2023/09/04 - 2023/09/08
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べるじゃらんさん
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とんでもなく暑い今年の夏。
万座に避暑兼湯治旅をしたのですが、まだまだ暑さは続いています。
そこで日本で最も涼しい場所のひとつといわれている道東に、避暑旅行することにしました。
行先は今年で3年連続3回目となる根室。
もちろん根室名物のエスカロップも食べ比べしたい。
根室の宿といえば民宿えびすや。
駅チカというアクセスの良さ、そして何と言っても料理と女将さんの人柄にとても惹かれる宿です。
旅程
1日目 羽田から中標津へ。中標津空港から根室へ。根室箔
2日目 根室街巡り。根室箔
3日目 根室バスツアー1日目。根室箔
4日目 根室バスツアー2日目。根室泊
5日目 根室から中標津へ。中標津から羽田へ。帰宅。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田第2ターミナルから中標津へ。
いつもはピーチで釧路へ飛び釧路や阿寒湖も楽しむのですが、ピーチが釧路便を休止しているため根室に近い中標津へANAで飛ぶことにしました。
もちろん中標津空港は初めての利用となります。 -
搭乗機です。
北海道へは成田からピーチを使うことが多かったので、羽田から乗るのは何か違和感があります。 -
中標津空港への便はことのほか混んでいました。
羽田から中標津へのフライトは1日1便のANAだけなので、それが混む理由でしょうかね。
モニターを見ながらの飛行も久しぶりです。 -
羽田の誘導路からは曇り空のなか、スカイツリーが霞んで見えました。
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おや見慣れない機体だと思ったら、政府専用機が着陸してきました。
もちろんこれを見るのは初めて。 -
左手下に東京ディズニーランドが見えました。
実はまだ行ったことが無いし、これからも行くことはないでしょうね。
テーマパークというのには興味がありません。 -
中標津あたりの碁盤の目状に設置されている防風林。
スケールがでかいのはGoogleマップの衛星写真でよく分かります。 -
約1時間40分で中標津空港に到着。
すぐに給油が始まりました。 -
ボーディングブリッジは木製。
温かみがありますね。 -
中標津空港からは根室行きのバスに乗り込みます。
途中、JR厚床駅を通過。
三角屋根の可愛い駅です。 -
根室駅到着。
黄色いポストも健在。
やはり釧路空港に降り立つよりもかなり早い到着です。
釧路空港だと先ずは釧路へ向かい、時間によっては釧路で1泊する必要が出て来ます。釧路からは根室行きのバスに乗ってやっと根室到着というスケジュールになります。ANAだと料金は高いのですが、宿泊費やバス代を考慮するとトントンでしょうかね。ついでに阿寒湖や釧路湿原とか炉端を楽しむというのなら、断然釧路経由です。根室駅 駅
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1年ちょっとぶりのえびすやです。
駅からすぐの居心地がとてもよい宿です by べるじゃらんさん民宿 えびすや 宿・ホテル
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宿への到着が4時過ぎ。
旅装を解いてからさっそくお風呂を頂いて、すぐに夕食時間となりました。
これがえびすやの夕食!
あいかわらずものすごいボリューム。 -
鮪の刺身。
女将さん曰く、本日根室に上がった鮪ということらしいです。 -
道東でしか手に入らない貴重な花咲ガニ。
女将さんのつてで安く仕入れる事が出来るようです。
カニはおいしいけれど、殻と格闘するのが大変。
時間はかかるし手は臭くなるし,時には指に怪我するし。
ここではまるまる一盃分を予めほぐしてあるので、とても食べやすいのです。 -
ニシンの煮付け。
とても大きいニシンです。
味がしみていてとても美味しい。 -
鶏肉とタマネギの味噌焼き。
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チャーシュー。
これに大きなツブ貝も付いています。
食堂ならばそれぞれが全てメインのおかずになるから、定食5つ分のおかずです。
自分たちはさすがにご飯は食べれれません。(これにビールを付けて、ご飯も食べている人もいるのがすごい。)
さすがに胃薬のお世話になりました。 -
翌朝の窓からの景色。
部屋は2階の花咲線が見えるいつもの部屋を取っておいてくれました。
ビジネスの人は少し狭めの一人部屋で、観光客には線路側の角部屋2部屋を割り振ることが多いのだそうです。
布団は折りたたんで置いてあり、引っ張れば良いだけの状態。その上にバリバリに糊付けされた浴衣とふわふわのバスタオル、タオルが置いてあります。
今どき旅館でもバリバリに糊付けされた浴衣は置いてありません。とても気持ちの良いものです。 -
朝食。
これにごはんと味噌汁が付きます。
夕食が凄すぎるためシンプルに見えますが、これが普通ですよね。
えびすやに来るとご飯を食べ過ぎて太って帰るのが辛いところ。 -
1階の食堂です。
一度に4組が食べることが出来ます。
ビジネスの人などは時間の都合で素泊まりの人もいます。
宿泊客の人数によって食事時間を早番、遅番の2回に分けることもあるようです。 -
食堂の窓からは根室駅が見えます。
ショートカットするにはこの駐車場を突っ切れば良いのです。 -
朝食後は少し部屋でまったりした後、散策へ。
