2023年5月6月　日本に一時帰国　JALのビジネスで♪行きはよいよい　デュッセルドルフからロンドン、羽田、新千歳へ

2023/05/25 - 2023/05/27

2023年5月末から6月にかけて4週間日本に一時帰国しました。もう30年以上ドイツに住んでいますが、一年に一度は日本に帰っています。わたしにとって時期が一番いいのは5月6月。実家のある北海道でもそろそろ暖かくなってくる季節かなという頃です。
今回はデュッセルドルフからの帰国便は日本航空、東京からの出国便はブリティッシュエアウェイズとの共同運航便、BAで予約しました。本当は両方とも日本航空にしたかったのですが、予算の関係でそうなりました。BAの長距離便に乗るのは初めてです。
この旅行記はデュッセルドルフを出発して北海道に着くまでです。

エリア デュッセルドルフ(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

5月25日（木）

朝3時半に起きました。4時半に家を車で出発しました。
だいたい20分で空港到着。
デュッセルドルフ空港CエリアのBAカウンターでチェックインしました。
新千歳空港までの搭乗券をもらいました。
セキュリティチェックを通ってOpen Skyというラウンジに来ました。
飲み物を飲んで少し待ちます。

搭乗口に来ました。
JL7780 というかBA935は、デュッセルドルフを7:15に出発します。

セキュリティチェックもすぐに通れたし、ここまで問題なしです。

飛行機に乗り込みました。
窓の外はトルコ航空。

飛行時間は1時間半。
でも、1時間の時差があるので、7:45に着きます。

ヴェリー　ブリティッシュ　ブレックファーストはいかがですかと客室乗務員さんにお勧めされて食べた朝食。(ビジネスなので食事つき）
客室乗務員さんは3名。
今日はラファエル、ポール、アダムのファンタスティックなチームで皆様のおせわをいたしますとアナウンスしていました。おもしろい。(o^ ^o) /
ファンタスティックなチームは少し太ったおじさんたちでした。

ヴェリー　ブリティッシュな朝食は、まあ普通の飛行機の洋朝食でした。

15分くらい早くにヒースロー空港に到着。
T5ターミナルからT3ターミナルにバスで移動します。

去年同じ経路で帰った時は連絡バスが走ってなかったので時間がかかりましたが、今回はスムーズに移動できました。よかった。
だいたい2時間の乗り継ぎなので、スムーズにいかないと問題。

連絡バスの中。
バスの中が傾斜していて、後ろの方の席がかなり高くなっています。
こんなだったっけ？

T3ターミナルに着いてセキュリティエリアを通ります。
すぐに行くところはキャセイのラウンジです。

ヌードルバー。
香港のラウンジのヌードルバーも後ろは緑のタイルです。懐かしいなぁ。

ヌードル抜きのワンタンスープを注文しました。

ワンタンがほんとおいしい。

9時にラウンジを出て24ゲートに向かいます。
JL042　羽田行きは9:40発。
20分くらい出発が遅れています。

窓の外はヴァージンアトランティック。

昔、日本就航記念のツアーでロンドンまで乗ってきたなぁとしみじみ。
その時、カリブ系の客室乗務員さんがしっかりとした香水をつけてサービスしていて、ものすごく外国を感じました。

まず飲み物とおつまみ。
これは確かシャルドネか何かをもらいました。

彩御膳

サーモン南蛮漬け、フェネルオニオン、土佐酢漬け、鱒の子醤油漬け
筍信田巻き、若芽、エンドウ豆、桜人参
烏賊と葱の鉄砲和へ、陳皮
春キャベツと海老団子のさっと煮
焼き豚、帆立、ロブスター、テンダーステムブロッコリー浸し、チェリートマト甘酢漬け、ブリュッセルスプラウト浸し、サクラクレス、エディブルフラワー、人参葉、えんどう豆餡、出汁ジュレ

書いていてまた食べたくなりました。海老団子がおいしかったなあ。

強肴

筍と鶏の鍬焼き
銀鱈うま味焼き　花蓮根

ご飯
味噌汁
香の物

わー、銀鱈だぁ。

甘味

ゴシュア　バスク地方のデザート

だそうですが、どういうものだったか覚えていません。

映画「ある男」を見てそのあと3時間くらい寝ました。

目が覚めたので、ANYTIME YOU WISH　のメニューの中から魚介のチャウダーを頼みました。でも、ただのインスタントで水っぽかったです。お腹に重いかなと思って注文しなかったけど、ちらし寿司にすればよかった。

