2023/08/19 - 2023/08/19
2717位(同エリア6773件中)
ひろすぎさん
2023年8月に子供(中2、小5)を連れてローマ、アルベロベッロ、マテーラ、アマルフィ海岸、ナポリを11日間で旅行しました。
子連れならでは?のTipsです。
PR
-
コロッセオは18才以下無料ですが、公式予約サイトでは子供の入場券だけの予約ができず、オーディオガイド付きの予約をしました。
-
イタリアは場所により「子供」の年齢が異なるので事前チェックが必要です。
ローマは空港からの特急は12歳以下は大人同伴なら無料、地下鉄は10才以上大人と同じ料金です。
ポジターノ-サレルノ、ナポリ-カプリはのフェリーは12歳以上が大人、10歳は子供でした。
公式サイトやOmioで確認してみてください。
遺跡や美術館は基本18歳未満は無料です。
チケットオフィスで、子供がいるんだけど(Ho bambino、二人ならHo due bambini)というと年齢を聞かれるので、答えると無料のチケットをもらえます(自動改札を通ることが多く、無料でも子供チケットをもらう必要があります)
コロッセオは完全予約で、人数制限もあり子供の分も予約も必要となっているので現状はオーディオガイド付きを予約するしかないかなと思います(変更されるかもしれません) -
3年前はwifiルーターを借りていましたが、今回は11日間と長く1万円以上かかりそうなので、iPhoneがdual SIM対応、eSIMも使えるとのことで初eSIMにチャレンジしてみました。
Ugibiというフランスの会社(日本語対応)で、イタリア30地日間、10GBのデータのみプランで2000円でした。(番号付きのeSIMはあまりないみたいです) Ymobileで電話はできるし、現地で滅多に使わないので十分です。
ホテルではフリーWiFiがあり、外では動画は見ず、4日間カーナビとして使って5GBちょい使用しました。カーナビなければもっと少ないプランで行けそうです。
ローマの地下鉄は車内でも使えたけど、ナポリはダメでした。あと、人の少ないところもだめ。でも概ね使えました。
Ubigiのアプリをダウンロードして、説明通りインストールするだけです。簡単! -
持っていって役に立ったもの; サーモスの水筒とスマホストラップ。
冷たい水を持ち歩けるのはとても助かりました!店が近くにないこともあるし、炎天下すぐぬるくなります。500ml 1本 1-3€くらいするので節約にもなりました。
スマホストラップはスリ対策&落下防止です。 -
スポーツドリンクの素(5こ入りで200円くらい); 粉タイプのように溶け残らないし、500mlのペットボトルに入れられるので便利でした。熱中症対策になりました。
-
エアタグ: 今回初のロストバゲージを体験してしまいました。ネット記事でスーツケースにエアタグ入れてたら、空港内にあることがわかって早く取り戻せたと言うのを読んで入れてみたのですが、私のスーツケースは出発空港に残っていたのでそこまでは役に立ちませんでした…でも、無くしたものの場所がわかっているだけで安心感が違いました。
-
ワークマンの洗濯バッグ:
小物の洗濯にも使いましたが、水の抜けがあまり良くないのでタライ代わり程度です。
それよりシャワーとして優秀!サレルノ、ポジターノ、カプリ島で海に入ったのですが、カプリ島はシャワーがなく…水栓があったので水を汲んでシャワーにしました。周りの人はちょっとビックリしてました(皆さん、海水でビシャビシャのまま服を着るので…)
これと巻きタオルがあれば子供は(自分もやっちゃいますが)どこでも海に入れます! -
カンパニア州アルテカード; ローマのローマパスみたいな観光サイト2箇所と3日分のATAC社の電車、地下鉄、バス、フニコラーレのチケット。ナポリの地下鉄2号線やカプリ島、アマルフィは別会社なので使えないようです。
ただ、アプリはあんまりいけてない…電波状況の悪いところではなかなかアクセスできないし、できても買ったチケットが表示されなかったり。途中から、スクショした写真を使いました(普通に使えますが、QRコードが改札で読めないので、有人改札を探してスクショを見せて入りました。)是非買うなら紙バージョンを購入してください!
