2023夏　道東ぐるっと旅（知床・清里・摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖・釧路）

2023/08/09 - 2023/08/14

2023年夏は昨年と同じ道東を旅することにした。
今年は少しルートを変え知床・清里・摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖・釧路とまわることにした。
暑い東京を離れ自然に食事に動物に湖のすべて堪能できました。


2023.8.9 WED
HND12:25--ANA377--SHB(中標津空港)14:05(A321neo)
開陽台
R244 ウトロ
北こぶし知床＆リゾート泊

2023.8.10　THU
知床五湖
PETER BEIER
知床自然センター

2023.8.11 FRI
天に続く道展望台
清里神社
きよーる
ベリーの森工房
さくらの滝
神の子池
裏摩周展望台
摩周湖第一展望台・第三展望台
川湯温泉
硫黄山
砂湯
屈斜路プリンスホテル

2023.8.12 SAT
絶景雲海ガイドツアー
美幌峠
阿寒川
滝見橋
ボッケ遊歩道・森のこみち
阿寒の森　鶴雅　花ゆう香

2023.8.13 SUN
オンネトー湯の滝
オンネトー
阿寒湖畔スキー場
太郎湖・次郎湖・滝口
あかん悠久の里　鶴雅

2023.8.14　MON
阿寒湖遊覧船
森のこみち・湖のこみち・ボッケ
BAR DE PAN
道の駅　阿寒丹頂の里
阿寒国際ツルセンター　グルス
釧路市丹頂鶴自然公園
KUH（釧路空港）17:15--ANA4876--CTS18:00(Q84)
CTS20:30--ANA82--HND22:10(B773)

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 船 レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023.8.9 14:50

【根室中標津空港】
羽田からは一日１便しかない根室中標津空港に到着。
毎日40度近い東京から、いきなり25度以下の快適な空港にやってきました。
飛行機はA320neoで液晶もついており良いフライトで、夏限定のタリーズのアイスコーヒーも飲むことが出来ました。

東急歌舞伎町タワー10:30--リムジンバス--HND2 11:04
HND12:25(+39) --ANA377--SHB14:05(+27)

中標津空港 (根室中標津空港) 空港

めったに来る空港ではないので見学をしておきます。
空港からはタイムズレンタカーにお世話になります。

今回はホンダのフィットでした。
クルーズコントロール、車線維持支援システムは役立ちました。ほぼ止まることのない道でアクセルを踏まなくて良いのは楽です。
ナビにはCDはなしでバックアイはちょっとわかりづらい感じのする映像でした。
530kmくらいでしたが給油することもなく余裕で走り切りました。

【開陽台】15:25

前回は行き損ねた開陽台へ。
まずは、しあわせのはちみつソフトを頂きました。
中標津の牛乳に知床の蜂蜜を使っているようです。今回の北海道一発目の食べ物で早速北海道を満喫できました。

開陽台展望館 名所・史跡

人々や動物の役に立っている格子状防風林を眺めることができます。

開陽台展望館 名所・史跡

北海道らしい風景が。
牛さんがみえ、フットパスみたいな道があったので歩いて行ってみることに。

開陽台展望館 名所・史跡

牛さんは人に慣れているのか、近くにいくとどんどん寄ってきました。

開陽台展望館 名所・史跡

予定外のフットパスで結局1時間くらい散策をしてしまいました。
知床を目指します。

開陽台展望館 名所・史跡

前回は羅臼・知床峠経由だったので、今回はR244・根北峠を経由して知床へ向かいます。
一直線の北海道らしい道が続きます。

16:30に開陽台を出発しました。
中標津への飛行機がもう少し早ければ良いのですが1便しかないので仕方ありません。

景色も最高です。

【北こぶし 知床ホテル&リゾート】18:05

１年ぶりに北こぶしに帰ってきました。
駐車場が道路の向かい側になってしまったので、昨年よりは人をいれているのかもしれません。

帰り頃来そうな台風を検索していると丁度帰る日に東京に来そうな気配。
新千歳空港内で泊まるのも嫌なので手を打つことに・・・
台風がそれるか遅れてくれることを祈ります。

