2023/09/09 - 2023/09/09
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tokyopigletさん
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世界遺産の街アルビを堪能した後、天空の街コルド・シュル・シエルへ、そしてついにラグビーワールドカップの開催地、トゥールーズへ
アルビ大聖堂、トゥールーズのサンセルナン聖堂、全く異なる個性ながら、いずれも素晴らしい建築と宗教空間で、さすが世界遺産?心から堪能いたしました~
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朝の橋。
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アルビ大聖堂再び。異様にでかい
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朝市。賑わっていて、とても美味しそう
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市場。奥で食べられる
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アルビ大聖堂。このボリューム感、すごい。
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側面の壮大な壁面と、豪華絢爛な入口部
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料金を払って、祭壇前の合唱席。ゴシックフランボヤントの傑作。フランス革命で多くの教会が破壊される中、聖堂の買い手がつかず、バラバラにされるところをなんとか救われたが、金目の家具などは全て売り払われたとか。よく生き残ってくれました
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祭壇空間も素晴らしい
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聖セシリア。2世紀にシチリアで殉教。音楽や学問の種が成人らしく、手にペンを持っている
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右下の大天使ガブリエルが左上で書見台から振り返るマリアに告げる、受胎告知。天井も含め、なんという美しい装飾空間!
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司教座。石の彫刻とは信じられません
アルビ大聖堂、外観内装共に他に類を見ない大傑作!是非是非一度ご覧あれ -
司教の宮殿。20世紀の初めに市が買い取り、現在はトゥールーズ・ロートレック美術館。膨大なロートレックの小品やデッサンの他、幅広い絵を収蔵
ロートレック、本名アンリ・マリー・レイモン・ド・トゥールーズ=ロートレック=モンファは、アルビの出身。トゥールーズ=ロートレック家は伯爵家で8世紀まで遡る名家。 -
左がドンジョンと言われる主塔。
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内部の礼拝堂
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庭が素晴らしい
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廊下の天井。漆喰を剥がしたら中世の装飾が出てきた
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なぁぁぁんと!ラトゥールの聖トマスがここに!
キリストを絶命させた槍を持ち、疑い深い表情の聖トマスの絵は、ラトゥールの傑作「キリストと十二使徒」の一枚で、十数年前?に東京の国立西洋美術館が入手した時には、世界中に散逸したキリストと12使徒が東京に大集結して、ラトゥール好きの私は大熱狂したのだ。なんとなんと、もともとこの連作はアルビ大聖堂にあったもので、その後(私の推測ではフランス革命の頃)散逸し、現在ロートレック美術館には2枚あって、トマスを含めた複製と共に展示されている(興奮しすぎて写真撮るの忘れた)。
以前見た時も思ったが、この中でも聖トマスは最高傑作だ。イエスが処刑されて復活しトマスの前に現れた時、彼は信じなかったため、イエスが槍でつかれた傷をトマスに触らせたという。のちにトマスは熱心に布教を行い、イエスと同じく槍につかれて殉教した。そんなトマスの疑り深く真面目な性格がよく描かれていると思う。東京帰ったらまた見に行こう -
タルン川の眺め。ポンビュウが美しい
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遊覧船が出てる
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主塔。砦だねこりゃ
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市役所。アルビはこれで終わり。小さいけど見どころ満載のいい街でした
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ドライブで天空の街、コルド・シュル・シエル
織物や皮革産業で栄えたらしい。今はたくさんのアーティストのアトリエや高芸人のお店があって楽しい -
周囲の田園風景も素晴らしい
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登って暑かったので、アイスクリーム。ノッチョラとチョコチップ。
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サンミッシェル教会
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サンミッシェル教会
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かなり立派な建物が並んでる
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村ができて千年?
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城壁の門
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中世の香り~
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前半の旅の最終目的地、トゥールーズ到着。明日のラグビーワールドカップ日本対チリ戦を控え、日本人ともたくさんすれ違った
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街中にラグビーワールドカップの装飾
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ラグビーの看板もトリコロールでおしゃれ
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RWCでホテルが高騰しており、今回はアパートホテル。広くて綺麗で便利で、最高でした
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キャピタルと呼ばれる市庁舎。ピンクシティと言われるトゥールーズの特徴的な、ピンクがかったオレンジのレンガが美しい。
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何のマンホールかな?キャピタルの裏に残る中世の塔が描かれている
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ジャコバン修道院 13世紀の建築
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聖堂内部の素晴らしい大空間!
一般的な、身廊と左右の側廊ではなく、8本の柱が一列に並んでいる
戦争の時に文体が使用したため、内部のものは取り払われてがらんとしており、この壮大な空間を堪能できる -
椰子の木の柱に喩えられる複雑なヴォールトと、ゴチック窓の空観がため息をつくほど美しい
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聖堂の反対側
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回廊の端正な空間。
ここはピアノフェスティバルのメイン会場で、ここに面した大きな部屋には椅子が並べられ、舞台上のピアノではだれかがひたすらハノンを弾いていた。端正な音階がこの空間にぴったりでうっとり -
回廊に付属する礼拝堂の美しいこと!
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奥の大きな部屋では、オペラの衣装や舞台装置の展示
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回廊から見上げる、端正な8角形の鐘楼。この地方に特有なのかな?時々この形式を見かける
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世界遺産・サンセルナンバジリカ聖堂。中央の身廊に左右2列づつの側廊を持ち、フランスに現存する最大のロマネスク教会。大量のサンチャゴ巡礼を受け入れるために大きくなったとか。残念ながらファサードは修復中。
聖セルナンは3世紀にトゥールーズにキリスト教を伝え、偶像崇拝を拒否して二頭の雄牛に市中を引き回され殉教した。ここの近くにあるノートルダム・デュ・トール(taur,すなわちtaureaux 雄牛)教会が殉教の地で、ここサンセルナンには墓がある…なんてことを事前に調べなかったので、色々見逃してしまった。深く反省。 -
身廊。見よこの素晴らしいロマネスク天井!
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側廊の上部。美しい~
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内側の側廊。ロマネスクの交差ヴォールトはシンプルでで美しい
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外側の回廊はさらに低くなっている。あ~美しい
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結婚式やってました
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新郎新婦退場。外ではみんなが祝福待ち構えてます
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中央ドームの玉座のキリストと四福音書記者。16世紀に描かれた。この真上に鐘楼がある
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4,5世紀の石棺。彫刻が素晴らしい
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聖ロクス。サンチャゴ巡礼に生涯を費やし、多くのペスト患者を看病し、自分もペストに罹った。巡礼の格好で帆立貝をつけて、足のペストの傷を見せている
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聖セルナン、だと思うw
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巡礼受付所。ここは今でもサンチャゴ巡礼の重要な拠点
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側廊側の入口。彫刻が素晴らしい
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八角形の鐘楼。上に向かって少しづつ小さくなっていくバランスと、端正なロマネスクのアーチがたまらなく優雅。そして煉瓦の壁の美しいこと!!
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鐘楼と後陣の壁と屋根の連なりが実に優美。個人的には世界一美しいの後ろ姿の教会だと思います!!!
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広場のカフェで夕食
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よく見えないけど、きのこのコロッケ、美味
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カモの心臓のサラダ。火の入り具合が絶妙で美味
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帰りにスーパーで買い出し。お!アサヒスーパードライ!今回アサヒはラグビーワールドカップのオフィシャルスポンサー。いっぱい売ってね!
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