観光サイトはポンペイとカゼルタに使用して、あとは割引で入りました。 -
子供と関係ないですが、決済手段。
VISAじゃなくてもいいんですが…少なくともイタリアのカード決済はほぼこのタッチ決済です。差し込めるタイプの機械もありますが、圧倒的にタッチ決済なのでサブカードで持っていったエポスVISAカードばっかり使っていました。レストランはもちろん、スーパー、屋台、交通機関、バルでもほぼこれです。
現金はホテルの宿泊税、観光地の駐車場くらいでした。宿泊税は頼んだらカードでも払える場合がありました。
少し前のブログではイタリアはまだまだキャッシュレスが進んでなくて…と書かれていましたが、2023年の夏は少なくともタッチ決済の普及が進んでいました。 -
レンタカー:
Rental cars.comで予約しました。
車のカテゴリー:Fiat Pandaまたは類似の車種
レンタカー会社:Ecovia
今回バーリからアルベロベッロ、マテーラ、サレルノに行くために借りました。サレルノで返したかったのですが、祝日で営業所が開いていなくて、結局次のナポリまで。小型車を予約したらイタリア車ではなくワーゲンのupでした。パンダよりupのほうが小さいような…?
4日間で67000円+乗り捨て料金67€、ガソリン代70€。
イタリアは身長150センチ、体重40キロまでチャイルドシート(いわゆるジュニアシート)義務だそうですが、レンタカーのオプションも未就学児用までしかなかったので借りませんでした。
ヨーロッパでレンタカーを借りたことがあれば、特に困ることはないと思います。だいたいマニュアル車ですね。予約すればオートマもあります。マニュアル楽しいです!(結婚して5年ほど夫のマニュアル車を運転してたので一応運転できる。久しぶりでも意外と大丈夫でした)
イタリア独特?なのが観光地旧市街に多いAZL(住人専用エリア)で観光客が勝手に入ると、罰金(後から請求がくる)とか。
高速は信号やランドアバウトのない自動車専用道路ですがE線、SS線は無料。A線だけ有料です。制限速度はあり、日本のオービスのようなものがあります。ちゃんと事前警告看板もあり、周りも遅くなるので分かります。ドイツみたいにちょっとオーバーしたら捕まるなんてことはないみたいでした(ドイツで罰金経験あり…)
今回南の方だったので、ちょっと運転が荒い人が多かったです。
観光地の駐車場は、事前にGoogleマップで調べておいた方がいいです。(ポンペイで1時間6€の駐車場がありました…)ぼったくりだけでなく、アプリが必要な駐車場でも慌てずに済みます。AZLに入り込むのも防げます。宿泊予定の時はホテルに確認すると良いです。 -
ナポリの車: 15年前に比べると、車線を守る車や街中でクラクションを鳴らさない車が増えるなど、ずいぶん安全になったと感じました。以前のイメージは、スキー場の混んでいるリフト乗り場みたいに、前に進むためには少しでも突っ込まないと進まない感じでした。でも今でも写真のような状態の車はザラです。バンパーは縦列駐車から出る時にぶつけるもの、らしいです。
レンタカーでナポリの街中は無理なので空港で返却しました。(前回は中央駅返却で怖い思いをしたので。今回の感じなら頑張れば行けたかも…) -
レンタカーの返却場所。
18, Via del Riposoとありますが、実際の返却場所は空港のレンタカー用パーキングでした。(次の写真参照) -
ナポリ空港のレンタカー返却(Ecovia):
レンタカー確認書にあった18, Via del Riposoは単なる空き地?でした。空港駐車場に向かい(赤線)右折後、最初の右側のパーキングが返却場所でした。他のレンタカー会社も多数あったので、他の会社でもとりあえずここに来て確認してみては?
本当は借りた場所に返却できればいいのですが…こう言うこともあるので、早めに返すようにするといいと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ローマ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023イタリア
0
13