根室市役所横の道。
双方とも海に向かってまっすぐ伸びています。
ちなみに根室市役所は建て替え中。 -
今回は根室グルメの旅。
もっとも2食付きの宿なので、外食するのは昼食とおやつです。
根室で有名なスイーツ屋さん、あま太郎。あま太郎 グルメ・レストラン
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宿で食べるために購入しました。
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街を歩くと所々にロシア語の看板を見かけます。
根室もかなり寂れていて、シャッターが降りたままのお店も多くなっています。
新しい建物や高層の建物があまりない、というのも根室の現状。
半島の先っぽの街だから素通りする場所でも無いし、よほど目的がないと来ることがありませんよね。 -
昼食は前回コーヒーを飲んだことがある喫茶店で。
薔薇 グルメ・レストラン
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今回の根室滞在の目的のひとつは、根室名物であるエスカロップのお店を巡ること。
初回の根室滞在では結局食べることが出来ませんでした。
2回目はエスカロップ発祥のお店であるニューモンブランで食べただけ。
そのためここで食べるのが2回目となります。 -
エスカロップはバターライスの上にとんかつを乗せて、デミグラスソースをかけたものです。キャベツやトマト、キュウリ等の野菜が添えられていることが多いです。
根室に多い漁師さんが、手っ取り早くカロリーのある物を食べられるということで流行したようです。スーパーの弁当として売られていることもあります。 -
エスカロップを食べてしまったので、今日の目的はひとまず達成。
時間があるので市立図書館で時を過ごす。 -
中は外観から想像したよりも広めです。
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道東はフキがあちこちに群生しています。
凄い繁殖力であちこちで見かけるのですが、今回は何かしおれかけている物が多く勢いがありません。
後で宿の女将さんに聞いたところ、もうシーズンを過ぎているとのこと。
冬は枯れてしまうのだそうです。 -
宿に帰って風呂に入り、2回目の夕食となります。
夕食時間になると、女将さんが大声で知らせてくれます。
ちなみに朝食は食事時間になると各自食堂に行くシステム。
朝が遅い人もいるし、時間になっても女将さんは知らせてくれません。 -
今日の夕食もかなりのボリューム。
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根室特産のアサリです。
アサリと言ってもここのアサリはハマグリのような大きさです。
それがこんなに沢山盛られています。 -
牡蠣フライ。
どこで採れた牡蠣かは聞きませんでしたが、道東には厚岸という牡蠣の名産地があります。 -
おでん。
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ホタテの刺身。
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海老。
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お盆の右上の空いている所には、食事途中で焼きたての大きなサンマが置かれました。
今日もアサリ酒蒸し定食、牡蠣フライ定食、おでん定食、ホタテと海老の刺身定食、サンマ塩焼き定食と5種類の定食のおかずです。
したがって本日もご飯に行き着く前にお腹がパンパン。
さすがにかみさんは今日も途中でギブアップ。 -
翌朝。
窓の外は霧が出ています。
道東では珍しいことではありません。
このために真夏でも気温が上がらないのです。 -
3日目の朝食。
ご飯がすすむおかずです。 -
長期宿泊でも洗濯機があるために問題はありません。
朝方は女将さんやヘルパーさんが洗濯物を洗うために使用しますので、宿泊客は午後に利用することになります。
乾燥機はガス式なので、とても短時間で乾燥できます。今回は洗濯機が新しくなっていたし、自動アルコールディスペンサーも導入されていました。けっこう色々と設備更新しているようです。 -
出かける前に昨日買ったあま太郎を、館内のレンジで温めて食べることに。
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今日は駅前のバスターミナルからバスツアーに出かけます。
昨日女将さんがこんなツアーが出来たよ、といって教えてくれたのです。
女将さん自身も利用したことがあるそうです。 -
バスターミナル内には日本本土4極の到達記念証が置いてあります。
最初に納沙布岬に行った際に最東端の記念証をもらってきたし、次に宗谷岬でも最北端の物をもらって来ました。
残るは長崎と鹿児島です。 -
根室交通が主催している「のさっぷ号」というバスです。
午前中に根室から東へ行くコースと、午後に西へ行くコースがあります。
それぞれ別料金ですが、両方に乗ると割引になります。午前と午後に利用して1日で回る事も可能ですし、2日に分ける事も可能。
自分たちは本日は午後の西の風蓮湖などに行くコースにしました。
明日は午前中に東の納沙布岬などを回ることにします。 -
午後のコースといっても出発は11時。
先ずは花咲港に近い根室市歴史と自然の資料館へ。
花咲港小学校のすぐ脇にあります。根室市歴史と自然の資料館 美術館・博物館
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昔、樺太にあった日本とロシアの国境に設置されていたという国境を示す石。
