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7月27日<br />京成上野7:25発の京成本線特急・成田空港行で成田空港へ向かいました。平日ということもあり日暮里からたくさんの人が乗ってきたので始発から乗って正解でした。成田空港までは1050円で所要時間は80分ほどでした。<br /><br />今回のチケットはタイ航空のマイルを使った無料航空券でした。シンガポール航空のNRT-SIN-KNO(メダン)の往復が50000マイル+8150円でした。<br /><br />出国手続きをして「成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト」で朝食をいただきました。ヌードルバーは「QRコード」でオーダーするシステムに変わっていました。前回気に入った「12種類野菜カレー」はメニューにはありましたが注文できなかったので、普通のカレーライス、かきあげ蕎麦、おにぎり、とんこつラーメンとふんだんにいただくことができました。<br /><br />搭乗前に51番ゲート付近にホシザキの「給湯/給水機」を見つけました。空港のホームページによると「各ターミナルに水飲み場や給湯/給水を設置しております」とのことでした。便利そうなので今度利用してみようと思いました。<br /><br />成田11:10発のSQ637でシンガポールへ。シンガポール航空はエコノミークラスでもクリスフライヤー会員ならば機内でWi-Fiを無料で利用できるようでした。以前会員でしたが、番号を忘れていたので今度は確認してから乗ろうと思いました。この日の和食の機内食は焼鳥丼でした。味は悪くなかったです。お蕎麦も美味しかったです。シンガポールまでは約7時間のフライトでした。<br /><br />MRTのチャンギ空港駅でチケットを買おうとしたところ、一回券は販売停止で旅行者はツーリストパスを買うように勧められました。1日券で22ドル(2日29ドル、3日34ドル)でうちデポジット10ドルは窓口が閉まった後もチャンギ空港駅の窓口で返金してくれるということで、さっさく購入してMRTで町に向かいました。座れるのはタラ・メナまでで、タラ・メナで乗り換える列車は混んでいることが多いので、荷物があるとかったるいです。<br /><br />MRTをシティホールで降りて歩いていくと、間もなく「クラーク キー」が見えてきました。川沿いのプロナードに綺麗な建物が立ち並んでいました。夜景がきれいなナイトスポットだということなので、次回はもっと暗くなってから訪れようと思いました。<br /><br />「クラーク キー」から「シンガポール川」沿いの遊歩道を歩いて、「ラッフルズ上陸記念の地」を目指しました。リバークルーズの遊覧船が出ていたり、ラッフルズ プレイスの高層ビル群が見えてきたりと景色のいい散策でした。<br /><br />「シンガポール川」の川岸から対岸にそびえたつ「ラッフルズ プレイスの高層ビル群」を見ることができました。ワン・ラッフルズ・プレイスやUOBプラザなど、シンガポールで1、2を争う超高層ビルが立ち並ぶ姿は圧巻でした。<br /><br />「ラッフルズ プレイスの高層ビル群」を見ながら「シンガポール川」の川岸を下った行くと、「ビクトリア シアター &amp; コンサートホール」があり、その入り口付近に「黒いラッフルズ卿像」が立っていました。ラッフルズ卿像は白と黒の2体がありますが、こちらが元祖オリジナルのラッフルズ卿像だということです。<br /><br />「ビクトリア シアター &amp; コンサートホール」の近くに「ラッフルズ上陸記念の地」があり、こちらには「白いラッフルズ卿像」が立っていました。ラッフルズ上陸150周年を記念して、「ビクトリア シアター &amp; コンサートホール」前の「黒いラッフルズ卿像」の鋳型を取り、同じ大きさで作成されたそうです。<br /><br />「ラッフルズ上陸記念の地」から「シンガポール川」沿いにさらに下ると「カベナ橋」が架かっていました。1868年に建造され、現在シンガポール川に架かる橋の中で最も古いものだということでした。歩行者専用の橋でライトアップされていて綺麗でした。<br /><br />「カベナ橋」を渡り、「マーライオン公園」に入ると、マリーナ湾の向こうにマリーナベイサンズが綺麗に見えました。肝心の「マーライオン」はまさかの二日間のメンテナンス中で見られませんでした。何度か見たことがあるのでいいのですが、ちょっと残念でした。<br /><br />マーライオン公園から対岸でちょうど20時の「マリーナベイ サンズ ライト &amp; ウォーターショー (SPECTRA)」が見えました。色とりどりの光を放つ「マリーナベイ サンズ ライト &amp; ウォーターショー (SPECTRA)」と遠巻きに見ても綺麗でした。<br /><br />「マーライオン公園」から「ジュビリー ブリッジ」を渡っていくと、正面には「エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ」、左手には「ラッフルズ プレイスの高層ビル群」が見えました。昼間の高層ビル群も綺麗でしたが、夜景はさらに綺麗でした。<br /><br />「エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ」はドリアンのような形をしていました。それにより日よけの効果があるそうです。芸術やショッピングだけでなくホーカーもあるということなので次回は覗いてみようと思いました。<br /><br />「ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ)」を渡ってマリーナベイサンズに渡りました。夜のせいか橋自体はあまり印象に残りませんでしたが、この橋によってマリーナ湾のベイフロントを歩いて一周できるので便利でした。<br /><br />夜の「ガーデンズ バイ ザ ベイ」に行ってみました。いままで写真で見てもあまりの人工物感に抵抗があって避けていたのですが、実際に行ってみると、あまりの綺麗さに驚きました。光と音楽がシンクロする「ガーデンラプソディ」も大迫力で、今まで訪問しなかったのがもったいなかったです。<br /><br />地下鉄で「ベイフロント」駅から「テロック・エアー」駅まで移動し、歩いて5分ほどで「ラオパサ フェスティバル マーケット」に到着しました。ホーカーを集めたフードセンターですが、国指定の歴史建造物に認定されているということで、建物の中は意匠が凝らされ、明るく、開放感がありました。<br /><br />「ラオパサ フェスティバル マーケット」の「fragrance garden」で夕食をいただきました。「roasted&amp;steamd chicken rice」$7.50と「chicken laksa」$6.50を注文しました。1シンガポールドル107円という超円安の中で、若干のちょっと割高感は否めませんでしたが、「roasted&amp;steamd chicken rice」はローストと蒸し鶏の二種類のチキンが乗っていて美味しかったです。「chicken laksa」はスープにもう少しコクがある方が好きでした。<br /><br />23時過ぎに空港に戻り、出国審査をして、「クリスフライヤーゴールドラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル2)」に入りました。ラウンジは24時間オープンで、シャワーやベッドはありませんでしたが、毛布を貸してくれたのでソファーで寝かせてもらいました。<br />他にお客さんもいなかったので、6時ころまでぐっすりと寝られました。起きると朝食がたくさん用意されていたので、「ラクサ」、「点心、フライドホッケンミー」、「ヨーグルト」などをいただきました。「ラクサ」の味はなかなか本格的で、これなら中途半端なホーカーで食べる必要はないかと思いました。

