2023/08/18 - 2023/08/20
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ユウさん
この旅行記のスケジュール
2023/08/18
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2023年8月18日~20日まで、2泊3日で青森を満喫してきました。歩きたかった奥入瀬渓流を散策し、念願の青森屋に泊まることができ、満足度の高い旅行になりました。県内にある美術館も2つまわりましたが、とても良かったです。
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おはようございます。朝風呂を終え8時から健康的な朝食です。
十和田湖畔温泉 とわだこ賑山亭 宿・ホテル
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9時前に宿をチェックアウトし、午後から雨予報のため、午前中のうちに色々とまわります。まずはすぐ近くの十和田湖へ。青空が湖面に反射してとても綺麗です。
十和田湖 自然・景勝地
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5分ほど歩いて乙女の像に到着。修学旅行ぶりに見ましたが、こんな体型だったっけ?(失礼)
乙女の像 名所・史跡
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十和田湖散策を終え、いよいよ奥入瀬渓流へ。まずは十和田湖側の渓流入口から少し行った所にある、銚子大滝へ。有名スポットのため近くに10台程の駐車場があります。落差はそこまでないものの水が勢いよく溢れ出し、かなり迫力がありました。
銚子大滝 自然・景勝地
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この辺りは上流の方なので、昨日の大雨の影響も少ないのか水は綺麗でした。
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渓流の案内図。各所に見所があります。
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各スポットにはバス停もありますが、本数はかなり限られているので、車で来るのが便利かと思います。
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銚子大滝から20分程度車を走らせ、休憩所に到着。渓流の丁度中間地点あたりにあったと思います。お土産屋さんやトイレもあり、割と充実していました。
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休憩所に車を停め、車で来た道を歩くこと約30分。「阿修羅の流れ」という有名スポットに到着。この日は青森も30度超えで、森の中とはいえ蒸し暑く虫と格闘しながらの散策でした。
阿修羅の流れ 自然・景勝地
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「阿修羅」というだけあり、何方向にも水が勢いよく流れ、見応えがあります。渓流は端から端までひと通り通りましたが、一番人が集まっていたスポットではないでしょうか。
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写真では伝わりきらないですが、かなり勢いのある水流です。そして周囲の緑がとても綺麗。
2つのスポットをまわり満足した私達ですが、車に乗り込んだ瞬間、大雨。普段は雨男の私ですが今回は幸運でした。 -
渓流を一通り楽しんだ後は、いよいよ「青森屋」に向かいます。途中、奥入瀬の道の駅に寄りました。敷地は広大で、道の駅の他、ブルワリー兼レストラン、りんごのショップ等が点在していました。
道の駅 奥入瀬 「奥入瀬ろまんパーク」 道の駅
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ブルワリーでランチにします。
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ここで地ビールの奥入瀬ビールを作っているようです。この日はピルスナーを作っていました。500ml缶に出来立てのビールを淹れてもらえるお土産もあり、かなりそそられましたが、運転のため泣く泣く自粛。
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石窯があったので今回はピザをチョイス。青森はにんにくの生産量も日本一とのことで、にんにくスライスがたっぷり載ったこちらに。
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もう一品はB級グルメの十和田バラ焼きに。吉野家の牛丼をもう少し甘くしたような味付けで、ビールに合いそうです。
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昼食後はりんごグッズが沢山売られているショップにも寄りました。併設のカフェでアップルパイとりんごソフトを食べましたが、いくつか食べたソフトクリームの中で、ここのりんごソフトが味・量ともに一番でした。
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お腹を満たし、道の駅から運転すること約1時間半。遂に青森屋に到着!このホテルは三沢エリアに位置しており、三沢駅から送迎バスも出ているようです。2Fのロビーは昔の民家をイメージしたようなデザインで、広々としています。
星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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チェックイン後、まずは部屋に向かいます。鍵がりんご型でかわいい。
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今回は「えんつこ」と呼ばれるスタンダードな和室。一番値段が低い部屋ですが、37㎡程はあるので充分くつろげます。以前泊まった伊東の星野リゾートもそうでしたが、このちょっと小上がりになった和室がくすぐられます。
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お茶類は普通。紅茶があるのがやや珍しいぐらいでしょうか。
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伝統工芸的なライト。