北こぶし知床 ホテル＆リゾート 宿・ホテル

昨年と同じウトロの景色を眺めることが出来ました。

ホテルはパワーアップをしていました。
昨年はオホーツク倶楽部のラウンジとして専用ラウンジだったところが開放され、ホテルもオールインクルーシブになりました。
コーヒーからアルコールまでオホーツクラウンジで頂くことができ、夜までくつろげるスペースになっていました。

北こぶし知床 ホテル＆リゾート 宿・ホテル

ビュッフェもスタイルがかわりフルコースを食べれるビュッフェに様変わり。
昨年までは多少のライブキッチンでしたが、肉、魚、天ぷら、お刺身、寿司、パスタ、スイーツなどのライブキッチンがいくつもでき、メインになる料理とサブになる料理の比率が大きく変わった感じです。より豪華な感じになりました。

オールインクルーシブなのでもちろんアルコール類もフリーでした。

北こぶし知床 ホテル＆リゾート 宿・ホテル

スイーツもその場で作ってくれるので完成度が違います。

北こぶし知床 ホテル＆リゾート 宿・ホテル

2023.8.10　THU
【知床五湖】9:10

昨年はガイドさんとまわりましたが、今年はレクチャーをうけて単独でまわることにしました。
ホテルからは20分少々で駐車場に到着。
9:10のレクチャーを受けて散策開始です。

昨年も最初にあった昆虫はバッタでしたが、今年も入口でバッタにあいました。

知床五湖 自然・景勝地

苔とキノコを発見しながら五湖を目指します。
が

四湖のあたりで9:25に熊が出たということで前方からUターンしてきた方々が・・
こうなった場合は全員がUターンして戻り中止（立入禁止）になります。
ということで10分少々でUターンすることになりました。

昨年は何事もなく一発で一周できましたが、今年は
8日が8:30と13:00に、9日は12:25と16:45に、10日が9:25と15:25に、11日は9:10と13:45に12日は8:20に熊がでてしまい、毎日のように入場禁止になっていました。

このような場合知床五湖フィールドセンターの"X"に閉鎖情報や開通情報がアップされるので、ここをチェックするのが一番です。
これをみているとだいたいは2時間30分くらいで再開しているようです。

熊が出ても安全な高架木道には入れるので、こちらにいってみると、幻想的な霧が出ていました。


この8月10日が周辺では一番暑い日で、8日から16度、25度、29度、26度、15度と朝の知床五湖の気温は推移しており、一番暑い日でしたので、日陰のない高架木道では汗が出てきました。