スマトラ島紀行2023夏①出国~シンガポール乗り継ぎ編

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2023/07/27 - 2023/07/28

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旅行記グループ 2023年8月スマトラ島

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まめ夫婦

まめ夫婦さん

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7月27日
京成上野7:25発の京成本線特急・成田空港行で成田空港へ向かいました。平日ということもあり日暮里からたくさんの人が乗ってきたので始発から乗って正解でした。成田空港までは1050円で所要時間は80分ほどでした。

今回のチケットはタイ航空のマイルを使った無料航空券でした。シンガポール航空のNRT-SIN-KNO(メダン)の往復が50000マイル+8150円でした。

出国手続きをして「成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト」で朝食をいただきました。ヌードルバーは「QRコード」でオーダーするシステムに変わっていました。前回気に入った「12種類野菜カレー」はメニューにはありましたが注文できなかったので、普通のカレーライス、かきあげ蕎麦、おにぎり、とんこつラーメンとふんだんにいただくことができました。

搭乗前に51番ゲート付近にホシザキの「給湯/給水機」を見つけました。空港のホームページによると「各ターミナルに水飲み場や給湯/給水を設置しております」とのことでした。便利そうなので今度利用してみようと思いました。

成田11:10発のSQ637でシンガポールへ。シンガポール航空はエコノミークラスでもクリスフライヤー会員ならば機内でWi-Fiを無料で利用できるようでした。以前会員でしたが、番号を忘れていたので今度は確認してから乗ろうと思いました。この日の和食の機内食は焼鳥丼でした。味は悪くなかったです。お蕎麦も美味しかったです。シンガポールまでは約7時間のフライトでした。

MRTのチャンギ空港駅でチケットを買おうとしたところ、一回券は販売停止で旅行者はツーリストパスを買うように勧められました。1日券で22ドル(2日29ドル、3日34ドル)でうちデポジット10ドルは窓口が閉まった後もチャンギ空港駅の窓口で返金してくれるということで、さっさく購入してMRTで町に向かいました。座れるのはタラ・メナまでで、タラ・メナで乗り換える列車は混んでいることが多いので、荷物があるとかったるいです。

MRTをシティホールで降りて歩いていくと、間もなく「クラーク キー」が見えてきました。川沿いのプロナードに綺麗な建物が立ち並んでいました。夜景がきれいなナイトスポットだということなので、次回はもっと暗くなってから訪れようと思いました。

「クラーク キー」から「シンガポール川」沿いの遊歩道を歩いて、「ラッフルズ上陸記念の地」を目指しました。リバークルーズの遊覧船が出ていたり、ラッフルズ プレイスの高層ビル群が見えてきたりと景色のいい散策でした。

