の山とちょっとギザギザの山。ギザギザの山の方が美瑛岳だと思います。
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ここから富良野チーズ工房を目指しますが、その途中の北星山ラベンダー園。中富良野を代表するラベンダー園の一つです。中富良野駅にもほど近い場所ですが、斜面いっぱいにラベンダーの畑が広がっていて、最上部へはリフトで上がれるようになっています。時期的にラベンダーは咲いていませんでしたが、赤いサルビアの「なかふらの」の文字がとても目立っていてきれいでした。
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空知川も途中の風景。上ホロカメットク山を源として富良野の平野を流れる川。石狩川の支流であり、石狩川の支流では一番長く、広い流域面積を持っています。平野の中をゆったりと流れる姿は、何の変哲もないようでいてそれなりの潤い。ここからまだまだ海までは長い旅ですね。
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さて、富良野チーズ工房に到着。
手作り体験工房のほか、チーズ工房、ピッツァ工房、アイスミルク工房からなる施設。草原と林に囲まれた気持ちの良い環境です。
ここまで来たら、やっぱりピッツァとアイスミルクは食べてみたくなりますよね。ちゃんと実力のある工房だなと感じました by たびたびさん富良野チーズ工房 名所・史跡
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こちらは売店の方です。
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チーズの種類も多いですね。
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そして、ピッツァは、ピッツァ工房で。
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マルゲリータと玉ねぎのハーフ&ハーフをいただきました。マルゲリータもおいしいのですが、玉ねぎの方はちょっと苦み走ったチーズと細かくカットした玉ねぎの相性が素晴らしい。これまで食べたピッツァの中でもけっこう上位にくるおいしさです。
都内だと印象に残っているのは、ナポリスタカ 神谷町店ですけどね。
https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/14262421 -
続いては、アイスミルク工房で、
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チーズソフトクリーム。
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確かにチーズの香りがほんのりしていて、ちょっと濃厚なおいしさがありますね。
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ウッドデッキの方で食べてもいいし、近くの白樺の林の方で食べてもいい。周辺の雰囲気も抜群です。
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イチオシ
富良野チーズ工房から風のガーデンへ。
新富良野プリンスホテルの敷地内なんですが、富良野ドラマ館は、風のガーデンの方に入って行く手前の付近。小さな駅舎のような建物が建っています。 -
脚本家、倉本聰のテレビドラマ「北の国から」、「優しい時間」、「風のガーデン」のオリジナルグッズを販売していて、いくつかのパネル展示と合わせて、しっかり世界観がありますね。特に、「北の国から」は不朽の名作。これからも色あせることはないのではないかと思います。
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これが、風のガーデンの入り口。
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テレビドラマ「風のガーデン」のロケのために造られたブリティッシュガーデンです。ここから送迎の乗り物に乗って公園まで。
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途中、ミニゴルフ場のような場所を抜けて行くのもいいですね。
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ここから先は、歩き。
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と
これは「今日咲いているお花」
こんなたくさんの種類があるって、植物園みたいですね~ -
だんだん現れましたよ~
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なるほど~
想像以上に花いっぱいの公園ですね。 -
小さな花なので全体としては派手さはないのですが、
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ひとつずつ丁寧に拝見すると
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北の大地にしっかり適用した
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可憐な花の美しさが
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よく分かる。
