京都食い倒れ旅行

2023/09/08 - 2023/09/08

念願のつか本へご縁あり伺えることになり
京都1泊旅行
ただただ食べる事しか計画できない4人で
後は行き当たりばったり珍道中。

エリア 京都

久々の新幹線で京都到着
ランチの予約店まで私の道案内に任せると皆さん言われたので、2,2km位なら歩けばいいかと歩き始め
中間地点辺りから皆さんこんなに歩くとは思わなかったと
到着時には駅からここまで歩いたこともなければ笑い話で自慢できると言う始末。
常に外に出たらお車用意されてるような方と
すぐにタクシーという主人
挙げ句の果てに病み上がりのご婦人
歩けますよとの言葉を鵜呑みにして歩き始めた私は考え無しだったと反省。

京都タワー 名所・史跡

４トラで知って来てみたかったVELROSIERさん。
中華料理の創作料理を頂けるらしい。
しかもミシュラン獲得店
予約したらキャンセル時100%負担との案内が書かれていたのであまり早くから予約してもと思いつつも
予約一杯のなったら悲しいと思いつつ
今回同行者に相談の上、予約しとこうと言う結論で

今回の一番目的のディナーの料理が食べれなくなったらいけないので
一番リーズナブルなお料理で予約しました。

VELROSIER グルメ・レストラン

ナプキンもかわいいデコ

焼売の創作料理　カボチャ角切り素揚げと甘エビ　紹興酒のたれに浸けこんでカボチャパウダー　はむたん？塩漬け卵黄上から
早口の説明でついていけない。

酢豚ドック　
蔵尾ポークと豚ミンチが中に
竹炭まぜ混んだアメリカンドック

揚げ点心　ラー油ボー

鳥のブーシェスープ　
ワンタン入り茶碗蒸し

4人の内3人がゲコという。
内１人がオーダーした炭酸
美味しい、美味しいと勧めてくれた。
写真撮ったつもりが撮れてなかったけど日本製　奥会津金山天然炭酸水
炭酸がきつくなくて飲みやすい。
日本製でもこんなのあるんだ。
SOLAN DE CABRAS みたいな感じで好き。

茶碗蒸し

後からかけてくださった。

まぜて食べると餃子の味になるというお料理

かおやーぴん?

