ミャンマー、マンダレー周辺の状況（2023年8月）

2023/08/08 - 2023/08/17

内戦状態と言われているミャンマーですが、先月２０２３年８月に、小学３年生と中学２年生の娘を含む５人で行ってきました。
個人的なＮＧＯ活動で日本語学校を支援しているのですが、それは以下の報告とし、それ以外の様子を報告します。
　内戦状態を一言でいうと、単純なドンパチのイメージを捨てましょう。前エリアが最前線で常に静止と隣り合わせなわけはないです。内戦状態というのは日常生活や人間関係にまで及ぶ複雑な状態のように思われました。

『2023年8月時点のミャンマー　ミンジャン編』
　　https://4travel.jp/travelogue/11847512
『2023年8月ミャンマー　日本語学校とカフェ』
　　https://i.4travel.jp/travelogue/edit/11847579

エリア マンダレー(ミャンマー)

マンダレー空港につくと、親しいタクシー屋さんが待ってくれています（英語のみ可）。３年ぶりの再会。マンダレー市内につくまでの車内で約１時間ほど、現在のミャンマー情勢を聞きました。（事情により内容省略）

マンダレーに到着してホテルへチェックイン。
それから買い出しのために、マンダレー市内南東部にあるオーシャンモールに行きます。

オーシャンモールにある子ども用ゴーカートは、１００円ほどですが、運転できる範囲がとても広いのです。
連れてきた子どもたちは、キャッキャ言いながら視野の外に行ってしまいました。

微妙ですが、フィギュアも売っています。
安いので、本物かどうかは、、、、

夜はマンダレーではチェーン化している、食べ放題のお店、HOTPOTに。
魚介類でも肉でも野菜でも鍋にするなり焼くなりして食べ放題。アイスクリームやチョコタワーやデザートもあります。
まあ、ミャンマー版豪華さとしゃぶ（和食のさと、のやつです）といった感じでしょうか。
気になるお値段は、１０００円ほどです。

ここぞとばかりに食いだめを。
しゃぶしゃぶの鍋料理や焼き料理は、日本とそんな変わるわけはないですから。
ただ、タレが違います。
辛過ぎのやつと酸っぱいやつの２択なので、かけずに食べたほうが日本的な味です。

時間はいちおう９０分ほどになっていますが、そこはミャンマー。超過しても文句を言われません。
バイトの女性店員さんたちは、２つ隣の席でキャッキャ、キャッキャとずっとふざけあっていました。
こんなふうに働けたらストレスフリーですね。
（しかし時給は５０円もないと思いますが）

日本語学校で日本語の特別授業をやりました。この授業は長女のりさこが担当。京都から中学生女子をみなさん、随分とかわいがってくれました。

当然のようにノーヘル３人乗りでお出かけする娘たち。女子学生もなれたものです。
しかし、後ろに男性が乗ると撃たれるという話（リアルな体験談付きで）も聞いて、このエリアも変わってしまったなあ～と思いました。
村には、民衆派と軍派が、内心激しい憎悪を突き合わせながら、入り混じって生活をしているということ、これが現実なのです。

民家を訪れたときのワンショット。おじいさんとおばあさんがいます。スパイダーマンがお兄ちゃんです。
異国の女子学生孫を抱いても、ニコニコ眺めています。まだまだ現地にはコロナ禍が去ったわけではありません。このご時世ですから、医療機関も正常ではありません。
それでも私達が帰るまでの３０分ほど、この平和な光景は続いていました。

ここはミンジャンという町でよく行っているカフェです。
ミャンマー料理は、油が多く使われるのが特徴です。ですから、胃もたれには注意です。これまでに連れて行った学生たちも１０数名が、この胃もたれに悩まされました。

我らが常食カロリーメイト。子供たちからは不評でした。

ピンウーリンへ（旧称メイミョー）行ってきました。

お店の店員さんにミャンマー語を習い出す中２女子。

生徒が家族でカフェを開いた!とニコニコいうので行ってみると、、、、ここです。
家の前を手作りで改造した感じです。

しかし、このミャンマーティーが美味しい！
暑い中ですが、特有の甘さがもう、たまりません!
次々にお替りして、３杯ほどいただきました。
一杯、２０円ほどです。

みんなで食事

夕食です

ジュースは搾りたて１００％が当たり前です。１杯１３０円くらいです。

ワタガシでかぃ

ガラスの吊り橋。

象にスイカをあげまくる小３次女

口からあげるのにも慣れてきた感じで

白雪姫的な馬車です

普通の道です。スマホを見ながら歩くと、陥没穴に落ちます。

お坊さんたちに寄付です