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大事に大事に育てられたことが伝わってくるし、ここに合った品種をちゃんと選んでくるとか。いろんな試行錯誤もあってのものだと思いますね。
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奥には小さなコテッジ。
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そこに向かって
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小径が続きます。
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イチオシ
コテッジでは、結婚式用の写真を撮っているカップルがいたりして、なかなかの雰囲気。
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富良野の雄大な景色はありませんが、
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十分に心地の良いメルヘンの世界になっています。
「風のガーデン」がどういうドラマなのか知りませんが、知っているとさらに気持ちが入るんでしょうけどね。
しかし、それがなくてもここはとってもいいところ。大人1,000円の料金に十分見合っていると思います。 -
続いては、富良野市街へ。
富良野神社は、富良野市街のほとんど中心部。境内の周りはちゃんと石の柵の囲いがしてあるし、 -
「鎮守富良野神社」の石柱から緑の参道を少し歩いた先が、改めて鳥居とその奥に本殿。
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新しさも感じますが、けっこうしっかりした構えなのが印象的です。
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そのすぐそば。北海道中心標は富良野小学校のほとんど敷地内。
これはキャラクターのモニュメントで、石碑はこの裏側。 -
大正3年から、京都帝国大学の博士がここを北海道の中心地点として地球の重力や経緯度などの測定をしたことを記念して建てられた石碑。高さ4mの堂々としたもので存在感はあるのですが、何をもって中心としてるのかはあんまりはっきりしていないような気もします。
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これは、富良野駅。きれいな駅ですね。
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JR富良野駅横インフォメーションセンターは富良野駅とは別棟の隣りに建つ建物。外観は雰囲気がないこともないですが、やっぱり微妙かな。
富良野駅を降りて、富良野の見どころを聞いている人もいましたが、歩いて行ける範囲は限られる。なかなか大変だなあと思います。 -
富良野駅から歩いて行けるという意味では、駅前の富良野へそ神社。名前からして、富良野が北海道の中心であることに由来して建てられた神社ですが、本当にささやかな構え。道路に面していますが、直接は見えないので、分かりにくいのもありますね。道路に出ている「へそ神社」の標識が頼りです。
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富良野駅から歩いていけるもう一つは、財津病院。ドラマ「北の国から」ゆかりの建物で、五郎が蛍の就職先にしたかった黒板家族のかかりつけの病院というもの。洋館風の白い建物で昭和の初期に建てられたもののようで、今は「渡部医院」の看板。建物自体はけっこう古びた感が否めません。
まあ、これくらいですね。 -
では、ふらのワイン工場にも行ってみます。
小高い丘の上に建つ建物ですが、この建物のもう一段高いところにレストランのふらのワインハウスがあって、どっちがどっちなんだか紛らわしいですね。 -
ふらのワイン工場の中には見学コースが設けられていて、勝手に見てくださいというもの。
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コースに従って、ワインの樽の貯蔵所とかを拝見しましたが、特にどうということはないような。
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ふらのワインハウスの方がメインだと思います。
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ふらのワインハウスの方に上がってきました。
ここからの景色も抜群ですね。 -
景色があんまりいいので、予定はしていなかった名物のチーズフォンデュをいただくことにします。
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店内も明るくていい感じですからね。
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しかし、うーんどうでしょう。食べた瞬間、塩味が少しきついし、チーズの粘りっ気もあんまりなくて、少なくとも私のイメージするおいしいチーズフォンデュではないですね。ただ、もしかしたら、この味はワインに合わせるように工夫したものなのかもしれませんけど、それにしてもねという感じ。今は市販のものでもけっこうおいしいものがあってレベルが上がっていますからね。。
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この辺りから、ラストスパートといったところ。
フラワーランドかみふらのにやってきました。がらんとしていて、団体さん向け仕様みたいな感じですけど、ざっくばらんな建物ですね。 -
