![夏休み10連休が取得出来る事になったので旅行を計画。今回は家族と休みが合わず一人旅となりました。距離、時差、費用、安全面など諸般の事情を考慮してマレーシアに決定。ブルネイや島リゾートも少し考えましたが、今回は欲張らずにKLとマラッカのみとしました。行き先を決めた時点で出発まで1ヶ月半。Expediaでエアーとホテルを検討。エアーは往路深夜着、復路早朝発のANAしか残っておらず選択の余地なし。ホテルは場所や評判を見ている内に前日空いていた所が埋まってしまったりしたので、直前まで無料でキャンセル可能な所で一旦予約。それ以降は最低限のパスポート絡みの作業だけ進めて、最後の1週間で行きたいところをリストアップ。細かな計画は立てず、現地に着いてから天気や体調面でいつどこに行くかを決める旅にしました。<br />========================<br />現地4日目:BTS(バスターミナル)→マラッカセントラル(バスターミナル)→オランダ広場→街歩き→マレーシア建築博物館→BTS(バスターミナル)→スルタン・アブドゥル・サマドビル夜景](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/84/91/650x_11849197.jpg?updated_at=1693066912)
2023/08/12 - 2023/08/18
1974位(同エリア5662件中)
ルカリオさん
夏休み10連休が取得出来る事になったので旅行を計画。今回は家族と休みが合わず一人旅となりました。距離、時差、費用、安全面など諸般の事情を考慮してマレーシアに決定。ブルネイや島リゾートも少し考えましたが、今回は欲張らずにKLとマラッカのみとしました。行き先を決めた時点で出発まで1ヶ月半。Expediaでエアーとホテルを検討。エアーは往路深夜着、復路早朝発のANAしか残っておらず選択の余地なし。ホテルは場所や評判を見ている内に前日空いていた所が埋まってしまったりしたので、直前まで無料でキャンセル可能な所で一旦予約。それ以降は最低限のパスポート絡みの作業だけ進めて、最後の1週間で行きたいところをリストアップ。細かな計画は立てず、現地に着いてから天気や体調面でいつどこに行くかを決める旅にしました。
========================
現地4日目:BTS(バスターミナル)→マラッカセントラル(バスターミナル)→オランダ広場→街歩き→マレーシア建築博物館→BTS(バスターミナル)→スルタン・アブドゥル・サマドビル夜景
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
今日はマラッカを満喫しよう。まずは高速バスターミナルのTBSへ。チケット売り場は有人窓口と券売機がありますが、有人窓口はご覧の通り混雑しています。
-
券売機はほぼ待ち無しです。
-
券売機はタッチスクリーンなのですが、非常に反応が悪い。コツはとにかくテンポよくやる事。少しでも考えていると初期画面に戻ってしまい最初からやり直しになります。ですので、あらゆる情報は事前に準備しておくことが肝要です。到着地のバスターミナルの名前、パスポート番号、電話番号、現金は必須。
-
最後は支払い方法ですがCashを選択。右下の数字がカウントダウンで0になると初期画面に戻ります。現金もカバンから財布を出して、お札を出して、あれ?コインどこから入れるんだ?とかやっているとタイムアウトします。自分はやりました。券売機は紙幣のみの取り扱いです。お釣りはコインで出ます。
それにしても100km、2時間弱で10.4リンギって安すぎ。 -
チケットにゲートナンバーが書いてあるので早めに移動します。
-
空港の電光掲示板みたいに出発時刻、行き先、ゲートNo.が表示されています。
-
ゲート4でしたので、1フロア下りました。待合フロアも空港のゲート前みたいです。バスの準備が整うと、係の人がマレー語と英語で案内してくれます。
-
ゲートでQRコードを読み取ってもらい、乗り込みます。理由は分かりませんが出発は15分くらい遅れました。
-
2時間弱でマラッカセントラルのバスターミナルです。土産物、コンビニ、軽食の店がありますがTBSと比べると古めかしいです。
-
ローカルバスは17番で市街に行けるとネットで情報を得ていたので来てみましたが、周りのバス停も含めて来る気配が無いのでGrabを呼ぶことにしました。Grabも300円台で行けます。
-
見た目はインド人ぽいドライバーさんでしたが、生まれも育ちもマレーシアとの事でした。子供が5人いて、上2人はウチの子供達と同い年でした。話が弾んで到着まで話していましたが、オランダ広場に着くちょっと前、この辺りはリトル・インディアだよと教えてくれました。
-
オランダ広場の前でGrabを降り、ここから散策スタート。天気が良くて良かった。ちょっと暑かったですが。
-
I LOVE MELAKAの前で皆さん記念撮影。
-
-
イギリスのビクトリア女王の記念の噴水の様です。もう120年前。ちょうど日露戦争の頃ですね。
-
風景に溶け込んでいますが、Hard Rock Cafeですね。
-
橋の上から。THE 東南アジアの風景という感じ。日陰で風が通ると涼しいです。
-
橋を渡るとJonker Streetの入り口が見えて来ます。夜がすごいらしいですがね。