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洗面とシャワー。大浴場があるため湯船はありませんでした。
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トイレは広々。光沢感のある床の素材が素敵でした。
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少し休憩した後は、館内散策へ。部屋のある東館から本館への渡り廊下もいい雰囲気です。
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本館1Fはまるで縁日のような雰囲気で、一番人が集まっているエリアになります。ここにショップや大浴場の入り口、酒場、ゲームコーナー等々が集結。
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酒場は20時から23時まで営業しており、夕食後に通りがかるとかなり賑わっていました。地酒の日本酒が一杯500円とリーズナブルなのも嬉しいですね。
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お祭りのような雰囲気が楽しい。
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愛媛のみかんジュースが出る蛇口が有名ですが、青森にもありました。ウェルカムドリンクで、15時から20時まで飲み放題と太っ腹。
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夏の期間は金魚がテーマらしく、行燈も金魚だらけで、家族連れの子供が喜んでいました。
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大浴場の入り口。サウナはありませんが、内湯も露天風呂も広々としており、ゆったりと寛げました。
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随所に青森の文化が学べるコーナーも。こちらはりんごの品種が掲げられた「りんご図鑑」。
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1日15個限定の、金魚を模したりんご飴がありました。販売開始の16時前から家族連れで行列でしたが、残り2つとなったタイミングで運良くゲット。
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りんご丸々1つ使ってるのでかなりのサイズ感。妻から一口もらいましたが、りんごが水々しくて想像以上に美味かったです。りんご飴は甘ったるいイメージがあったのですが、いい意味で裏切られました。
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本館1Fには「いろりラウンジ」というコーヒーを飲みながらくつろげる空間がありました。この付近で、敷地内の端にあるもう1つの大浴場「元湯」行きのバスに乗ります。
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元湯に到着。こちらは大浴場入り口の外にある休憩コーナー。元湯は本館の大浴場より、更に源泉に近い掛け流しの温泉です。浸かると確かにとろみが強くて最高の泉質でした。
温泉で汗を流した後は夕食まで部屋でゆっくりすることに。 -
ビバの木を布袋に入れ、部屋で楽しむことができるサービスもありました。枕元に置いて寝るといい香りに癒されます。
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部屋で休んだ後は、期待の夕食です。夕食会場は本館一番奥の「のれそれ食堂」。
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炉端焼きに海鮮、ビーフシチューなどなどかなりクオリティの高いビュッフェでした。せんべい汁など郷土料理も数多くあります。また、ビールは1300円で時間無制限の飲み放題とコスパ最強。ビールを飲む人はほぼ飲み放題にしていたのではないでしょうか。
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デザートは各種ケーキとアップルパイ、ソフトクリームなどがありました。
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食後にゲームコーナーに寄りました。UFOキャッチャーにカーレース、太鼓の達人など定番系は一通り揃っています。
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エアホッケーがあったので妻とガチバトル。手を負傷しながらもなんとか勝利しました。
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ゲームコーナーを楽しんだ後は、「みちのく祭りや」と呼ばれる劇場で行われるショーを観に行きます。
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劇場迄の通路には見事な切り絵やスタンドグラスがあり、細部までこだわりを感じます。
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劇場は300人程度収容でき、舞台はかなり広め。ショーは、大きな布で覆われたスクリーンに影絵を写したり、演者が前に出てきて太鼓や笛を演奏したりして、県内各地方の4つの祭りを紹介する内容でした。
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各祭りの紹介時にスクリーン代わりの布が外れると、実際に使われたねぶたが登場。大迫力かつ灯りがとても綺麗です。特にねぶたにプロジェクションマッピングを投影し、様々な光で照らす仕掛けが圧巻でした。
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ショーのラストは希望者が前に出てみんなで跳人の踊りを踊って大盛況。後半は撮影可だったので、家族連れも喜んで撮影していました。
40分程度で長過ぎず短過ぎず、子供も飽きずに楽しく見られる内容でした。有料ですが連日完売の人気ショーのようで、演者の演奏もねぶたも見事なので、かなりオススメです。
ショーを楽しんだ後はゆっくりと本館の大浴場で旅の疲れを癒し、就寝。
3日目に続きます。
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