建物を抜けると
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一面のお花畑が始まります。
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イチオシ
さっきの建物の印象そのままに、
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正面には噴煙を上げる旭岳から十勝岳連峰が見える迫力ある風景と
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イチオシ
丘一面のお花畑が組み合わさっただけのあれこれ無駄な手をかけないシンプルな構成。
しかし、シンプルなゆえにだと思いますが、この丘から見るパノラマのような美しい風景は見事というほかない。富良野・美瑛には同じような施設はほかにもいくつもありますが、私的にはここがナンバーワンかな。ドンピシャ、ど真ん中のストライクといった感じです。 -
あんまり期待値が高くなかったのもあるかもしれませんが、
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これこそが富良野に求めていたものでしょう。
フラワーランドかみふらの、最高でーす! -
ここからも旭川の方に戻りつつ。。
ジェットコースターの路は、地元町民が選ぶ「かみふらの八景」の一つ。高低差のある一直線に伸びる道路が白樺林の先に続いていて、上から眺めると確かに雰囲気がありますね。 -
その後、下からも見てみましたが、それだとあんまりインパクトはない。ジェットコースターの路は上から見るに限りますので、よろしくお願いします。
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イチオシ
また少し戻って
美馬牛小学校は公立小学校ですが、校舎に三角屋根の塔があることで知られ、写真スポットとして人気がある場所。ちょっと遠慮しながら遠くから写真を撮らせてもらいました。中央部の三角屋根の塔と両側の校舎と体育館のバランスがとてもいいと思います。 -
四季彩の丘は予定していませんでしたが、近くなのでやっぱり行ってみますか。
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美瑛を代表する花の丘ですからね。
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観光客も大勢いて
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さすが活気が全然違います。
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例によって
色とりどりの花で丘が染め分けられていて、すり鉢状の地形と遠くの山々の組み合わせが絶妙です。 -
お花畑が続いていて、
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自分で歩くので問題はないのですが、ただ、トラクターバス観光というのもあって、それを利用するとかなり楽。アップダウンのある地形の眺めの変化も余裕をもって楽しめます。
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それを下見に利用して、印象深かった場所に改めて歩いて行くのもあり。
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効率がいい利用方法だと思います。
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イチオシ
どっちにしても、この安定の華やかな景観は富田ファームと双璧。
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美瑛・富良野の定番とされているのは当然だと思います。
ただ、バランス的にはお花畑感と北海道の雄大さのバランスでいうとお花畑感の方が強いので、そのバランスでいうとさっきのフラワーランドかみふらのに軍配が上がるというのが私の評価です。 -
では、先を急ぎますよ~
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拓真館は、林の中に建つ写真ギャラリー。廃校した美瑛町立千代田小学校跡地を利用し、写真家の前田真三が開設した無料のギャラリーです。
これは雰囲気ありますね~ -
館内は靴を脱いで上がります。
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ふむふむ。
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展示されている美瑛や富良野の写真作品は息をのむような美しさ。
イメージ通りと言えばイメージ通りの素直な作品なんですが、これはいいですね。 -
少し休憩スペースみたいな空間があって
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その奥も展示室。
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館内の快適な空間と合わせ、癒されること間違いなしの施設です。
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これも、粘り強く納得のいく景色を追って捉えた一瞬の姿。
風景写真というのは偶然や運も必要だけど、予め撮りたい写真のイメージがないとこうはならないですよね。つまり、こうした作品のバックにはこの写真家の理想とする世界観があって、その世界感を感じることがけっこう大事なんですよね。