ここにいても仕方ないので、駐車場代はもったいないですがホテル方面のウトロへ戻ります。

知床五湖 自然・景勝地

【PETER BEIER】11:00

知床自然センターを経由して、ホテルにあるPETER BEIERにきました。
昨年は出来上がっていましたが、まだオープンはしていませんでした。

ホテル宿泊日数に応じてジェラードがもらえるとのことで、ジェラードをもらいがてら、チョコとアイスコーヒーも頂き、クールダウンします。

高級チョコレート屋さんらしい店内です。
帰りにお土産のチョコも購入しました。

カフェのない観光地も多いので、こういうお店があると嬉しいです。

【道の駅　うとろ・シリエトク】11:40

そのまま道の駅　うとろ・シリエトクへ移動し昼食を頂きます。
漁港の近くなので海鮮がベストです。

道の駅 ウトロ観光案内所(うとろ シリエトク内) 道の駅

【プユニ岬】

再び、知床五湖の再開を待つため、中間にある知床自然センターを目指し待機することに。
途中プユニ岬からホテルのあるウトロを眺めます。

プユニ岬展望台 名所・史跡

【知床自然センター】

知床自然センターにあるTHE NORTH FACEで買い物とお茶をしながらまっていると店員さんから再開したみたいですよとの情報が。

あわてて知床五湖へ車で向かいます。

知床自然センター グルメ・レストラン

知床五湖への道できつねさんにばったり出会いました。

【知床五湖】13:15

再び駐車料金を払い受付に行くと13:15に入れてくれることになりました。
幸先よく生まれたてっぽいタマゴタケに早速であいました。

知床五湖 自然・景勝地

【五湖】13:30

先程はたどりつけなかった五湖に到着に15分程で到着しました。

知床五湖 自然・景勝地

きれいなトンボがいました。

【四湖】13:43

さらに15分ほどで四湖に到着しました。
風がないので水面が奇麗です。

知床五湖 自然・景勝地

こんな緑の中をあるいていきます。木々があるので直射日光は避けられます。

【三湖】13:51-14:07

三湖は周りをぐるっとあるきます。この小島が見えるポイントは最後の地点になります。

なにかに食べられてしまった葉っぱも絵になります。

水が流れるところは涼しげです。

【二湖】14:16-14:21

入場してから1時間で二湖まできました。
この辺で熊がでてしまうと1時間逆走することになるので大変です。

知床五湖 自然・景勝地

今度は真っ赤なトンボがいました。

湖もあと一つ。最後の一湖を目指します。

【一湖】14:30

最後の一湖に到着。
草の中に鹿がいました。

知床五湖 自然・景勝地

高架木道の入口に到着。
ここに入れば、もう逆走して戻ることもありません。

霧もなくなった高架木道で駐車場へ戻ります。
相変わらず暑いです。

知床五湖フィールドハウスに戻ってきました。
五湖をあらわしたわかりやすい模型がありました。

知床五湖 自然・景勝地

【PETER BEIER】15:10

すっかり体も熱くなったので、ホテルに戻り午前中に行ったPETER BEIERで2泊目の権利で2回目のアイスを頂きました。
お店も冷房が効いていて最高です。

【KIKI知床ナチュラルリゾート】16:50

系列のKIKI知床ナチュラルリゾートの温泉も入れるとのことで向かいました。
坂の上にあるので車で行くことにしました。
北こぶしよりは開放的でファミリー向けのような感じがしました。


2023年に温泉はリニューアルされたそうで、北こぶしにはない広い露天風呂に寝たまま入れるサウナのネウナとヴィヒタでパタパタできるウィスキングサウナなど短時間でしたが楽しめました。

KIKI知床 ナチュラルリゾート 宿・ホテル

【北こぶし 知床ホテル&リゾート】

北こぶし 知床ホテル&リゾートに戻りオホーツクラウンジで風呂上がりのビールを一杯。
夕方になり気温も下がってきて、最高の一杯でした。

北こぶし知床 ホテル＆リゾート 宿・ホテル

2日目もライブキッチンを楽しみます。

明日行こうと思っている清里町のじゃがいも焼酎も楽しめました。

食後は夜のオホーツクラウンジに。
懐かしのラムネを久々に飲みました。

2023.8.11　FRI

北こぶし 知床ホテル&リゾートでは朝食もライブキッチンです。
朝からホットミールを楽しめるのは良いです。

【天に続く道展望台】9:50

ウトロから30分で天に続く道展望台に到着。
長い一直線の道を見ることが出来ました。

【清里神社】10:30

清里町に移動し清里神社へ。
御朱印も頂きました。

【きよ～る】10:50

きよさと情報交流施設きよ～るに立ち寄りました。
奇麗な施設で結構賑わっていました。

きよ～るカフェ グルメ・レストラン

同じ敷地内にはじゃがいも焼酎の工場もあります。

【ベリーの森工房】11:05

ブルーベリーとハスカップのミックスジュースを頂きました。
北海道旅行で美味しい食べ物にはたくさん出合いましたが、このジュースが一番絶品でした。

ベリーの森工房 グルメ・レストラン

農園内の見学もできました。
多くの品種のブルーベリーが栽培されていました。

【さくらの滝】10:50

滝の高さは2.5mありサクラマスが滝越えのジャンプをするので有名なところです。
水面から底までは3mあるそうです。
見えればいいなという感じでいきましたが、止まることなくサクラマスがジャンプをしており楽しめました。
3000匹くらいのサクラマスが戻ってきて300匹くらいが成功するそうです。