ワインとチーズもいただきました。

ロンドン羽田便は今14時間くらいなので、長いです。
「月の満ち欠け」という映画を見ました。

到着前に和朝食を頂きます。まだ機内が暗いです。

台の物
鮭の柚庵焼き
玉子焼き

小鉢
ひじき煮とセロリ

ご飯
味噌汁

暗いところで撮ったのでちゃんと写ってません。

長く乗るならこういう食事が楽しい飛行機じゃないと。(^^♪

7:35に羽田に到着しました。ほぼ定刻です。
時間がかかるかと思って心配した入国にかかる時間も少なくて、すぐ外に出られました。（4月にQ＆Aでどのくらい時間がかかっているか質問しました）

JALのキャンペーンで荷物を一つ無料で送ることができたのでスーツケースを実家に送り、宅急便のそばにある国内線チェックインカウンターで新千歳行きのチェックインしました。
去年帰った時は国際線ターミナルにある国内線カウンターが閉鎖されていたので、荷物を自分でバスで運んで、国内線ターミナルのカウンターでチェックインしました。移動が大変でした。普通通りに戻るとやはり快適です。

JALの方に国内線ターミナルへの行き方を聞いたら（JAL専用のバスがあるとか聞いたような気が？）、モノレールでも行けますということで乗車券をいただきました。

へぇーっ。モノレール！

ここはモノレールのホームです。

わー。モノレール！
確実に35年は乗っていないモノレール。

思わず中で写真を撮りました。

モノレールの写真も撮ります。
こう見ると普通の電車です。跨座式。

ドイツのヴッパータール市のは懸垂式で、美術館に行ったときに乗りました。
あのモノレールはかなり特殊な感じだったなあ。

国内線のセキュリティを通ってJALのさくらラウンジに来ました。
まずはシャワーを浴びてすっきりします。

日本なのでシャワー室におトイレがありません。
あ、そうだ。ここは日本だと思い出す瞬間。

ラウンジで一休みです。
メールなどをチェック。

メールをチェックしたら、BAから変なメールが入っていました。

BA935はキャンセルになりましたとあります。
えええ、乗ってきたのに。

その後にまたメールが来ていました。
今のメールは間違いでしたというメールです。

そうだよね。乗ってきたもの。

携帯を見ると、またキャンセルのメッセージが。
でも、便名も何も書いていません。
何これ？

国内線のラウンジだから全然関係ないよねと思いながらも、とりあえず、ラウンジの受付のJALの女性に予約番号から一連のフライトをチェックしてもらいました。
今のところ問題ないようですと言われて、少し安心。

わたしの予約はJALのドイツのサイトから入れたので、問い合わせはドイツに電話をして確認するしかないのです。つながりにくくて大変。

新千歳行きJL509　は9:45発です。21番ゲートに急ぎました。
乗ってすぐに爆睡しましたが、飲み物のサービスの時に起きました。
喉がかわいていて2杯いただきました。

北海道です。

11:20に新千歳に着き、荷物と予約していたルーターをピックアップしました。
また一つ荷物を送り、JRで小樽に行きました。
この日はオーセントホテル小樽を一泊予約してあります。
13:30にホテルにチェックインしました。

スタッフがとても気のつく方ばかりで、荷物を持ってうろうろしていたら声をかけてくれて持ってくれたり、いろいろ感激しました。

部屋は改修前の部屋なのか、少し古い感じはします。
でも、清潔で問題ありません。

この日の晩ご飯はホテルから割と近い中華食堂桂苑であんかけ焼きそばを食べようと思い、7時にホテルを出たら、もう営業終了ですと言われてしまいました。
ええー、去年は8時ころまでやっていたのに。
小樽はどうやら夜の営業時間を早くしているお店が多いようで、桂苑も7時に火を落とすんですと言っていました。

近くの焼鳥屋さんで焼き鳥弁当購入。
日本に着いて最初の晩ご飯は、お弁当でした。

ホテルの大浴場でゆっくりお風呂に入って、買ったサッポロクラッシックを飲んで寝ました。

5月27日（土）

このホテルは朝食付きのプランで予約しました。
朝食はビュッフェではなく和朝食膳を選びました。やっぱり、和食！
（海鮮丼もあります）
和食は三階のレストラン入舟でいただきます。

一つ一つが丁寧に作られていておいしかったです。

朝食のメニュー。

ここで温泉卵をおいしくいただいたので、この時北海道では卵が品切れでほとんど買えないという状況を後で聞きました。
貴重品だったのね。(　ﾟдﾟ)
実際、この後卵が買えたのは29日。（ラッキーでした）
毎日何か所かスーパー、コンビニを回りました。

10:30にホテルをチェックアウトしました。

これでこの旅行記は終了です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。