-
とりあえず真っ直ぐ進んでみる。
-
ちょうど昼過ぎていてお腹へっていたので良さげなカフェに入ってみました。
Geographér Café -
アイスコーヒーおいしい。結構暑かったので生き返ります。紙ストローですね。
-
英語表記はカレーラーメンなるものを注文。パクチーかレモングラスかちょっと苦手な味でしたが麺と具はほぼ完食。
-
街歩きを続けます。
-
人がたむろしてましたが、ホテルなんですね。色合いがカワイイ感じです。
-
ヨーロッパの雰囲気が感じられます。行った事ないですが。
-
中華系お寺もたまにあります。
-
-
ひたすら歩きます。
-
扉付きの窓が特徴みたいです。
-
うーむ。これは。
-
-
-
-
お寺の中を覗いてみます。
-
-
中国の獅子舞みたいな奴ですね。
-
スマホで読み取ると観光スポットに案内してくれるのでしょうか。
-
ネズミの国のようなロゴ。
-
イスラムモスクでした。
-
-
ヤシの実の活用
-
-
ここの壁画はなんか明るくてポップな感じ。オシャレですね。
-
やっと川まで戻って来ました。
-
-
川沿いを少し歩いて見ることに。
-
教会がありますね。ゴシック建築。
-
さっき渡った橋より一つ上流側の橋を渡ります。
-
-
教会は工事中で見学不可の様です。
-
壁画が至るところにあります。
-
-
-
チョコレート屋さんなのですが、ここで買っても流石に溶けるだろうと。
-
スタダイス内の歴史民俗博物館は行っておくべきだったかもしれません。
-
建築博物館の隣の入り口。ここを登ると教会があるらしいが、登る気力は無かった。
-
ここの向かい側の警察署の脇に日陰があり、すごく風通しの良い場所がありました。しばし涼みながらこの後どうするかを考えましたが、とりあえず建築博物館に入る事に。昔建築に関わる仕事をしていた時もあったのでちょっと興味がありました。
-
全部説明はマレー語、英語で書かれていて、おそらくGoogle Lensとか使えば日本語で読むことも出来たと思いますが、スマホのバッテリーが気になるので自力で。
-
伝統工法は木造で日本と似ている部分が多数ある感じですね。博物館は2階建てで8割ぐらいの資料に目を通して、じっくり見たので1時間以上いたかもです。建物内はエアコンが効いていて、一気に汗が引きます。
-
カルーセルの近くまで戻り、左手の歴史遺構を見に行きます。
-
まずは砲台、砦?跡。
フォート要塞。
ここからマラッカ海峡の睨みを効かせてたとの事。 -
-
-
ここに水車があったんですね。
この左側を川沿いに進むと、遊覧船の乗り場があります。
さっき川沿い歩いたし、もう良いかと思ってバスターミナルに戻ろうと。オランダ広場でGrabを拾います。 -
日本でおなじみのイオンの建物が見えます。
-
バスターミナルに到着。怪しさ満点のぬいぐるみ達。ポッチャマをインスパイアしました的な。
-
GATE前の掲示板を見ながら待ちます。待合室のカウンター台に電源プラグがあったので充電したい人は早めに到着して準電すると良いかと思います。
-
帰りのバスはなんとダブルブッキング発生。自分の席にアジア系の女性が座っていました。最初英語でやり取りしていましたが、「もしかして日本人ですか?」と聞かれ、お互い日本人だという事が分かりました。一人旅でシンガポールから入ってKLに移動して、今日はマラッカ日帰りとのことでした。彼女のチケットはGate:Bで16:30出発なので、客が少ないから2つの便を1個にまとめたんでしょうね。しばらく旅の情報交換しながら過ごしました。
-
TBSに着いたところで彼女とは別れましたが、彼女からの情報でKuey Teowなんとかという麺が美味しかったと聞いていたので早速フードコートで探してみました。1店舗でこれだけメニューがあって全部で6店舗位だったかな。今回は決め打ちで来ているから良かったけど、そうでなければどれにしようか相当迷いますね。
ここのフードコートはモール内のフードコートに比べると小綺麗さは無いですが、安めの価格設定でより地元民向けな感じです。 -
Kuey Teowシリーズがいくつかあったのですが、「茶色の濃い麺なんだけど美味しい」と言っていたので41番に決めました。
-
いや結構美味しかったです。これだけ大きいエビ入って300円は安い。
-
マラッカで散々歩いて疲れていましたが、どうしてもスルタン・アブドゥル・サマドビルのライトアップしてるのを撮りたくてまた来てしまいました。小雨降っていますが、傘さしながら撮影。遠くに青く光るKLタワーも写ってます。
-
オレンジの光もいいです。
-
いや、夜に来てよかった。
-
ヤシの木もいいです。
雨降っていたからなのか人は少なくゆったりと写真が撮れました。 -
時折、2階建ての屋根なしの観光バスが正面に来ていましたが、彼らは雨に濡れながらバスの2階から撮影していました。
ちょうどここがGrabのピックアップポイントでしたのでここでGrabを呼んでようやくホテルに帰還。充実した1日でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
クアラルンプール(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ マレーシア一人旅(クアラルンプール、マラッカ)
0
76