初めての星野リゾート・奥入瀬渓流ホテル　in青森

2023/09/30 - 2023/10/02

今回は、愛犬はお留守番で、一度泊まってみたかった星野リゾートへ行ってきました。
どの星野リゾートも魅力的でしたが、ホテルのメインシンボル、釣り下がる暖炉に魅了され、奥入瀬渓流のホテルに決めました。

新幹線利用　八戸駅下車
レンタカー2日分利用
※ホテル予約サイトから、案内があるレンタカーサイトに飛ぶと割引きが適用されます。

1日目
八戸駅ー八食センター　ー八戸酒造㈱ー蕪嶋神社ー相馬菓子舗ー星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
2日目
奥入瀬渓流ー十和田湖ーグリランドーあら、りんご。 青森奥入瀬店ー道の駅 奥入瀬ろまんパークーユニバース（スーパーマーケット）ー星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
3日目
十和田市現代美術館ー八戸駅ーレンタカー返却ーローカル電車ー本八戸市内散策ー八戸駅

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

八戸駅からレンタカーして、市内観光して
星野リゾートに到着です。

　※八戸駅からは車で約1時間

今回は、犬連れ旅行記では無いので、簡単にどんな所だったか思い出せるように記録だけしたいと思います。

ちなみに、こちらのホテルは、犬と泊まれるお部屋が一部屋あるので、いつかチャレンジしたいです。


まず、フロントの奥に、憧れの釣り下り暖炉。↓

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 宿・ホテル

星野リゾートって凄い高いイメージがありましたが、シーズンをずらしたら1泊5万円くらいで出ていました。
ホテルの意向で、『十和田湖・奥入瀬渓流を堪能して欲しいため、2泊でお泊りください』という縛りがありました。

初日は夕飯をつけずに、2日目に夕飯をつけました。
朝、夕ともバイキングです。楽しみです。

お部屋は、日本の家の玄関のように小上がりになっていて広いです。

ツインベッド。

ベッドの奥のスペースは、寝転ろがれるソファー。

夜、携帯いじったりするのに快適です。

コーヒーと冷蔵庫、
お水は、容器が用意されていて、自分でくみに行くシステムです。

上下セパレートの浴衣。

テレビも壁掛けで、お部屋が広いです。

そういえば、口コミで、
エレベーターが汚い！、やフロアの床が汚れている！
と書き込まれていて、

我々も、エレベーターにのったら、口コミのとおり汚い笑！　まだ交換してないんだね、と笑っていたんですが、、

エレベーター内↑ しみが凄い。


でも、これが逆に居心地が良くなります。
翌日、奥入瀬渓流ハイキング行って、靴が泥だらけで帰って来て部屋へ戻る時の、このシミの心地よさです！

奥入瀬渓流は、苔が有名ですが、そのため
ハイキングコースが常にしめっているんです。

これを経験したら、わかってもらえるハズです。笑

ホテルのコンセプトも、苔なので、
ソファーなど、苔カラー。

こちらの暖炉は、一階、西側？だったかな。

こちらで、レンタサイクル、苔アートなど、
イベントが開かれています。

夜、無料で開催される、渓流ディスカバリー

青森と、奥入瀬渓流についてのちょっとした解説が聞けます。

フワフワの床で、寝っ転がって観られるので、
お子さんがいても安心です。

昼間は、苔アートやランプ作りやっている様子。

おいらせ苔旅　インスタグラムフォトキャンペーン
となるものを開催中でした。

受け付けで、ルーペ型の紙をもらい、
写真を撮って、インスタにアップし、その画面を見せると、ガチャが出来るコインがもらえます。
ガチャの中みは、小さなバッヂでした。。。

バイキング会場です

↑朝食のマフィンが、昔のミスドのチーズマフィンの味がして、懐かしかったです！

イクラ取り放題です。

朝食の後、ホテルの周りを散策しようとしたら、肌寒くて、すぐ部屋に戻ります。

十和田湖周辺の散策へ出発します。
昼には、ボートの予約もしています。
ホテルから十和田湖へ、意外とすぐでしたので、予約時間を早めてもらえるか電話したら、カヌーのお客様が入っていて駄目でした。
なので、時間を潰しながら12:00到着を目指す訳ですが、、、