例えば、仏像の写真なんかでいうと、入江泰三とか土門拳。本物の仏像より、写真の方が素晴らしいくらいの感動があって、この人はいったいどんな審美眼をしているんだろうと驚かされます。そういう意味だと前田真三の世界観はどうなんでしょうね。見た目通りでいいのかどうか。そこから先を理解するには、まだ富良野の経験が足りないような気もします。 -
三愛の丘展望公園は、丘の上にどんどん上がっていくとその道沿いに現れます。ちょっとした駐車スペースとその先の小さな丘の上に建つ展望所だけの簡単な一角。
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探訪所から眺めると
森の向こうに大地が広がって、その先の山々まで。確かに、それなりの雄大な景色であることは間違いないのですが、やっぱりちょっとこれだけでは寂しいかな。お花畑の華やかな景色までは要らないですが、正直物足りなさが否めない眺めだと思います。 -
赤い屋根のある丘は、事前の調べでもメルヘンチックな風景が魅力的だったので是非行ってみたいと思っていた場所の一つ。ナビでもヒットしたので訪ねましたが、何でもない道路を走っている途中のこの辺り?みたいなところ。しかし、車から降りてみると確かにという景色がありました。
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腕のいい写真家ならきれいな写真になりそうですが、素人にとってはちょっと難しいかな。微妙な場所だと思います。
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最後もう一つは新栄の丘展望公園。本当に丘の一角というか、ちょっとした駐車場が整備されていて、その続きの見晴らしのいい場所がそのまま形ばかりの展望所になっています。
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これは、何も手を加えない美瑛の飾らない素朴な丘の風景をゆっくり楽しむというのがコンセプトでしょう。まあ、なくはないかなとも思いますが、逆に言えばそれだけ。そのつもりで訪ねた方がいいと思います。
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四季の塔は、美瑛町の役場庁舎に併設された高さ32.4mの塔。最上階が展望所になっていてそこから美瑛のパノラマを眺められるという趣向です。ただ、市街からなので、他からの眺望と比べると一段落ちるのは仕方ないかなと思います。
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美瑛町の中心市街にある美瑛神社。境内ほか周囲はとてもきれいに整備されていますね。赤い鳥居や本殿のしっかりした構えもバランスが取れていて美しい。
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冬場は雪に覆われて傷みがくることもあると思うのですが、そんなことを少しも感じさせない姿。ある意味ちょっとすごいことかもしれません。
これで予定は完了。旭川までひたすら戻ります。 -
今日の宿は、ホテルウィングインターナショナル旭川駅前。本当に旭川駅の真ん前で、この辺りのホテルでは一番駅に近いのではないかと思います。ただ、看板が目立たないので、気が付きにくい。それは少しマイナスかな。
フロント周りもきれいなデザイン。少しテンションがあがりましたが、 -
やっぱりというかこの値段なので、部屋はけっこう狭いですね。
長旅の場合だと少し疲れるかもしれません。 -
晩飯は、自由軒。平和通買物公園から脇にちょっと入ったところにあるレトロな構えのとんかつ屋さんです。
-
イチオシ
いただいたのは、一番人気というポークチャップ。たまねぎがたくさん入っていて、シンプルな味付け。そして、なによりこの柔らかな豚肉の味わい深さが素晴らしいですね。人気もあるし、旭川の名店ではないかと思います。
明日は、もう一日旭川。旭山動物園とかバスでいろいろ訪ねます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- うふふ♪♪さん 2024/12/07 23:29:32
- ほぼ似たようなコースを廻りましたぁ~☆☆
- たびたびさんへ☆☆
こんばんは♪
うふふ♪♪です♪
今回の旅行記の前半をツアーで廻りました。
札幌発のツアーで、青い池・後藤純男美術館・パッチワークの丘・ファーム富田。
です。
7月で、札幌にSUP(スタンドアップパドルボート)をしに行き、
折角、札幌まで行くのだから―
と、1度は行ってみたかった富良野のラヴェンダー畑に青い池を楽しみに、
ツアーを申し込みました。
・・・青い池は前夜の雨で、ただの濁った池・・・
たびたびさん、青くて良かったですネ☆
パッチワークの丘もなんてことなかった・・
確かにパッチワークに見えましたが・・
ファーム富田。一面のラヴェンダー畑!!を想像していたんですが、
それは、また別のところだそうですね。
がっかり・・はしましたが、それなりにラベンダーもお花もあり、
そこそこ楽しめはしました。
四季彩の丘、凄く美しいですね。
また、色んな細かなところを廻られているのも、いつもながら凄いです。
細かく廻ることが出来るのも、車あって、ですよね。
ペーパーうふふ♪♪には無理なんで、羨ましいです。
後藤純男美術館。
良かったです。ここが一番良かったかも。
いや、後藤純男さんってこちらで初めてお名前を知りました。
でも、いい絵が多かった記憶があります。
これがいいなぁと思うものが幾つか。
良い美術館でした。
たびたびさんもお気に入りのようで♪
しかし、たびたびさんはなんて色んなことをご存知なのでしょう!!
