礼文島と利尻島めぐり② 利尻島に渡ってレンタカーで島内一周 (2023年8月)

2023/08/08 - 2023/08/09

　8月8日に礼文島から午後に利尻島の沓形港に到着後、沓形周辺を散策した後鴛泊に移動し、翌日9日にレンタカーを借りて島内一周しました。
　最後まで天気がイマイチでとても残念でした。
　
＜旅程＞
　8/7：富山-(飛)→羽田-(飛)→稚内(泊)
☆8/8：稚内-(フェリー)→礼文島{観光バスで島巡り}-(フェリー)→利尻島(泊)
★8/9：利尻島{レンタカーで島内一周}-(飛)→新千歳空港-(飛)→羽田-(飛)→富山

　写真はレンタカーで訪れた姫沼。

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/8お昼過ぎに、礼文島・香深港からフェリーで利尻島の沓形港に到着しました。
利尻島は2007年8月以来16年ぶり。

下船して、フェリーターミナルのすぐ近くにある沓形岬公園を散策してみます。

公園の中には見晴台や、

無人のビジターセンターや、

灯台がありました。

キャンプ場も隣接されていました。

その後、近くにあるホテルの温泉に日帰り入浴しに来ました。

天然温泉”利尻ふれあい温泉”です。
入浴料650円＋タオル100円なり。

入浴後、この広い休憩室で鴛泊行きバスが来るまでテレビを見ながらくつろぎました。

ホテル前にバス停があるので、とても便利でした。
鴛泊の予約していたホテル近くまでのバス料金は760円でした。

小雨が降る中、鴛泊のホテルにチェックイン。

昭和の時代を思わせる古いホテルでしたが、食事は良かったです。

翌8/9の朝食もご覧の通り。

鴛泊港までホテルの送迎をしていただき、

鴛泊港の目の前にあるニッポンレンタカーのお店へ。
8時少し前にシャッターが開き、軽四の車を受け取り、時計回りに島を一周します。

まず来たのは姫沼。

駐車場から短い橋を渡ると、

姫沼が現れました。

対岸の木々の上部がもやで覆われて、幻想的。

遊歩道を歩いて、沼を一周します。

天気が良ければ、利尻富士が湖面に映って見えるハズなのだけれども、時折小雨が降る天気で残念！

でもまあこんな天気でも、

何か秘密のベールに囲まれたような姫沼は、神秘的な感じもして悪くない。

続いてオタトマリ沼に来ました。
天皇皇后両陛下の行幸啓記念碑がありました。

姫沼より広く、開けた感じの沼でした。

続いて、白い恋人の丘（沼浦展望台）に来ました。

天気が良ければ、利尻富士が見える筈なんだけどなあ～。

海でも眺めるしかない。

次に、北のいつくしま弁天宮、

すぐ横に、寝熊の岩、

人面岩を鑑賞。

そして少し島の内部に位置する見返台園地にも来ました。

上の展望台へ行こうと思って歩き始めましたが降りて来た人の話を聞くと、遠くて上っても何も見えないと言われてやめにしました。

続いて富士野園地に来ました。

見晴台に上がると、海が見渡せました。

利尻富士は、、、、全く見えない。

その後、11時にレンタカーを返して、ペシ岬の登頂に挑戦します。
前来た時も登ったので、16年ぶり。

ここから登ります。

前の人についていこう。

と思ったら離されて、この後見えなくなってしまいました。

頂上近く。
結構急な坂を登ります。

下を見るとこんな感じ。

やっと頂上に着きました。
下から来た人は台湾からの観光客で、しばし談笑。

頂上から見る鴛泊港。

帰りは少し違ったルートで。
途中にあった灯台とベンチ。

あともう少し。

その後、港前のお店で昼食を食べました。

最後に食べようかと思って、時価のウニ丼の値段を聞いたら、なんと１万円とのこと。
黙って利尻海そうラーメンを注文しました。
このラーメンでも1,350円もしたので、やっぱり観光客値段のお店なのかなあ。

そしてニッポンレンタカーの車で利尻空港まで送っていただきました。

初めての利尻空港。

その後、羽田空港経由で富山に帰って今回の旅も無事に終了しました。

今回はあいにくの天気だったので、またいつか来ようと思います。

今回の旅行で見た花々。

礼文島の澄海岬周辺で。

これも礼文島の澄海岬周辺で。

これも礼文島の澄海岬周辺で。

礼文島の桃台・猫台周辺で。

利尻島の沓形岬周辺で。

利尻島のペシ岬の途中で。