シーズンを過ぎたので、空いている十和田湖へ続く道。
お盆がハイシーズンのようです。

車を停めて、少しハイキング

苔が可愛いです。

これが、いちばん有名？な銚子大滝

駐車場からすぐです。
膝とか悪い方でも、見にこれて良いです。
我々の後に、団体さま来ていました。

テーブルもあるけど、なんか湿っていて、
お弁当を食べられる感じではありません。

なんとか時間を潰して（観光地だと思っていたのに、十和田湖周辺は、なんにも無い！）

グラランドさんに到着。

十和田湖 自然・景勝地

↑こちらのボート、イギリス海軍が使用しているもので、絶対転覆しないボートなのだとか。

事務所で、我々と、もう1組の夫婦で受け付けして、迷彩柄のポンチョを着たら、お迎えのバンで湖のボート乗り場まで乗せて行ってもらいます。


ボート乗り場で乗る準備をしていたら、運転手さんへ一本の電話が。
なんと、これから湖上は、スコールが来るそうで、
危なくはないけれど、雨の中ボートを走らせると、寒いし冷たいし濡れるからとキャンセルを勧められてしまいました。

都内から来てるというご夫婦は、奥さんが乗りたくないとの事で、またの機会にと、キャンセルされました。

おたくは？と。
でも、明日はもう朝イチでホテルを出ないとだし。
もう、多分十和田湖来ないだろうし、、、

で、乗らせてもらいました。

グリランド 十和田湖 RIBツアー 自然・景勝地

小雨の中スタート。

このボート、時速60kg で進むのです。

雨が強く顔に殴り付けてきて、目も開けられない！
走り始めて5分で後悔しましたが、行くと言った手前、泣き言は言えません。

十和田湖の見どころスポット目指して、走る走る。
最初のスポットまでは、なんも20分かかりました。
顔が凍死しそう。

晴れていればもっと綺麗であろう水の色。

そういえば、YouTubeで観たこのボートツアーでは、船長さんが面白おかしくトーク前回で、乗ってるお客さん大爆笑のアトラクションみたいな感じだったんですけど、
我々は2人だったからから
雨の中決行させたからか、
まったく無言でした。

スポットについて、説明を淡々とする感じ。
こちらも、へー！しか言えない感じです。

最後に、不思議な現象が起きたという場所へ案内されました。
3.11の東日本大震災の時に地殻変動があり、現れたというマリア像をみれて、なんかこれは感激しました。



帰り、ボート乗り場までは雨がおさまっていて、若干ましに。
でも体が冷え切っていて、震えながらお礼を言って、速攻車に乗り込み、ホテルへ引き返しました。お風呂に入って体を温めないと、本当に風邪をひいてしまいそうです。


ホテルの大浴場は、14:30からだったかな。
露天風呂が、苔のアートミュージアムのようで、これまた感激しました。

ウェルカムドリンク。

この、りんごジュースが最高に美味しいです。

（お土産にするには、重くなるので、帰ってからネットで注文しました）

お待ちかねの夕食バイキング。

席は二人掛け用が片側に並んでいて、
写真で見える4人かけは、大人のグループが案内されてる感じでした。
ファミリー向けの席は、離れたスペースに位置していたので、割と静かに食べられました。

気を使わないように、案内も上手にやりくりしているのかな？

夕食はお刺身がありました。

ライブキッチンという、その場で作ってくれるブースでの一押しの、アップルパイ。
本当はアイスクリームが付くのだけど、お腹をいっぱいにしたくないので、本体だけ頂だく。

夜、19:45くらいの予約にしたら、結構空いていました。
やはり、シーズンを外しているからかな。

実際、8割くらいのお客さんがアジアの外国の方でした。

チェックアウトの時、林檎酒をプレゼントしてくださりました。

夜は、スタッフさんが少なかったからか、荷物も自分で運ぶシステムだったですけど、
帰りは、スタッフさんが車まで荷物を運んでくれました。華奢で、若い新卒って感じのスタッフさんでしたので、重いのは持たせられない～汗と、思わず最初は断ってしまったんですけど、せっかくだから、スーツケースを託して、少しおしゃべりしながら駐車場を歩きました。


星野リゾート、みなさん素晴らしいと言っていたけど、そのとおりでした。気に入ってしまいました。
古い建物を利用しているのに、インテリアも食事も遊び心がありキラキラとしていて、ルン♪ってなる感じでした。
また利用したいです。


→お次は、青森旅行中に食べた物や、観光したスポットのハイライト載せていきます。