こちらでお昼でしたが、ここのレストランはおいしくて。
なかなか幸運でした。
あとで、SUPのインストラクターさんに伺うと(元・国内専門添乗員)、
7月で、あの富良野辺りで渋滞に合わなかっただけ、大ラッキーなんですって。
大概は酷い渋滞に巻き込まれるそうで。
2,3時間、全く動かないことも全然珍しく無いそうです。
今は・・かわったんでしょうか??
渋滞を書いているトラベラーさんをお見掛けしないので・・・
たびたびさんも渋滞に合ったようではありませんものね。
<三浦綾子>
”氷点”は・・自分の持ってる本に、短い紹介がありましたが、
そこ読んだだけで、絶対読みたくない!!!と(苦笑)。
心に悪いこと、この上ないです。
その後、何かで、三浦氏が敬虔なクリスチャンと聞いて、
さもありなん、と。
~自分の娘を殺した犯人の娘を養女にする~
そんなことわざわざする必要無いのに、
深く信じている者は、変な方向に進みがちですよね。
自分への試練だ―とか思っちゃうんでしょうか。
信じていたって、普通でいいと思うのですが。
普通に生きていても、難しいことってあとからあとから出て来るものですが、
それじゃ、ダメなんでしょうか。
艱難辛苦に耐えなければいけないのでしょうか?
遠藤周作さんはそんなに名著を出されているんですか。
もう少し、元気になったら読んでみようかな。
(身体のしんどい今は、気持ちもかなり弱っているので、
下手したら、どーっと落ち込んで浮上出来なくなります・苦笑☆)
私は映画(敢えて白黒)で観た、”海と毒薬”しか読んでいません。
しかもよくわからなくて、解説読んで(あぁ!)と(恥)。
印象的なのが、<新宿の辺りって、戦後すぐはド田舎だったんだ・・・>と
<中国人を殺してきたことを自慢げに語る人々>でしょうか。
人間じゃない・・・
中国東北部に嫁いでいった看護士が、旦那さんに
「中国人は怠け者だ。殴らないと、すぐ働かなくなる。
毎日、殴るんだ。」も、もう・・怖過ぎます・・・
あり得ない! 戦時中の日本人って一体どんな考え方していたの?!!
実際にあったお話ですよね。九州大でしたっけ。
医師としての倫理観は無かったのでしょうか。
それとも、他の日本人と同じで、鬼畜米英。
鬼畜だから、別に何しても気にならなかったんでしょうか。
おんなじ人間だ―という発想は、
戦時中には、医師でさえ持ってはいなかったのでしょうか。
って、いつもながら、またまた長くなってごめんなさい💦💦
もう少し、色んな本を読まないと・・と痛感致しました。
たびたびさんは実に色んなことをよくご存じですね。
たびたびさんのように到底なれませんが、
もう少し自分も、読書したり・・ということを考えました。
たびたびさんのお蔭です。
ありがとうございます。
おやすみなさい。
うふふ♪♪
- たびたびさん からの返信 2024/12/08 23:47:24
- RE: ほぼ似たようなコースを廻りましたぁ~☆☆
- 青い池・後藤純男美術館・パッチワークの丘・ファーム富田ですか。いいですね。
富良野・美瑛のお花畑は丹念に回るとそれぞれがそれぞれに違う魅力があるのですが、総合的に考えて、ファーム富田は最強ですからね。
少しづつ記憶が薄れつつあったところでしたが、うふふ♪♪さんにコメントをいただいて、また楽しかったことが思い出されました。ありがとうございます。
本のことも書いていただいていますが、そちらの方はちょっと買いかぶり過ぎ。私の読書歴なんかお粗末なものです。ただ、旅、本、映画もそうですけど、自分の知らない世界に連れて行ってくれるというのは似ていますね。一度しかない人生でも、それを何倍にも豊かにしてくれます。無理のない範囲、マイペースで続けていきたいなと思います。
たびたび
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