無料のこんにゃくバイキングに驚かされました!
- 4.0
- 旅行時期:2023/07(約2年前)
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by hiroさん(男性)
富岡・甘楽 クチコミ:3件
『こんにゃくパーク』は、2011年(平成23年)に群馬県の名産として生産量日本一である”こんにゃく”の製造から販売を手掛ける地元企業「ヨコオデイリーフーズ」が運営する”こんにゃく”のテーマパーク「こんにゃく博物館」としてオープンしたのちの2014年(平成26年)に施設の規模を拡大するとともに現在の施設名称に改めてグランドオープンしています。
また2023年(令和5年)6月には、「こんにゃく博物館」としてオープンしてからの12年間で累計入場者数:600万人を達成するほか「旬刊旅行新聞」を発行する「旅行新聞社」が毎年主催している”プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選”においても上位に選出されているなど、群馬県甘楽町エリアの観光施設として”群馬の3大パーク”(群馬サファリパーク・こんにゃくパーク・めんたいパーク群馬)のひとつに数えられる群馬県を代表する人気の観光スポットとなっています。
ちなみに『こんにゃくパーク』を運営する「ヨコオデイリーフーズ」は、製造した”こんにゃく”を引き売りする個人経営の「丸上食品」として1968年(昭和43年)に創業したのちの1989年(平成元年)に個人経営から「ヨコオ食品工業」として会社を設立、さらに2010年(平成22年)になると社名変更をして現在の「ヨコオデイリーフーズ」となり多彩な”こんにゃく”商品の製造および販売をおこなっています。
『こんにゃくパーク』へのアクセスは、上信越自動車道・富岡インターチェンジから自動車で10分程度(約3.6キロメートル)であり、「甘楽町役場」の直ぐそばとなる甘楽町小幡に位置します。
今回は土曜日に自動車を利用して上信越自動車道・富岡インターチェンジから初めて甘楽町小幡エリアを訪れて13時ごろに「こんにゃくパーク」に立ち寄りましたが、施設敷地内の駐車スペースは満車状態で多くの来場者で賑わっていました。
『こんにゃくパーク』の駐車スペースは、施設敷地内のほかにも道路向かいに広い駐車スペース(無料)が整備されており複数の誘導員の方が手際よく誘導してくれるのでスムーズに駐車することができました。
『こんにゃくパーク』の施設については、”こんにゃく”製造工場の見学コーナーから手づくり”こんにゃく”の体験コーナーのほかに多彩な”こんにゃく”料理の無料バイキングコーナーさらに種類豊富な”こんにゃく”商品のショッピングコーナーおよび”こんにゃく”以外にも子供の遊ぶ施設や屋外に足湯施設などが配置されています。
『こんにゃくパーク』内の入場手続きを済ませたのちは、取り敢えずバイキングコーナーで試食体験をしてみようと思い30分程度行列に並びました。
多彩なレシピの試食用”こんにゃく”料理は、どの料理も美味しく結果的にこの試食用のバイキングがランチの代わりとなり無料で試食できることに驚かされるとともに多彩な”こんにゃく”料理のレシピを試食することで今までの”こんにゃく”に対するイメージが一新しました。
また試食用の多彩なレシピの”こんにゃく”料理にはデザート類なども含まれているので、この無料バイキングコーナーは子供から大人まで年齢層に関係なくお薦めできます。
無料バイキングコーナーを体験したあとはショッピングコーナーを見て廻りましたが、無料バイキングコーナーで試食した商品をはじめ種類豊富な”こんにゃく”商品が販売されているほかに袋詰め放題コーナーなどもありショッピングを楽しんだのち『こんにゃくパーク』をあとにしましたが、機会があればまた立ち寄ってみたい観光スポットです・・・
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 上信越自動車道・富岡インターチェンジから自動車で10分程度(約3.6キロメートル)です。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 土曜日の13時ごろ立ち寄りましたが、こんにゃくバイキングは30分程度並びました。
- バリアフリー:
- 4.0
- 工場見学は建物2階で階段を上がりますが、そのほかは1階および屋外で特に気になる段差はありませんでした。
- 見ごたえ:
- 4.0
- コストパフォーマンスがよく、子供から大人まで家族で楽しめるテーマパークです。
クチコミ投稿日:2023/09/12
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