「シンガポール川」の川岸から対岸にそびえたつ「ラッフルズ プレイスの高層ビル群」を見ることができました。ワン・ラッフルズ・プレイスやUOBプラザなど、シンガポールで1、2を争う超高層ビルが立ち並ぶ姿は圧巻でした。

「ラッフルズ プレイスの高層ビル群」を見ながら「シンガポール川」の川岸を下った行くと、「ビクトリア シアター & コンサートホール」があり、その入り口付近に「黒いラッフルズ卿像」が立っていました。ラッフルズ卿像は白と黒の2体がありますが、こちらが元祖オリジナルのラッフルズ卿像だということです。

「ビクトリア シアター & コンサートホール」の近くに「ラッフルズ上陸記念の地」があり、こちらには「白いラッフルズ卿像」が立っていました。ラッフルズ上陸150周年を記念して、「ビクトリア シアター & コンサートホール」前の「黒いラッフルズ卿像」の鋳型を取り、同じ大きさで作成されたそうです。

「ラッフルズ上陸記念の地」から「シンガポール川」沿いにさらに下ると「カベナ橋」が架かっていました。1868年に建造され、現在シンガポール川に架かる橋の中で最も古いものだということでした。歩行者専用の橋でライトアップされていて綺麗でした。

「カベナ橋」を渡り、「マーライオン公園」に入ると、マリーナ湾の向こうにマリーナベイサンズが綺麗に見えました。肝心の「マーライオン」はまさかの二日間のメンテナンス中で見られませんでした。何度か見たことがあるのでいいのですが、ちょっと残念でした。

マーライオン公園から対岸でちょうど20時の「マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA)」が見えました。色とりどりの光を放つ「マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA)」と遠巻きに見ても綺麗でした。

「マーライオン公園」から「ジュビリー ブリッジ」を渡っていくと、正面には「エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ」、左手には「ラッフルズ プレイスの高層ビル群」が見えました。昼間の高層ビル群も綺麗でしたが、夜景はさらに綺麗でした。

「エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ」はドリアンのような形をしていました。それにより日よけの効果があるそうです。芸術やショッピングだけでなくホーカーもあるということなので次回は覗いてみようと思いました。

「ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ)」を渡ってマリーナベイサンズに渡りました。夜のせいか橋自体はあまり印象に残りませんでしたが、この橋によってマリーナ湾のベイフロントを歩いて一周できるので便利でした。

夜の「ガーデンズ バイ ザ ベイ」に行ってみました。いままで写真で見てもあまりの人工物感に抵抗があって避けていたのですが、実際に行ってみると、あまりの綺麗さに驚きました。光と音楽がシンクロする「ガーデンラプソディ」も大迫力で、今まで訪問しなかったのがもったいなかったです。

地下鉄で「ベイフロント」駅から「テロック・エアー」駅まで移動し、歩いて5分ほどで「ラオパサ フェスティバル マーケット」に到着しました。ホーカーを集めたフードセンターですが、国指定の歴史建造物に認定されているということで、建物の中は意匠が凝らされ、明るく、開放感がありました。

「ラオパサ フェスティバル マーケット」の「fragrance garden」で夕食をいただきました。「roasted&steamd chicken rice」$7.50と「chicken laksa」$6.50を注文しました。1シンガポールドル107円という超円安の中で、若干のちょっと割高感は否めませんでしたが、「roasted&steamd chicken rice」はローストと蒸し鶏の二種類のチキンが乗っていて美味しかったです。「chicken laksa」はスープにもう少しコクがある方が好きでした。

23時過ぎに空港に戻り、出国審査をして、「クリスフライヤーゴールドラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル2)」に入りました。ラウンジは24時間オープンで、シャワーやベッドはありませんでしたが、毛布を貸してくれたのでソファーで寝かせてもらいました。
他にお客さんもいなかったので、6時ころまでぐっすりと寝られました。起きると朝食がたくさん用意されていたので、「ラクサ」、「点心、フライドホッケンミー」、「ヨーグルト」などをいただきました。「ラクサ」の味はなかなか本格的で、これなら中途半端なホーカーで食べる必要はないかと思いました。

旅行の満足度
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
ANAグループ 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
Agoda

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  • 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん 2023/09/13 12:42:29
    私もシンガポール歴3回目
    まめ夫婦さんへ

    空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちと申します。ハンドルネームを見れば分かると思いますが、「大のANAとスターアライアンスマニア」です。SQも大好きです。

    過去にシンガポールは3度行っていて直近は2012年1月日本は真冬なのに真夏のシンガポールを楽しんできました。が、心のこりガーデンズ バイ ザ ベイに行っていないこと。(2012年以降に完成)

    シンガポールは治安は良いし、ホテルの朝食バイキングはフルーツは最高に美味しいし、ショッピング天国(見るだけで楽しい)です。

    ANAビジネスクラスで行ったシンガポール旅行と2006年にSQで行ったシンガポールブログは格納していますので是非ご覧ください。尚勝手ながらフォロー申請を出しましたのよろしくお願いします。

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