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今回は長野県東御市周辺地域に在住する地元の方々が東御市内で企画する催しに都内から自動車を利用して参加する家族等に同行して計4名で催しが開催される前日に上信越自動車道を利用して途中で観光をしながら佐久市内の「佐久一萬里温泉ホテル」で前泊しました。<br />宿泊先ホテルおよび催しを開催する会場施設「東御市 中央公民館」に立ち寄る以外は、特に計画もなく行き当りばったりの1泊2日の旅行となりました。<br />~その1・群馬県編~<br />旅行初日の関東・甲信越地方は、日が差したり突然に雨が降りだしたりする上空の大気が不安定な天候でしたが、11時過ぎに練馬インターチェンジから関越自動車道に入り休憩を取りながら上信越自動車道・群馬県内の途中で高速道路を一旦降りて観光を兼ねてランチをすることにしました。<br />催し会場施設の最寄りとなる上信越自動車道・東部湯の丸インターチェンジのほか長野県内の小諸インターチェンジおよび佐久インターチェンジの周辺エリアは、以前にもよく立ち寄りしていますが、佐久インターチェンジの手前となる群馬県エリアについては碓氷軽井沢インターチェンジから軽井沢周辺エリア以外に立ち寄りしたことがありませんでした。<br />今回は群馬県内の富岡インターチェンジから自動車で10分程度の甘楽町小幡に位置する「こんにゃくパーク」が気になり、初めて富岡インターチェンジを利用してみました。<br />「こんにゃくパーク」は、群馬県の名産”こんにゃく”の製造から販売を行う地元企業「ヨコオデイリーフーズ」が運営する”こんにゃく”のテーマパークとして2014年(平成26年)にグランドオープンしており、「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」において上位に選出されるなど人気の観光スポットになっています。<br />「こんにゃくパーク」施設の内容については、”こんにゃく”の製造工場見学コーナーから手づくり”こんにゃく”の体験コーナーのほかに多彩な”こんにゃく”料理の無料バイキングコーナーさらに種類豊富な”こんにゃく”商品のショッピングコーナーおよび”こんにゃく”以外にも足湯や子供の遊ぶ施設などが配置されており、駐車場スペースも敷地内のほかに道路向かいにも広く整備されています。<br />「こんにゃくパーク」に到着したのが13時ごろとなりバイキングコーナーを利用するのに30分程度並びましたが、多彩な”こんにゃく”料理を無料バイキングとして試食できるのは驚きです。<br />結果的にこの試食用の無料バイキングがランチの代わりとなりましたが満足できるとともに施設内でのショッピングで楽しむことができました。<br />その後に県道197号(下高尾小幡線)を通り「こんにゃくパーク」と同じく甘楽町小幡に位置する「道の駅 甘楽」に向かいましたが、途中の県道197号沿いに歴史を感じさせる古い街並み”養蚕農家群の街並み”が残されており、機会があれば甘楽町小幡エリアを街歩きしてみたいと思いました。<br />ちなみにこのエリアは、織田信長の次男である織田信雄が”本能寺の変”から33年後の1615年(元和元年)に領主となってから織田信雄の四男である織田信良が領主を引き継ぐとともに上野国小幡藩・初代藩主となり、さらに上野国小幡藩・7代藩主となった織田信邦が藩主の座を退く1767年(明和4年)まで織田家8代が152年間にわたり領主としてこの地を統治しています。<br />現在では「道の駅 甘楽」を起点・終点として「織田宗家ゆかりの城下町小幡を訪ねる道」約7.7キロメートルの道のりが”文化のみち”をテーマにした「ウォーキング 新日本歩く道紀行1000の道」に認定されています。<br />「道の駅 甘楽」は、食事処および地元の農産物・特産品などの販売コーナーのみのコンパクトな施設ですが、甘楽町と姉妹都市のイタリア共和国チェルタルド市から直輸入している国内での販売はこの道の駅のみとされるワインおよびオリーブオイルが気になるとともに本格ピザ窯で焼く甘楽町産の地粉ピザも機会があれば食べてみたいと思いました。<br />そのほか江戸時代の城下町であったころに名主を務めていた松井家の住宅が「道の駅 甘楽」の敷地内に移築・復元されているなど見どころもあり、機会があればまた立ち寄ってみたい道の駅です。<br />「道の駅 甘楽」で休憩したのちは、再び富岡インターチェンジから上信越自動車を利用して雨も本格的に降りはじめたので宿泊先のホテルに向かいました。