さくらの滝 名所・史跡

サクラマスは8月になるにつれ桜色になるようで、ところどころ赤っぽいサクラマスを見ることが出来ました。

さくらの滝 名所・史跡

【神の子池】12:30

さくらの滝からはGooglemapでは来た道を戻る感じの案内でしたが、フィットのナビは最短コースのダート道を選択。4㎞弱のダート道を走りショートカットし、神の子池へ向かいました。
ダート道ではUターンもできなそうなので熊に会わないことを祈りながら走り、20分程で到着。

神の子池は青色に見える池として有名です。
車で着くとこんな感じで、光の加減もあるだろうから青いのかなの多少の心配をしながら先に進みます。

神の子池 自然・景勝地

少し進むと心配する必要もなかったエメラルドグリーンっぽい神秘的な湖をみることができました。
底からは1日12000トンの摩周湖と外輪山に染み込んだ水が湧いているそうです。
日差しが高くて光が湖面に射す時間が一番良いようで、夏の昼のこの時間はあたりだったようです。

【裏摩周展望台】13:10

この裏摩周展望台まで清里町が続きます。
南北に30km以上もある長い町です。

神の子池からは20分程で到着。ここで昼でもよかったのですが、売店はお菓子程度しかうってなかったので諦めました。
真ん中には火山の山頂になるカムイシュ島が見えます。
摩周湖は川がないそうですが水面の高さは一定だそうです。

裏摩周展望台 名所・史跡

【摩周湖第一展望台】14:05

裏摩周展望台から逆側にある摩周湖第一展望台を目指すのですが、直線距離で6.3kmなのですが、湖のまわりに道路がないので48㎞もかけてむかいます。
ルートは今来た道をさくらの滝あたりまで戻るルートと弟子屈を経由するルートがありますが戻っても面白くないので、南まわりの弟子屈コースから向かいます。

ここには飲食コーナーもあり、まずは焼きたてのホタテ。ジューシーでした。

摩周湖第一展望台レストハウス グルメ・レストラン

お腹が空いているので豚丼も頂きました。

摩周湖第一展望台レストハウス グルメ・レストラン

みんな食べているラムネ味の摩周ブルーソフトを最後に頂きました。

摩周湖第一展望台レストハウス グルメ・レストラン

摩周湖第一展望台からの眺めがこちらです。

【摩周湖第三展望台】15:00

続いては5分程離れた摩周湖第三展望台に向かいます。
ここは見るだけの展望台です。

摩周湖第三展望台 名所・史跡

この展望台は摩周湖と逆側の展望もでき、遠く屈斜路湖を眺めることができます。

摩周湖第三展望台 名所・史跡

【川湯温泉駅】15:30

硫黄山に向かう途中に川湯温泉駅があったので立ち寄りました。
レトロな感じの駅です。
一日11本しか列車が来ない駅なのですが丁度15:46にそのうちの一本が来るそうで待つことにしました。

川湯温泉駅 駅

ザ・ローカルといった感じです。

川湯温泉駅 駅

そして少し遅れて網走行が到着しました。

川湯温泉駅 駅

【硫黄山】16:00

川湯温泉駅から数分の距離にある硫黄山。
まさに硫黄という感じのところです。

摩周湖第一展望台の駐車券でここにも止めることができます。

硫黄山 自然・景勝地

噴気孔のすぐそばまで近づくことができます。
地球が生きていることを実感できるスポットです。

硫黄山 自然・景勝地

【砂湯】16:30

硫黄山から屈斜路プリンスホテルへ行く途中で砂湯を通過。
屈斜路湖畔にあり湖の手前を掘ると温泉がでてくるという場所です。
写真のように掘ってみると、ちゃんと暖かい温泉がでてきました、不思議です。