表側は日本語、裏側はロシア語表記になっています。
今では日本の国境はすべて海上なので、このようなものはありません。
大変珍しいものを見ました。
このような貴重な物がなぜここにあるのか?本来ならば国立の博物館などに置かれても不思議では無いはず。 -
道東に住むいろいろな生物の剥製です。
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昭和初期の根室市街地図。
この当時のほうが栄えていた? -
次は花咲港の先にある車石へ。
けっこう海が荒れている日でした。 -
海岸への道を下っていきます。
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車石です。
このような物が自然に出来てしまうことが凄い。花咲灯台車石 自然・景勝地
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次は道の駅、スワン44ねむろへ。
国道44号沿いにあるからスワン44という名称になっています。
ここで各自昼食を摂ります。
もちろんここでもエスカロップ。
ここはデミグラスソースの量が多いのが特徴かな?
スープが付いていました。道の駅 スワン44ねむろ 道の駅
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売店では根室名物のオランダ煎餅が売られていました。
根室に来る度にこれを買って帰ります。
煎餅と行っても食感が普通の煎餅と異なり、ワッフルみたいな形状でソフトです。
右側のは端谷菓子店製で、しっとりした噛みごたえが特徴。オーブントースターで焼くとパリパリになって、それも美味しい。
左のものはワーキングハウス製で端谷菓子店のものよりソフトです。スタンダードタイプの他にコーヒー味とかイチゴ味があります。
今回はワーキングハウス社のものを購入。 -
売店ではソフトクリームを購入。
北海道のソフトはどこで買ってもハズレ無しです。 -
お昼ご飯の後は春国岱(しゅんくにたい)へ。
前回来た時は途中の木橋が壊れていて、ここまで来られませんでした。春国岱 自然・景勝地
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所々にクマに注意という看板があるため、ヒヤヒヤです。
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第3砂丘という場所が遊歩道の終点。
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湿地帯なので、このような木道の上を歩きます。
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最後は北海道立北方四島交流センターに立ち寄り。
原野の真ん中に立派な建物が建っていました。
曇っていたためにここから見えるはずの北方領土も見ることが出来ません。北海道立北方四島交流センター 美術館・博物館
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スケジュール上見学時間もあまりなかったため、消化不良のまま再びバスに乗り込みました。
その後根室駅前バスターミナルで解散となりました。 -
宿に戻り、一息入れる間もなく風呂に入り、食事となりました。
相変わらずのボリュームですが、だんだんこの量に胃が慣れてくる? -
イカや貝などの海産物を胡椒などで味付けしたもの。
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カボチャの煮物。
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白身魚のフライ。
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ツブ貝や海老の刺身。
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またもや花咲ガニ。
今日は甲羅が始めてから除いてありました。 -
北海道の冬の味覚といわれるカスベ。
カスベは方言なので、標準語で言うとエイです。
これを食べるのは初めての経験だと思います。(中華料理などでそれと知らずに食べたことがあるかも)
エイは臭みがあると言われていますが、全く感じませんでした。
おそらく新鮮なのでしょうね。 -
翌朝食。
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根室駅前バスターミナルへは少し早めに着きました。
そこで根室駅の少し先、線路がなくなる地点まで歩いて撮影。 -
バスツアーは明治公園から始まりました。
ここは1回目の根室訪問時に行った場所です。
その時はタンポポがもっと咲き乱れていた記憶があります。明治公園 公園・植物園
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車窓から。
日本最東端の郵便局、珸瑤瑁(ごようまい)郵便局。
このあたりまで来ると何でも日本最東端、となるのでしょうね。 -
納沙布岬の四島のかけ橋。
納沙布岬は3回目です。
ただし、昨年はサンマ丼の鈴木食堂が目当てだったため、観光もせずにサンマ丼だけを頂いてすぐに帰りのバスに乗り込みました。四島のかけ橋 名所・史跡
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小石の上で昆布を干しています。