海老団子おこげ

上から上海がにスープをかけてくださる。

土瓶蒸し

はも
ふかひら
ちみれ
白きくらげなど

京都ポークロース竹炭パン粉つけて焼いてる。

花巻蒸しパン
食べきれなかった。

杏仁豆腐
紫いものソース
蒸しパン食べれなかったけど
完食

見えにくかった。
ティファニーカップ
ちょっと持ちにくいか。

胡麻団子
うー、もう食べきれません。

夜のために再び歩きながら宿泊施設へ移動です。

腹ごなしに歩きながら

本日の宿泊施設そわかさん

SOWAKA 宿・ホテル

お迎えいただいた玄関

フロント

立派な盆栽

以前は高価な盆栽枯らしてしまったので今はレンタルとの事
盆栽もレンタルが有るのですね。
驚き。

スタッフが通り抜けに使われていたとか。

こちらでチェックイン

どの席も素敵な意匠

古い料亭を改築されたらしいです。

なのでこの下は階段で地下通路

こちらは昔の井戸が残ってる。

おくどさんも

夜はバーになるのかな？

お部屋に移動
今回は本館を予約しました。

新館もあります。

こちらは控え室だったところを改築されてるとか。

スキップフロワーの多いお部屋です。

和室もあって
この窓の向こうへさっきの盆栽下の階段から繋がってるみたいです。

お風呂も階段降りていく。

ダブルベッドのお部屋

本当はツイン好きなのだけど今回はお譲りで我慢。

お風呂との境は開け締めできる建具が

締め切るとこんな感じ。

入ると照明が自動で点き
手洗いボールも和風で素敵です。

もうひとつのお部屋は茶室を改築

こちらはツインのお部屋

こちらのお部屋はトイレまでがフラットなので
ご年配にお譲りすることに。

お床もあり

茶室は少しおちついた照明

窓も素敵です。
障子を開けると中庭が楽しめます。

お風呂は２階にあります。

お風呂脇の休憩処

ゆっくりできそう

パウダールームといったところでしょうか。

お茶席の準備室、結構広い。

お部屋に戻ってきました。
少しゆっくりしてからで書けることに

お飲み物はご自由に

お茶菓子

ジュヴァンセルのダマンド３種

お茶の箱もかわいい

拡大鏡もあります。

私が使った洗面器の方へ主人来て使うから
２つ有るのにと言ったら
汚れるからと
意味わからない。

壁には色々な素敵な絵が

茶室が見えてる。

中庭眺めながら通路も楽しめます。

少しは観光しないと
ということで

近くの建仁寺へ

建仁寺 寺・神社・教会

17:00閉館とのことで16:30までに入館しないと入れなくなるとのことで
大急ぎで16:28入館。

皆さんこちら訪れるのは初めて

風神雷神図

大急ぎで回ります。
○△□乃庭

こちらに有りましたか、

座敷に座ってゆっくりとお庭を眺めてる方も多いです。
潮音庭

海外の方も結構多く

人の入らない写真は難しいです。

広い。

もっと早く来た方が良かったかも。

建仁寺の書院に「達磨大師」と「不識」という言葉が描かれたお軸が。
絵は細川護熙、文字は建仁寺管長。

細川血達磨に想いをはせる。

襖も見所

総理とは違う顔
立派な方は何してもご立派と思う。

丸瓦の字に感動

なにげに

絵の障子より感心するかも。

ダウン症の書家・金澤翔子ちゃんの風神雷神も展示有り
翔子ちゃんと一緒にお仕事したことの有る同伴者は
とても感動されて
今回建仁寺来て良かったと喜ばれてお誘いした甲斐があり良かったです。

大雄苑

雲竜図

雲竜図

とっても綺麗な色にビックリ

閉館のお知らせの放送が始まり焦りながらも
締め切って閉じ込めはしないだろうからと図太い考えで先急ぐ。

法堂の天井に有る双竜図

私は雲竜図が良かったかな。

三門

同伴者はこの双竜図がお気に入り

もう少しお夕飯予約時間まで間があるので
散策散歩

河原でお喋りしながら時間潰し

少し脇に入るとこの静けさ

今回の旅行の第一目的
つか本さん

啐啄 つか本 グルメ・レストラン

一見さんお断りのお店

知人との食事中に
たまたまお店の名前が出て
行ってみたいと思ってたの～と
予約とろうかととお誘い下さり
とってくださったのが去年の秋だったか、
その時一番早くて今年の９月
待ちに待ったつか本さん

楽しみです。

８席のみのお店

お食事中お写真はNG

ワタリガニと菊としめじと大根おろしのおひたし

しんこいも里芋の子供とおくら　タコの子　かぼす

ひすいなす(皮むいて揚げてる)とゆばの白みそ

もどりかつお　玉ねぎとみょうがで

いくらのお鮨

玉子ときのこ蒸しきのこのだし

キノコを丹波牛で巻いて黄身醤油で

無花果　胡麻だれで
蒸したりお吸い物は硬めなな無花果
天ぷらは柔らかめ利用されるそう

鱧と松茸の煮付けをすだち酢で

あなごのお鮨

伏見あまなが唐辛子(たねのぞく)を細く刻んで太白胡麻油で混ぜておいてちりめんじゃこと山椒とお酒で炊いておいた物と混ぜた胡麻ご飯
お吸い物
おつけもの　

藤稔と長野パープルシャーベットの　なしとブドウフルーツ

どれも美味しく
色々伺っても優しく教えてくださり
素敵な大将とスタッフの方々

勿論皆様次回の予約をして帰ります。

私たちも

でも４人だとどうしても先になるとの事で
次回は来年の10月
楽しみは先へ

お腹いっぱいと口を揃え言いながらsowakaに帰ります。