ここから屈斜路プリンスは対岸にあり8kmほどの距離ですが、ぐるっと湖畔を進むので車では倍の15kmほどの距離になります。

屈斜路湖 砂湯 名所・史跡

【屈斜路プリンスホテル】17:00

本日の宿に到着。
部屋はザ・プリンスホテルという感じの部屋でした。

屈斜路プリンスホテル 宿・ホテル

外に出るとすぐに屈斜路湖があります。

庭も広いです。
グランピング施設もありました。

テントサウナもありました。
温まったら屈斜路湖に飛び込むのでしょうか？

夜はビュッフェスタイルでした。
北こぶしとは真逆の感じのビュッフェで和洋中華など一通りのものがそろっていました。

2023.8.12　SAT
【絶景雲海ガイドツアー・津別峠】5:30

ホテルのロビーに5:20に集合して雲海ガイドツアーに参加します。
車で10分少々進み津別峠に向かいます。
降りると雲海ではなく雲の中でした・・

ガイドさんが色々話をして時間をつないでくれましたが、残念ながら7時前までこのままであえなくホテルにもどりました。

単独でもいけますがこの下の柵のところまでしかいけないので、雲海がみれればツアーに参加した方が良い景色になると思います。

寒かったです。

津別峠展望施設 名所・史跡

屈斜路プリンスホテルの朝食です。
牛乳飲み比べがありました。
パンはチーズなどを入れてホットサンドを作ることができました。

食べた後は眠いのでチェックアウトの11時まで寝ることにしました。

屈斜路プリンスホテル 宿・ホテル

【美幌峠】11:20

11:00ギリギリにチェックアウトをして道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠にやってきました。
到着すると津別峠と同じ霧の中でしたので食事をすることに。
あっさりしていて絶品だった山わさび醤油ラーメン。
海空のハルさんです。
北こぶし以来山わさびが良く出てきますが、ラーメンと山わさびがうまくコラボしていました。

ここの道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠はお洒落なものも多く、相当の賑わいでした。

ぐるっとパノラマ美幌峠 名所・史跡

食事をしている間に霧というか雲がなくなり、屈斜路湖を望むことができました。
先程まで真っ白だったのが嘘のようです。

道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠で、小麦の奴隷でザックザクカレーパンをSTAG COFFEEでアイスコーヒーをテイクアウトし阿寒方面へと移動します。

屈斜路プリンスホテルを通り弟子屈まで戻り阿寒方面へ向かいます。

カレーパンはこんな個性的な形をしています。

【阿寒川】14:10

1時間少々で阿寒川へ。
昨年も阿寒に着くや否や、鹿さんに会いましたが、今年も鹿の親子が出迎えてくれました。
苔をみていたら背後を通り過ぎていき気づきませんでした。