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次に北方原生花園で下車。
北方原生花園 自然・景勝地
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ここも遊歩道になっていて、その範囲だけを歩くことが出来ます。
時間によっては放し飼いにしているポニーを見ることが出来るそうですが、この時は見ることが出来ませんでした。 -
ツアーの最後は根室金刀比羅神社。
讃岐の金比羅さんが海の神様ということで、漁業の街根室にもご利益を期待して祀られたのでしょう。金刀比羅神社 寺・神社・教会
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境内には神輿が格納されています。
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おみくじは釣り堀式。
葉山の森戸大明神にもこのような釣り堀式のおみくじがありました。 -
12時前にツアーは終了。
昼ご飯はもちろんエスカロップ、ということでイオン前にある喫茶店ドリアンへ。どりあん グルメ・レストラン
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根室駅近くにあるニューモンブランと同様、ここはエスカロップの普及に大きく貢献したお店です。
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店内は昨年あったコロナ対策用の仕切りが無くなっていました。
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ドリアンのエスカロップ。
他店よりも少しとんかつが大きいかな? -
もちろんパフェも注文。
えびすやの夕食を考慮するとこれは食べ過ぎかな? -
宿に戻ると、部屋から花咲線のルパン列車が見えました。
作者のモンキーパンチ先生が花咲線沿線の霧多布出身なのです。 -
夕食。
やはりボリュームが凄い。 -
白身魚を胡椒と塩で味付けした物。
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チーズと生ハム入りのサラダ。
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骨付き鶏。
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コハダ?の和え物。
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大根とイカの煮付け。
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サバの味噌煮。
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ホッキ貝の刺身。
今日もご飯を食べる前にお腹いっぱいになってしまいました。 -
翌朝食。
えびすや最後の食事です。
前2回は初夏に来ていたのですが、今年は9月になってしまいました。
そのため道東で採れるフキを食べることが出来ませんでした。
フキの中に肉を詰めて煮た料理。こちらのフキは太くて中に空洞があります。
そこに肉を詰めることが出来るのです。関東ならば逆にフキの肉巻きとなるのでしょう。こちらのフキは繊維が少なく苦みも少ないため食べやすいのです。 -
10時に女将さんにお別れを告げて駅へ。
今回持参した鎌倉名物の鳩サブレーのお返しとして、根室の名産品を頂いてしまいました。
なにか重たいなと思ったら昆布とともに、昆布を練り込ませた麺類が3つも入っていました。今回はANAだからよいものの、LCCだったら手荷物の重量制限に引っかかったかもしれません。 -
中標津行きのバスは12時過ぎに出発します。
根室駅で駅弁を販売していました。 -
駅の横に店を構えている北然仁さんのさんま丼弁当です。
これを2個購入。
最初の根室訪問時、店内でそばを食べた記憶があります。 -
中標津空港には14時30分過ぎに到着。
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空港内のテーブルでサンマ丼を頂く。
大きめのサンマが入っていました。
美味そうな香りで周囲に迷惑だったかな? -
空港内の喫茶店で時間を潰す。
ダイニング カフェ ピーベリー グルメ・レストラン
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中標津空港は木材で作られています。
小さな空港ですが、温かみを感じる空港です。 -
羽田からの便が到着しました。
これが折り返しの14時45分発羽田行きとなります。 -
中標津付近の防風林を見ながらの上昇。
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遠くに襟裳岬を見ながら、北海道とお別れです。
3回目の根室、そして駅前民宿えびすや。
最初は駅前民宿、ということで工事関係の人や出張で根室に来る人専用の宿かな?と、大変失礼ながら恐る恐るの予約でした。ネット予約が出来ず、電話予約なのですが、女将さんの明るく愛嬌のある声で心配は吹っ飛びました。来てみたらこれがやみつきになる宿。時間が経つと無性に女将さんと話したくなるし、料理も食べたくなるのですよ。難点は遠すぎること。それでも3年連続で来てしまいました。恐らく来年も来るのでしょうね。
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