上信越自動車道を利用して群馬県から長野県(1泊)の旅! ~その1・群馬県編~

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2023/07/01 - 2023/07/01

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hiroさん

この旅行記のスケジュール

2023/07/01

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今回は長野県東御市周辺地域に在住する地元の方々が東御市内で企画する催しに都内から自動車を利用して参加する家族等に同行して計4名で催しが開催される前日に上信越自動車道を利用して途中で観光をしながら佐久市内の「佐久一萬里温泉ホテル」で前泊しました。
宿泊先ホテルおよび催しを開催する会場施設「東御市 中央公民館」に立ち寄る以外は、特に計画もなく行き当りばったりの1泊2日の旅行となりました。
~その1・群馬県編~
旅行初日の関東・甲信越地方は、日が差したり突然に雨が降りだしたりする上空の大気が不安定な天候でしたが、11時過ぎに練馬インターチェンジから関越自動車道に入り休憩を取りながら上信越自動車道・群馬県内の途中で高速道路を一旦降りて観光を兼ねてランチをすることにしました。
催し会場施設の最寄りとなる上信越自動車道・東部湯の丸インターチェンジのほか長野県内の小諸インターチェンジおよび佐久インターチェンジの周辺エリアは、以前にもよく立ち寄りしていますが、佐久インターチェンジの手前となる群馬県エリアについては碓氷軽井沢インターチェンジから軽井沢周辺エリア以外に立ち寄りしたことがありませんでした。
今回は群馬県内の富岡インターチェンジから自動車で10分程度の甘楽町小幡に位置する「こんにゃくパーク」が気になり、初めて富岡インターチェンジを利用してみました。
「こんにゃくパーク」は、群馬県の名産”こんにゃく”の製造から販売を行う地元企業「ヨコオデイリーフーズ」が運営する”こんにゃく”のテーマパークとして2014年(平成26年)にグランドオープンしており、「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」において上位に選出されるなど人気の観光スポットになっています。
「こんにゃくパーク」施設の内容については、”こんにゃく”の製造工場見学コーナーから手づくり”こんにゃく”の体験コーナーのほかに多彩な”こんにゃく”料理の無料バイキングコーナーさらに種類豊富な”こんにゃく”商品のショッピングコーナーおよび”こんにゃく”以外にも足湯や子供の遊ぶ施設などが配置されており、駐車場スペースも敷地内のほかに道路向かいにも広く整備されています。
「こんにゃくパーク」に到着したのが13時ごろとなりバイキングコーナーを利用するのに30分程度並びましたが、多彩な”こんにゃく”料理を無料バイキングとして試食できるのは驚きです。
結果的にこの試食用の無料バイキングがランチの代わりとなりましたが満足できるとともに施設内でのショッピングで楽しむことができました。
その後に県道197号(下高尾小幡線)を通り「こんにゃくパーク」と同じく甘楽町小幡に位置する「道の駅 甘楽」に向かいましたが、途中の県道197号沿いに歴史を感じさせる古い街並み”養蚕農家群の街並み”が残されており、機会があれば甘楽町小幡エリアを街歩きしてみたいと思いました。
ちなみにこのエリアは、織田信長の次男である織田信雄が”本能寺の変”から33年後の1615年(元和元年)に領主となってから織田信雄の四男である織田信良が領主を引き継ぐとともに上野国小幡藩・初代藩主となり、さらに上野国小幡藩・7代藩主となった織田信邦が藩主の座を退く1767年(明和4年)まで織田家8代が152年間にわたり領主としてこの地を統治しています。
現在では「道の駅 甘楽」を起点・終点として「織田宗家ゆかりの城下町小幡を訪ねる道」約7.7キロメートルの道のりが”文化のみち”をテーマにした「ウォーキング 新日本歩く道紀行1000の道」に認定されています。
「道の駅 甘楽」は、食事処および地元の農産物・特産品などの販売コーナーのみのコンパクトな施設ですが、甘楽町と姉妹都市のイタリア共和国チェルタルド市から直輸入している国内での販売はこの道の駅のみとされるワインおよびオリーブオイルが気になるとともに本格ピザ窯で焼く甘楽町産の地粉ピザも機会があれば食べてみたいと思いました。
そのほか江戸時代の城下町であったころに名主を務めていた松井家の住宅が「道の駅 甘楽」の敷地内に移築・復元されているなど見どころもあり、機会があればまた立ち寄ってみたい道の駅です。
「道の駅 甘楽」で休憩したのちは、再び富岡インターチェンジから上信越自動車を利用して雨も本格的に降りはじめたので宿泊先のホテルに向かいました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
その他
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
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