阿寒川はのどかな感じでよい空気が流れています。

マーブルなキノコを発見。

苔も多数ありました。

滝見橋からの阿寒川です。
若い感じの緑が鮮やかです。

滝見橋 名所・史跡

【阿寒の森　鶴雅　花ゆう香】15:40

本日のお宿に到着。
駐車場が離れており、荷物を降ろした後、バスターミナル近くの駐車場に行き、送迎車で戻ってくる仕組みでした。

お部屋は機能的で近代的でした。

阿寒湖温泉 阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香 宿・ホテル

バルミューダにカプセル型コーヒーマシンとお洒落な設備が整っています。

【ボッケ遊歩道】16:20

夜まで時間もあるのでボッケ遊歩道へ。昨年はカムイルミナで夜歩いたところです。
クワガタを発見しました。

ボッケまでくると鹿さんがいました。
熱そうなのに近寄ってくるんですね。

ボッケ(泥火山) 自然・景勝地

阿寒湖の見えるところまでやってきました。

帰りは少し遠回りをして森のこみちを通り稲荷神社まで戻ります。

【阿寒湖畔エコミュージアムセンター】17:05

稲荷神社の脇にある阿寒湖畔エコミュージアムセンターに立ち寄りました。展示もしっかりしています。

阿寒湖畔エコミュージアムセンター 美術館・博物館

【味心】18:00

花ゆう香は夕食がついていないので、近くの味心さんへ。
キンキンに冷えたビールに始まり、鹿肉のローストなど美味しいものを頂きます。

味心 グルメ・レストラン

ホタテもこの肉厚でした。

どの料理も美味しいお店でした。

2023.8.13 SUN
【阿寒の森　鶴雅　花ゆう香】

朝食はホテルで食べることができます。
肉料理か魚料理を選べ、それ以外はビュッフェというスタイルです。

阿寒湖温泉 阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香 宿・ホテル

このホテルは製氷機がなさそうだったのでコーヒーマシンで昨晩コーヒーを作り、冷蔵庫で冷やしておきました。

食後に部屋で冷えたアイスコーヒーを頂きました。

【オンネトー湯の滝】9:20

阿寒湖から20kmほどのオンネトーに到着。
今年も苔とキノコを満喫するため、湯の滝コースへと進みます。

オンネトー湯の滝 自然・景勝地

ベレー帽みたいなキノコ

往路は撮影しながらゆっくりと来たため、1時間弱かけて湯の滝へ到着しました。

今年も神秘的な姿を見ることが出来ました。

青いトンボ

帰りは撮影時間が少ないので早いです。
30分程で走破しました。

【オンネトー】11:00

続いては目と鼻の先オンネトーへ
まだ時間も早いのでオンネトーをみてから昼食にすることにします。

オンネトーの湖です。

オンネトー国設野営場 キャンプ場

オンネトーを散策して戻ってくると、オスの鹿さんがいました。昼食でしょうか。

タマゴタケも発見しました。

【オンネトーUPI】12:00

きれいなオンネトーのUPIで昼食を頂きます。
気持ちが良いので外で頂くことにしました。
先程のの鹿さんも丁度近くにきたので、鹿さんの食事をみながらの食事となりました。

UPIオンネトー 専門店

【阿寒湖畔スキー場】13:15

再び阿寒湖の方へ戻り白湯山へ登ろうと阿寒湖畔スキー場まで来ました。
が、麓からのスキー場の傾斜が厳しく阿寒湖が見えたこの辺りで断念し降りてきました。
人も全然いなかったのも途中リタイヤした一因です。

【滝口】14:00

次の目的地、太郎湖・次郎湖を目指します。
昨日いった滝見橋手前の雄阿寒岳登山口が入口になります。
滝口は滝はなく、阿寒湖から川が始まる起点になります。

阿寒湖滝口 自然・景勝地

早速、かわいいキノコがいました。

【太郎湖】14:10

10分程で太郎湖に到着。
ここも人が全然いませんでした。

【次郎湖】14:20

少し上り坂があり次郎湖を上からながめることが出来ました。
下に降りれるかもわからないので、このあたりで戻ることにしました。
14:50頃滝口に戻りました。

帰りがけ、鹿の親子？に出会いました。

【あかん悠久の里　鶴雅】

この日は昨日と同じ系列のあかん悠久の里　鶴雅に泊まります。
ここも駐車場は離れていて600m程移動しました。
ホテルの規模が大きいので、駐車場から送迎バスがでていました。

あかん遊久の里鶴雅 宿・ホテル

かなり大きな温泉もあるのですが、ジェットバスも部屋についています。

宿泊に横の鶴雅ウイングにある岩盤浴のチケットがついており、一日歩いて疲れたのでまずは岩盤浴にいくことに。
空いていたのでリラックスできました。

あかん悠久の里　鶴雅はショップも各種揃っています。

あかん悠久の里　鶴雅の温泉は１階と８階にあり男女入替制でした。
１階は全部入りきれないほどの、ありとあらゆるタイプのお風呂があり楽しめます。
８階はドーム型展望サウナが人気です。

昨年は立ち寄った、あっかんべぇーのアイスクリームがフロントで売っていました。

夜は屈斜路プリンスをはるかに超える種類のビュッフェ。
和・洋・中にアジア料理までありました。

ようじと刺すとまわりのゴムがはじける「まりもどうふ」もありました。

2023.8.14 MON

朝食もビュッフェ。
右上のスムージーはいろいろな種類があって美味しかったです。

【阿寒湖遊覧船】10:05

遊覧船はホテルの近くの幸運の森桟橋からも乗ることができます。
一周は85分でまりも展示観察センターにも立ち寄ります。

阿寒湖遊覧船 乗り物

阿寒湖のホテル群を眺めながら出発します。

遊覧船は東側へ進み、昨日も行った滝口のあたりでUターンをして、まりも展示のあるチュウルイ島へと向かいます。

チュウルイ島でまりも見学の時間が15分程あります。

チュウルイ島から出発し、幸福の森桟橋へ戻ります。
鶴雅で荷物を引き取った後、阿寒湖第一駐車場へ移動します。

最後にもう一度、駐車場からボッケまで歩きます。
森のこみち・稲荷神社・湖のこみち・ボッケと歩きました。
途中シダの下にキノコを発見。

森の中を散策します。

【BAR DE PAN】12:50

昼は花ゆう香の横にあるBAR DE PANへ。
ここのパンは花ゆう香でも鶴雅でもホテルのビュッフェでも食べることができました。

ボリューム満点のビーフバーグをお洒落な店内で美味しく頂きました。

BAR DE PAN グルメ・レストラン

BAR DE PANの外観です。
阿寒湖を離れ釧路空港へと向かいます。

最後の最後に道路沿いの雄の鹿さんがいました。

【道の駅　阿寒丹頂の里】14:30

阿寒湖から50分程走り道の駅　阿寒丹頂の里で小休止をします。
向かい側に阿寒国際ツルセンターがるというので立ち寄ってみることに。

道の駅 阿寒丹頂の里 道の駅

【阿寒国際ツルセンター　グルス】14:40

阿寒国際ツルセンターは釧路市丹頂鶴自然公園に比べると展示物がしっかりしていました。
５羽のタンチョウを飼育しているので確実に見ることはできますが、冬は100羽以上が飛来するそうです。

阿寒国際ツルセンター 公園・植物園

【釧路市丹頂鶴自然公園】15:40

釧路空港への途中、釧路市丹頂鶴自然公園があるので、こちらにも立ち寄ることにしました。コスモ石油で給油したあと丹頂鶴自然公園へ。
グルスからは14kmほどの距離です。
阿寒国際ツルセンターと比べるとタンチョウの数が多いのと、フェンスに写真をとれる穴があるので写真がとりやすいです。
A～Iまで柵があり、すべてにいるわけではないのですが、それぞれの柵でタンチョウが飼育されています。13羽のタンチョウがいました。

丹頂鶴自然公園 公園・植物園

羽の色の違う、タンチョウの子供いました。

真正面を向いていました。

【釧路空港】16:30

レンタカーで530㎞程度走り釧路空港へ到着。
丹頂鶴自然公園からは数分で到着しました。
ガソリン代が高騰し180円台になっているので、燃費は良かったのですが、値段は高かったです。


KUH17:15--ANA4876--CTS18:00(Q84)

【新千歳空港】

途中休憩の千歳空港では一灯庵で天然新子やまべ天ざるを頂きました。
韃靼そばと二八そばが選べるお店でせっかくなので韃靼そばにしました。

新千歳空港 空港

続いてはLe TAOでソフトクリームを頂き、制限エリアにはいることに。

最後はANAラウンジでビールを飲みながら旅の疲れを癒します。

帰りに飛行機は台風が関西方面にそれたのでで運休にはならなかったものの台風の影響で遅延となりました。台風を避けているのか西日本からの飛行機も福島の方を経由しており羽田に向け飛行機は大渋滞。
羽田空港でもスポットの空きまちとなりました。
荷物を受け取って出てきたので23時。リムジンバスも本数が少なく満席で乗れたのは23:30になってしまいました。



CTS20:30(+34)--ANA82--HND22:10(+29)(B773)
HND2 23:30--リムジンバス--新宿駅西口24:04

この旅行記へのコメント （1）

• mom Kさん 2023/09/30 13:23:10

  写真展そのもの

  欲しいなあ、このカード。旅先で絵葉書を必ず買います。最近、国内旅で、欲しいのもを見つけられません。久しぶりのマレーシアでも激減でした。もう以前ほど売られていないんです。
  
  昨年の礼文で同宿常連さんが、ご自分の撮影写真を2枚下さいました。宝物です。使えません。
  
  キノコのお写真にうっとり。どうぞ、絵葉書にしてください。北海道で販売してください。食べ物のショットもごっくんでした。もう一度拝見。